26 / 43
26 幻と現実
しおりを挟む
傷が癒えないから、ずっと聖域の中にいる。本当なら神託の儀式に参列して、会議にも出席しなければならないが、血を流す神子は不浄とされ、神官には近付いてはいけないらしい。
神殿には理解しがたい独特な決まり事がある。ティアには覚えきれないので、大神官の言う通りにしている。
聖域は孤独だった。
神との会話は次元が違う。
最初は友達のようだと思っていたけど、時を経るごとに変わって行く。
この世界の神はルフトゥナ神という唯一だ。だから天の声はルフトゥナ神なのだと思う。
神託は単語だったり、文字列だったりするから、その意味を考えるのをやめている。
最近の聖域の風景は、最初、神に引き出された安らぎの場所だ。それはアシュの屋敷で初めて目覚めた部屋。痩せ細って死にそうだったティアを守ってくれた場所。
大窓から風が吹いて来る。
一向に癒えない体の傷が痛む。
でも優しさに包まれているような気がして、泣きたくなる。
「大丈夫か?」
大丈夫と答えようとして、目を開く。
思わず立ち上がり掛けて、また傷が開いた。
「動かなくて良い」
側に近づいて来て、ティアの手を取る。
「……アシュ」
その胸に抱かれて、涙が止まらない。
「神様はひどい。こんなの、ひどい。欲しいって言わせてくれないくせに、こんな所にまで連れて来て、つらいのに……」
これは幻だ。
聖域には神子しか入れない。
そう思うと、幻が消えた。
白い空間に木漏れ日が射す。
「こんなの、狂う。心が折れる」
「どうして? 神子の欲しいものをあげたのに」
天の声が頭に響く。
「幻に抱きしめられても嬉しくないよ」
「うそ、嬉しいでしょう」
「嬉しいと思うのは一瞬だよ。消えてしまえば虚しいだけだ」
神との意思の疎通は難しい。
時の流れが違う。
ティアの一瞬も、一生も、神にとっては瞬き一つ。
存在も、本物も幻も、神にとっては同じこと。ティアにとっての現実も、神にとっては映像の瞬間でしかない。
「……本物に会いたい」
アシュは7日に一度、参拝に来ている。でも全てが対面に繋がるわけではないことを知る。全ては神の望むままに。そこにティアの意思もない。
◇◇◇
「会いたかった」
そんな本心を漏らしても、アシュは優しく笑い、抱きしめてくれるだけで、返事はない。
「薬を持って来た」
アシュの手にあるのは、以前、サヴィナが落としてくれた最上級の塗り薬だ。
「こんな高価なもの……僕は神子だから、傷があっても大丈夫なのに」
自死の為に付ける傷は神への冒涜なのに、身受け候補に付けられる傷は神の意のままということらしい。
「ティアが痛いのは私も痛む。だから癒やさせて欲しい」
唇の脇に塗られる。
鬼人の牙による傷痕。
喉から鎖骨に向けてある引っ掻き傷。
鬼人の爪によるもの。
首筋の赤い四つの穴。
鬼人の牙が食い込んだ痕。
確かめるような手つきで傷に薬を塗られて行く。
それは兄との行為を咎められ、確認されて行くようで、苦しくて、悲しかった。
性器にも傷がある。尻穴は裂け、何度も傷口が開いているから、今も鮮血が滴り落ちている。
「……ひどいな」
全部の傷に薬を塗り込められ、綺麗な肌に戻って行く。痛みは消えたけど、別の痛みが心に残った。
「抱いて、アシュ」
幻ではないと確信したくて、肩に手を回して抱きしめた。トクトクと鼓動が伝わって来て、安心する。
「アシュ、アシュ……」
背中に回ったアシュの手が、ティアを抱きしめてくれて、やっと安堵の息を吐く。
そのままくつろげた性器を尻穴に押し付けられ、ググッと奥に入って来る。
混乱する。
甘えたい気分で抱きついているのに、事が性急すぎて思考が追いつかない。
「あ、や、うそ……や、んん」
「ティア、ティア……」
名前を呼び続けられ、腰を持たれて上下させられている。
アシュの頭部がティアの胸にあって、アシュの表情が見えない。
性急に入れられ、勝手に動かされ、奥に弾ける感覚がある。一気に引き抜かれ、ベッドに押し倒され、性器を口に含まれた。
「あっ、いや、やだ、やだ……」
大きな口に入れられて、巧みな舌が絡んでいる。時折、尖った犬歯が触れて、体が跳ねた。
「イク、イク、いっちゃうからぁ……」
アシュの髪を引いて止めたくても、止まらない。性急に快感を駆け上らされ、アシュの口の中で果てた。
「アシュ、アシュ、どうして? なぜ?」
半身を起き上がらせ、アシュを睨む。
アシュは表情を見せるのを拒むように背を向け、部屋から出て行ってしまった。
残されたティアは虚しさでいっぱいだ。幻よりもひどい。キスのひとつもない。ただの義務だけのセックスだ。暴行よりもひどい。
ティアはベッドに突っ伏して泣いた。
兄がティアを側に置いた理由がわかった。この希薄な何もない場所において、無償の愛こそ欲しいものだからだ。
神殿には理解しがたい独特な決まり事がある。ティアには覚えきれないので、大神官の言う通りにしている。
聖域は孤独だった。
神との会話は次元が違う。
最初は友達のようだと思っていたけど、時を経るごとに変わって行く。
この世界の神はルフトゥナ神という唯一だ。だから天の声はルフトゥナ神なのだと思う。
神託は単語だったり、文字列だったりするから、その意味を考えるのをやめている。
最近の聖域の風景は、最初、神に引き出された安らぎの場所だ。それはアシュの屋敷で初めて目覚めた部屋。痩せ細って死にそうだったティアを守ってくれた場所。
大窓から風が吹いて来る。
一向に癒えない体の傷が痛む。
でも優しさに包まれているような気がして、泣きたくなる。
「大丈夫か?」
大丈夫と答えようとして、目を開く。
思わず立ち上がり掛けて、また傷が開いた。
「動かなくて良い」
側に近づいて来て、ティアの手を取る。
「……アシュ」
その胸に抱かれて、涙が止まらない。
「神様はひどい。こんなの、ひどい。欲しいって言わせてくれないくせに、こんな所にまで連れて来て、つらいのに……」
これは幻だ。
聖域には神子しか入れない。
そう思うと、幻が消えた。
白い空間に木漏れ日が射す。
「こんなの、狂う。心が折れる」
「どうして? 神子の欲しいものをあげたのに」
天の声が頭に響く。
「幻に抱きしめられても嬉しくないよ」
「うそ、嬉しいでしょう」
「嬉しいと思うのは一瞬だよ。消えてしまえば虚しいだけだ」
神との意思の疎通は難しい。
時の流れが違う。
ティアの一瞬も、一生も、神にとっては瞬き一つ。
存在も、本物も幻も、神にとっては同じこと。ティアにとっての現実も、神にとっては映像の瞬間でしかない。
「……本物に会いたい」
アシュは7日に一度、参拝に来ている。でも全てが対面に繋がるわけではないことを知る。全ては神の望むままに。そこにティアの意思もない。
◇◇◇
「会いたかった」
そんな本心を漏らしても、アシュは優しく笑い、抱きしめてくれるだけで、返事はない。
「薬を持って来た」
アシュの手にあるのは、以前、サヴィナが落としてくれた最上級の塗り薬だ。
「こんな高価なもの……僕は神子だから、傷があっても大丈夫なのに」
自死の為に付ける傷は神への冒涜なのに、身受け候補に付けられる傷は神の意のままということらしい。
「ティアが痛いのは私も痛む。だから癒やさせて欲しい」
唇の脇に塗られる。
鬼人の牙による傷痕。
喉から鎖骨に向けてある引っ掻き傷。
鬼人の爪によるもの。
首筋の赤い四つの穴。
鬼人の牙が食い込んだ痕。
確かめるような手つきで傷に薬を塗られて行く。
それは兄との行為を咎められ、確認されて行くようで、苦しくて、悲しかった。
性器にも傷がある。尻穴は裂け、何度も傷口が開いているから、今も鮮血が滴り落ちている。
「……ひどいな」
全部の傷に薬を塗り込められ、綺麗な肌に戻って行く。痛みは消えたけど、別の痛みが心に残った。
「抱いて、アシュ」
幻ではないと確信したくて、肩に手を回して抱きしめた。トクトクと鼓動が伝わって来て、安心する。
「アシュ、アシュ……」
背中に回ったアシュの手が、ティアを抱きしめてくれて、やっと安堵の息を吐く。
そのままくつろげた性器を尻穴に押し付けられ、ググッと奥に入って来る。
混乱する。
甘えたい気分で抱きついているのに、事が性急すぎて思考が追いつかない。
「あ、や、うそ……や、んん」
「ティア、ティア……」
名前を呼び続けられ、腰を持たれて上下させられている。
アシュの頭部がティアの胸にあって、アシュの表情が見えない。
性急に入れられ、勝手に動かされ、奥に弾ける感覚がある。一気に引き抜かれ、ベッドに押し倒され、性器を口に含まれた。
「あっ、いや、やだ、やだ……」
大きな口に入れられて、巧みな舌が絡んでいる。時折、尖った犬歯が触れて、体が跳ねた。
「イク、イク、いっちゃうからぁ……」
アシュの髪を引いて止めたくても、止まらない。性急に快感を駆け上らされ、アシュの口の中で果てた。
「アシュ、アシュ、どうして? なぜ?」
半身を起き上がらせ、アシュを睨む。
アシュは表情を見せるのを拒むように背を向け、部屋から出て行ってしまった。
残されたティアは虚しさでいっぱいだ。幻よりもひどい。キスのひとつもない。ただの義務だけのセックスだ。暴行よりもひどい。
ティアはベッドに突っ伏して泣いた。
兄がティアを側に置いた理由がわかった。この希薄な何もない場所において、無償の愛こそ欲しいものだからだ。
0
あなたにおすすめの小説
転生したら、主人公の宿敵(でも俺の推し)の側近でした
リリーブルー
BL
「しごとより、いのち」厚労省の過労死等防止対策のスローガンです。過労死をゼロにし、健康で充実して働き続けることのできる社会へ。この小説の主人公は、仕事依存で過労死し異世界転生します。
仕事依存だった主人公(20代社畜)は、過労で倒れた拍子に異世界へ転生。目を覚ますと、そこは剣と魔法の世界——。愛読していた小説のラスボス貴族、すなわち原作主人公の宿敵(ライバル)レオナルト公爵に仕える側近の美青年貴族・シリル(20代)になっていた!
原作小説では悪役のレオナルト公爵。でも主人公はレオナルトに感情移入して読んでおり彼が推しだった! なので嬉しい!
だが問題は、そのラスボス貴族・レオナルト公爵(30代)が、物語の中では原作主人公にとっての宿敵ゆえに、原作小説では彼の冷酷な策略によって国家間の戦争へと突き進み、最終的にレオナルトと側近のシリルは処刑される運命だったことだ。
「俺、このままだと死ぬやつじゃん……」
死を回避するために、主人公、すなわち転生先の新しいシリルは、レオナルト公爵の信頼を得て歴史を変えようと決意。しかし、レオナルトは原作とは違い、どこか寂しげで孤独を抱えている様子。さらに、主人公が意外な才覚を発揮するたびに、公爵の態度が甘くなり、なぜか距離が近くなっていく。主人公は気づく。レオナルト公爵が悪に染まる原因は、彼の孤独と裏切られ続けた過去にあるのではないかと。そして彼を救おうと奔走するが、それは同時に、公爵からの執着を招くことになり——!?
原作主人公ラセル王太子も出てきて話は複雑に!
見どころ
・転生
・主従
・推しである原作悪役に溺愛される
・前世の経験と知識を活かす
・政治的な駆け引きとバトル要素(少し)
・ダークヒーロー(攻め)の変化(冷酷な公爵が愛を知り、主人公に執着・溺愛する過程)
・黒猫もふもふ
番外編では。
・もふもふ獣人化
・切ない裏側
・少年時代
などなど
最初は、推しの信頼を得るために、ほのぼの日常スローライフ、かわいい黒猫が出てきます。中盤にバトルがあって、解決、という流れ。後日譚は、ほのぼのに戻るかも。本編は完結しましたが、後日譚や番外編、ifルートなど、続々更新中。
やっと退場できるはずだったβの悪役令息。ワンナイトしたらΩになりました。
毒島醜女
BL
目が覚めると、妻であるヒロインを虐げた挙句に彼女の運命の番である皇帝に断罪される最低最低なモラハラDV常習犯の悪役夫、イライ・ロザリンドに転生した。
そんな最期は絶対に避けたいイライはヒーローとヒロインの仲を結ばせつつ、ヒロインと円満に別れる為に策を練った。
彼の努力は実り、主人公たちは結ばれ、イライはお役御免となった。
「これでやっと安心して退場できる」
これまでの自分の努力を労うように酒場で飲んでいたイライは、いい薫りを漂わせる男と意気投合し、彼と一夜を共にしてしまう。
目が覚めると罪悪感に襲われ、すぐさま宿を去っていく。
「これじゃあ原作のイライと変わらないじゃん!」
その後体調不良を訴え、医師に診てもらうととんでもない事を言われたのだった。
「あなた……Ωになっていますよ」
「へ?」
そしてワンナイトをした男がまさかの国の英雄で、まさかまさか求愛し公開プロポーズまでして来て――
オメガバースの世界で運命に導かれる、強引な俺様α×頑張り屋な元悪役令息の元βのΩのラブストーリー。
追放された味見係、【神の舌】で冷徹皇帝と聖獣の胃袋を掴んで溺愛される
水凪しおん
BL
「無能」と罵られ、故郷の王宮を追放された「味見係」のリオ。
行き場を失った彼を拾ったのは、氷のような美貌を持つ隣国の冷徹皇帝アレスだった。
「聖獣に何か食わせろ」という無理難題に対し、リオが作ったのは素朴な野菜スープ。しかしその料理には、食べた者を癒やす伝説のスキル【神の舌】の力が宿っていた!
聖獣を元気にし、皇帝の凍てついた心をも溶かしていくリオ。
「君は俺の宝だ」
冷酷だと思われていた皇帝からの、不器用で真っ直ぐな溺愛。
これは、捨てられた料理人が温かいご飯で居場所を作り、最高にハッピーになる物語。
希少なΩだと隠して生きてきた薬師は、視察に来た冷徹なα騎士団長に一瞬で見抜かれ「お前は俺の番だ」と帝都に連れ去られてしまう
水凪しおん
BL
「君は、今日から俺のものだ」
辺境の村で薬師として静かに暮らす青年カイリ。彼には誰にも言えない秘密があった。それは希少なΩ(オメガ)でありながら、その性を偽りβ(ベータ)として生きていること。
ある日、村を訪れたのは『帝国の氷盾』と畏れられる冷徹な騎士団総長、リアム。彼は最上級のα(アルファ)であり、カイリが必死に隠してきたΩの資質をいとも簡単に見抜いてしまう。
「お前のその特異な力を、帝国のために使え」
強引に帝都へ連れ去られ、リアムの屋敷で“偽りの主従関係”を結ぶことになったカイリ。冷たい命令とは裏腹に、リアムが時折見せる不器用な優しさと孤独を秘めた瞳に、カイリの心は次第に揺らいでいく。
しかし、カイリの持つ特別なフェロモンは帝国の覇権を揺るがす甘美な毒。やがて二人は、宮廷を渦巻く巨大な陰謀に巻き込まれていく――。
運命の番(つがい)に抗う不遇のΩと、愛を知らない最強α騎士。
偽りの関係から始まる、甘く切ない身分差ファンタジー・ラブ!
愛してやまなかった婚約者は俺に興味がない
了承
BL
卒業パーティー。
皇子は婚約者に破棄を告げ、左腕には新しい恋人を抱いていた。
青年はただ微笑み、一枚の紙を手渡す。
皇子が目を向けた、その瞬間——。
「この瞬間だと思った。」
すべてを愛で終わらせた、沈黙の恋の物語。
IFストーリーあり
誤字あれば報告お願いします!
【本編完結】転生先で断罪された僕は冷酷な騎士団長に囚われる
ゆうきぼし/優輝星
BL
断罪された直後に前世の記憶がよみがえった主人公が、世界を無双するお話。
・冤罪で断罪された元侯爵子息のルーン・ヴァルトゼーレは、処刑直前に、前世が日本のゲームプログラマーだった相沢唯人(あいざわゆいと)だったことを思い出す。ルーンは魔力を持たない「ノンコード」として家族や貴族社会から虐げられてきた。実は彼の魔力は覚醒前の「コードゼロ」で、世界を書き換えるほどの潜在能力を持つが、転生前の記憶が封印されていたため発現してなかったのだ。
・間一髪のところで魔力を発動させ騎士団長に救い出される。実は騎士団長は呪われた第三王子だった。ルーンは冤罪を晴らし、騎士団長の呪いを解くために奮闘することを決める。
・惹かれあう二人。互いの魔力の相性が良いことがわかり、抱き合う事で魔力が循環し活性化されることがわかるが……。
異世界にやってきたら氷の宰相様が毎日お手製の弁当を持たせてくれる
七瀬京
BL
異世界に召喚された大学生ルイは、この世界を救う「巫覡」として、力を失った宝珠を癒やす役目を与えられる。
だが、異界の食べ物を受けつけない身体に苦しみ、倒れてしまう。
そんな彼を救ったのは、“氷の宰相”と呼ばれる美貌の男・ルースア。
唯一ルイが食べられるのは、彼の手で作られた料理だけ――。
優しさに触れるたび、ルイの胸に芽生える感情は“感謝”か、それとも“恋”か。
穏やかな日々の中で、ふたりの距離は静かに溶け合っていく。
――心と身体を癒やす、年の差主従ファンタジーBL。
精霊の港 飛ばされたリーマン、体格のいい男たちに囲まれる
風見鶏ーKazamidoriー
BL
秋津ミナトは、うだつのあがらないサラリーマン。これといった特徴もなく、体力の衰えを感じてスポーツジムへ通うお年ごろ。
ある日帰り道で奇妙な精霊と出会い、追いかけた先は見たこともない場所。湊(ミナト)の前へ現れたのは黄金色にかがやく瞳をした美しい男だった。ロマス帝国という古代ローマに似た巨大な国が支配する世界で妖精に出会い、帝国の片鱗に触れてさらにはドラゴンまで、サラリーマンだった湊の人生は激変し異なる世界の動乱へ巻きこまれてゆく物語。
※この物語に登場する人物、名、団体、場所はすべてフィクションです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる