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第14話【デリートマンの友達⑤】
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(どうもしっくりこない)
中元の話を聞いて数日経つが、おれはまだ中元の話が腑に落ちないでいた。中元の話は以下のようなものだった。
不倫相手である金城麻里と出会ったのは、中元の会社が出典した展示会。中元はお店の改築を得意とするリフォーム会社へ勤めていたが、そこへ相談へ来たのが麻里だったらしい。
中元は社内SE(システムエンジニア)として社内システムを担当していたが、元々営業部だったこともあり、人出不足で展示会に駆り出され、そこで麻里の対応をすることになった。
中元は元々営業なので、いろいろと提案はできる。そして、麻里の要求が具体的だったため、提案しやすかったらしい。そして、中元が出したプランの一つを麻里が気に入り、
「是非その方向で進めたい」
ということで、中元がその後も麻里の案件については対応することになった。最初は仕事だけの付き合いだった。しかし、徐々に打ち解けてきて、プライベートでも飲みにいくようになり、気づけばそういう関係になっていたとのことだった。
お互いに結婚していたので、どちらも口には出さないが、お互いの家庭を壊さないという暗黙のルールがあり、お互いにそれは守っていたようだ。
しかし、しばらく経ったころ麻里の態度が変わり始める。それまではどこか余裕な感じがあり、中元と『遊んでいる』という印象で、他にも男がいそうな気配があった。
それが、『あなたのことが本気で好きになった』とか、『あなたなしの人生なんて考えられない』とか、そういう類のことを言い始めた。
それは、お互いに守ってきた暗黙のルールを壊す言葉達が、中元もその言葉を聞かされ続け、徐々に本気になってしまった。
まず、ここがひっかかる。なぜ、いきなり態度が豹変したのだ?しかも、急に。中元には悪いが、自分はしげさんの嫁、金城麻里をにあまり良い印象を持っていない。おそらく、中元が付き合い始めに抱いたイメージ、
遊んでそうで他にも男がいた。
というのが正解だろう。しげきちのお客さんからの評判はよかった。確かに愛想はよかった。しかし、おれにはそれが作られた愛想にしか見えなかった。あまり話したことはないが、客の発言が気にくわなかったりすると、あからさまに不愉快な顔をしていた。そういう態度を客には見せないようにしていたつもりだろうが、そういうのは伝わるものだ。
いつだったか、おれがしげきちのことを『家みたいに落ち着ける店だ』と言ったとき、おれを睨んできたこともあった。一瞬のことで本人に自覚はないかもしれないが、あれがあの女の本性だと思っていた。だからしげさんが麻里と結婚したと聞いたとき、残念な気持ちになったものだ。
それはさておき、なぜ、いきなり中元に対する態度を変えたのか。
「中元はお互いに魅かれあって、遊びが本気に変わっていったんだ」
と言ったがそれは違う。確かにそういうこともあるかもしれないが、少なくともそういう女性は結婚後、何人も男を作ったりしないはずだ。自分の欲求のままに遊んでいる女が、
「あなたなしの人生なんて考えられない」
など、滑稽すぎて笑う気にもなれない。では、なぜそんなことを言い出したのか?
おそらく、虜にする必要が出てきたんだろう。簡単に言えば、利用する必要が出てきた。目的はわからないが、自分の言いなりになるように、中元をコントロールする必要が出てきたんだ。ただ、今の中元にこんなことを言っても信じないだろう。
「そんなことない。お前の妄想だ。おれたちは愛し合っている」
そう言われて終わりだろう。確かに、自分の勝手な妄想だ。ただ、中元のことを本気で愛してるとはとても思えなかった。だから、違う聞き方をしてみた。
「麻里ちゃんに何か頼まれなかったか?」
と。
中元は答えなかったが、ひどく怯えていた。それは自分にとって、答えているようなものだった。中元はやはり麻里から何かを頼まれたのだ。そして、実行した。
おそらく、中元自信もその行動の目的は知らないんだろう。いや、知らされていたのかもしれないが、中元が聞いている内容は本当の目的ではなく、中元もそれに気づいているに違いない。最初は、中元も疑ってなかったんだろう。もし、少しでも何か怪しいと疑っているのなら、中元はそんなことをしない。まっすぐなあいつなら、しないはずだ。
だから、何かを実行した。そして、それ自体は大したことではなかったのかもしれないが、おそらく、その後、『大したこと』が起きたのだ。聞いていた目的を疑うようなことが起きたのだ。直感だが、中元はまだ真実を知らないはずだ。
「なんで、オレに話を聞いてほしいと思ったん?」
そう聞いたとき、中元は
「大正でなんか、噂とか聞いてないかなと思って」
と答えた。
おれは、大正の飲み屋によく行っていた。ただ、東京へ移動になってからは当然だが大正には行けないし、大阪へ帰ることも滅多になかったので、そういう噂話を聞くことはかなった。
そして、飲み屋知り合った常連客とは普段から連絡を取ったりはしない。というより、連絡先を知らない人の方が多い。飲み屋で顔見知りになった常連客同士など、そんなもんだ。
だから、自分には情報がなかったのだが、中元は、そんな飲んだくれの噂話を気にしていた。なぜか?
それは、飲んだくれの噂話に麻里が中元へ頼んだ『何か』に対する本当の目的が隠れているからではないだろうか。
中元のあの怯え方、そして、飲んだくれが噂しそうなこと。それらを考えると、1つの出来事が自然と浮かんできた。
『しげさんの死』
だ。
事故だと聞いていたが、散歩中の心臓発作だったらしい。中元が教えてくれた。
しげさんは心臓が悪くペースメーカーをしていたが、心臓に負担がかからないようなウォーキングは日課としていた。
「ペースメーカーをつけとってもな、運動はした方がええらしいねん。激しい運動はアカンけどな」
しげさんからそう聞いたことがあり、印象に残っていたので覚えていた。その日課のウォーキング中の死。
「だから、事故やねん」
中元はそう言いながらも怯えていた。確かに、しげさんの死に事件性はなく事故として処理されていた。でも、本当にそうならば中元がその話をするとき、怯える必要はない。
ウォーキング中に心臓発作が起こった。そしてそれは、実際にありえることで、しげさんについても事故として処理された。事件性はない。それにも関わらず中元は怯えていた。その怯え方も気になった。ひっかかった。
いろいろ考えてみた。そして、1つの考えが頭をよぎった。
(しげさんの死には事件性があるのではないか?)
そう考えると辻褄が合う。
(自分のしたことが、不倫相手の亭主の死に影響したかもしれない)
中元はそう考えてるから、怯えているのではないか?
麻里に直接は聞けないのだろう。たとえ聞いても、麻里が素直に教えるとは思えない。だから、自分に何か手掛かりになりそうな話を聞こうとした。
(中元は、何をしたんだ?)
まずは、中元が気にする『噂話』が本当にあるのかどうか、あるとすればどんな話なのか確かめないといけない。
「大正~、大正です。次は、芦原橋に~」
電車が大正駅につく。
(もやもやしてすっきりしない気持ちを少しでも晴らすために、情報がいる)
おれは駅を出て、高架沿いを歩いた。沖縄料理お店がちらほらと見えてくる。そして、しげさんと仲がよかったおばさんがやっている、その中の1軒に入っていった。
中元の話を聞いて数日経つが、おれはまだ中元の話が腑に落ちないでいた。中元の話は以下のようなものだった。
不倫相手である金城麻里と出会ったのは、中元の会社が出典した展示会。中元はお店の改築を得意とするリフォーム会社へ勤めていたが、そこへ相談へ来たのが麻里だったらしい。
中元は社内SE(システムエンジニア)として社内システムを担当していたが、元々営業部だったこともあり、人出不足で展示会に駆り出され、そこで麻里の対応をすることになった。
中元は元々営業なので、いろいろと提案はできる。そして、麻里の要求が具体的だったため、提案しやすかったらしい。そして、中元が出したプランの一つを麻里が気に入り、
「是非その方向で進めたい」
ということで、中元がその後も麻里の案件については対応することになった。最初は仕事だけの付き合いだった。しかし、徐々に打ち解けてきて、プライベートでも飲みにいくようになり、気づけばそういう関係になっていたとのことだった。
お互いに結婚していたので、どちらも口には出さないが、お互いの家庭を壊さないという暗黙のルールがあり、お互いにそれは守っていたようだ。
しかし、しばらく経ったころ麻里の態度が変わり始める。それまではどこか余裕な感じがあり、中元と『遊んでいる』という印象で、他にも男がいそうな気配があった。
それが、『あなたのことが本気で好きになった』とか、『あなたなしの人生なんて考えられない』とか、そういう類のことを言い始めた。
それは、お互いに守ってきた暗黙のルールを壊す言葉達が、中元もその言葉を聞かされ続け、徐々に本気になってしまった。
まず、ここがひっかかる。なぜ、いきなり態度が豹変したのだ?しかも、急に。中元には悪いが、自分はしげさんの嫁、金城麻里をにあまり良い印象を持っていない。おそらく、中元が付き合い始めに抱いたイメージ、
遊んでそうで他にも男がいた。
というのが正解だろう。しげきちのお客さんからの評判はよかった。確かに愛想はよかった。しかし、おれにはそれが作られた愛想にしか見えなかった。あまり話したことはないが、客の発言が気にくわなかったりすると、あからさまに不愉快な顔をしていた。そういう態度を客には見せないようにしていたつもりだろうが、そういうのは伝わるものだ。
いつだったか、おれがしげきちのことを『家みたいに落ち着ける店だ』と言ったとき、おれを睨んできたこともあった。一瞬のことで本人に自覚はないかもしれないが、あれがあの女の本性だと思っていた。だからしげさんが麻里と結婚したと聞いたとき、残念な気持ちになったものだ。
それはさておき、なぜ、いきなり中元に対する態度を変えたのか。
「中元はお互いに魅かれあって、遊びが本気に変わっていったんだ」
と言ったがそれは違う。確かにそういうこともあるかもしれないが、少なくともそういう女性は結婚後、何人も男を作ったりしないはずだ。自分の欲求のままに遊んでいる女が、
「あなたなしの人生なんて考えられない」
など、滑稽すぎて笑う気にもなれない。では、なぜそんなことを言い出したのか?
おそらく、虜にする必要が出てきたんだろう。簡単に言えば、利用する必要が出てきた。目的はわからないが、自分の言いなりになるように、中元をコントロールする必要が出てきたんだ。ただ、今の中元にこんなことを言っても信じないだろう。
「そんなことない。お前の妄想だ。おれたちは愛し合っている」
そう言われて終わりだろう。確かに、自分の勝手な妄想だ。ただ、中元のことを本気で愛してるとはとても思えなかった。だから、違う聞き方をしてみた。
「麻里ちゃんに何か頼まれなかったか?」
と。
中元は答えなかったが、ひどく怯えていた。それは自分にとって、答えているようなものだった。中元はやはり麻里から何かを頼まれたのだ。そして、実行した。
おそらく、中元自信もその行動の目的は知らないんだろう。いや、知らされていたのかもしれないが、中元が聞いている内容は本当の目的ではなく、中元もそれに気づいているに違いない。最初は、中元も疑ってなかったんだろう。もし、少しでも何か怪しいと疑っているのなら、中元はそんなことをしない。まっすぐなあいつなら、しないはずだ。
だから、何かを実行した。そして、それ自体は大したことではなかったのかもしれないが、おそらく、その後、『大したこと』が起きたのだ。聞いていた目的を疑うようなことが起きたのだ。直感だが、中元はまだ真実を知らないはずだ。
「なんで、オレに話を聞いてほしいと思ったん?」
そう聞いたとき、中元は
「大正でなんか、噂とか聞いてないかなと思って」
と答えた。
おれは、大正の飲み屋によく行っていた。ただ、東京へ移動になってからは当然だが大正には行けないし、大阪へ帰ることも滅多になかったので、そういう噂話を聞くことはかなった。
そして、飲み屋知り合った常連客とは普段から連絡を取ったりはしない。というより、連絡先を知らない人の方が多い。飲み屋で顔見知りになった常連客同士など、そんなもんだ。
だから、自分には情報がなかったのだが、中元は、そんな飲んだくれの噂話を気にしていた。なぜか?
それは、飲んだくれの噂話に麻里が中元へ頼んだ『何か』に対する本当の目的が隠れているからではないだろうか。
中元のあの怯え方、そして、飲んだくれが噂しそうなこと。それらを考えると、1つの出来事が自然と浮かんできた。
『しげさんの死』
だ。
事故だと聞いていたが、散歩中の心臓発作だったらしい。中元が教えてくれた。
しげさんは心臓が悪くペースメーカーをしていたが、心臓に負担がかからないようなウォーキングは日課としていた。
「ペースメーカーをつけとってもな、運動はした方がええらしいねん。激しい運動はアカンけどな」
しげさんからそう聞いたことがあり、印象に残っていたので覚えていた。その日課のウォーキング中の死。
「だから、事故やねん」
中元はそう言いながらも怯えていた。確かに、しげさんの死に事件性はなく事故として処理されていた。でも、本当にそうならば中元がその話をするとき、怯える必要はない。
ウォーキング中に心臓発作が起こった。そしてそれは、実際にありえることで、しげさんについても事故として処理された。事件性はない。それにも関わらず中元は怯えていた。その怯え方も気になった。ひっかかった。
いろいろ考えてみた。そして、1つの考えが頭をよぎった。
(しげさんの死には事件性があるのではないか?)
そう考えると辻褄が合う。
(自分のしたことが、不倫相手の亭主の死に影響したかもしれない)
中元はそう考えてるから、怯えているのではないか?
麻里に直接は聞けないのだろう。たとえ聞いても、麻里が素直に教えるとは思えない。だから、自分に何か手掛かりになりそうな話を聞こうとした。
(中元は、何をしたんだ?)
まずは、中元が気にする『噂話』が本当にあるのかどうか、あるとすればどんな話なのか確かめないといけない。
「大正~、大正です。次は、芦原橋に~」
電車が大正駅につく。
(もやもやしてすっきりしない気持ちを少しでも晴らすために、情報がいる)
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