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第一章・俺の価値
※資金源の調達※
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資金源の調達、そう言ったチャドは、俺をベッドに押し付けながら、クリフに命令してベッドの四方に手錠を付けさせる。
「ッは…、は…ッ」
抵抗して殺されそうになるのが怖くて、震えながら大人しく拘束されるのを待った。
手と足に、硬く冷たい手錠を感じる。
チャドは袋から瓶を取り出して、おれの性器をその入り口に付けた。
「おい、しっこ出せ」
「ッぁ"…!」
そう言うと、俺の腹を押す。
昨日から口に入れたものが、さっきクリフに貰った、たったひとくちのシチューが浸されたパンの俺に、それは無理なお願いだった。
腹を押されて、さっき射精できなかったせいか懲りずに勃ち上がる俺のちんぽ。
「おい、ちげえよ」
「ッぅあ"んッ!♡」
さっきより声を低くしたチャドは、早く出せと言うように、瓶を俺の股に押し付け、冷たい瓶の底に亀頭が触れた俺は声が漏れる。
「はぁ…精子は出すのに時間かかるだけで量が少ねえんだよ…手間のかかるやつだなぁ…」
イラついたように頭をガシガシと掻いた後、チャドは俺の上から降りる。
(き、昨日の分を集めればよかっただろ…!)
昨日俺が自分の腹や顔に出した大量の精子を思い出して悪態をつく。
が、すぐにあの後大量の男達に上書きされるように射精されたのを思い出して、俺の精液を判別できなかったんだと理解した。
仕事のプライドの話をしていたあたり、偽物を売るような商売はしない主義なんだろう。
「あとで小さい瓶に詰め直して売る、射精した後に休憩させずに扱けば潮も吹くから効率良いだろ。ただし、精子と潮を混ぜるなよ」
「…分かってる」
そう言って瓶をクリフに渡した後、昨日の落札者と話をしてくると、このB7を後にした。
瓶を渡されたクリフは、俺が寒くないようにか、床に落ちた毛布を俺の上半身にかけた後、ギ…とベッドに乗り上げる。
暖かい手が、指先だけで俺のちんぽを握った
「ッぁ"…!♡あ"…ぁ"…!♡」
「……」
黙ったまま、事務的に俺のちんぽを上下に扱く。さっき射精できなかったせいですぐにイきそうな俺は、早速足がガクガクと震えた。
「ッあ"♡ぃ"く…"ッ♡イ"ッ…ぐ…!♡」
ッビュ、♡ビュル…ッ!♡
膝を曲げられないせいで、足をピンと伸ばしながら、数秒で1回目の射精を終えた。
(悪いイき癖…ッ"♡付いたらどうすんだよ…"ッ!♡)
「ッはぁ"♡ッは、あ"…!♡」
身体中を震えさせながら、荒い息を吐き出す。
(…頭がガンガンする…"!)
下半身は気持ちいいのに、頭は体調不良で割れそうだった。
「…もう一回、ごめんな」
そう言って、先程とは違う瓶を俺のちんぽの先にスタンバイしたクリフは、イったばかりで痛いちんぽをまた掴む。
「ッぁ"!あ"ぁッ…!!♡」
敏感なちんぽは痛いくらいに感じて、尻が震え始める。
その振動で体まで震えた俺は、頭痛がもっと酷くなり白目を向きそうになる。
(死ぬ…ッ"♡このままじゃ、俺ぇ…ッ"♡)
「あ"ぁ"あ"あ"ッ!♡ッぁ"あ"!♡」
俺の意思と反して震える体が、手錠を揺らしてガチャガチャと音を鳴らす。
ベッドも物凄い勢いで揺れ、ギッギと、まるでセックスをしている時かのような音がなった。
膀胱に、全くと言って良いほど水分がない俺は、いくら扱かれても潮を吹ける気がしない。
下半身にただただ熱が溜まり、頭は爆発しそうだった。
「ッあ"ッ♡あ"……ッ、!♡」
かと思うと、ジワジワと身体中に痺れが行き渡る。
(こ、…ッこれ、♡空イき…ッ!♡)
ここ2日で何度も、心当たりがありすぎる快楽に、今度こそ白目を向いた。
「ッは…、は…ッ」
抵抗して殺されそうになるのが怖くて、震えながら大人しく拘束されるのを待った。
手と足に、硬く冷たい手錠を感じる。
チャドは袋から瓶を取り出して、おれの性器をその入り口に付けた。
「おい、しっこ出せ」
「ッぁ"…!」
そう言うと、俺の腹を押す。
昨日から口に入れたものが、さっきクリフに貰った、たったひとくちのシチューが浸されたパンの俺に、それは無理なお願いだった。
腹を押されて、さっき射精できなかったせいか懲りずに勃ち上がる俺のちんぽ。
「おい、ちげえよ」
「ッぅあ"んッ!♡」
さっきより声を低くしたチャドは、早く出せと言うように、瓶を俺の股に押し付け、冷たい瓶の底に亀頭が触れた俺は声が漏れる。
「はぁ…精子は出すのに時間かかるだけで量が少ねえんだよ…手間のかかるやつだなぁ…」
イラついたように頭をガシガシと掻いた後、チャドは俺の上から降りる。
(き、昨日の分を集めればよかっただろ…!)
昨日俺が自分の腹や顔に出した大量の精子を思い出して悪態をつく。
が、すぐにあの後大量の男達に上書きされるように射精されたのを思い出して、俺の精液を判別できなかったんだと理解した。
仕事のプライドの話をしていたあたり、偽物を売るような商売はしない主義なんだろう。
「あとで小さい瓶に詰め直して売る、射精した後に休憩させずに扱けば潮も吹くから効率良いだろ。ただし、精子と潮を混ぜるなよ」
「…分かってる」
そう言って瓶をクリフに渡した後、昨日の落札者と話をしてくると、このB7を後にした。
瓶を渡されたクリフは、俺が寒くないようにか、床に落ちた毛布を俺の上半身にかけた後、ギ…とベッドに乗り上げる。
暖かい手が、指先だけで俺のちんぽを握った
「ッぁ"…!♡あ"…ぁ"…!♡」
「……」
黙ったまま、事務的に俺のちんぽを上下に扱く。さっき射精できなかったせいですぐにイきそうな俺は、早速足がガクガクと震えた。
「ッあ"♡ぃ"く…"ッ♡イ"ッ…ぐ…!♡」
ッビュ、♡ビュル…ッ!♡
膝を曲げられないせいで、足をピンと伸ばしながら、数秒で1回目の射精を終えた。
(悪いイき癖…ッ"♡付いたらどうすんだよ…"ッ!♡)
「ッはぁ"♡ッは、あ"…!♡」
身体中を震えさせながら、荒い息を吐き出す。
(…頭がガンガンする…"!)
下半身は気持ちいいのに、頭は体調不良で割れそうだった。
「…もう一回、ごめんな」
そう言って、先程とは違う瓶を俺のちんぽの先にスタンバイしたクリフは、イったばかりで痛いちんぽをまた掴む。
「ッぁ"!あ"ぁッ…!!♡」
敏感なちんぽは痛いくらいに感じて、尻が震え始める。
その振動で体まで震えた俺は、頭痛がもっと酷くなり白目を向きそうになる。
(死ぬ…ッ"♡このままじゃ、俺ぇ…ッ"♡)
「あ"ぁ"あ"あ"ッ!♡ッぁ"あ"!♡」
俺の意思と反して震える体が、手錠を揺らしてガチャガチャと音を鳴らす。
ベッドも物凄い勢いで揺れ、ギッギと、まるでセックスをしている時かのような音がなった。
膀胱に、全くと言って良いほど水分がない俺は、いくら扱かれても潮を吹ける気がしない。
下半身にただただ熱が溜まり、頭は爆発しそうだった。
「ッあ"ッ♡あ"……ッ、!♡」
かと思うと、ジワジワと身体中に痺れが行き渡る。
(こ、…ッこれ、♡空イき…ッ!♡)
ここ2日で何度も、心当たりがありすぎる快楽に、今度こそ白目を向いた。
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