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深夜のテンション
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カロリーとコロン、二人を交えての話し合いから、思いがけず確認できた経験値の2038という数字。
メニューの様子からすると、どうやらモンスターのレベルを上げることができるようなのだが、この経験値の1は魔力の1と同じ価値なのだろうか。
「ねー。この経験値って試しに使ってみたいんだけど…」
「それは先ほどのゴブリンに対してということでしょうか?」
俺の目の前の二人は現状、レベルがマックスの状態だ。
なので上げるとするとゴブリンたちの方になるか、新しいモンスターのどちらかになる。
「いきなりレベル上がってもわけ分からないよね…」
俺の興味本意で突然レベルアップとか…
なんてはた迷惑な話なんだろうかと思ったのだが…
「いえ、それは大丈夫なのではないでしょうか?」
「えっ…?なんで?」
どうやらモンスターの方はそうでは無いらしい。
「ゴブリンに限らず、私達、モンスターは主人となる方から目をかけてもらえることを至上の喜びといたしております。その方法がどんな形でも構いません」
「いや、でもビックリするでしょ…」
「かもしんねぇが、ワリー気はしねえだ」
時間は深夜の3時をまわり、流石に俺も疲れていたのかもしれない。
普段なら、もう少し慎重に考えるのだが、カロリーとコロンの意見にスッカリ気を良くしてしまう。
「確かに貰えるもんは貰っとこうとかいうからなぁ…そっかー、それなら今やってみる?」
「ええ、旦那様のお気に召すままに」
「ええんでねぇが」
「そう?それに一度使ってみて感覚とか掴んでおかないとね」
しまいには「感覚を掴まないと」などと意味不明なことを俺は言い出していた。
別にアクションゲームをやっているわけではないのだから、タイミングとか必要ないはず。
多分、深夜のテンションでスッカリおかしくなっていたのだろう。
---(07 ☆1)
種族 妖魔族
レベル 3→20
体力 11→67
魔力 9→26
力 14→73
俊敏 12→50
器用 11→48
適性 内政F 戦闘E+ 生産F
スキル 集団行動…複数行動時、ステータス補正(微)。ただし限界値は無い。(パッシブ)
「あれ?こんなもんだっけ?」
「んー…ワーさ、よぐわがんねぇ…」
「そうですね。確かに低いような感じはしますが、元がゴブリンなので、そう考えるとこんな感じなのかもしれません」
せっかく経験値を1800と少し使ってレベルを20まで持っていったのだが、数値の伸びがいまいちな感じがする。
結果として魔力1と経験値1は同じと分かったが、そんなことは既にどうでも良くなっていた。
今考えているのは、何をしているのかも分からないゴブリンについてだ。
よく覚えていないが俺が☆1の時よりも低いのではないだろうか…
コロン、カロリー二人の顔を見る限り、気にする必要もないかもしれないが、俺個人としては正直不満だ…
「どうする?もう少しレベル上げてみる?それとも止める?」
「旦那様はこのゴブリンをどのように利用するおつもりでしょうか?」
「…」
ヤバイ…
カロリーの質問に答えが出ない。
正直なところ、深夜のテンション、そしてノリと勢いなんて答えてもいいのだろうか…
「もしもお迷いでしたら、いっそのこと彼をネームドにするのはいかがでしょうか。先ほど、ゴブリンたちの扱いに対してお迷いのようでしたので、それでしたら、それように1体確保して後は全て任せるというのも手段の一つとしては良いかと思います」
「任せるか…大丈夫かな?」
確かにどうしようか迷っていた。
管理用のゴブリンってことか…
確か☆1の場合、レベル20が分岐でここでネームドにしないのであれば、今後ネームドに出来ないはず。
そしてネームドにしないのであれば、進化もできずランクも上げられない。
今後は普通にレベルを上げるだけになるはず。
(まだ実践していないので確証はない)
「そうですね。ハッキリとは申し上げにくいのですが、それでも同族同士なので目立った争い事とかは無いかと思います。彼らはスキルの問題もありますので…なんでしたら、ネームドにするついでに進化も行うのであれば、更にまとまりもよくなるかと思います」
ゴブリンのスキル、そうだ集団行動だ。
あんなスキルがあるということは、確かに仲間同士であれば上手くやれるのではないか。
確かに変に俺が干渉するのも良くないかもしれない。
ただ、そうなると☆1のネームドにするためには魔力が2000ほど必要になる。
そう思って確認してみると…
メニューには約6000ほどの魔力が表示されていた。
それも赤文字なので、出来れば使用した方がいいのかもしれない。
そう思うと…
「よし!やろう!コイツをネームドにしよう。って…名前どうしよう…」
「管理用ゴブリンであれば、分かりやすい名前で良いのではないでしょうか」
もう止まれなくなっていた。
こうなると行くとこまで行ってやるという腹積もりしか俺の中にはない。
「ゴブリンで、分かりやすい名前か…うーん。そうだな~。んー…ゴブリンだけにもじってリンゴとか?これ可愛くない?」
無駄にテンションが高い深夜、名前の方もいつもとは違ったタイプの名前に決定した。
ということでネームドにして、そのまま☆2に上昇させるついでに進化を選択すると
『ホブゴブリン』と『ゴブリンリーダー』というのが表示される。
管理用ゴブリンとして考えていた俺は、ゴブリンリーダーを選択。
リンゴ(07 ☆2)
種族 妖魔族
レベル 1
体力 17
魔力 10
力 18
俊敏 16
器用 16
適性 内政E 戦闘D 生産F
スキル 集団行動…複数行動時、ステータス補正(微)。ただし限界値は無い。(パッシブ)
以心伝心…伝達手段。ただし同種族かつ自身の配下モンスターに限る。
こうして新たな仲間が誕生した。
メニューの様子からすると、どうやらモンスターのレベルを上げることができるようなのだが、この経験値の1は魔力の1と同じ価値なのだろうか。
「ねー。この経験値って試しに使ってみたいんだけど…」
「それは先ほどのゴブリンに対してということでしょうか?」
俺の目の前の二人は現状、レベルがマックスの状態だ。
なので上げるとするとゴブリンたちの方になるか、新しいモンスターのどちらかになる。
「いきなりレベル上がってもわけ分からないよね…」
俺の興味本意で突然レベルアップとか…
なんてはた迷惑な話なんだろうかと思ったのだが…
「いえ、それは大丈夫なのではないでしょうか?」
「えっ…?なんで?」
どうやらモンスターの方はそうでは無いらしい。
「ゴブリンに限らず、私達、モンスターは主人となる方から目をかけてもらえることを至上の喜びといたしております。その方法がどんな形でも構いません」
「いや、でもビックリするでしょ…」
「かもしんねぇが、ワリー気はしねえだ」
時間は深夜の3時をまわり、流石に俺も疲れていたのかもしれない。
普段なら、もう少し慎重に考えるのだが、カロリーとコロンの意見にスッカリ気を良くしてしまう。
「確かに貰えるもんは貰っとこうとかいうからなぁ…そっかー、それなら今やってみる?」
「ええ、旦那様のお気に召すままに」
「ええんでねぇが」
「そう?それに一度使ってみて感覚とか掴んでおかないとね」
しまいには「感覚を掴まないと」などと意味不明なことを俺は言い出していた。
別にアクションゲームをやっているわけではないのだから、タイミングとか必要ないはず。
多分、深夜のテンションでスッカリおかしくなっていたのだろう。
---(07 ☆1)
種族 妖魔族
レベル 3→20
体力 11→67
魔力 9→26
力 14→73
俊敏 12→50
器用 11→48
適性 内政F 戦闘E+ 生産F
スキル 集団行動…複数行動時、ステータス補正(微)。ただし限界値は無い。(パッシブ)
「あれ?こんなもんだっけ?」
「んー…ワーさ、よぐわがんねぇ…」
「そうですね。確かに低いような感じはしますが、元がゴブリンなので、そう考えるとこんな感じなのかもしれません」
せっかく経験値を1800と少し使ってレベルを20まで持っていったのだが、数値の伸びがいまいちな感じがする。
結果として魔力1と経験値1は同じと分かったが、そんなことは既にどうでも良くなっていた。
今考えているのは、何をしているのかも分からないゴブリンについてだ。
よく覚えていないが俺が☆1の時よりも低いのではないだろうか…
コロン、カロリー二人の顔を見る限り、気にする必要もないかもしれないが、俺個人としては正直不満だ…
「どうする?もう少しレベル上げてみる?それとも止める?」
「旦那様はこのゴブリンをどのように利用するおつもりでしょうか?」
「…」
ヤバイ…
カロリーの質問に答えが出ない。
正直なところ、深夜のテンション、そしてノリと勢いなんて答えてもいいのだろうか…
「もしもお迷いでしたら、いっそのこと彼をネームドにするのはいかがでしょうか。先ほど、ゴブリンたちの扱いに対してお迷いのようでしたので、それでしたら、それように1体確保して後は全て任せるというのも手段の一つとしては良いかと思います」
「任せるか…大丈夫かな?」
確かにどうしようか迷っていた。
管理用のゴブリンってことか…
確か☆1の場合、レベル20が分岐でここでネームドにしないのであれば、今後ネームドに出来ないはず。
そしてネームドにしないのであれば、進化もできずランクも上げられない。
今後は普通にレベルを上げるだけになるはず。
(まだ実践していないので確証はない)
「そうですね。ハッキリとは申し上げにくいのですが、それでも同族同士なので目立った争い事とかは無いかと思います。彼らはスキルの問題もありますので…なんでしたら、ネームドにするついでに進化も行うのであれば、更にまとまりもよくなるかと思います」
ゴブリンのスキル、そうだ集団行動だ。
あんなスキルがあるということは、確かに仲間同士であれば上手くやれるのではないか。
確かに変に俺が干渉するのも良くないかもしれない。
ただ、そうなると☆1のネームドにするためには魔力が2000ほど必要になる。
そう思って確認してみると…
メニューには約6000ほどの魔力が表示されていた。
それも赤文字なので、出来れば使用した方がいいのかもしれない。
そう思うと…
「よし!やろう!コイツをネームドにしよう。って…名前どうしよう…」
「管理用ゴブリンであれば、分かりやすい名前で良いのではないでしょうか」
もう止まれなくなっていた。
こうなると行くとこまで行ってやるという腹積もりしか俺の中にはない。
「ゴブリンで、分かりやすい名前か…うーん。そうだな~。んー…ゴブリンだけにもじってリンゴとか?これ可愛くない?」
無駄にテンションが高い深夜、名前の方もいつもとは違ったタイプの名前に決定した。
ということでネームドにして、そのまま☆2に上昇させるついでに進化を選択すると
『ホブゴブリン』と『ゴブリンリーダー』というのが表示される。
管理用ゴブリンとして考えていた俺は、ゴブリンリーダーを選択。
リンゴ(07 ☆2)
種族 妖魔族
レベル 1
体力 17
魔力 10
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スキル 集団行動…複数行動時、ステータス補正(微)。ただし限界値は無い。(パッシブ)
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こうして新たな仲間が誕生した。
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