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12話
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みんな積極的に交流し、質問タイムはとても良い感じになった。
四谷は俺たちがいる部屋に入ると気分が悪くなるらしく、適当に漫画でも読んでると言ってどこかへ行った。
気づけば3時間が経過、外はとっくに暗くなっていた。
「ふー、まぁ今日はこんなもんじゃないか。模試直前にもう1回やろうぜ、けっこう楽しかった!」
「昇くん普段は寝てばっかなのにかなり頑張ってたね!」ユイが少し驚いた様子で話す
「俺はやる時はやる男だからな! 小遣いのためならやってやるぜ!」
「何ドヤってるの!」ユイの可愛らしいツッコミが入る
「うむ、僕にとっても唯意義な時間だった。また呼んでくれるとありがたいな。まぁみんなにとってもー、色々と役に立つと思うけどね。」佐々木は粋がっている
「じゃあまみちゃん呼ぶね」
「黒田、悪いが四谷は今回限りで頼む!」昇が手を合わせる
「まぁ、そうだね。たぶんまみちゃんももう来ないと思う」
「は~、やっと終わったのー? 遅いよー」
四谷がため息交じりに帰ってきた。まじでなんなんだよ…
「じゃあ模試の前日にまた予約取っておくね~♪」
「あぁ」
「おう!」
「はい」
「私はいいや!」
「うむ、了解した」
そんなこんなで、図書館での勉強会は終了した。
-----------------------------------------------------------------------
さて、今からコンビニへ行く。女の子と相合傘をしたあのコンビニだ。
あの声がまた聞けると思うとテンションが上がる。
今日は雨も降ってないことだし、「君は私のスターライト」でも聴きながら行こう。
コンビニに着くと、まだあの女の子は来てなかった。
そのまま中に入り本のコーナーでよくわからない主婦向けの本を開く。
ほう、『3分でできる食材の余りレシピ20選』か。思いの他興味深い
「ふふ、何読んでるのよ」
「う、うわ!」
いきなり耳元で囁かれてビックリする
女の子はパーカー、スウェットにマスクをしていた。
「あ、あぁこれの事? コンビニってマンガ雑誌とかファッション誌とか、読まれたら困る本にはガードがしてあるでしょ? でもこういう見るからに需要が無さそうな本ってそのままだから、たまに読んでるんだ。これがけっこうおもしろくてさ、ほら『3分でできる食材の余りレシピ』だって、おもしろそうでしょ?」
「わぁ、本当だ。おもしろそう♪」
「まぁ、それだけなんだけど」ちょっと照れる
「君っておもしろいね」
「そうかな?」
「うん、他の人とは違う気がする。冴えない顔も良い感じだし♪」
(またか~い)
「とりあえず、外出よ!」
「う、うん」
女の子に連れられるまま歩き出す。
「どこに行くの?」
「うん? 私の部屋だけど」
「……え!?」
い、い、い、いきなり女子の部屋に行くの!?
「うん、外はちょっとまずいから」
「そうなんだ…」
言われるまま、前に送った時に見たこの辺じゃとてつもなく豪華なマンションの中に入る。
「どうしたの? さっきから黙って」
「いいの? 面識ほとんど無いのに」
「あぁ、あまり気にしないで」
そう言いながら7階に、彼女は部屋のドアを開けて手招きする
「入って」
中はとても質素で、女の子の部屋とは思えない。絨毯はなく、大きなテレビにソファ、食事用のテーブルがあるくらい。でも家具はどれも高そうだ、俺とそんなに変わらない感じなのに何者なんだろう。
「ふぅ~」
彼女はマスクをはずし、髪をまとめながらこっちを見る。
「え………」
「ふふ、気づいた?」
彼女が少し自慢げに笑う
「ひなぎく…まり?」
四谷は俺たちがいる部屋に入ると気分が悪くなるらしく、適当に漫画でも読んでると言ってどこかへ行った。
気づけば3時間が経過、外はとっくに暗くなっていた。
「ふー、まぁ今日はこんなもんじゃないか。模試直前にもう1回やろうぜ、けっこう楽しかった!」
「昇くん普段は寝てばっかなのにかなり頑張ってたね!」ユイが少し驚いた様子で話す
「俺はやる時はやる男だからな! 小遣いのためならやってやるぜ!」
「何ドヤってるの!」ユイの可愛らしいツッコミが入る
「うむ、僕にとっても唯意義な時間だった。また呼んでくれるとありがたいな。まぁみんなにとってもー、色々と役に立つと思うけどね。」佐々木は粋がっている
「じゃあまみちゃん呼ぶね」
「黒田、悪いが四谷は今回限りで頼む!」昇が手を合わせる
「まぁ、そうだね。たぶんまみちゃんももう来ないと思う」
「は~、やっと終わったのー? 遅いよー」
四谷がため息交じりに帰ってきた。まじでなんなんだよ…
「じゃあ模試の前日にまた予約取っておくね~♪」
「あぁ」
「おう!」
「はい」
「私はいいや!」
「うむ、了解した」
そんなこんなで、図書館での勉強会は終了した。
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さて、今からコンビニへ行く。女の子と相合傘をしたあのコンビニだ。
あの声がまた聞けると思うとテンションが上がる。
今日は雨も降ってないことだし、「君は私のスターライト」でも聴きながら行こう。
コンビニに着くと、まだあの女の子は来てなかった。
そのまま中に入り本のコーナーでよくわからない主婦向けの本を開く。
ほう、『3分でできる食材の余りレシピ20選』か。思いの他興味深い
「ふふ、何読んでるのよ」
「う、うわ!」
いきなり耳元で囁かれてビックリする
女の子はパーカー、スウェットにマスクをしていた。
「あ、あぁこれの事? コンビニってマンガ雑誌とかファッション誌とか、読まれたら困る本にはガードがしてあるでしょ? でもこういう見るからに需要が無さそうな本ってそのままだから、たまに読んでるんだ。これがけっこうおもしろくてさ、ほら『3分でできる食材の余りレシピ』だって、おもしろそうでしょ?」
「わぁ、本当だ。おもしろそう♪」
「まぁ、それだけなんだけど」ちょっと照れる
「君っておもしろいね」
「そうかな?」
「うん、他の人とは違う気がする。冴えない顔も良い感じだし♪」
(またか~い)
「とりあえず、外出よ!」
「う、うん」
女の子に連れられるまま歩き出す。
「どこに行くの?」
「うん? 私の部屋だけど」
「……え!?」
い、い、い、いきなり女子の部屋に行くの!?
「うん、外はちょっとまずいから」
「そうなんだ…」
言われるまま、前に送った時に見たこの辺じゃとてつもなく豪華なマンションの中に入る。
「どうしたの? さっきから黙って」
「いいの? 面識ほとんど無いのに」
「あぁ、あまり気にしないで」
そう言いながら7階に、彼女は部屋のドアを開けて手招きする
「入って」
中はとても質素で、女の子の部屋とは思えない。絨毯はなく、大きなテレビにソファ、食事用のテーブルがあるくらい。でも家具はどれも高そうだ、俺とそんなに変わらない感じなのに何者なんだろう。
「ふぅ~」
彼女はマスクをはずし、髪をまとめながらこっちを見る。
「え………」
「ふふ、気づいた?」
彼女が少し自慢げに笑う
「ひなぎく…まり?」
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