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ホブゴブリン
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後で確認してみたら魔力化の時に使用した包丁はメニューの方に登録されていた。
お昼御飯も食べて、新たな武器を試す機会が増えたことで、どうせなら持っている魔石でレベルアップもしてしまおうという事になり、とりあえず持っている魔石12個を使用したところ
タカヒロ・イダ(26☆1)
種族 人
レベル 4→6
体力 17→23
魔力 0
力 17→26
俊敏 12→24
器用 12→21
適性 内政E 戦闘E+ 生産E
スキル 言語(パッシブ)
とステータスも流石にレベルが2上昇したことにより、そこそこののびを見せたと思う。
最初は12個全部使用するのではなく、カロリーにも使用するか、何かのためにとっておいた方が良いのか考えたりもしたのだが、とりあずカロリーの方から俺が一人でゴブリンを問題なく倒せるようになるまでは、俺を最優先にするべきだという内容の言葉が遠回しに聞こえたので、今回は全てを俺に使用することにした。
そして今はホムンクルスの方もステータスの上昇を感じられるように、新たなホムンクルスにしてゴブリンとの実戦に望んでいるのだが、これがなかなかにして順調である。
力負けなどは午前中の段階でも感じることなかったわけだが、そこから更にレベルアップをした今となっては余裕でいなせるのはもちろん、武器を刃物にしただけあって、自分一人でもゴブリンを倒せるようにもなっていた。
唯一の問題点としては、武器のリーチが短いので、ゴブリンを斬りつけたときに自分が返り血を浴びやすいということなのだが、ただそれはホムンクルスが返り血を浴びるだけであって、自分が血を浴びてしまうというわけではないので、全然耐えられる。
むしろ先ほど3体のゴブリンを相手にしてみたのだが、複数相手でも問題がないほどだ。
ちなみに俺の横にいるリンの方へ目を向けると、彼女は魔法を使わずにパンチとキックのみでゴブリンを倒せるようになっていた。
俺とリンのステータスは魔力以外は一緒のはずなので、どうやら身体的能力としては本来はそこまで強いようなのだが、俺に真似ができるのだろうか。
一体どういう体捌きなのか全く分からない。
ということで今はゴブリン狩りに自信もついたこともあり、今は午前中よりも少し奥の方まで足を運んでいた。
とはいっても奥の方とはいえ午前中より、数分ほど深く歩いたところなので、周囲の状況としては別段変化など無い。
相変わらずの山奥でしかないのだが…
「ん?リンどうした?」
ゴブリンを見つけようと上空に上がったリンの様子が何かおかしい。
指を指しているので恐らくはゴブリンを見つけたと思うのだが、どうにも首を捻っている。
とりあえず俺は周囲の木に隠れて回りの物音を探ろうと静かにしてみたところ、何やら少し遠くの方から声のような音のような何かよく分からないモノが聞こえた気がした。
「リン、今のなんか声っぽいの聞こえなかったか?」
上空のリンを近くに手招きして呼び聞いてみると彼女もそうだと言わんばかりに頷く。
今の状況としては、近くにゴブリンがいても何らおかしくない状況だ。
なので、音の方に近寄るにしても一気に走ったりしては余計な心配も増える可能性がある。
そう思いながら俺は慎重に周囲に警戒をはらいながら音の方へと足を運んでみると、そこには一匹のゴブリンに見えるモンスターがいた。
パッと見た目の外見的にはあまり他のゴブリンと代わりがないのかもしれない。
だがそいつは、なんだか変な見た目をしていた。
身長は遠くなのでハッキリとは分からないが、俺が昨日から出会っていたゴブリンと比べると1~2回りは大きい感じ?いやもう少し大きいのだろう。
もしかするとだが俺よりも大きいのかもしれない。
肌色は他のゴブリンよりも少しだけ黒っぽい感じがする。
手足の太さなどはよく分からない、なぜ分からないかというと、そのゴブリンは洋服を着ていたからだ。
俺がこれまで見たゴブリンどもは、ほとんどが裸に近い格好をしていた。
着ているとしても腰巻きというか粗末な布を腰に巻き付けているくらいだ。
それが今、遠くに見えるゴブリンはシッカリと服を着ている。
頭には兜のような固そうな物、体は白の下地に所々が茶色や赤で滲んでいる感じの長袖の服。
下は幅が広目の茶色のズボンで、よく見ると靴まではいていて、腰には多分だが剣を差しているような感じがした。
その見た目から明らかに今までのゴブリンに比べて大きく知性を感じるものがある。
「なんだあれ…」
「たぶんほぶ…」
「ほぶ?」
俺の呟きに対して、リンが教えてくれた。
どうやらあれはホブゴブリンというゴブリンの上位種になるらしい。
上位種というからには多分、強いのだろう。
今の俺はその横に取り巻きのようにウロチョロしているゴブリンを相手に出来るようになったにすぎない。
ホブゴブリンの周囲に4匹ほど、そしてそれより前方数メートルといった距離のところに大勢で籠のようなものを担いでいる。
俺たちが何か異変を起こしてしまえば遠くとはいえ、最悪の状況としてアイツら全員を相手にしなければいけないのかもしれない。
そうなると昼から集めた魔石が無駄になる可能性がある。
それは絶対に嫌だからとりあえずはアイツらから先ずは離れるのが先決だと考えた直後、前方の籠のような物が揺れた。
お昼御飯も食べて、新たな武器を試す機会が増えたことで、どうせなら持っている魔石でレベルアップもしてしまおうという事になり、とりあえず持っている魔石12個を使用したところ
タカヒロ・イダ(26☆1)
種族 人
レベル 4→6
体力 17→23
魔力 0
力 17→26
俊敏 12→24
器用 12→21
適性 内政E 戦闘E+ 生産E
スキル 言語(パッシブ)
とステータスも流石にレベルが2上昇したことにより、そこそこののびを見せたと思う。
最初は12個全部使用するのではなく、カロリーにも使用するか、何かのためにとっておいた方が良いのか考えたりもしたのだが、とりあずカロリーの方から俺が一人でゴブリンを問題なく倒せるようになるまでは、俺を最優先にするべきだという内容の言葉が遠回しに聞こえたので、今回は全てを俺に使用することにした。
そして今はホムンクルスの方もステータスの上昇を感じられるように、新たなホムンクルスにしてゴブリンとの実戦に望んでいるのだが、これがなかなかにして順調である。
力負けなどは午前中の段階でも感じることなかったわけだが、そこから更にレベルアップをした今となっては余裕でいなせるのはもちろん、武器を刃物にしただけあって、自分一人でもゴブリンを倒せるようにもなっていた。
唯一の問題点としては、武器のリーチが短いので、ゴブリンを斬りつけたときに自分が返り血を浴びやすいということなのだが、ただそれはホムンクルスが返り血を浴びるだけであって、自分が血を浴びてしまうというわけではないので、全然耐えられる。
むしろ先ほど3体のゴブリンを相手にしてみたのだが、複数相手でも問題がないほどだ。
ちなみに俺の横にいるリンの方へ目を向けると、彼女は魔法を使わずにパンチとキックのみでゴブリンを倒せるようになっていた。
俺とリンのステータスは魔力以外は一緒のはずなので、どうやら身体的能力としては本来はそこまで強いようなのだが、俺に真似ができるのだろうか。
一体どういう体捌きなのか全く分からない。
ということで今はゴブリン狩りに自信もついたこともあり、今は午前中よりも少し奥の方まで足を運んでいた。
とはいっても奥の方とはいえ午前中より、数分ほど深く歩いたところなので、周囲の状況としては別段変化など無い。
相変わらずの山奥でしかないのだが…
「ん?リンどうした?」
ゴブリンを見つけようと上空に上がったリンの様子が何かおかしい。
指を指しているので恐らくはゴブリンを見つけたと思うのだが、どうにも首を捻っている。
とりあえず俺は周囲の木に隠れて回りの物音を探ろうと静かにしてみたところ、何やら少し遠くの方から声のような音のような何かよく分からないモノが聞こえた気がした。
「リン、今のなんか声っぽいの聞こえなかったか?」
上空のリンを近くに手招きして呼び聞いてみると彼女もそうだと言わんばかりに頷く。
今の状況としては、近くにゴブリンがいても何らおかしくない状況だ。
なので、音の方に近寄るにしても一気に走ったりしては余計な心配も増える可能性がある。
そう思いながら俺は慎重に周囲に警戒をはらいながら音の方へと足を運んでみると、そこには一匹のゴブリンに見えるモンスターがいた。
パッと見た目の外見的にはあまり他のゴブリンと代わりがないのかもしれない。
だがそいつは、なんだか変な見た目をしていた。
身長は遠くなのでハッキリとは分からないが、俺が昨日から出会っていたゴブリンと比べると1~2回りは大きい感じ?いやもう少し大きいのだろう。
もしかするとだが俺よりも大きいのかもしれない。
肌色は他のゴブリンよりも少しだけ黒っぽい感じがする。
手足の太さなどはよく分からない、なぜ分からないかというと、そのゴブリンは洋服を着ていたからだ。
俺がこれまで見たゴブリンどもは、ほとんどが裸に近い格好をしていた。
着ているとしても腰巻きというか粗末な布を腰に巻き付けているくらいだ。
それが今、遠くに見えるゴブリンはシッカリと服を着ている。
頭には兜のような固そうな物、体は白の下地に所々が茶色や赤で滲んでいる感じの長袖の服。
下は幅が広目の茶色のズボンで、よく見ると靴まではいていて、腰には多分だが剣を差しているような感じがした。
その見た目から明らかに今までのゴブリンに比べて大きく知性を感じるものがある。
「なんだあれ…」
「たぶんほぶ…」
「ほぶ?」
俺の呟きに対して、リンが教えてくれた。
どうやらあれはホブゴブリンというゴブリンの上位種になるらしい。
上位種というからには多分、強いのだろう。
今の俺はその横に取り巻きのようにウロチョロしているゴブリンを相手に出来るようになったにすぎない。
ホブゴブリンの周囲に4匹ほど、そしてそれより前方数メートルといった距離のところに大勢で籠のようなものを担いでいる。
俺たちが何か異変を起こしてしまえば遠くとはいえ、最悪の状況としてアイツら全員を相手にしなければいけないのかもしれない。
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