精霊の港 飛ばされたリーマン、体格のいい男たちに囲まれる

 秋津ミナトは、うだつのあがらないサラリーマン。これといった特徴もなく、体力の衰えを感じてスポーツジムに通うお年頃。

ある日帰り道で奇妙な精霊と出会い、追いかけた先は見たこともない場所。
湊(ミナト)の前へ現れたのは黄金色にかがやく瞳をした美しい男だった。ロマス帝国という古代ローマに似た巨大な国が支配する世界で湊は異文化を体験する。
妖精に出会い、巨大な帝国の片鱗を感じさらにはドラゴンまで、サラリーマンだった湊の人生は激変して異なる世界の動乱へ巻きこまれて行く物語。



※この物語に登場する人物、名、団体、場所はすべてフィクションです。
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