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反撃その2
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「......グスン。ロス、何その格好⁇」
「へ?」
自分の姿をまじまじと改めて見ると、ドレスはボロボロ、あっちこっちに傷が出来て、胸元の部分が破れそうになっているのでパットが見せそうだ。
「わあああああああ!?」
「あんたやっぱり......女?」
「少しは躊躇うそぶりを見せてくれたっていいじゃないかよ‼︎」
「だって......私とよりも可愛いんだもん」
「やめて‼︎汚れた僕に可愛いなんて言わないで‼︎」
「じゃあ、愛らしい」
「それもほとんど同じ意味だよ‼︎」
「はいはい」
「くそ!こいつ男かよ‼︎しかもあいつ......俺達が取り逃した奴だ‼︎」
「ノエル‼︎立って。此処から逃げるよ」
「うん」
「エーテルニディア‼︎あとは頼んだよ」
「我に任せろ‼︎」
バサッドンバキッ
「は?」
「て、天井が崩壊し始めた!?」
「ロス‼︎こっちに‼︎」
「ぎゃああああああ!?」
ボロッ
「いてて。ノエル無事?」
「うん。何とかね。いたた」
「床に穴が開いててよかった」
「ほんとね」
「エーテルニディアやりすぎだよ」
「我のせいではない。それに我は力を発動する前だぞ‼︎」
あぁ。多分不幸体質のせいで、起きるはずのない事が起きたんだろ。ちょっと、天井を、エーテルニディアが触っただけで、天井が崩れた。つくづく運がない。そう思った。
「へ?」
自分の姿をまじまじと改めて見ると、ドレスはボロボロ、あっちこっちに傷が出来て、胸元の部分が破れそうになっているのでパットが見せそうだ。
「わあああああああ!?」
「あんたやっぱり......女?」
「少しは躊躇うそぶりを見せてくれたっていいじゃないかよ‼︎」
「だって......私とよりも可愛いんだもん」
「やめて‼︎汚れた僕に可愛いなんて言わないで‼︎」
「じゃあ、愛らしい」
「それもほとんど同じ意味だよ‼︎」
「はいはい」
「くそ!こいつ男かよ‼︎しかもあいつ......俺達が取り逃した奴だ‼︎」
「ノエル‼︎立って。此処から逃げるよ」
「うん」
「エーテルニディア‼︎あとは頼んだよ」
「我に任せろ‼︎」
バサッドンバキッ
「は?」
「て、天井が崩壊し始めた!?」
「ロス‼︎こっちに‼︎」
「ぎゃああああああ!?」
ボロッ
「いてて。ノエル無事?」
「うん。何とかね。いたた」
「床に穴が開いててよかった」
「ほんとね」
「エーテルニディアやりすぎだよ」
「我のせいではない。それに我は力を発動する前だぞ‼︎」
あぁ。多分不幸体質のせいで、起きるはずのない事が起きたんだろ。ちょっと、天井を、エーテルニディアが触っただけで、天井が崩れた。つくづく運がない。そう思った。
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