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本編
25 特別な存在
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夜中に目を覚ますと、ブラッドがいる。背中側から大事そうに俺を抱きしめている。
ブラッドは何も言わない。俺を閉じ込める訳でも従わせようとする訳でもなく、ただ、俺の知らないところでそっと傍にいるだけだ。
寝返りをうってブラッドの方を向く。そうするとブラッドは目を開けた。ブラッドに気づいた俺に気まずさを感じたのか、ベッドから出て行った。
その日の朝食も一緒に取ったけど、何も話しかけられなかったし、話しかけることができなかった。ただ、やっぱりブラッドは自分の意志で俺の傍にいようとしているのはわかる。俺の何が良いのかわからないけど、一緒にいる時間が長くなるほど気になって来る。
ブラッドは変わらず出かけて行く。行先はわかったから、俺もそこへ行く。それが最近の日課になっていて、孤児院の手伝いをしていたアルルの紹介のおかげで、孤児院のお手伝いをするようになった。ブラッドには言っていないし、ブラッドも気づいているのに何も言って来ない。ただ子どもたちには会わないようにしていた。子どもたちは人に奴隷扱いをされていたのだ。人に良い感情を持っているとは思えない。せっかく静かに暮らしているのだから、嫌な気持ちにさせたくなかったからだ。
近くの川で洗濯をするから、着いて行って手伝ったり、庭で遊んでいるブラッドと子ども達を遠くから眺めたり。ブラッドの孤児院の周りは自然にあふれていて、他に民家もない。
「ここはブラッド様の結界の中にありますから、許可のない者は入れないのですよ」
一緒に洗濯をしている時にアルルが言っていた。
ブラッドは本当にすごい。結界ってどうやって張るのかわからないけど、ブラッドが全部を守っているのだ。俺も守られている。だから自由に過ごせている。
「そろそろ飽きませんか?」
庭で遊ぶ子どもたちを見ていたら、いつのまにか近くにブラッドが来ていた。
「ブラッドは優しいね。子どもたちも楽しそう」
「そうですか? あれは私が支援者なので、敬意を払っているだけだと思いますよ」
俺が座っている横に少し距離を置いてブラッドも座った。
やっと俺と話そうと思ってくれたらしい。
「まさか、そんな感じには見えないよ?」
「いいえ、私は周りに馴染めませんので」
どうしてブラッドがそんなふうに言うのかわからない。子どもたちも良く笑って楽しそうにしているし、アルルだってブラッドに感謝していた。
「……あれからずいぶん時間が経ちましたから、戦乱も落ち着いています。各領も獣人を受け入れ始めているようですから、そろそろ戻られても良いかと思います」
「どうして?」
ブラッドは俺を見ない。遠くを見つめて、感情も見えない。ただ俺が勝手に胸が痛んだだけだ。なぜだと思う。なぜ俺はここを出て行かないのか。アイザックのことは忘れられない。大変な時に頼らせてくれて、甘えさせてくれて、守ってくれた人。そっけないようでいつも一番に見てくれていた大切な人。でも大切だからこそ俺が縛ることはできない。異世界から来た、本当なら存在しないような相手に、アイザックの本来過ごすはずだった未来を変えることは許されない。でもブラッドの傍にいて甘えることもダメだと思うのに。
「アイザックが待っているのではないのですか?」
ブラッドが平然と言う。だったら迎えに来なくても良かったのに。あのままアイザックの領にいれば……そう思って自分を否定する。あのきっかけがなければアイザックと離れられなかった。今なら離れた方が良かったのだと気づける。
「俺はアイザックのところに戻る気はないよ。だって俺、異世界から来た異端者なんだ。アイザックは女の人と結婚して家族を作るのが本当の幸せだよ」
「シンにも幸せになる権利があります。暮らせば暮らしただけ、こちらが現実になると思いますよ?」
そうだろうか。長くいれば過去を忘れられる? でもアイザックの元へ帰る選択肢はないと思った。この世界の中に俺という異質を持ち込むことは良くないと思えるからだ。
「ブラッドはずっとここで暮らすの? 向こうの国には戻らない?」
「私はすでに使命を果たしました。使命に縛られることなく静かに暮らして行きますから、シンはシンの好きなように生きてください」
ブラッドは俺を突き放しに来たのだとわかる。もういらないと言われているようで苦しい。世界でひとりぼっち。行先も何もない。
「使命って? 王様にもそう言っていたよね?」
そう言うと、ブラッドは微笑んだ。
「私は幾つもの願いを叶えながら生きて来ました。最後の願いが現獣王の王女との婚姻と、デュラン神殿長の奴隷解放でした。全ての願いを叶え、私の中の業を昇華し、私は私の願いを叶えました。ですからもう良いのです。あとはここで静かに暮らすことが私の望みですから」
「ブラッドの願いって?」
ブラッドの横顔はとても綺麗だ。笑うとキラキラして見える。今のブラッドはとても静かで穏やかだ。
「私の願いは死ぬことです」
俺はブラッドの言葉を聞いて、思わずブラッドの手を取った。ブラッドも驚いて俺を見る。そうして俺を見詰めて、ゆっくりとほほ笑んだ。
「いいえ、シンの考えているようなことではありませんよ。ごく普通に寿命を迎えるということです」
「ああ、そういうことか、びっくりするだろ」
「シンは優しいですね」
「いや、普通だろ。誰でも驚くよ、ちゃんと説明してくれよ」
ごく普通に寿命を迎えることが願いが叶うということは、ブラッドはいったいどれだけ長く生きているのだろうかと思い、聞くのが怖くて言葉にしなかった。
「私は本来、触れられない存在なのですよ? シンにはわからないでしょうけれど」
ブラッドは手を口に持って行って笑う。いったいどういうことかと思ってブラッドを見ると、ブラッドは俺の手を取って繋いで来た。
「手を繋いだのはシンが初めてです」
「はぁ?」
思わず声を上げると、ブラッドは俺の手の甲にキスをして、離した。
「キスをしたのもシンが初めてですよ」
頬が赤くなったのがわかる。動揺がすごくてそっぽを向く。
そんなはずはない。だってすごく慣れた様子で俺を抱いた。キスだってすごく気持ちよくて、熱に浮かされたように何も考えられなくなった。
「そんなわけないだろ、嘘だ」
「嘘じゃありません。アルルに聞いたのでしょう? 私はシンとは違う世界から来た異質な者です。シンの世界ではどういうのでしょうか。神に近い悪しき者です」
「悪しき者? ブラッドが?」
ブラッドが儚く笑う。
「この世にとって異質な私は、人に敬意を払われ、触れることができない存在でした」
「俺、触れたけど?」
触れたどころかセックスまでした。思い出しただけで動揺する。
「はい、とても嬉しくて、つい焦ってしまいました」
焦って俺を抱いたと? だから俺に執着するのだと?
「デュラン神殿長にも触れることができましたから、異世界の方には触れられるとわかっていました。ですのでシンを見つけた時は運命だと思いました」
「運命って……でも、俺以外の異世界人っているんだろ? 施設の設備が俺のいたところと似ていたから、なんとなくそうだろうなって思ったんだけど」
インターホンとかサーチライトとか、見知った物がたまにある。
「ある程度の力と地位を手に入れた者が、一生に一度だけ呼び出せる儀式で異世界と空間を繋いでいます。ですから数は多くありませんが、まったくいないとは言えません。シンがそう思ったのなら、他にもまだいるのでしょう」
「そんな曖昧なの?」
そう言って呆れると、ブラッドも困った顔をした。
「でも、俺の他にもいるっていうことは、別に俺じゃなくても良いってことだろ?」
異世界人しか触れないから俺に執着しているっていうのはわかった。でも俺じゃなくてほかにもいるってわかれば、俺に執着する必要がない。
「どういうことですか?」
ブラッドが俺をじっと見て来る。とても強い視線に目を逸らした。そうしたらブラッドに抱き込まれることになった。甘い薔薇の香りがする。
「シンは、私の気持ちをわかっていないのですね。誰でも良いわけでも、シンに初めて触れられたからでもありませんよ、シンだから傍にいたいと思った。シンだから愛しいと思ったのです」
強く抱きしめられ、鼓動が逸る。
「どこにも行く場所がないのでしたら、私と一緒にいてください。私と一緒に、死を迎えるその時まで……」
どうして良いのかわからない。ブラッドの言っていることはプロポーズだ。ずっと死ぬまでずっと傍にいる。驚きを通り越して緊張に震える。息がうまくできない。鼓動がズキズキと頭に響く。
そっと体を離されて、急に寒く感じた。
「すみません、また先走ってしまいました。シンはシンのお好きなようにしてください。私はどこにも行きません。……では、失礼します」
ブラッドは膝をつくと、胸に手を当てて視線を下げる。それから立ち上がると俺を見ることなく踵を返した。
騎士の礼が身についている。ずっと騎士として生きて来たのだろう。騎士としての立場を返上しても、身に着いたものは簡単に変わらない。ブラッドの真面目さがわかる仕草だった。
ブラッドは何も言わない。俺を閉じ込める訳でも従わせようとする訳でもなく、ただ、俺の知らないところでそっと傍にいるだけだ。
寝返りをうってブラッドの方を向く。そうするとブラッドは目を開けた。ブラッドに気づいた俺に気まずさを感じたのか、ベッドから出て行った。
その日の朝食も一緒に取ったけど、何も話しかけられなかったし、話しかけることができなかった。ただ、やっぱりブラッドは自分の意志で俺の傍にいようとしているのはわかる。俺の何が良いのかわからないけど、一緒にいる時間が長くなるほど気になって来る。
ブラッドは変わらず出かけて行く。行先はわかったから、俺もそこへ行く。それが最近の日課になっていて、孤児院の手伝いをしていたアルルの紹介のおかげで、孤児院のお手伝いをするようになった。ブラッドには言っていないし、ブラッドも気づいているのに何も言って来ない。ただ子どもたちには会わないようにしていた。子どもたちは人に奴隷扱いをされていたのだ。人に良い感情を持っているとは思えない。せっかく静かに暮らしているのだから、嫌な気持ちにさせたくなかったからだ。
近くの川で洗濯をするから、着いて行って手伝ったり、庭で遊んでいるブラッドと子ども達を遠くから眺めたり。ブラッドの孤児院の周りは自然にあふれていて、他に民家もない。
「ここはブラッド様の結界の中にありますから、許可のない者は入れないのですよ」
一緒に洗濯をしている時にアルルが言っていた。
ブラッドは本当にすごい。結界ってどうやって張るのかわからないけど、ブラッドが全部を守っているのだ。俺も守られている。だから自由に過ごせている。
「そろそろ飽きませんか?」
庭で遊ぶ子どもたちを見ていたら、いつのまにか近くにブラッドが来ていた。
「ブラッドは優しいね。子どもたちも楽しそう」
「そうですか? あれは私が支援者なので、敬意を払っているだけだと思いますよ」
俺が座っている横に少し距離を置いてブラッドも座った。
やっと俺と話そうと思ってくれたらしい。
「まさか、そんな感じには見えないよ?」
「いいえ、私は周りに馴染めませんので」
どうしてブラッドがそんなふうに言うのかわからない。子どもたちも良く笑って楽しそうにしているし、アルルだってブラッドに感謝していた。
「……あれからずいぶん時間が経ちましたから、戦乱も落ち着いています。各領も獣人を受け入れ始めているようですから、そろそろ戻られても良いかと思います」
「どうして?」
ブラッドは俺を見ない。遠くを見つめて、感情も見えない。ただ俺が勝手に胸が痛んだだけだ。なぜだと思う。なぜ俺はここを出て行かないのか。アイザックのことは忘れられない。大変な時に頼らせてくれて、甘えさせてくれて、守ってくれた人。そっけないようでいつも一番に見てくれていた大切な人。でも大切だからこそ俺が縛ることはできない。異世界から来た、本当なら存在しないような相手に、アイザックの本来過ごすはずだった未来を変えることは許されない。でもブラッドの傍にいて甘えることもダメだと思うのに。
「アイザックが待っているのではないのですか?」
ブラッドが平然と言う。だったら迎えに来なくても良かったのに。あのままアイザックの領にいれば……そう思って自分を否定する。あのきっかけがなければアイザックと離れられなかった。今なら離れた方が良かったのだと気づける。
「俺はアイザックのところに戻る気はないよ。だって俺、異世界から来た異端者なんだ。アイザックは女の人と結婚して家族を作るのが本当の幸せだよ」
「シンにも幸せになる権利があります。暮らせば暮らしただけ、こちらが現実になると思いますよ?」
そうだろうか。長くいれば過去を忘れられる? でもアイザックの元へ帰る選択肢はないと思った。この世界の中に俺という異質を持ち込むことは良くないと思えるからだ。
「ブラッドはずっとここで暮らすの? 向こうの国には戻らない?」
「私はすでに使命を果たしました。使命に縛られることなく静かに暮らして行きますから、シンはシンの好きなように生きてください」
ブラッドは俺を突き放しに来たのだとわかる。もういらないと言われているようで苦しい。世界でひとりぼっち。行先も何もない。
「使命って? 王様にもそう言っていたよね?」
そう言うと、ブラッドは微笑んだ。
「私は幾つもの願いを叶えながら生きて来ました。最後の願いが現獣王の王女との婚姻と、デュラン神殿長の奴隷解放でした。全ての願いを叶え、私の中の業を昇華し、私は私の願いを叶えました。ですからもう良いのです。あとはここで静かに暮らすことが私の望みですから」
「ブラッドの願いって?」
ブラッドの横顔はとても綺麗だ。笑うとキラキラして見える。今のブラッドはとても静かで穏やかだ。
「私の願いは死ぬことです」
俺はブラッドの言葉を聞いて、思わずブラッドの手を取った。ブラッドも驚いて俺を見る。そうして俺を見詰めて、ゆっくりとほほ笑んだ。
「いいえ、シンの考えているようなことではありませんよ。ごく普通に寿命を迎えるということです」
「ああ、そういうことか、びっくりするだろ」
「シンは優しいですね」
「いや、普通だろ。誰でも驚くよ、ちゃんと説明してくれよ」
ごく普通に寿命を迎えることが願いが叶うということは、ブラッドはいったいどれだけ長く生きているのだろうかと思い、聞くのが怖くて言葉にしなかった。
「私は本来、触れられない存在なのですよ? シンにはわからないでしょうけれど」
ブラッドは手を口に持って行って笑う。いったいどういうことかと思ってブラッドを見ると、ブラッドは俺の手を取って繋いで来た。
「手を繋いだのはシンが初めてです」
「はぁ?」
思わず声を上げると、ブラッドは俺の手の甲にキスをして、離した。
「キスをしたのもシンが初めてですよ」
頬が赤くなったのがわかる。動揺がすごくてそっぽを向く。
そんなはずはない。だってすごく慣れた様子で俺を抱いた。キスだってすごく気持ちよくて、熱に浮かされたように何も考えられなくなった。
「そんなわけないだろ、嘘だ」
「嘘じゃありません。アルルに聞いたのでしょう? 私はシンとは違う世界から来た異質な者です。シンの世界ではどういうのでしょうか。神に近い悪しき者です」
「悪しき者? ブラッドが?」
ブラッドが儚く笑う。
「この世にとって異質な私は、人に敬意を払われ、触れることができない存在でした」
「俺、触れたけど?」
触れたどころかセックスまでした。思い出しただけで動揺する。
「はい、とても嬉しくて、つい焦ってしまいました」
焦って俺を抱いたと? だから俺に執着するのだと?
「デュラン神殿長にも触れることができましたから、異世界の方には触れられるとわかっていました。ですのでシンを見つけた時は運命だと思いました」
「運命って……でも、俺以外の異世界人っているんだろ? 施設の設備が俺のいたところと似ていたから、なんとなくそうだろうなって思ったんだけど」
インターホンとかサーチライトとか、見知った物がたまにある。
「ある程度の力と地位を手に入れた者が、一生に一度だけ呼び出せる儀式で異世界と空間を繋いでいます。ですから数は多くありませんが、まったくいないとは言えません。シンがそう思ったのなら、他にもまだいるのでしょう」
「そんな曖昧なの?」
そう言って呆れると、ブラッドも困った顔をした。
「でも、俺の他にもいるっていうことは、別に俺じゃなくても良いってことだろ?」
異世界人しか触れないから俺に執着しているっていうのはわかった。でも俺じゃなくてほかにもいるってわかれば、俺に執着する必要がない。
「どういうことですか?」
ブラッドが俺をじっと見て来る。とても強い視線に目を逸らした。そうしたらブラッドに抱き込まれることになった。甘い薔薇の香りがする。
「シンは、私の気持ちをわかっていないのですね。誰でも良いわけでも、シンに初めて触れられたからでもありませんよ、シンだから傍にいたいと思った。シンだから愛しいと思ったのです」
強く抱きしめられ、鼓動が逸る。
「どこにも行く場所がないのでしたら、私と一緒にいてください。私と一緒に、死を迎えるその時まで……」
どうして良いのかわからない。ブラッドの言っていることはプロポーズだ。ずっと死ぬまでずっと傍にいる。驚きを通り越して緊張に震える。息がうまくできない。鼓動がズキズキと頭に響く。
そっと体を離されて、急に寒く感じた。
「すみません、また先走ってしまいました。シンはシンのお好きなようにしてください。私はどこにも行きません。……では、失礼します」
ブラッドは膝をつくと、胸に手を当てて視線を下げる。それから立ち上がると俺を見ることなく踵を返した。
騎士の礼が身についている。ずっと騎士として生きて来たのだろう。騎士としての立場を返上しても、身に着いたものは簡単に変わらない。ブラッドの真面目さがわかる仕草だった。
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