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私は彼の物に手を伸ばした時、手を掴まれた。
ハリアの顔を見つめると、彼は笑って言った。
「今日はいい…。」
「えっ…。」
突然のお預けに驚くと、ハリアはまた手を動かし出した。
動かしながら耳元でつぶやいた。
「今日は一生に一度の花嫁を抱く日なんだ…花嫁をよくするのが夫の勤めだよ…。」
そういうと、わたしの耳を舐め回した。
下の刺激と増して、わたしは腰を激しく揺らしながら達してしまったのだった。
彼の動きを見つめると、ハリアはそそくさに部屋着を全部脱ぎ、わたしの下着を外して、私の中に入ってきた。
下着だけ剥ぎ取られ、ドレスを着たまま彼のものが中で大きくなっていく。
そんな光景がいやらしく恥ずかしくて、わたしはハリアを見つめた。
「ハリア…恥ずかしいわ…。」
「僕はいやらしく綺麗なキミを眺められるんだから、幸せだよ…。」
「ハリア…。」
彼の顔から唇から首へと手を滑らせて、彼の顔を見つめる。
彼が中に入ってなんだか物足りなくなり、わたしは自然と腰を振っていた。
「いやらしい…セレーナ…。可愛いっ…!」
ハリアは腰を動かし出した。
彼の攻めに負けじとわたし自身も自然と腰を振り彼を求めた。
「セレーナ…もうイクッ…!」
「んんっ…わたしもっ…ハリアっ…‼︎」
二人で達した。
乱れた息も気にせず、汗ばんだ彼の肌に離れたくなくて寄り添った。
それから二人で休む事なく混じり合った。
次第に脱がされていくドレスが床に落ちて、生まれたての姿で彼と交わった。
片時も離れたくなくて、ハリアの背中に手を回して彼を求めた。
「セレーナ…っ…。」
ハリアのものがわたしの中で達する感覚に甘い感覚が酔いしれて、幸せな気持ちになった。
私達は夜明け、日が射している事も気にせず、最後二人で果てたのだった。
気持ちのいい気だるさに、ハリアを見つめる。
わたしを愛おしむ様な瞳にわたしも絵もいわれぬ気持ちになる。
彼の黒髪を撫で、端正な顔立ちの彼に触れる口付けを落とした。
「いつまでも一緒にいてね。」
わたしの言葉にハリアは目を見開いたかと思うと、目を閉じて言った。
「絶対一緒にいる…。」
そんな彼の言葉に安心して、どちらかともなく眠りについたのだった。
政略結婚で一緒になった彼との縁は、一生…もしかしたら永遠に切れることはないのだろうと、私は確信にも似た気持ちがしている。
「セレーナ、愛してるよ。」
彼の愛の言葉に喜んで応えられる。
「わたしもよ。」
今わたしの顔は、誰にも負けない幸せな表情を浮かべている。
ハリアの顔を見つめると、彼は笑って言った。
「今日はいい…。」
「えっ…。」
突然のお預けに驚くと、ハリアはまた手を動かし出した。
動かしながら耳元でつぶやいた。
「今日は一生に一度の花嫁を抱く日なんだ…花嫁をよくするのが夫の勤めだよ…。」
そういうと、わたしの耳を舐め回した。
下の刺激と増して、わたしは腰を激しく揺らしながら達してしまったのだった。
彼の動きを見つめると、ハリアはそそくさに部屋着を全部脱ぎ、わたしの下着を外して、私の中に入ってきた。
下着だけ剥ぎ取られ、ドレスを着たまま彼のものが中で大きくなっていく。
そんな光景がいやらしく恥ずかしくて、わたしはハリアを見つめた。
「ハリア…恥ずかしいわ…。」
「僕はいやらしく綺麗なキミを眺められるんだから、幸せだよ…。」
「ハリア…。」
彼の顔から唇から首へと手を滑らせて、彼の顔を見つめる。
彼が中に入ってなんだか物足りなくなり、わたしは自然と腰を振っていた。
「いやらしい…セレーナ…。可愛いっ…!」
ハリアは腰を動かし出した。
彼の攻めに負けじとわたし自身も自然と腰を振り彼を求めた。
「セレーナ…もうイクッ…!」
「んんっ…わたしもっ…ハリアっ…‼︎」
二人で達した。
乱れた息も気にせず、汗ばんだ彼の肌に離れたくなくて寄り添った。
それから二人で休む事なく混じり合った。
次第に脱がされていくドレスが床に落ちて、生まれたての姿で彼と交わった。
片時も離れたくなくて、ハリアの背中に手を回して彼を求めた。
「セレーナ…っ…。」
ハリアのものがわたしの中で達する感覚に甘い感覚が酔いしれて、幸せな気持ちになった。
私達は夜明け、日が射している事も気にせず、最後二人で果てたのだった。
気持ちのいい気だるさに、ハリアを見つめる。
わたしを愛おしむ様な瞳にわたしも絵もいわれぬ気持ちになる。
彼の黒髪を撫で、端正な顔立ちの彼に触れる口付けを落とした。
「いつまでも一緒にいてね。」
わたしの言葉にハリアは目を見開いたかと思うと、目を閉じて言った。
「絶対一緒にいる…。」
そんな彼の言葉に安心して、どちらかともなく眠りについたのだった。
政略結婚で一緒になった彼との縁は、一生…もしかしたら永遠に切れることはないのだろうと、私は確信にも似た気持ちがしている。
「セレーナ、愛してるよ。」
彼の愛の言葉に喜んで応えられる。
「わたしもよ。」
今わたしの顔は、誰にも負けない幸せな表情を浮かべている。
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