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56話 - パパはドSだよ?
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あれからせっかく訓練場に来たので少し腕前を見せてもらった。
弓の問題で威力は出すのが不可能なんだけどあれで本当に当ててた…
9割くらい当たってたんじゃないかな…
せっかく何年も練習したんだろうし僕個人的には応援したいんだけど生活するのに不向きすぎるよね弓って……。
使う分購入。無くす度に購入。折れたら購入。この集落で使える武器じゃないとおもうんだよ……
自作するならもっと。途中で矢がなくなってどうしようもなくなったら危ないわ……
ほかの武器なぁ……何がいいんだろう……
とか考えながらとりあえず今は集落の裏の森を探索中。
じっとしてても時間勿体ないし今日のご飯でも探すかなと。
『弓以外なら何が使いたいとかはあるの?』
「そうですねぇ。大剣使ってらっしゃる方とかかっこいいと思いましたかねぇ……」
『無理だろその華奢な体で……いやまぁ使えたらギャップとかでめっちゃかっこいいとは思うけど…僕がいる間に練習できるレベルを超えてるでしょ……』
「私が今でも少しくらい扱えそうなものになってきますよね」
『とりあえずそこの石ころあの木に向かって投げてみ?』
「こうですか?」(シュッ、コツン)
『おぉあたるじゃん。威力はまぁエステルの力がないからそこそこだけど』
「当たると思いませんでした……」
『エステルが持ってる命中って名前の能力さ。弓のみじゃないと思ったんだよね。投げられるものとかあるのか知らないけど大砲とか?そういう狙って当てるもの全般的にバフかかるんじゃないのかな。』
「ばふ?」
『あぁ、ごめん。要するに命中って言葉がつかえるような武器ならなんでもうまいってことだ。その辺の石投げても他の人が投げるより命中する。だからとりあえず危なくなったら石投げるの効果的だとおもうよ?単純だけど弱い魔物くらいなら倒せるとおもうし。そういう身近で武器になりそうな、コスパいい武器使う方がいいとおもうんだよね。ずっとやってたら投擲とかいうスキルひょっとしたらつくんじゃない?』(シュッ、コツン)
あ、あたった。
≪スキル【投擲】を取得しました≫
僕じゃねえわ!!
「なるほど。物語の英雄のお話とかを読んでいることが多かったので派手なものに目が行きがちでした。生活に活かすという目線になると全然異なるんですね。勉強になります。」(ヒューン、ピギィッ)
……
≪まものにあたったよ~?≫
『……ねらったの?』
「どうしましょう!狙ったわけでは……魔物がきてしまいました!早く逃げなくては……」
イノシシっぽいしあれ今晩のご飯でいいんじゃない?
おいしそう……最近大したもの食べてないからなぁ……
『クラム~今日あれ食べよ~?おいしそうじゃない~?ちょっと鑑定するから待ってね~』
≪はじめてー!おっきいね~≫
まぁいるのは知ってたんだけどね。感知してるし。”鑑定”
★デュアルファングボア
非常に大きい2本の鋭利な牙を持つボア系の魔物。体長は2mに及び非常に狂暴。
その牙は刺す、切り裂く等万能につかえる。牙が非常に鋭利すぎる為ごく稀に自分の牙でケガをするというすこし知能の低い面もある。暴れ出すと止まらない。
名前:
状態:
加護:
LV42/ 60:経験値 12 / 360
HP:601 / 603
MP:81 / 81
力:605
防御:521
敏捷:384
器用:152
知能:86
魅力:83
幸運:18
【魔法】
なし
【スキル】
・剣術 LV3
・怪力 LV3
幸運ひっく!エステルの適当に投げた石にあたったやつ……まぁドンマイ。
ちょっとダメージ食らってるのはさっきの石かな?
完全なるパワー型。
剣術持ってる……あの牙つかって戦うのが剣術扱いなのね。
中堅狼よりちょいつよいかな?でも魔法ナシ……
ちょっとあの成金エルフより弱いくらい……おんなじくらいかな……
≪パパーこっちむかってきたよ~?≫
「きゃあああああ」
『うーん。でもこいつ魔法もなんもないからなぁ……僕でも止めれるかな?』
”シールド”(ガキンッ)
止められたなぁ……
パワー型の突進が僕のシールドに止められちゃいかんだろ……
攻撃力どれくらいまで僕のシールドでも止められるのか検証したいな。
ちなみにクラムの「ぱ~んち」で1発で割れるよ。
≪またきたよ~?≫
”シールド”(ガキンッ)
「きゃああすみませんんんn」
何にあやまってんだこの子……
直線攻撃ばっかりだ。フレイムウルフよりつよいくらいのステータスなんだけどなぁ。
あいつもっとつよかったぞ……クラムの攻撃避けてたし……。
知能って大事だなほんとに……
『エステル~僕でもクラムでも相手にならないレベルだから落ち着いて……ちなみにこの魔物しってるの?』
「はい!すみません!えっと……この魔物は!デュアルファングボアですよね……集落に来たらエルフでも1人では勝てません……皆で追い返すのがやっとです。畑を荒らすので私達がすごい困っている魔物です……」
『倒していいの?魔物倒すのに忌避感ない?』
「あ!友好な魔物は友好ですけど敵になる魔物まで共生しようとはしていないですよ!普段から害をなす魔物は倒していますので。お気をつかわせてすみません。むしろ倒してくれるほうが皆喜ぶかと……」
『そう?よかった!じゃあ倒そう!』
「はい!お願いします!」
≪がんばれ~≫
『どうぞ?』
「はい?お願いします?」
『たおしていいよ?』
≪エステルはやく~おなかすいた~≫
「わたし!?」
『そうだけど……せっかく来たし』
「私なんか一撃で切り裂かれちゃいます!!無理です!もう少ししっかり戦える魔物から……」
『いけるいける!あいつ体力が600くらいでさっきのエステルの石で2ダメージはいったから300回そこらへんのもの投げて!頑張れ!』
(ガンッガンッガンッ)※シールドに突進し続ける音
「無理ですよおおおおお」
『いやいや、僕のシールドで攻撃止められちゃうからね。魔法も使わないし。ヌルゲーだよ?これ』
「ぬるげーってなんですか……」
『楽勝ってこと!ほらいったいった!あ、ちゃんと攻撃よけてね!シールドは張るから!とりあえず戦いになれる為に敵を倒すことから覚えよう!じゃあね~。クラム持ち上げて浮かせて~!空からみてようか~』
≪は~い!エステルふぁいとー!≫
「もうすこし同じくらいの強さの魔物から……きゃあああああああああ」
・
・
・
『じゃあせっかくだからクラムも一緒に遊ぶか!』
≪なにするの~?≫
『クラムのシールドを動き回るエステルに合わせて張って!クラムのシールドで止めれたらセーフ!僕のシールドに敵の攻撃が3回当たったらクラムの負けね!かったら特製毒ジュースを贈呈しよう』
≪やるー!!≫
『あ、負けたら後で作りたいものあるから手伝って』
≪いいよ~?よーい≫
『≪ドンッ!!≫』
実はシールド魔法はクラムの専売特許と思われがちだが僕にも1つだけクラムに勝てる部分がある。
僕はワカメ生活の経験のおかげか魔力で敵を察知する癖がついている。
あまり視力に頼っていない。
敵とか味方の魔力に沿ってシールドを展開できるんだ。
この魔力のそばにシールドを張り続ける、みたいな感じ。
要するに標的にオート追尾するシールドなんだよね。
だからこいつヌルゲーっていったの。詳しくは言わなかったけどね。
クラムは強い分固定している方が得意で敵に合わせて動かすことは少し苦手だったりするんだよね。
今回はエステルに合わせてエステルの外周1mくらいのところにオートシールドを張りつづけてるからエステルがダメージを負うことが絶対にない。
僕は作ったシールドに魔力を送り続けているだけ。
僕のシールドで攻撃を止めちゃえたらノーダメ確定です!
さすがに前のボス狼くらいの速度になるとすこしシールドの展開ついて行かなくなるからきつい。
今回は対象エステルだからな……
しかも苦手っていってもほとんどクラムが止めるしね。
ただ僕のシールド弱いからあんまり強敵相手にはつかえないんだよね~。
でも雑魚にも使う必要ないんだよ……シールドいらないじゃん。
だからこの便利魔法使う機会ないんだぁ……つくったのに……最強じゃん!っておもったのに……グスン。
ちなみに失敗魔法は他にもあるよ♪
まぁまじめな話、魔物と戦うことって危ないじゃんか。
僕がいなくなってからエステルが魔物と戦って事故をおこしたら僕はたぶん罪悪感に苛まれる。
特訓させない方がよかったって。だから危機感覚える為にちょっと怖がって欲しいんだよね。
危機感なく力つけるのって多分あんまり宜しくないと思うんだ。
・
・
・
『ほら!石拾って!おわんないよ!』
「そんなこといわれましても!」
・
・
・
『そいつ直線行動しかしないから動きしっかり見たら避けれるよ~』
「きゃあああああああ」(ガキンッ)
≪エステルうごかないで!≫
「どうしたらいいんですかああああ」
・
・
・
『適当に投げないで!ちゃんと狙って!』
「はぁ……はぁ……」
・
・
・
『結構ダメージくらってるよー!あと250発!もうちょっと!』
「………」
・
・
・
「もう倒れてええええええええ」(シュッ)
Pigiiiiiiiiiii…i……(ズシーーーン)
『倒せたじゃん!おめでとう!』
≪やった~!エステルおめでとお~≫
「…も…う……限界…で…」(バタッ)
『よくがんばりました~!いいね!ナイス根性!』
全力で~”クリーン”ッ!
あーぁ。たおれちゃったか。やりすぎたかな?
僕とクラムもっときつかったよね?シールドとかなかったし。
だいじょぶだよ…ね?
『帰ってご飯にしよっか』
≪むううううまけたああああああ≫
『5回通しちゃったな~。でもクラムもかなりうまくなったね!クラムのシールドがオートになったらほんと強いから頑張っていこう!ぼくのは弱くて使えないからね普段。』
≪がんばる~でもジュース……≫
『あげるあげる!新しい毒薬試してほしいし。そのかわり作りたいもの手伝って~?クラムにも手伝ってほしいんだよ。クラムの方が装飾うまいからさ』
≪いいよ~!やったー♪かえろ~!おなかすいた~≫
弓の問題で威力は出すのが不可能なんだけどあれで本当に当ててた…
9割くらい当たってたんじゃないかな…
せっかく何年も練習したんだろうし僕個人的には応援したいんだけど生活するのに不向きすぎるよね弓って……。
使う分購入。無くす度に購入。折れたら購入。この集落で使える武器じゃないとおもうんだよ……
自作するならもっと。途中で矢がなくなってどうしようもなくなったら危ないわ……
ほかの武器なぁ……何がいいんだろう……
とか考えながらとりあえず今は集落の裏の森を探索中。
じっとしてても時間勿体ないし今日のご飯でも探すかなと。
『弓以外なら何が使いたいとかはあるの?』
「そうですねぇ。大剣使ってらっしゃる方とかかっこいいと思いましたかねぇ……」
『無理だろその華奢な体で……いやまぁ使えたらギャップとかでめっちゃかっこいいとは思うけど…僕がいる間に練習できるレベルを超えてるでしょ……』
「私が今でも少しくらい扱えそうなものになってきますよね」
『とりあえずそこの石ころあの木に向かって投げてみ?』
「こうですか?」(シュッ、コツン)
『おぉあたるじゃん。威力はまぁエステルの力がないからそこそこだけど』
「当たると思いませんでした……」
『エステルが持ってる命中って名前の能力さ。弓のみじゃないと思ったんだよね。投げられるものとかあるのか知らないけど大砲とか?そういう狙って当てるもの全般的にバフかかるんじゃないのかな。』
「ばふ?」
『あぁ、ごめん。要するに命中って言葉がつかえるような武器ならなんでもうまいってことだ。その辺の石投げても他の人が投げるより命中する。だからとりあえず危なくなったら石投げるの効果的だとおもうよ?単純だけど弱い魔物くらいなら倒せるとおもうし。そういう身近で武器になりそうな、コスパいい武器使う方がいいとおもうんだよね。ずっとやってたら投擲とかいうスキルひょっとしたらつくんじゃない?』(シュッ、コツン)
あ、あたった。
≪スキル【投擲】を取得しました≫
僕じゃねえわ!!
「なるほど。物語の英雄のお話とかを読んでいることが多かったので派手なものに目が行きがちでした。生活に活かすという目線になると全然異なるんですね。勉強になります。」(ヒューン、ピギィッ)
……
≪まものにあたったよ~?≫
『……ねらったの?』
「どうしましょう!狙ったわけでは……魔物がきてしまいました!早く逃げなくては……」
イノシシっぽいしあれ今晩のご飯でいいんじゃない?
おいしそう……最近大したもの食べてないからなぁ……
『クラム~今日あれ食べよ~?おいしそうじゃない~?ちょっと鑑定するから待ってね~』
≪はじめてー!おっきいね~≫
まぁいるのは知ってたんだけどね。感知してるし。”鑑定”
★デュアルファングボア
非常に大きい2本の鋭利な牙を持つボア系の魔物。体長は2mに及び非常に狂暴。
その牙は刺す、切り裂く等万能につかえる。牙が非常に鋭利すぎる為ごく稀に自分の牙でケガをするというすこし知能の低い面もある。暴れ出すと止まらない。
名前:
状態:
加護:
LV42/ 60:経験値 12 / 360
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力:605
防御:521
敏捷:384
器用:152
知能:86
魅力:83
幸運:18
【魔法】
なし
【スキル】
・剣術 LV3
・怪力 LV3
幸運ひっく!エステルの適当に投げた石にあたったやつ……まぁドンマイ。
ちょっとダメージ食らってるのはさっきの石かな?
完全なるパワー型。
剣術持ってる……あの牙つかって戦うのが剣術扱いなのね。
中堅狼よりちょいつよいかな?でも魔法ナシ……
ちょっとあの成金エルフより弱いくらい……おんなじくらいかな……
≪パパーこっちむかってきたよ~?≫
「きゃあああああ」
『うーん。でもこいつ魔法もなんもないからなぁ……僕でも止めれるかな?』
”シールド”(ガキンッ)
止められたなぁ……
パワー型の突進が僕のシールドに止められちゃいかんだろ……
攻撃力どれくらいまで僕のシールドでも止められるのか検証したいな。
ちなみにクラムの「ぱ~んち」で1発で割れるよ。
≪またきたよ~?≫
”シールド”(ガキンッ)
「きゃああすみませんんんn」
何にあやまってんだこの子……
直線攻撃ばっかりだ。フレイムウルフよりつよいくらいのステータスなんだけどなぁ。
あいつもっとつよかったぞ……クラムの攻撃避けてたし……。
知能って大事だなほんとに……
『エステル~僕でもクラムでも相手にならないレベルだから落ち着いて……ちなみにこの魔物しってるの?』
「はい!すみません!えっと……この魔物は!デュアルファングボアですよね……集落に来たらエルフでも1人では勝てません……皆で追い返すのがやっとです。畑を荒らすので私達がすごい困っている魔物です……」
『倒していいの?魔物倒すのに忌避感ない?』
「あ!友好な魔物は友好ですけど敵になる魔物まで共生しようとはしていないですよ!普段から害をなす魔物は倒していますので。お気をつかわせてすみません。むしろ倒してくれるほうが皆喜ぶかと……」
『そう?よかった!じゃあ倒そう!』
「はい!お願いします!」
≪がんばれ~≫
『どうぞ?』
「はい?お願いします?」
『たおしていいよ?』
≪エステルはやく~おなかすいた~≫
「わたし!?」
『そうだけど……せっかく来たし』
「私なんか一撃で切り裂かれちゃいます!!無理です!もう少ししっかり戦える魔物から……」
『いけるいける!あいつ体力が600くらいでさっきのエステルの石で2ダメージはいったから300回そこらへんのもの投げて!頑張れ!』
(ガンッガンッガンッ)※シールドに突進し続ける音
「無理ですよおおおおお」
『いやいや、僕のシールドで攻撃止められちゃうからね。魔法も使わないし。ヌルゲーだよ?これ』
「ぬるげーってなんですか……」
『楽勝ってこと!ほらいったいった!あ、ちゃんと攻撃よけてね!シールドは張るから!とりあえず戦いになれる為に敵を倒すことから覚えよう!じゃあね~。クラム持ち上げて浮かせて~!空からみてようか~』
≪は~い!エステルふぁいとー!≫
「もうすこし同じくらいの強さの魔物から……きゃあああああああああ」
・
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『じゃあせっかくだからクラムも一緒に遊ぶか!』
≪なにするの~?≫
『クラムのシールドを動き回るエステルに合わせて張って!クラムのシールドで止めれたらセーフ!僕のシールドに敵の攻撃が3回当たったらクラムの負けね!かったら特製毒ジュースを贈呈しよう』
≪やるー!!≫
『あ、負けたら後で作りたいものあるから手伝って』
≪いいよ~?よーい≫
『≪ドンッ!!≫』
実はシールド魔法はクラムの専売特許と思われがちだが僕にも1つだけクラムに勝てる部分がある。
僕はワカメ生活の経験のおかげか魔力で敵を察知する癖がついている。
あまり視力に頼っていない。
敵とか味方の魔力に沿ってシールドを展開できるんだ。
この魔力のそばにシールドを張り続ける、みたいな感じ。
要するに標的にオート追尾するシールドなんだよね。
だからこいつヌルゲーっていったの。詳しくは言わなかったけどね。
クラムは強い分固定している方が得意で敵に合わせて動かすことは少し苦手だったりするんだよね。
今回はエステルに合わせてエステルの外周1mくらいのところにオートシールドを張りつづけてるからエステルがダメージを負うことが絶対にない。
僕は作ったシールドに魔力を送り続けているだけ。
僕のシールドで攻撃を止めちゃえたらノーダメ確定です!
さすがに前のボス狼くらいの速度になるとすこしシールドの展開ついて行かなくなるからきつい。
今回は対象エステルだからな……
しかも苦手っていってもほとんどクラムが止めるしね。
ただ僕のシールド弱いからあんまり強敵相手にはつかえないんだよね~。
でも雑魚にも使う必要ないんだよ……シールドいらないじゃん。
だからこの便利魔法使う機会ないんだぁ……つくったのに……最強じゃん!っておもったのに……グスン。
ちなみに失敗魔法は他にもあるよ♪
まぁまじめな話、魔物と戦うことって危ないじゃんか。
僕がいなくなってからエステルが魔物と戦って事故をおこしたら僕はたぶん罪悪感に苛まれる。
特訓させない方がよかったって。だから危機感覚える為にちょっと怖がって欲しいんだよね。
危機感なく力つけるのって多分あんまり宜しくないと思うんだ。
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『ほら!石拾って!おわんないよ!』
「そんなこといわれましても!」
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『そいつ直線行動しかしないから動きしっかり見たら避けれるよ~』
「きゃあああああああ」(ガキンッ)
≪エステルうごかないで!≫
「どうしたらいいんですかああああ」
・
・
・
『適当に投げないで!ちゃんと狙って!』
「はぁ……はぁ……」
・
・
・
『結構ダメージくらってるよー!あと250発!もうちょっと!』
「………」
・
・
・
「もう倒れてええええええええ」(シュッ)
Pigiiiiiiiiiii…i……(ズシーーーン)
『倒せたじゃん!おめでとう!』
≪やった~!エステルおめでとお~≫
「…も…う……限界…で…」(バタッ)
『よくがんばりました~!いいね!ナイス根性!』
全力で~”クリーン”ッ!
あーぁ。たおれちゃったか。やりすぎたかな?
僕とクラムもっときつかったよね?シールドとかなかったし。
だいじょぶだよ…ね?
『帰ってご飯にしよっか』
≪むううううまけたああああああ≫
『5回通しちゃったな~。でもクラムもかなりうまくなったね!クラムのシールドがオートになったらほんと強いから頑張っていこう!ぼくのは弱くて使えないからね普段。』
≪がんばる~でもジュース……≫
『あげるあげる!新しい毒薬試してほしいし。そのかわり作りたいもの手伝って~?クラムにも手伝ってほしいんだよ。クラムの方が装飾うまいからさ』
≪いいよ~!やったー♪かえろ~!おなかすいた~≫
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ファンタジー
【大好評につき21〜40話執筆決定!!】
田舎娘ミントは、王都の名門ローズ家で地味な使用人薬師として働いていたが、令嬢ローズマリーの嫉妬により濡れ衣を着せられ、理不尽に追放されてしまう。雨の中ひとり王都を去ったミントは、亡き祖母が残した田舎の小屋に戻り、そこで薬草店を開くことを決意。森で倒れていた謎の青年サフランを救ったことで、彼女の薬の“異常な効き目”が静かに広まりはじめ、村の小さな店《グリーンノート》へ、変化の風が吹き込み始める――。
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