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試練編
再会
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う、う~ん
ここは、宿?
目が覚め、辺りを見渡すとそのように見える
うん?
体を動かそうとすると、太ももが何かに触れているようだ
目線を下ろすとアーヤが眠っていた
そっか。俺は助かったんだ
「助かったんだ・・・」
遅れて胸の奥からジーンと温かい何かが溢れてきた
良かった、良かった
長かった。ハイウェルさんに出頭してからいろんな事が起きた。
ずっとアーヤを身近に感じていた。でも、本当に会いたかった
アーヤの頭を撫でる
気が付いてアーヤが目を覚ます
「おはよう、、」
アーヤが涙を浮かべる
「久しぶりでなんか、緊張するな。あはは」
「エンシ!!」
アーヤがすごい勢いで抱き着いてきた
「ケガしてなくて良かった」
「それはこっちのセリフよ! 頭から血を流してるからすごい心配したんだからぁ」
「ハイウェルさんのおかげで何とか生きていられたよ。」
「それよりも・・・」
「何?」
「いつの間に声が出るようになったんだ?」
「エンシと別れた後、オーノさんを探しにクルトに向かったんだけど、そこで記憶が戻って。一緒に声も戻ってきたの」
「そっか、思い出したんだな。ばあちゃんの事も」
「えぇ。」
「辛かったな」
「えぇ。でも、思い出して良かった。おばあちゃんは最後まで私を守ってくれた。大好きなおばあちゃんを忘れたままにしておくなんて嫌だもの」
「そうだな。ばあちゃんは最後までアーヤの心配をしていたんだ。我が子のように思っていたに違いない」
「おばあちゃんの分までがんばんなきゃ」
「おう。それでこそばあちゃんの子だ」
アーヤをゆっくり離し、体を起こす
「みんなは?」
「ジャスミンとレーナは帝都の隣町のベリーにいるわ。オーノさん達やケガをした民の診療をするみたい」
「そうなのか、さすがジャスミンだな。」
話しながら部屋を出ると休憩所のテーブルにいた男性と女性がこっちを見た
「エンシさん! 目が覚めたんですね」
「あなたはー?」
「そうですね、無理もありません。僕はリコーンで人力車を引いてたタビっていいます!」
「あ、ああ! そういえばそうだ! そしてあなたは、、占い師さん?」
「はい、リンネです。ハイウェルの計らいでアーヤさん達と一緒に帝都を脱出させてもらったのです」
「確かに、ハイウェルさんはずっとあなたを脱出させると言ってました。うまくいったんですね」
「えぇ。あなたを導くようにと」
「みんな無事なのかな、、」
「おそらく大丈夫です。残念ながら今の私ではハイウェルの状態を詳細に確認することはできません。」
「そうなんですね。きっと大丈夫ですよ、彼はめちゃくちゃ強いんで」
「はい、私もそう思います」
「それでー、この後どうするんですか?」
「あなたの力を目覚めさせるために、試練を受ける場所に行きます。」
「それはどこに?」
「わかりません。しかし、アーヤさんの話ではクルトにあるおばあさんの家に秘密があると思われます。クルトに向かいましょう」
「わかりました。今俺がやらなければならないことは力を目覚めさせること、みんなも頑張ってくれたんだ、早く行きましょう」
「いいのですか? 急いだ方が良いですが、あなたは帝都でも大変な経験をしています。これから試練を受けに行くのです、少しくらい安静にしても良いのでは?」
「大丈夫です。アーヤがいればどんなことでも乗り越えられます」
アーヤと顔を見合わせる
「愚問だったようですね。わかりました、行きましょう」
「タビさん、お願いします」
「わかりました! 話が大きくてよくわかりませんが、この国を救うためならどこへでも走りますよ!」
人力車に乗り、クルトへと向かう
ここは、宿?
目が覚め、辺りを見渡すとそのように見える
うん?
体を動かそうとすると、太ももが何かに触れているようだ
目線を下ろすとアーヤが眠っていた
そっか。俺は助かったんだ
「助かったんだ・・・」
遅れて胸の奥からジーンと温かい何かが溢れてきた
良かった、良かった
長かった。ハイウェルさんに出頭してからいろんな事が起きた。
ずっとアーヤを身近に感じていた。でも、本当に会いたかった
アーヤの頭を撫でる
気が付いてアーヤが目を覚ます
「おはよう、、」
アーヤが涙を浮かべる
「久しぶりでなんか、緊張するな。あはは」
「エンシ!!」
アーヤがすごい勢いで抱き着いてきた
「ケガしてなくて良かった」
「それはこっちのセリフよ! 頭から血を流してるからすごい心配したんだからぁ」
「ハイウェルさんのおかげで何とか生きていられたよ。」
「それよりも・・・」
「何?」
「いつの間に声が出るようになったんだ?」
「エンシと別れた後、オーノさんを探しにクルトに向かったんだけど、そこで記憶が戻って。一緒に声も戻ってきたの」
「そっか、思い出したんだな。ばあちゃんの事も」
「えぇ。」
「辛かったな」
「えぇ。でも、思い出して良かった。おばあちゃんは最後まで私を守ってくれた。大好きなおばあちゃんを忘れたままにしておくなんて嫌だもの」
「そうだな。ばあちゃんは最後までアーヤの心配をしていたんだ。我が子のように思っていたに違いない」
「おばあちゃんの分までがんばんなきゃ」
「おう。それでこそばあちゃんの子だ」
アーヤをゆっくり離し、体を起こす
「みんなは?」
「ジャスミンとレーナは帝都の隣町のベリーにいるわ。オーノさん達やケガをした民の診療をするみたい」
「そうなのか、さすがジャスミンだな。」
話しながら部屋を出ると休憩所のテーブルにいた男性と女性がこっちを見た
「エンシさん! 目が覚めたんですね」
「あなたはー?」
「そうですね、無理もありません。僕はリコーンで人力車を引いてたタビっていいます!」
「あ、ああ! そういえばそうだ! そしてあなたは、、占い師さん?」
「はい、リンネです。ハイウェルの計らいでアーヤさん達と一緒に帝都を脱出させてもらったのです」
「確かに、ハイウェルさんはずっとあなたを脱出させると言ってました。うまくいったんですね」
「えぇ。あなたを導くようにと」
「みんな無事なのかな、、」
「おそらく大丈夫です。残念ながら今の私ではハイウェルの状態を詳細に確認することはできません。」
「そうなんですね。きっと大丈夫ですよ、彼はめちゃくちゃ強いんで」
「はい、私もそう思います」
「それでー、この後どうするんですか?」
「あなたの力を目覚めさせるために、試練を受ける場所に行きます。」
「それはどこに?」
「わかりません。しかし、アーヤさんの話ではクルトにあるおばあさんの家に秘密があると思われます。クルトに向かいましょう」
「わかりました。今俺がやらなければならないことは力を目覚めさせること、みんなも頑張ってくれたんだ、早く行きましょう」
「いいのですか? 急いだ方が良いですが、あなたは帝都でも大変な経験をしています。これから試練を受けに行くのです、少しくらい安静にしても良いのでは?」
「大丈夫です。アーヤがいればどんなことでも乗り越えられます」
アーヤと顔を見合わせる
「愚問だったようですね。わかりました、行きましょう」
「タビさん、お願いします」
「わかりました! 話が大きくてよくわかりませんが、この国を救うためならどこへでも走りますよ!」
人力車に乗り、クルトへと向かう
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