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一緒に…
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…ここはどこ?
私は訳の分からない場所にいた。
「お目覚めか」
「誰!?」
「誰かなんて名乗る必要なんてないだろ?」
「でも誰かわかんないと怖いし…」
「そんなに知りたいか?」
「それは…」
なんなんだろう…?
こんな奴見かけたことなんてないのに…。
「お前、死にたいと思ったことあるか?」
「何よ。いきなり」
「聞いてんだ。」
「あ、あるよ。死にたいって思ったこと」
いきなり何を聞いてくるんだろう…?
そんな事関係ないのに…。
「今もそう思ってるか?」
「そりゃそうよ!…この世界って何かにずっと縛られてなきゃいけないから…。それがいや」
「その望み叶えてあげるよ」
「望み?」
急に息が苦しくなる。
どういうことなんだろう…?
「…僕も…一緒に…死んであげるから…」
「え…」
私は死ぬということ。
そのことを意味していた。
「これなら…寂しくないだろ…?」
「最後に…名前を…教えて…」
「ハヤテだ」
「リナ…だよ…」
私たちの意識は永遠に消え去った。
もしかしたら私はあの数分の出来事で、ハヤテを好きになっていたのかもしれない。
私は訳の分からない場所にいた。
「お目覚めか」
「誰!?」
「誰かなんて名乗る必要なんてないだろ?」
「でも誰かわかんないと怖いし…」
「そんなに知りたいか?」
「それは…」
なんなんだろう…?
こんな奴見かけたことなんてないのに…。
「お前、死にたいと思ったことあるか?」
「何よ。いきなり」
「聞いてんだ。」
「あ、あるよ。死にたいって思ったこと」
いきなり何を聞いてくるんだろう…?
そんな事関係ないのに…。
「今もそう思ってるか?」
「そりゃそうよ!…この世界って何かにずっと縛られてなきゃいけないから…。それがいや」
「その望み叶えてあげるよ」
「望み?」
急に息が苦しくなる。
どういうことなんだろう…?
「…僕も…一緒に…死んであげるから…」
「え…」
私は死ぬということ。
そのことを意味していた。
「これなら…寂しくないだろ…?」
「最後に…名前を…教えて…」
「ハヤテだ」
「リナ…だよ…」
私たちの意識は永遠に消え去った。
もしかしたら私はあの数分の出来事で、ハヤテを好きになっていたのかもしれない。
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