127 / 270
123話 - 今日からダンジョン!
しおりを挟む
細々したダンジョンの準備から……
結局2か月ほど休んじゃった……テヘ。
だってほんとになんだかんだずっと動いてたからさ?
ずっとドタバタしてたらそれが癖になっちゃうことない?
動いてないとソワソワするってなるよね。
ずっとシリアスだとずっと暗い事考えるようになっちゃうし。
だからたっくさん動いたら同じくらい休まないとね?
その間にちらほら王都に出かけてテーブルや椅子等の魔道具の要らない家具を揃えた。
ちょっとした喫茶店みたいになったね?
おちつきのあるほとんど木材で統一された家具が良き!
あのご飯おいしかったバーを参考にしたんだ~!
お肉差し入れに行ったついでにどこで家具揃えたのか教えてもらったの。
あ、セバスちゃん……
バーのマスターのスチュワードさんね?
ベーコンと腸詰めつくってくれるって!
元々趣味で作ってたらしいんだ。
めっちゃうれしい。
あと、今は魔法でやってるんだけどさ、
キッチンのコンロとか。
コンロがあるわけではないんだけど……
あの……お鍋とか置く爪の部分なんて名前なの?
火が出る周りの金属の部分の話ね?
あんな感じの細か~いものを作ったりしてたの。
王様に色々話しにも行った。
氷魔石は何とか会議で通すって言ってた。
絶対要るって。
まぁそらそうだよね。
食糧難めちゃくちゃマシになると思うもん。
「本当にありがとなぁぁあクロム。これで民が救われる……絶対に会議通すから作ってくれ!!」
って泣いて感謝されたよ……あんなデカい王様に。
それくらい困ってたんだな。
あと教会云々の内部事情は王様でもわからないんだって。
教会には不干渉って決まっているらしい。
それで直接的な事ができないから孤児院に支援をしていたって話だった。
たまにみんな来るよ?
草むしりしてご飯食べて帰ってる。
お風呂はいっていきなーって言ったらそんな贅沢なもの……
ってマリアさんがまた恐縮しちゃって……
いいよ、お風呂入っても減らないよ!!
ってことで皆汗を流して帰ってるね。
お庭のクラム農園も順調!
今は半分豊穣で半分はそのままで味比べしてみようとしている。
クラマはココちゃんと遊べて嬉しそうだ。
ココちゃんは家のなかでマリアさんの料理を手伝ってることがおおいの。
で、エステルがマリアさんに料理を教えてもらっている。
……ふりして僕とクラムが横で見ている。
料理スキルお互いカンストしてるんだけど……
料理知らなかったらどうにもできないからね。
この世界の料理を教えてもらっていた。
エステルから料理スキルが消えているんだが……
あったよね集落の時!?
スキルって消えるんだ……
ほぼ僕とクラム任せだったからじゃないの……
最近エステルは料理を作ることを諦めだした。
「だって……クロムさんとクラムちゃんがつくる方がおいしいんですもん……」
だそうだ。
いいよ!僕もご飯作るの好きだからね!
こんなもんやりたい人がやればいいのだ!
ただ家でちっこいスライム2人が料理作ってて人型2人が待っている姿はとてもシュールだぞと心の中で思っていたりはします。
エステルは……2か月間だいたい本に熱中していた。
いや、ほんと、それでいいのよ。
僕ら別に戦闘民族じゃないんだから。
ハイエルフパンめっちゃおいしかった!
ほんとふわっふわで甘いの!!
この世界で食べたもので1番おいしかった!
クラムとクラマもこれは好きなの。
黒パンがダメなのよ……ぱさぱさだし……。
今はこれが主食。
パンだけエステル担当だ。
ハイエルフ集落に閉じ込めてるからこのレシピ広がんないんだぞ!
クラマはトレーニング。
ダンジョン思ったより強そうだからさ。
一応もうちょっと戦えるようにしたのよね。
エステルに格闘術教えてもらったり、
僕らが魔法を教えたりね?
クラマが炎属性を覚えた。
これも適正あったんだろうね。
火属性は一瞬で超えちゃった。
ダメージカットのアイテムももらったからね。
週1は森に出かけてそっと魔法の練習してるんだ~
僕は家族対決からは逃げるけど。
ダメージがカットされるからいいとかいう問題じゃないんだよ!
レベルちっとだけしか上がってないからそんなめちゃくちゃステータス伸びてないけどね。
でも加護入ったことでクラマも倍くらいにはなったと思うよ?
この辺りの魔物じゃ誰もレベルあがらない……
で、昨日晩御飯の最中にドラゴン肉っておいしいのかな~って話になって……
その話しした瞬間クラマの殺意が凄かったの。
だから余計なお世話かなと思いながら……
『どしたの?嫌じゃなかったら話聞くよ?』
「……じぃじと里のみんな……ドラゴンに殺された」
「そうだったのですか……」
『ドラゴンきらい~!』
『ごめん、勘違いしてたな。人の戦争だと思ってた。』
「みんな……わるくない……大丈夫……ごめん」
『復讐したいの?』
「……絶対に殺す」
『それで一緒に来てっていってたのか。わかった。手伝うよ』
忍びの里はドラゴンに潰されたらしい。
強さ的にはじぃじとか里の人でも対抗できたんだけど……
強かったらしいからね。
ドラゴンを1匹仕留めたらその仲間だった風ドラゴンがワイバーンとか他のドラゴンを大量に引き連れて来て空から爆撃されたらしいのよ。
で、飛べない一族は手も足も出なかったんだって。
数人は逃げたと思うけどわからないと。
クラマも命からがら逃げだしたらしい。
だから絶対にあいつは殺すって。
僕も家族にそんなことされたら絶対に許さない。
きっとできるだけ自分が復讐したいでしょ。
だからドラゴン100匹でも倒せる戦闘力つけてあげないとな。
空を直ぐ飛べたのは復讐の為にずっと練習してたから。
天狐は飛べる種族だってじぃじから聞いてたらしい。
それが僕の加護でふきだした感じだったみたい。
そんな話だった。
ドラゴン自体は嫌いだけどずっと昔だから今は切り替えているみたい。
だから暗くならないでって言われた。
僕が家族大好きなの見ててわかったから言い出し辛かったんだって。
巻き込みたくなかったからだと。
いやです!!
基本はクラマに任せるけどクラマになにかあったら……
僕がトカゲ共全部皆殺しにしてやる。
そんな感じだった。
悲しい話だけどクラマの過去がわかってよかった。
ダンジョン行って特訓したらクラマの里に行こうって決まった。
ただ……場所がわかんないらしい……
最後に……
クラムがどーしても大気異常覚えたいっていうから……
毎朝毎晩ねだってくるの……危ないっていったのに……
なんでそんな覚えたいのって聞いたらさ?
『パパといっしょがいいんだもん~』
って……そんなん言われたら教えちゃうわ!!
ただあの子の柔軟性凄いなぁ。
僕大気操作するイメージで作ってたんだけど無属性で完結したもん。
そんな方法あるんだなぁって思った。
盲点だったよ。すごいねぇ子供のアイディアは。
同じ魔法でも違う手順で使えるんだなって思った。
それを試行錯誤して教えてたら翠風って創造魔法覚えた。
風って言うより大気操作に近い。
自然現象を起こしやすくなるね。
だから僕も大気異常使いやすくなった!
気圧操作くらいにしかあまり使わないけど……
他にも何かあるかな?
ほぼ圧縮でおわるけどね……異常起こすほどの操作使うことない……
で、クラムに今度これ教えて……
くうきってなに?にはなかなか苦労した……。
1か月以上教えるのに時間かかった……。
そんな感じののんびりした2か月だった。
休息できたしいろいろ話も出来てよかった!
忙しいと話す暇もないからね。
んじゃま!ってことで!
取りあえず今日からはそろそろダンジョンに行って特訓しようって話になったわけです!
クラマの特訓メイン。
でもエステルもレベル上げ!
この二人は強いの倒せば少しずつは伸びるはず!
ただ僕とクラムのレベルが上がらなすぎる……
スライムに進化して10か月くらい経ったよ!?
ほとんど上がってない……どうにかならんかなぁ……。
ほとんどエステルの特訓でステータス上がっただけだ……
まぁかなり上りはしてるけどさ……
そんな感じで頑張っていこう!!
で、今はダンジョンの前に到着したところ。
「ダンジョン初めてか?冒険者カードもらっていいか?」
「はい!おねがいします!」
この前ダンジョンきた時に見た狼さんの前にならんだ。
この人めっちゃ優しそうなんだよね~。
怖くてデカいのに笑顔が優しい。この人は絶対モテる!
獣人の基準わかんないんだけど……
「俺は基本ここでダンジョンの説明してるギルドのウルフェンっつーんだ!よろしくな?説明欲しいか?っつってもした降りてくだけなんだけどよ?」
『どうする?説明なしでも面白いと思うしね?せっかく来たし』
『そうですね!困ったらでいいかもしれません!重要な事だけ聞いておきましょうか?』
『うん、それでお願い』
「わからないと困ることってありますか?」
『そうだなぁ?だいたい10階層毎にはボスがいる。そこに魔素だまりができるらしいんだよ。あとセーフティーポイントってのが5階層毎にあるぞ?まぁ見りゃわかるわ。絶対何人か冒険者が休んでるからな?そこには魔物は寄り付かねぇから休むならそこだな。1階とかは1時間もあれば抜けれる広さだが下に行くに連れてデカくなっていくからな?今最高到達点の39階層なんかは3日がかりになる。セーフティーポイントはあるが、長く滞在すんならちゃんと野宿の用意していけよ?』
おお、セーフティーポイントか。
たぶんこれソフィア様が事故減らすために魔素よけの空間でも作ったんだろうな。
「はい!ありがとうございます!」
『で、その10階層毎のボス倒せばボス部屋の先にあるゲートにくぐれる仕組みになってる。初めて行ったボス部屋のゲートにはボス倒すまで入れねぇ。ボスの魔力がカードに登録されるらしい。倒してないとゲートがつながらねぇんだ。わかったか?」
「わかりやすいですね。とりあえず倒さないと入れないんですね」
「そうだ。倒したら先のゲートに冒険者カード押し当てるんだ。そうすれば自分が行った階層が記録されてゲートが開く。10階層クリアしたらあの石の砦の中にゲートあるからよ?次からは続きからいけるぞ!そっから入りな?』
「わかりました!」
あ、やっぱあそこ転送ゲートあったんだな。
出てくる人数おかしいと思ってたところだ。
『あとそうだな……。たまにアイテムおちてるが早いもん勝ちだ。もし冒険者の遺品みつけてもそいつのもんだ。それはもう自己責任。ただ魔物からのドロップは倒したやつが取るルールだ。たまに寄生して横取りしようとするやつがいるがそれはルール違反だ。助けてくれって言われない限り誰かが手出してる魔物に手出しはするな。特にボスはな?部屋の前で倒すまで待機するルールだから協力体制をパーティー毎に決めてたりしない限りは他のパーティー終わるまで待っとけよ?倒したらボス前のドアの枠青く光るからな。ドアの枠が赤いうちは入っちゃダメだ。誰か戦ってる合図だな』
「了解です!」
なんか……いろいろ頑張ったんだなぁソフィア様……
冒険者死なせないために……裏事情知ってるからなんか……
おつかれさまでした……って気持ちになるわ。
≪ほんとよ!そもそも人の為につくってないのに≫
いや、ほんとおつかれさまでした。
≪まぁ気を付けていってきなさいな。40までは問題ないと思うわよ。頑張ってね。≫
了解。まぁ特訓しながら楽しんできます!
「あとは魔石持って帰って来いよ!最初はサイズわかんねぇと思うけど、屑魔石、小魔石、中魔石、大魔石、特大……みたいな順だ。10階層までは出ても小だな!まぁ他わかんないことやトラブルあったらまた俺に聞きな?気をつけて行って来いよ!初めて入ったらびっくりすんぞ~?あっはっは」
「はい!では、いってきます!」
『じゃあ行きましょうか』
『おう!みんな楽しもう!でも注意するんだぞ!』
「……うん……たのしみ」
『がんばるぞ~!』
暗い階段を下りていく……
長い階段だな……100段くらいはある………
階段を抜けるとそこは……
太陽のまぶしい草原だった。
結局2か月ほど休んじゃった……テヘ。
だってほんとになんだかんだずっと動いてたからさ?
ずっとドタバタしてたらそれが癖になっちゃうことない?
動いてないとソワソワするってなるよね。
ずっとシリアスだとずっと暗い事考えるようになっちゃうし。
だからたっくさん動いたら同じくらい休まないとね?
その間にちらほら王都に出かけてテーブルや椅子等の魔道具の要らない家具を揃えた。
ちょっとした喫茶店みたいになったね?
おちつきのあるほとんど木材で統一された家具が良き!
あのご飯おいしかったバーを参考にしたんだ~!
お肉差し入れに行ったついでにどこで家具揃えたのか教えてもらったの。
あ、セバスちゃん……
バーのマスターのスチュワードさんね?
ベーコンと腸詰めつくってくれるって!
元々趣味で作ってたらしいんだ。
めっちゃうれしい。
あと、今は魔法でやってるんだけどさ、
キッチンのコンロとか。
コンロがあるわけではないんだけど……
あの……お鍋とか置く爪の部分なんて名前なの?
火が出る周りの金属の部分の話ね?
あんな感じの細か~いものを作ったりしてたの。
王様に色々話しにも行った。
氷魔石は何とか会議で通すって言ってた。
絶対要るって。
まぁそらそうだよね。
食糧難めちゃくちゃマシになると思うもん。
「本当にありがとなぁぁあクロム。これで民が救われる……絶対に会議通すから作ってくれ!!」
って泣いて感謝されたよ……あんなデカい王様に。
それくらい困ってたんだな。
あと教会云々の内部事情は王様でもわからないんだって。
教会には不干渉って決まっているらしい。
それで直接的な事ができないから孤児院に支援をしていたって話だった。
たまにみんな来るよ?
草むしりしてご飯食べて帰ってる。
お風呂はいっていきなーって言ったらそんな贅沢なもの……
ってマリアさんがまた恐縮しちゃって……
いいよ、お風呂入っても減らないよ!!
ってことで皆汗を流して帰ってるね。
お庭のクラム農園も順調!
今は半分豊穣で半分はそのままで味比べしてみようとしている。
クラマはココちゃんと遊べて嬉しそうだ。
ココちゃんは家のなかでマリアさんの料理を手伝ってることがおおいの。
で、エステルがマリアさんに料理を教えてもらっている。
……ふりして僕とクラムが横で見ている。
料理スキルお互いカンストしてるんだけど……
料理知らなかったらどうにもできないからね。
この世界の料理を教えてもらっていた。
エステルから料理スキルが消えているんだが……
あったよね集落の時!?
スキルって消えるんだ……
ほぼ僕とクラム任せだったからじゃないの……
最近エステルは料理を作ることを諦めだした。
「だって……クロムさんとクラムちゃんがつくる方がおいしいんですもん……」
だそうだ。
いいよ!僕もご飯作るの好きだからね!
こんなもんやりたい人がやればいいのだ!
ただ家でちっこいスライム2人が料理作ってて人型2人が待っている姿はとてもシュールだぞと心の中で思っていたりはします。
エステルは……2か月間だいたい本に熱中していた。
いや、ほんと、それでいいのよ。
僕ら別に戦闘民族じゃないんだから。
ハイエルフパンめっちゃおいしかった!
ほんとふわっふわで甘いの!!
この世界で食べたもので1番おいしかった!
クラムとクラマもこれは好きなの。
黒パンがダメなのよ……ぱさぱさだし……。
今はこれが主食。
パンだけエステル担当だ。
ハイエルフ集落に閉じ込めてるからこのレシピ広がんないんだぞ!
クラマはトレーニング。
ダンジョン思ったより強そうだからさ。
一応もうちょっと戦えるようにしたのよね。
エステルに格闘術教えてもらったり、
僕らが魔法を教えたりね?
クラマが炎属性を覚えた。
これも適正あったんだろうね。
火属性は一瞬で超えちゃった。
ダメージカットのアイテムももらったからね。
週1は森に出かけてそっと魔法の練習してるんだ~
僕は家族対決からは逃げるけど。
ダメージがカットされるからいいとかいう問題じゃないんだよ!
レベルちっとだけしか上がってないからそんなめちゃくちゃステータス伸びてないけどね。
でも加護入ったことでクラマも倍くらいにはなったと思うよ?
この辺りの魔物じゃ誰もレベルあがらない……
で、昨日晩御飯の最中にドラゴン肉っておいしいのかな~って話になって……
その話しした瞬間クラマの殺意が凄かったの。
だから余計なお世話かなと思いながら……
『どしたの?嫌じゃなかったら話聞くよ?』
「……じぃじと里のみんな……ドラゴンに殺された」
「そうだったのですか……」
『ドラゴンきらい~!』
『ごめん、勘違いしてたな。人の戦争だと思ってた。』
「みんな……わるくない……大丈夫……ごめん」
『復讐したいの?』
「……絶対に殺す」
『それで一緒に来てっていってたのか。わかった。手伝うよ』
忍びの里はドラゴンに潰されたらしい。
強さ的にはじぃじとか里の人でも対抗できたんだけど……
強かったらしいからね。
ドラゴンを1匹仕留めたらその仲間だった風ドラゴンがワイバーンとか他のドラゴンを大量に引き連れて来て空から爆撃されたらしいのよ。
で、飛べない一族は手も足も出なかったんだって。
数人は逃げたと思うけどわからないと。
クラマも命からがら逃げだしたらしい。
だから絶対にあいつは殺すって。
僕も家族にそんなことされたら絶対に許さない。
きっとできるだけ自分が復讐したいでしょ。
だからドラゴン100匹でも倒せる戦闘力つけてあげないとな。
空を直ぐ飛べたのは復讐の為にずっと練習してたから。
天狐は飛べる種族だってじぃじから聞いてたらしい。
それが僕の加護でふきだした感じだったみたい。
そんな話だった。
ドラゴン自体は嫌いだけどずっと昔だから今は切り替えているみたい。
だから暗くならないでって言われた。
僕が家族大好きなの見ててわかったから言い出し辛かったんだって。
巻き込みたくなかったからだと。
いやです!!
基本はクラマに任せるけどクラマになにかあったら……
僕がトカゲ共全部皆殺しにしてやる。
そんな感じだった。
悲しい話だけどクラマの過去がわかってよかった。
ダンジョン行って特訓したらクラマの里に行こうって決まった。
ただ……場所がわかんないらしい……
最後に……
クラムがどーしても大気異常覚えたいっていうから……
毎朝毎晩ねだってくるの……危ないっていったのに……
なんでそんな覚えたいのって聞いたらさ?
『パパといっしょがいいんだもん~』
って……そんなん言われたら教えちゃうわ!!
ただあの子の柔軟性凄いなぁ。
僕大気操作するイメージで作ってたんだけど無属性で完結したもん。
そんな方法あるんだなぁって思った。
盲点だったよ。すごいねぇ子供のアイディアは。
同じ魔法でも違う手順で使えるんだなって思った。
それを試行錯誤して教えてたら翠風って創造魔法覚えた。
風って言うより大気操作に近い。
自然現象を起こしやすくなるね。
だから僕も大気異常使いやすくなった!
気圧操作くらいにしかあまり使わないけど……
他にも何かあるかな?
ほぼ圧縮でおわるけどね……異常起こすほどの操作使うことない……
で、クラムに今度これ教えて……
くうきってなに?にはなかなか苦労した……。
1か月以上教えるのに時間かかった……。
そんな感じののんびりした2か月だった。
休息できたしいろいろ話も出来てよかった!
忙しいと話す暇もないからね。
んじゃま!ってことで!
取りあえず今日からはそろそろダンジョンに行って特訓しようって話になったわけです!
クラマの特訓メイン。
でもエステルもレベル上げ!
この二人は強いの倒せば少しずつは伸びるはず!
ただ僕とクラムのレベルが上がらなすぎる……
スライムに進化して10か月くらい経ったよ!?
ほとんど上がってない……どうにかならんかなぁ……。
ほとんどエステルの特訓でステータス上がっただけだ……
まぁかなり上りはしてるけどさ……
そんな感じで頑張っていこう!!
で、今はダンジョンの前に到着したところ。
「ダンジョン初めてか?冒険者カードもらっていいか?」
「はい!おねがいします!」
この前ダンジョンきた時に見た狼さんの前にならんだ。
この人めっちゃ優しそうなんだよね~。
怖くてデカいのに笑顔が優しい。この人は絶対モテる!
獣人の基準わかんないんだけど……
「俺は基本ここでダンジョンの説明してるギルドのウルフェンっつーんだ!よろしくな?説明欲しいか?っつってもした降りてくだけなんだけどよ?」
『どうする?説明なしでも面白いと思うしね?せっかく来たし』
『そうですね!困ったらでいいかもしれません!重要な事だけ聞いておきましょうか?』
『うん、それでお願い』
「わからないと困ることってありますか?」
『そうだなぁ?だいたい10階層毎にはボスがいる。そこに魔素だまりができるらしいんだよ。あとセーフティーポイントってのが5階層毎にあるぞ?まぁ見りゃわかるわ。絶対何人か冒険者が休んでるからな?そこには魔物は寄り付かねぇから休むならそこだな。1階とかは1時間もあれば抜けれる広さだが下に行くに連れてデカくなっていくからな?今最高到達点の39階層なんかは3日がかりになる。セーフティーポイントはあるが、長く滞在すんならちゃんと野宿の用意していけよ?』
おお、セーフティーポイントか。
たぶんこれソフィア様が事故減らすために魔素よけの空間でも作ったんだろうな。
「はい!ありがとうございます!」
『で、その10階層毎のボス倒せばボス部屋の先にあるゲートにくぐれる仕組みになってる。初めて行ったボス部屋のゲートにはボス倒すまで入れねぇ。ボスの魔力がカードに登録されるらしい。倒してないとゲートがつながらねぇんだ。わかったか?」
「わかりやすいですね。とりあえず倒さないと入れないんですね」
「そうだ。倒したら先のゲートに冒険者カード押し当てるんだ。そうすれば自分が行った階層が記録されてゲートが開く。10階層クリアしたらあの石の砦の中にゲートあるからよ?次からは続きからいけるぞ!そっから入りな?』
「わかりました!」
あ、やっぱあそこ転送ゲートあったんだな。
出てくる人数おかしいと思ってたところだ。
『あとそうだな……。たまにアイテムおちてるが早いもん勝ちだ。もし冒険者の遺品みつけてもそいつのもんだ。それはもう自己責任。ただ魔物からのドロップは倒したやつが取るルールだ。たまに寄生して横取りしようとするやつがいるがそれはルール違反だ。助けてくれって言われない限り誰かが手出してる魔物に手出しはするな。特にボスはな?部屋の前で倒すまで待機するルールだから協力体制をパーティー毎に決めてたりしない限りは他のパーティー終わるまで待っとけよ?倒したらボス前のドアの枠青く光るからな。ドアの枠が赤いうちは入っちゃダメだ。誰か戦ってる合図だな』
「了解です!」
なんか……いろいろ頑張ったんだなぁソフィア様……
冒険者死なせないために……裏事情知ってるからなんか……
おつかれさまでした……って気持ちになるわ。
≪ほんとよ!そもそも人の為につくってないのに≫
いや、ほんとおつかれさまでした。
≪まぁ気を付けていってきなさいな。40までは問題ないと思うわよ。頑張ってね。≫
了解。まぁ特訓しながら楽しんできます!
「あとは魔石持って帰って来いよ!最初はサイズわかんねぇと思うけど、屑魔石、小魔石、中魔石、大魔石、特大……みたいな順だ。10階層までは出ても小だな!まぁ他わかんないことやトラブルあったらまた俺に聞きな?気をつけて行って来いよ!初めて入ったらびっくりすんぞ~?あっはっは」
「はい!では、いってきます!」
『じゃあ行きましょうか』
『おう!みんな楽しもう!でも注意するんだぞ!』
「……うん……たのしみ」
『がんばるぞ~!』
暗い階段を下りていく……
長い階段だな……100段くらいはある………
階段を抜けるとそこは……
太陽のまぶしい草原だった。
57
あなたにおすすめの小説
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
悪徳貴族の、イメージ改善、慈善事業
ウィリアム・ブロック
ファンタジー
現代日本から死亡したラスティは貴族に転生する。しかしその世界では貴族はあんまり良く思われていなかった。なのでノブリス・オブリージュを徹底させて、貴族のイメージ改善を目指すのだった。
処刑前夜に逃亡した悪役令嬢、五年後に氷の公爵様に捕まる〜冷徹旦那様が溺愛パパに豹変しましたが私の抱いている赤ちゃん実は人生2周目です〜
放浪人
恋愛
「処刑されるなんて真っ平ごめんです!」 無実の罪で投獄された悪役令嬢レティシア(中身は元社畜のアラサー日本人)は、処刑前夜、お腹の子供と共に脱獄し、辺境の田舎村へ逃亡した。 それから五年。薬師として穏やかに暮らしていた彼女のもとに、かつて自分を冷遇し、処刑を命じた夫――「氷の公爵」アレクセイが現れる。 殺される!と震えるレティシアだったが、再会した彼は地面に頭を擦り付け、まさかの溺愛キャラに豹変していて!?
「愛しているレティシア! 二度と離さない!」 「(顔が怖いです公爵様……!)」
不器用すぎて顔が怖い旦那様の暴走する溺愛。 そして、二人の息子であるシオン(1歳)は、実は前世で魔王を倒した「英雄」の生まれ変わりだった! 「パパとママは僕が守る(物理)」 最強の赤ちゃんが裏で暗躍し、聖女(自称)の陰謀も、帝国の侵略も、古代兵器も、ガラガラ一振りで粉砕していく。
王女の中身は元自衛官だったので、継母に追放されたけど思い通りになりません
きぬがやあきら
恋愛
「妻はお妃様一人とお約束されたそうですが、今でもまだ同じことが言えますか?」
「正直なところ、不安を感じている」
久方ぶりに招かれた故郷、セレンティア城の月光満ちる庭園で、アシュレイは信じ難い光景を目撃するーー
激闘の末、王座に就いたアルダシールと結ばれた、元セレンティア王国の王女アシュレイ。
アラウァリア国では、新政権を勝ち取ったアシュレイを国母と崇めてくれる国民も多い。だが、結婚から2年、未だ後継ぎに恵まれないアルダシールに側室を推す声も上がり始める。そんな頃、弟シュナイゼルから結婚式の招待が舞い込んだ。
第2幕、連載開始しました!
お気に入り登録してくださった皆様、ありがとうございます! 心より御礼申し上げます。
以下、1章のあらすじです。
アシュレイは前世の記憶を持つ、セレンティア王国の皇女だった。後ろ盾もなく、継母である王妃に体よく追い出されてしまう。
表向きは外交の駒として、アラウァリア王国へ嫁ぐ形だが、国王は御年50歳で既に18人もの妃を持っている。
常に不遇の扱いを受けて、我慢の限界だったアシュレイは、大胆な計画を企てた。
それは輿入れの道中を、自ら雇った盗賊に襲撃させるもの。
サバイバルの知識もあるし、宝飾品を処分して生き抜けば、残りの人生を自由に謳歌できると踏んでいた。
しかし、輿入れ当日アシュレイを攫い出したのは、アラウァリアの第一王子・アルダシール。
盗賊団と共謀し、晴れて自由の身を望んでいたのに、アルダシールはアシュレイを手放してはくれず……。
アシュレイは自由と幸福を手に入れられるのか?
辺境貴族ののんびり三男は魔道具作って自由に暮らします
雪月夜狐
ファンタジー
書籍化決定しました!
(書籍化にあわせて、タイトルが変更になりました。旧題は『辺境伯家ののんびり発明家 ~異世界でマイペースに魔道具開発を楽しむ日々~』です)
壮年まで生きた前世の記憶を持ちながら、気がつくと辺境伯家の三男坊として5歳の姿で異世界に転生していたエルヴィン。彼はもともと物作りが大好きな性格で、前世の知識とこの世界の魔道具技術を組み合わせて、次々とユニークな発明を生み出していく。
辺境の地で、家族や使用人たちに役立つ便利な道具や、妹のための可愛いおもちゃ、さらには人々の生活を豊かにする新しい魔道具を作り上げていくエルヴィン。やがてその才能は周囲の人々にも認められ、彼は王都や商会での取引を通じて新しい人々と出会い、仲間とともに成長していく。
しかし、彼の心にはただの「発明家」以上の夢があった。この世界で、誰も見たことがないような道具を作り、貴族としての責任を果たしながら、人々に笑顔と便利さを届けたい——そんな野望が、彼を新たな冒険へと誘う。
35年ローンと共に異世界転生! スキル『マイホーム』で快適5LDK引きこもり生活 ~数学教師、合気道と三節根で異世界を論破する~
月神世一
ファンタジー
紹介文
「結婚しよう。白い壁の素敵なお家が欲しいな♡」
そう言われて35年ローンで新築一戸建て(5LDK)を買った直後、俺、加藤真守(25歳)は婚約者に捨てられた。
失意の中、猫を助けてトラックに轢かれ、気づけばジャージ姿の女神ルチアナに異世界へと放り出されていた。
「あげるのは『言語理解』と『マイホーム』でーす」
手に入れたのは、ローン残高ごと召喚できる最強の現代住宅。
電気・ガス・水道完備。お風呂は全自動、リビングは床暖房。
さらには貯めたポイントで、地球の「赤マル」から「最新家電」までお取り寄せ!?
森で拾った純情な狩人の美少女に胃袋を掴まれ、
罠にかかったポンコツ天使(自称聖騎士)が居候し、
競馬好きの魔族公爵がビールを飲みにやってくる。
これは、借金まみれの数学教師が、三節根と計算能力を武器に、快適なマイホームを守り抜く物語。
……頼むから、家の壁で爪を研ぐのはやめてくれ!
ラストアタック!〜御者のオッサン、棚ぼたで最強になる〜
KeyBow
ファンタジー
第18回ファンタジー小説大賞奨励賞受賞
ディノッゾ、36歳。職業、馬車の御者。
諸国を旅するのを生き甲斐としながらも、その実態は、酒と女が好きで、いつかは楽して暮らしたいと願う、どこにでもいる平凡なオッサンだ。
そんな男が、ある日、傲慢なSランクパーティーが挑むドラゴンの討伐に、くじ引きによって理不尽な捨て駒として巻き込まれる。
捨て駒として先行させられたディノッゾの馬車。竜との遭遇地点として聞かされていた場所より、遥か手前でそれは起こった。天を覆う巨大な影―――ドラゴンの襲撃。馬車は木っ端微塵に砕け散り、ディノッゾは、同乗していたメイドの少女リリアと共に、死の淵へと叩き落された―――はずだった。
腕には、守るべきメイドの少女。
眼下には、Sランクパーティーさえも圧倒する、伝説のドラゴン。
―――それは、ただの不運な落下のはずだった。
崩れ落ちる崖から転落する際、杖代わりにしていただけの槍が、本当に、ただ偶然にも、ドラゴンのたった一つの弱点である『逆鱗』を貫いた。
その、あまりにも幸運な事故こそが、竜の命を絶つ『最後の一撃(ラストアタック)』となったことを、彼はまだ知らない。
死の淵から生還した彼が手に入れたのは、神の如き規格外の力と、彼を「師」と慕う、新たな仲間たちだった。
だが、その力の代償は、あまりにも大きい。
彼が何よりも愛していた“酒と女と気楽な旅”――
つまり平和で自堕落な生活そのものだった。
これは、英雄になるつもりのなかった「ただのオッサン」が、
守るべき者たちのため、そして亡き友との誓いのために、
いつしか、世界を救う伝説へと祭り上げられていく物語。
―――その勘違いと優しさが、やがて世界を揺るがす。
猫を拾ったら聖獣で犬を拾ったら神獣で最強すぎて困る
マーラッシュ
ファンタジー
旧題:狙って勇者パーティーを追放されて猫を拾ったら聖獣で犬を拾ったら神獣だった。そして人間を拾ったら・・・
何かを拾う度にトラブルに巻き込まれるけど、結果成り上がってしまう。
異世界転生者のユートは、バルトフェル帝国の山奥に一人で住んでいた。
ある日、盗賊に襲われている公爵令嬢を助けたことによって、勇者パーティーに推薦されることになる。
断ると角が立つと思い仕方なしに引き受けるが、このパーティーが最悪だった。
勇者ギアベルは皇帝の息子でやりたい放題。活躍すれば咎められ、上手く行かなければユートのせいにされ、パーティーに入った初日から後悔するのだった。そして他の仲間達は全て女性で、ギアベルに絶対服従していたため、味方は誰もいない。
ユートはすぐにでもパーティーを抜けるため、情報屋に金を払い噂を流すことにした。
勇者パーティーはユートがいなければ何も出来ない集団だという内容でだ。
プライドが高いギアベルは、噂を聞いてすぐに「貴様のような役立たずは勇者パーティーには必要ない!」と公衆の面前で追放してくれた。
しかし晴れて自由の身になったが、一つだけ誤算があった。
それはギアベルの怒りを買いすぎたせいで、帝国を追放されてしまったのだ。
そしてユートは荷物を取りに行くため自宅に戻ると、そこには腹をすかした猫が、道端には怪我をした犬が、さらに船の中には女の子が倒れていたが、それぞれの正体はとんでもないものであった。
これは自重できない異世界転生者が色々なものを拾った結果、トラブルに巻き込まれ解決していき成り上がり、幸せな異世界ライフを満喫する物語である。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる