自殺したら異世界で魔女になっているのですが⁉

ひゅー

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プロローグ

転移?

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 目が覚めると、穴の中だった。

(おかしいな…。校舎の屋上から飛び降りたはずだったんだけど。まさか…。助かった、とか?)

そう考えた瞬間、顔から血の気が引き、

嫌…嫌だよ…また、殴られる…?また、虐められる…

身体がカタカタと震えだす。

「にげ…ないと…もっと、もっと…べつのとこに…!」

穴の中から飛び出し、周りを見渡すと、看板があった。

【 ←深淵の森 町→ 】

人がいなさそうなのは、『深淵の森』だよねっ?

少し落ち着いてきた…。うん、取り敢えず…えーと深淵の森?って所にいこう!

 ~++++++~

 森に付いた。そして森を探検する!…はずだった。はずだったんだけど…。

「さーさー、腹減ってるだろう?沢山食え。」

何で私は女神級の美人にご飯を進められているのでしょうか。取り敢えず言葉は通じるみたいなので、色々と聞いてみましょう。

「すいませんが、貴方は誰でしょうか?それに、ここはどこですか?そして…何で私はこんな事になっているんですか…?」

そう、今私はこの美人の膝に座らされているんです…。

「まあまあ、そう焦る必要はない。…取り敢えず質問に答えていくぞ。まず私は創造神カズラ。そしてここは、ワラ王国にある深淵の森という所だ。」

(そ…創造神?え、てかワラ王国て…ぷぷ……って笑ってる場合じゃない!ワラ王国?私の知っている限り、そんな国の名前は…無い、よね…)

「あの…すいません、ここは地球って惑星であってますか…?」

「?いや、ここは『浮遊島アルビノ』、私の別荘だが…?」

「…はい?」

あれ、なんだか周りが回って…?

 --プツン

そんな音がしたのかしていないのか…兎に角、そこで私の意識が途切れた。


 ~++++++~

《カズラside》

(は…早く『マインド・ヒール』をかけて…で、でも…【   】は異世界の人間だ。大丈夫なのか?まさか、死んだりとかしないよな…?)

そこまで想像して、私の顔から血の気が引いていく。

(大丈夫…、私は創造神だ。万一にも失敗なんか有り得ない…)

そう信じて、なんとか心を落ち着かせる。 そして…

『マインド・ヒール』

上手くいった事を確認し、私は落ち着く。

(ふう…良かった。それに、念の為に表情を読み取りやすくする魔法をかけておいて正解だったな。…なにしろ、【   】は地球だと無表情で無気力、それにプラスの感情などは無いに等しかったからな…。それに、なんとも不憫な娘だな。本当の自分さえ押し込めて過ごしていたとは。)

私は少し考え、

「『地球で』本当の自分を出せなかったのなら、『此処で』本当の自分を出せばいい。」

という結論にたどり着いた。

「ということで、…早速準備をして魔法をかけるか。」

 ~++++++~

そして、目が覚めると、彼女は…

「え!?何で『僕』、こんな所に…?」

僕っ娘になっていた。

【カズラの感想】

(えっ何この可愛い生物は!?)



 ******

2話目、読んで貰えると嬉しいです!
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