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猫山くんの災難(風呂/お清め/結腸/スロセ)
ほんとにだいじょうぶ?
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猫山が閉店後の片付けをしていると、犬井がカフェのドアを開けた。スーツ姿のままで疲れた顔をしている。
猫山があっとドアの方を見る。東雲がカウンターから犬井に近付いた。
「犬井君。久しぶり」
「東雲さん、お久しぶりです。猫山がお世話になっています」
「いえいえ、こちらこそ。またお店に来てよ」
「はい。ありがとうございます」
猫山は犬井と東雲の様子をやきもきしながら見つめる。と、東雲が猫山が持っていた布巾に触れた。
「後は俺がやっとくから、もう帰っていいよ?」
「すぐ終わるので。いぬ、あと5分くらい待ってくれる?」
「そう?ありがとうね」
「ゆっくりで構わないよ」
猫山が急いでテーブルの片付けを終え、バックヤードから荷物持って出てくる。
「気をつけて帰ってね」
東雲が手を振り、猫山と犬井を見送ってくれた。
街灯の少ない夜道を二人で手を繋いで歩く。
「残業だったの?」
「少しな」
「来なくていいのに」
猫山が口を尖らせる。犬井がぎゅうっと猫山の手の平を握る指に力を込める。
「いたいよ、」
「今日は大丈夫だったか?」
「うん、今日も来てたけど、何もされてないよ」
「そっか。よかった」
犬井が立ち止まり、猫山を抱き寄せる。
「えっ」
猫山がはっと顔を上げると、月の光に犬井の顔が照らされている。真剣な表情に緊張して息を呑む。気づけば近づいてきた犬井にキスをされていた。
「ん……ぅ……♡」
「はぁ、ねこ……」
犬井に体を包み込むように抱きしめられ、猫山は足をつま先立ちにしながら一生懸命キスに答えた。キスの合間に漏れる熱っぽい声にくらくらとする。
犬井は猫山の背後を鋭い眼光で睨みつける。と、暗闇の中、二人を隠れて尾行していたスーツ姿の男が遠くへ走り去って行った。確認した犬井がそっと唇を離す。
「はあっ、いぬ?どうしたの?」
「いや、なんでもない。かえろ?」
「うん」
二人手を繋ぎまた歩き出した。
☆
「あっ、あん、……んぅ♡」
帰宅し一緒に風呂に入ることにした。湯船の中で抱き合いながら、猫山が犬井のペニスを受け入れている。
「いぬっ、はあっ、ぁ♡」
「ねこ♡きもちい?」
「うん、あっ、ぁ……」
「んっ、じょうず♡そのままきもちいとこ当ててみて?」
「う、ん、ああっ、はぁん……」
二人びくびくと腰を震わせ、同時に達する。猫山が犬井の胸の中で息をしながら、指をぎゅっと絡めた。
「ねえ、いぬ、何か怒ってる?」
「どうして?」
「帰り道からずっと怖い顔してた気がして、って、あっ」
犬井が腰を揺すり始め、猫山が大きく喘ぐ。
「ねこも俺と店長さんが話してるとき、ムッとしてなかった?」
「ムッ」
「顔に出てる。かーわい♡」
「やっ!ちくび、さわるなぁ♡」
「前も言ってたけど、元々会社の先輩だったってだけだからな?」
「わ、かってるよ、あっ、あ」
犬井が猫山の乳首を指でつねる。同時にペニスを揺すり大きく成長させていく。
「ひゃんっ、またおっきくなったあ」
「はは、なっちゃった♡またきもちくさせて?」
「あんっ、いい、けどぉ……あちゅい……♡」
「ねーこ♡かわいい♡だいすき♡」
「あ、いぬ、しゅき、しゅきぃ……♡」
(はぐらかされた?)
思いながらも、猫山は押し寄せる快楽に抗えず、ぐすぐずに喘いでしまうのだった。
♡♡♡♡♡
猫山があっとドアの方を見る。東雲がカウンターから犬井に近付いた。
「犬井君。久しぶり」
「東雲さん、お久しぶりです。猫山がお世話になっています」
「いえいえ、こちらこそ。またお店に来てよ」
「はい。ありがとうございます」
猫山は犬井と東雲の様子をやきもきしながら見つめる。と、東雲が猫山が持っていた布巾に触れた。
「後は俺がやっとくから、もう帰っていいよ?」
「すぐ終わるので。いぬ、あと5分くらい待ってくれる?」
「そう?ありがとうね」
「ゆっくりで構わないよ」
猫山が急いでテーブルの片付けを終え、バックヤードから荷物持って出てくる。
「気をつけて帰ってね」
東雲が手を振り、猫山と犬井を見送ってくれた。
街灯の少ない夜道を二人で手を繋いで歩く。
「残業だったの?」
「少しな」
「来なくていいのに」
猫山が口を尖らせる。犬井がぎゅうっと猫山の手の平を握る指に力を込める。
「いたいよ、」
「今日は大丈夫だったか?」
「うん、今日も来てたけど、何もされてないよ」
「そっか。よかった」
犬井が立ち止まり、猫山を抱き寄せる。
「えっ」
猫山がはっと顔を上げると、月の光に犬井の顔が照らされている。真剣な表情に緊張して息を呑む。気づけば近づいてきた犬井にキスをされていた。
「ん……ぅ……♡」
「はぁ、ねこ……」
犬井に体を包み込むように抱きしめられ、猫山は足をつま先立ちにしながら一生懸命キスに答えた。キスの合間に漏れる熱っぽい声にくらくらとする。
犬井は猫山の背後を鋭い眼光で睨みつける。と、暗闇の中、二人を隠れて尾行していたスーツ姿の男が遠くへ走り去って行った。確認した犬井がそっと唇を離す。
「はあっ、いぬ?どうしたの?」
「いや、なんでもない。かえろ?」
「うん」
二人手を繋ぎまた歩き出した。
☆
「あっ、あん、……んぅ♡」
帰宅し一緒に風呂に入ることにした。湯船の中で抱き合いながら、猫山が犬井のペニスを受け入れている。
「いぬっ、はあっ、ぁ♡」
「ねこ♡きもちい?」
「うん、あっ、ぁ……」
「んっ、じょうず♡そのままきもちいとこ当ててみて?」
「う、ん、ああっ、はぁん……」
二人びくびくと腰を震わせ、同時に達する。猫山が犬井の胸の中で息をしながら、指をぎゅっと絡めた。
「ねえ、いぬ、何か怒ってる?」
「どうして?」
「帰り道からずっと怖い顔してた気がして、って、あっ」
犬井が腰を揺すり始め、猫山が大きく喘ぐ。
「ねこも俺と店長さんが話してるとき、ムッとしてなかった?」
「ムッ」
「顔に出てる。かーわい♡」
「やっ!ちくび、さわるなぁ♡」
「前も言ってたけど、元々会社の先輩だったってだけだからな?」
「わ、かってるよ、あっ、あ」
犬井が猫山の乳首を指でつねる。同時にペニスを揺すり大きく成長させていく。
「ひゃんっ、またおっきくなったあ」
「はは、なっちゃった♡またきもちくさせて?」
「あんっ、いい、けどぉ……あちゅい……♡」
「ねーこ♡かわいい♡だいすき♡」
「あ、いぬ、しゅき、しゅきぃ……♡」
(はぐらかされた?)
思いながらも、猫山は押し寄せる快楽に抗えず、ぐすぐずに喘いでしまうのだった。
♡♡♡♡♡
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