少女に抱かれて行く異世界の旅 ~モフモフの魔物は甘えん坊!~

火乃玉

文字の大きさ
24 / 76
本編

第23話:モフモフと初めての依頼

しおりを挟む
「まさか、わしが代償を支払うことになるとはのう……」

 ムー太の視線の先、折れた短剣を鞘へと戻し、ギールがそんな愚痴をこぼした。

「これでS級討伐の証明が済んだってことでいいですよね」

 控えめに七海が問うと、ギールが初めて苦笑を返した。

「赤竜はS級の魔物などではない。わしらの力では等級の測定も叶わぬ規格外の魔物じゃよ。人間では絶対に勝てぬという常識を、お嬢さんは打ち破った。見事と評する以外に言葉が見つからん」

「じゃあ、合格ってことですよね。アヴァンの件も不問ってことですよね」

「もちろんじゃ。できることなら、わしの腕輪を譲りたいぐらいじゃわい」

「よかった……」

 安堵から胸を撫で下ろす七海に、巨大なテーブルの周りに置かれた椅子を一つ引き、ギールが着席を勧めた。七海が礼を言って腰を下ろすと、自らも手近な椅子へと腰掛けて、感慨深そうに言った。

「世の中は広いものじゃ。これほどの逸材が、こんな辺境の地に埋もれておるとはのう。長い人生の中で、天才と呼ばれる者たちと出会ってきたが、お嬢さんに比べれば凡人だったということじゃな」

 突然、ムー太はぎゅっとされた。見上げれば、赤面した七海が俯いている。彼女は俯いたまま気恥ずかしげに、

「やめてください。少し器用なだけです」

 そこでようやく、ムー太は理解した。どうやら七海は"すごい"らしい。肝心のどのぐらい"すごい"のか、に関してはわからない。だけれども、七海が褒められると、なぜだか自分が褒められているような気がして、嬉しくなってしまう。
 だからムー太は、自分の実績を誇ったりしない控えめな少女の代わりに、胸を張るように体を反らし、ボンボンでぽふっとお腹を叩いて、自慢するように鳴いた。

「むきゅう!」

 その意図が伝わったのかは不明だが、彼女は笑ってくれた。

「大人しく待ってたもんね。よしよし、ムー太は良い子だね」

「むきゅう?」

 七海を褒め称える時間だったはずなのに、いつの間にか自分が褒められていることにムー太は疑問符を浮かべる。けれども、それはそれで嬉しいので同意するように頷いておく。

 気がつけば、ロッカとミスティの姿は部屋から消えていた。ムー太は二人のことがまだ少し怖いので、秘かに胸を撫で下ろした。
 目の前に座る老人は、敵意を発していないのに殺気を放ってくる変な人だ。最初は怖い人なのかと思ったけれど、今は穏やかな表情を浮かべていて、特に怖いとは思わない。

 つぶらな黒目を瞬いて、皺だらけの顔を観察する。すると、老人は微笑んで再び口を開いた。

「お嬢さんに、話しておかなければならないことがいくつか、ある」

「なんでしょうか?」

「むきゅう?」

 七海が首を傾げたので、ムー太も真似して傾けてみる。彼女と同じ動作をすることで、身も心も一緒に居られるような気がする。だからムー太は、二人の絆をより深めるために七海を真似るのだ。

 一心同体となった二人に問われ、ギールは少し目を丸くして「ふむ」と頷いた。続けて、

「A級の冒険者には様々な特権が与えられている。例えば、補給を優先的に受けられる権利であったり、相応な理由さえあれば衛兵を動かすことだって可能じゃ」

「はい、この子を連れて街に入れるのも、そのおかげだとか」

「うむ。ただし、大きな権利を得るのと引き換えに、果たさなければならない義務が発生する。お嬢さんも、今日からA級の冒険者になるわけじゃから、当然その義務を背負うことになる」

 居住いずまいを正し、七海が神妙に応じた。

「どのような義務でしょうか」

「冒険者の権利は街に滞在している時に享受するものが多い。ゆえに、滞在中の街が魔物や魔族に襲われた場合、命を懸けて守らなければならない。相手がどのような強敵であろうとも、じゃ」

 ふいに、ボンボンがピンッと指先で弾かれた。振り子のように行って戻ってきたボンボンを、またもやピンッと弾かれ、再び送り出される。
 何するの、と言いたげにムー太が見上げると、今度は反対側のボンボンをピンッと弾かれた。左右のボンボンが交互に揺れて、太鼓を叩くように前後する。

 困惑するムー太を眺めながら七海は微笑み、

「どちらにせよ、ムー太が助けてあげてってお願いするんです。だから私は、冒険者の証があろうとなかろうと助けるんだと思います。それが街じゃなくて村であっても、です」

 ムー太が助けてあげたいと思うのは、なにも人間だけとは限らない。それは主に力の弱い方、困っている方を助けたいと思うだろう。従って、人間が襲われているのなら、きっと人間を助けてあげたいと思うに違いない。だからムー太は同意するように鳴いた。

 立派な白髭を撫でながら、ギールが満足げに頷く。

「アヴァンの奴も、それから先程まで居たロッカやミスティも、お嬢さんと同じでな。義務の外にあることでさえも、積極的に取り組む正義感のある若者たちなんじゃよ。また一人、有望なA級冒険者が増えた……喜ばしいことじゃわい」

「そうなんですか。でも、アヴァンは度が過ぎると思います。お人好しというか、格好つけすぎというか……何を考えているのかわかりません」

 納得いかない様子の七海が口を尖らせる。
 それを見たムー太も慌てて口を尖らせる。

 老人は目を丸くしてから「ほっほっほ」と愉快そうに笑い、再びその目を細めると確認するように言った。

「それはそうと、お譲さん。その大事そうに抱えた魔物の件で、国と揉めることになったとしても、冒険者ギルドとしては知らぬ存ぜぬを貫くこととする。よろしいかな?」

「つまり、見逃してくれるってことですね」

「ほっほっほ、赤竜を討伐してしまう化け物を捕らえようなんて、自殺行為にも程があるわい。国を敵に回すのはごめんじゃが、お嬢さんを敵に回すのはもっとごめんじゃ。そもそも、王女のワガママに付き合う義理もないしのう」

「化け物って……それは少し心外です。でも、ありがとうございます」

 七海が礼を言って頭を下げると、歳を感じさせない所作で老人が立ち上がった。執務机まで歩んで行き、引き出しから金の腕輪を取り出す。再び戻ってきて、七海にそれを差し出した。

「これはお嬢さんの分じゃ。アヴァンにはお嬢さんの方から、返してやってくれ」

 腕輪を受け取るために、ムー太は巨大なテーブルの上にポンッと置かれた。
 お尻がひやりと冷たい。

 せっかく自由になったので、お腹をもじもじと動かして机の上を移動してみる。足を怪我したサチョがやって見せた、お尻を使っての後退り。そこからヒントを得て考案された、新しい歩法なのである。小回りを利かせるにはピッタリだ。

 前方に古びた地図を発見して、興味を引かれたムー太は、蓑虫のようにもじもじと前進を開始した。けれど、あと一歩というところで体が宙に浮いて、柔らかな胸の中へ押し込まれてしまった。

 不満げにムー太が鳴くと、

「ダメだよ、ムー太。私の傍を離れたら守ってあげられないでしょう」

「むきゅううう」

 それでもボンボンをわたわたと動かしていると、テーブルの上に広げられた古びた地図に七海も気がついたようだ。歩み寄り、あごに人差し指を当てて考える仕草を作る。

「少し古い地図みたいだね。ルカスがまだ小さいや」

 小さな円が一つあり、その中には『ルカス』と文字が書かれている。周りは草原に囲まれていて、西には魔樹の森、南には山脈、東には荒野が広がっている。すぐ近くで見れてムー太は満足。すると、老人が補足するように口を開いた。

「東に行くと荒野があるが、更に東に進むと山脈があるじゃろう。挑戦した冒険者が誰一人として帰って来なかったことから、"死の山脈"などと呼ばれておる。ゆえにその先の地図は空白となっているんじゃ」

 確か自分が進むべき方角も、東ではなかったか。そんなムー太の疑問を解消するように七海が言った。

「私たちが目指しているのも東なんです。もしかしたら、その山脈を越えることになるかも」

「ふむ……近年に入ってから挑戦する者の途絶えた曰く付きの山脈に挑戦するのか。なるほど、お嬢さんなら生還できるかもしれん」

 そこまで口にして、ふいにギールの動きが固まった。硬直したまま何事かを思案して、そして一人納得するように頷いた。怪訝に眉をひそめる七海に向き直り、

「A級冒険者ナナミに、冒険者ギルド・ルカス支部代表として依頼を出したい。死の山脈で冒険者が消息を絶った理由、それを調べてもらいたい。もちろん、十分な報酬は約束しよう」

 通りすがりの任務である。もちろん引き受けるかに思われたが、七海は申し訳なさそうに首を横に振った。

「調査ってことは報告する必要がありますよね。でも、私たちの目的地は、どこというのが明確になっていないんです。死の山脈を越えて、更に東へ進む必要があるかもしれません。だから、報告のために戻ることは避けたいんです」

 それは逆走を嫌がるムー太のことを想っての意見だった。
 すぐにそうだと理解し、感謝を込めて彼女の頬をぽふぽふ、と叩く。

 ギールは「なるほど」と頷き、長く伸びた顎鬚を撫でながらしばらく黙考した。そして、

「ならば、調査員はこちらで用意しよう。お嬢さんには、その調査員の護衛を頼みたい。これならどうじゃ?」

「そこまで譲歩してもらえるなら、お引き受けします。それと私の方からも、依頼システムについて質問があるんですけど」

 言いながら、七海はぐにぐにとムー太をこねくり回した。



 ◇◇◇◇◇

 アヴァンは憂鬱だった。

 A級冒険者は何かと目立つ存在だ。
 と言っても、まさか七海の存在が一日で噂になるとは思わなかった。

 胸に魔物を抱いた若くて可愛い女の子、というのが目立った理由なのだろう。こうなってしまっては、支部長の立場からして見て見ぬ振りはできない。降格の処分が下ることだろう。

 とはいえ、これは自分で決めたことなのだ。その責はもちろん、自分自身で負わなければならない。大きく息を吸い、覚悟を決めると冒険者ギルドの扉を開けた。

 瞬間、胸元を何者かに掴まれ、ぐいっと強制的に頭一つ分だけ下方に引き寄せられた。

「無茶ばっかりして! 私、すごく心配したんだからね!?」

 無防備な顔に叩き付けられた怒声。その主の顔がすぐ目の前に迫っており、アヴァンは動揺から目を大きく見開いた。

「な、な、なんでナナミがここに!?」

「なんで、じゃないよ。もう!」

 予想もしなかった不意打ちに、アヴァンは目を白黒させたが、状況が明らかになるに連れてその混乱は更に増すこととなった。

 少し体を動かせば触れてしまう位置に、形のいい薄桃色の唇がある。怒りに尖らせたそれは、眩暈がするほど眩しかった。
 抗議の色が滲んだ黒い瞳。困ったような曲線を描く眉毛。控えめで小さい鼻。それらのパーツが合わさって構成される像は、まるで女神さながら神聖なもののような気がして、直視するのが憚られる。

 耳を起点として熱が顔全体に広がり、一瞬にして赤面したアヴァンはとっさに視線を外してそっぽを向いた。それが気に入らなかったのか、七海は尚更に唇を尖らせて、

「ちょっと、聞いてるの!?」

 不機嫌な七海の顔が、更にドアップになる。アヴァンは身を仰け反らせながら、

「わかった。わかったから……一旦、落ち着いてくれ」

「じゃあ、聞くけど。何がわかったのよ」

「えー……それは……」

「わかってないじゃないの!」

 火に油を注いでしまい、アヴァンは焦る。

 二人にサンドイッチされる形で半分潰れていたマフマフが、そんなアヴァンを眺めながら嬉しそうに鳴いて、ぽふぽふと音の鳴らない拍手を送ってきた。俺は泣きたい気分だよ、とアヴァンは思った。

 七海がなぜ怒っているのか、アヴァンにはてんで見当がつかない。その上、彼女の顔が目の前にあるものだから、緊張してしまって上手く話せない。

 そんな調子だから、この天国なのか地獄なのかわからない状態はしばらく続いた。そして、

「あー、もう! これから一緒に旅をするんだから、もう少しはっきり話してよね。意思疎通ができないんじゃ、先が思いやられるよ」

 ようやく解放されると同時に、予想もしていなかったサプライズを貰い、アヴァンはポカンと口を開けて首を捻ることしかできなかった。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

【完結】転生7年!ぼっち脱出して王宮ライフ満喫してたら王国の動乱に巻き込まれた少女戦記 〜愛でたいアイカは救国の姫になる

三矢さくら
ファンタジー
【完結しました】異世界からの召喚に応じて6歳児に転生したアイカは、護ってくれる結界に逆に閉じ込められた結果、山奥でサバイバル生活を始める。 こんなはずじゃなかった! 異世界の山奥で過ごすこと7年。ようやく結界が解けて、山を下りたアイカは王都ヴィアナで【天衣無縫の無頼姫】の異名をとる第3王女リティアと出会う。 珍しい物好きの王女に気に入られたアイカは、なんと侍女に取り立てられて王宮に! やっと始まった異世界生活は、美男美女ぞろいの王宮生活! 右を見ても左を見ても「愛でたい」美人に美少女! 美男子に美少年ばかり! アイカとリティア、まだまだ幼い侍女と王女が数奇な運命をたどる異世界王宮ファンタジー戦記。

大根令嬢の雑学無双、王弟殿下を添えて。~ 前世を思い出したので、許婚をほったらかして人助けしまくります!!

古森真朝
恋愛
気弱な伯爵令嬢のカレンは、自分勝手な婚約者レナートに振り回されていた。耐え続けていたある日、舞踏会で何者かに突き飛ばされ、階段から落ちてしまう。 その傷が元で儚く……なるかと思いきや。衝撃で前世を思い出したカレンは一転、かの『ド根性大根』みたいな超・ポジティブ人間になっていた。 『モラハラ婚約者の思惑なんぞ知るか!! 今度こそ好きなことやって、目いっぱい幸せに長生きするんだから!!!』 昔ひたすら読書に耽って身に着けた『雑学』を武器に、うっかり採れ過ぎた作物や、開墾しようとすると不幸に見舞われる土地、不治の病にかかった王族、等々の問題をどんどん解決。 領地の内外で心強い友人が出来たり、いつの間にかものすごく有名になっていたり、何かと協力してくれる王弟ヴィクトルから好意を寄せられたり(注:気付いてない)する中、温かい家族と共に仕事に励んでいく。 一方、前世から因縁のある人々もまた、こちらに転生していて――

社畜サラリーマン、異世界でパンと魔法の経営革命

遊鷹太
ファンタジー
過労死寸前の30代サラリーマン・佐藤健は、気づけば中世ヨーロッパ風の異世界に転生していた。与えられたのは「発酵魔法」という謎のスキルと、前世の経営知識。転生先は辺境の寒村ベルガルド――飢えと貧困にあえぐ、希望のない場所。「この世界にパンがない…だと?」健は決意する。美味しいパンで、人々を笑顔にしよう。ブラック企業で培った根性と、発酵魔法の可能性。そして何より、人を幸せにしたいという純粋な想い。小さなパン屋から始まった"食の革命"は、やがて王国を、大陸を、世界を変えていく――。笑いあり、涙あり、そして温かい人間ドラマ。仲間たちとの絆、恋の芽生え、強大な敵との戦い。パン一つで世界を救う、心温まる異世界経営ファンタジー。

神様の手違いで、おまけの転生?!お詫びにチートと無口な騎士団長もらっちゃいました?!

カヨワイさつき
恋愛
最初は、日本人で受験の日に何かにぶつかり死亡。次は、何かの討伐中に、死亡。次に目覚めたら、見知らぬ聖女のそばに、ポツンとおまけの召喚?あまりにも、不細工な為にその場から追い出されてしまった。 前世の記憶はあるものの、どれをとっても短命、不幸な出来事ばかりだった。 全てはドジで少し変なナルシストの神様の手違いだっ。おまけの転生?お詫びにチートと無口で不器用な騎士団長もらっちゃいました。今度こそ、幸せになるかもしれません?!

中身は80歳のおばあちゃんですが、異世界でイケオジ伯爵に溺愛されています

浅水シマ
ファンタジー
【完結しました】 ーー人生まさかの二週目。しかもお相手は年下イケオジ伯爵!? 激動の時代を生き、八十歳でその生涯を終えた早川百合子。 目を覚ますと、そこは異世界。しかも、彼女は公爵家令嬢“エマ”として新たな人生を歩むことに。 もう恋愛なんて……と思っていた矢先、彼女の前に現れたのは、渋くて穏やかなイケオジ伯爵・セイルだった。 セイルはエマに心から優しく、どこまでも真摯。 戸惑いながらも、エマは少しずつ彼に惹かれていく。 けれど、中身は人生80年分の知識と経験を持つ元おばあちゃん。 「乙女のときめき」にはとっくに卒業したはずなのに――どうしてこの人といると、胸がこんなに苦しいの? これは、中身おばあちゃん×イケオジ伯爵の、 ちょっと不思議で切ない、恋と家族の物語。 ※小説家になろうにも掲載中です。

異世界召喚されたけどスキルが地味だったので、現代知識とアイテムボックスで絶品料理を作ったら大商会になっちゃいました

黒崎隼人
ファンタジー
手違いで剣も魔法もない異世界に召喚された、しがない日本のサラリーマン、湊カイリ。 彼に与えられたのは、無限に物が入る【アイテムボックス】と、物の名前が分かる【鑑定】という、あまりにも地味な二つのスキルだけだった。 戦闘能力は皆無。途方に暮れるカイリだったが、異世界の食事が絶望的に不味いことを知り、大きなチャンスに気づく。 現代日本の「当たり前」の知識は、この世界ではとんでもない「宝」なのだと! 「醤油?味噌?そんなものがあれば、この世界の食文化はひっくり返るぞ!」 ひょんなことから出会った没落貴族の美少女・リリアナと共に、カイリは現代知識と地味スキルを駆使して屋台から商売をスタート。 絶品料理で人々の胃袋を掴み、さらには便利な生活用品を次々と発明していく。 伝説の神獣の幼体「フェン」やドワーフの鍛冶師など、頼れる仲間たちも加わり、彼らが立ち上げた「サンライズ商会」は瞬く間に大躍進! 迫り来る悪徳商会や腐敗した貴族の妨害も、現代のマーケティング術と知恵で痛快に打ち破る! これは、平凡なサラリーマンが異世界の常識を覆し、食と生活に革命を起こして一代で大商会を築き上げる、痛快成り上がりファンタジー! 美味しい料理と、もふもふな相棒、そして仲間との絆。 人生、逆転できないことなんて何もない!

ぽっちゃり女子の異世界人生

猫目 しの
ファンタジー
大抵のトリップ&転生小説は……。 最強主人公はイケメンでハーレム。 脇役&巻き込まれ主人公はフツメンフツメン言いながらも実はイケメンでモテる。 落ちこぼれ主人公は可愛い系が多い。 =主人公は男でも女でも顔が良い。 そして、ハンパなく強い。 そんな常識いりませんっ。 私はぽっちゃりだけど普通に生きていたい。   【エブリスタや小説家になろうにも掲載してます】

一緒に異世界転生した飼い猫のもらったチートがやばすぎた。もしかして、メインは猫の方ですか、女神様!?

たまご
ファンタジー
 アラサーの相田つかさは事故により命を落とす。  最期の瞬間に頭に浮かんだのが「猫達のごはん、これからどうしよう……」だったせいか、飼っていた8匹の猫と共に異世界転生をしてしまう。  だが、つかさが目を覚ます前に女神様からとんでもチートを授かった猫達は新しい世界へと自由に飛び出して行ってしまう。  女神様に泣きつかれ、つかさは猫達を回収するために旅に出た。  猫達が、世界を滅ぼしてしまう前に!! 「私はスローライフ希望なんですけど……」  この作品は「小説家になろう」さん、「エブリスタ」さんで完結済みです。  表紙の写真は、モデルになったうちの猫様です。

処理中です...