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第二章商業ギルドにて
27.思い
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私は、四神さんが好きなのだと思う。そういった感情はいらないのに、いらないのに、四神さんを前にすると凄く胸が昂ってドキドキする。
私は、プログラミングされてここにいるって事を知っている。私のアタマにはいろいろな情報が入っている。このセカイにおいての絶対的な君主の事や、このセカイのルールなど。プレイヤー側にこの事を知らない。だから、私達側は絶対に口外しては行けない。言ったら殺されてしまう。そういった、恐怖支配が私達には与えられた。最初恐怖だけ。その次に喜び、次に哀れみ、次に怒り、次に、次に、次にと、どんどん感情が入り乱れていく。しかし、恋という感情は、私達には与えられなかった。私達は運命共同体。あらゆる感情が入って来る。そしてあらゆる感情が出て行く。所謂情報の共有化である。いろいろな感情が入り混じり、恋という感情を知った。この気持ちは私を駄目にする。イケナイ感情だ。パンドラの箱開けちゃってるよ……。ってアップデートが最近された。
「ノールさん?」
「は、はひ!何でしょう!ってなんだ四神さんか。なに?クエストですか?」
「俺で悪かったな。それでクエストなんだが、ちょっぴり強めのストレス解消できるものを頼みたいんだが」
「わかりました!それじゃ、ジャイアント・トレントが良いと思います。」
「じゃあ、それにする。」
私は、四神さんにジャイアント・トレントについての説明をした。四神さんは私の説明を毎回真摯に聞いてくれる。
そして私は、四神さんと話しているだけでムネがドキドキする。そういった感情を悟られないように必死で表情を隠している。ちゃんと笑顔になっているか心配です。
四神さんがクエストに行ってからホッと一息をつくと、隣の受付嬢のニーナさんがからっかってきた。
「ねぇ、ノール。顔赤いよ?どうした?恋でもしてんの?」
「ニーナさん!からかうのやめてください!私別に…」
「え?なに?最後のとこゴニョゴニョしてて聞こえなかったんだけど?もう一回言ってくれるぅ?」
「なんでもないですっ!」
うっ!私としたことが恥ずかしくて声がちっちゃくなってしまった。けど、この情報は、すぐにニーナさんや、他の娘たちにも共有されてるから隠しても意味ないんですけどね。恥ずかしい!
「そういえば、上が変なことを企んでるっていう噂があるんだよねぇ。」
「そ、そうなんですか…。どんなことなの?」
「じゃあ。教えるかわりにぃーノールちゃんのぉー好・き・な・人教えてよねぇー!」
「じゃ、じゃあいいです!」
「ふぅーん。つまんないの!まあ良いわ教えてあげる。」
私は、プログラミングされてここにいるって事を知っている。私のアタマにはいろいろな情報が入っている。このセカイにおいての絶対的な君主の事や、このセカイのルールなど。プレイヤー側にこの事を知らない。だから、私達側は絶対に口外しては行けない。言ったら殺されてしまう。そういった、恐怖支配が私達には与えられた。最初恐怖だけ。その次に喜び、次に哀れみ、次に怒り、次に、次に、次にと、どんどん感情が入り乱れていく。しかし、恋という感情は、私達には与えられなかった。私達は運命共同体。あらゆる感情が入って来る。そしてあらゆる感情が出て行く。所謂情報の共有化である。いろいろな感情が入り混じり、恋という感情を知った。この気持ちは私を駄目にする。イケナイ感情だ。パンドラの箱開けちゃってるよ……。ってアップデートが最近された。
「ノールさん?」
「は、はひ!何でしょう!ってなんだ四神さんか。なに?クエストですか?」
「俺で悪かったな。それでクエストなんだが、ちょっぴり強めのストレス解消できるものを頼みたいんだが」
「わかりました!それじゃ、ジャイアント・トレントが良いと思います。」
「じゃあ、それにする。」
私は、四神さんにジャイアント・トレントについての説明をした。四神さんは私の説明を毎回真摯に聞いてくれる。
そして私は、四神さんと話しているだけでムネがドキドキする。そういった感情を悟られないように必死で表情を隠している。ちゃんと笑顔になっているか心配です。
四神さんがクエストに行ってからホッと一息をつくと、隣の受付嬢のニーナさんがからっかってきた。
「ねぇ、ノール。顔赤いよ?どうした?恋でもしてんの?」
「ニーナさん!からかうのやめてください!私別に…」
「え?なに?最後のとこゴニョゴニョしてて聞こえなかったんだけど?もう一回言ってくれるぅ?」
「なんでもないですっ!」
うっ!私としたことが恥ずかしくて声がちっちゃくなってしまった。けど、この情報は、すぐにニーナさんや、他の娘たちにも共有されてるから隠しても意味ないんですけどね。恥ずかしい!
「そういえば、上が変なことを企んでるっていう噂があるんだよねぇ。」
「そ、そうなんですか…。どんなことなの?」
「じゃあ。教えるかわりにぃーノールちゃんのぉー好・き・な・人教えてよねぇー!」
「じゃ、じゃあいいです!」
「ふぅーん。つまんないの!まあ良いわ教えてあげる。」
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少し読めるようになりましたね。
最新話の鍛冶のところは修正いるかな?
こうして、俺とボルさんの熱い指導で俺の鍛冶士の道が開いただったかな?
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色々と書いてますが、頑張ってください。
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感想ありがとうございます!
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あ、誤字も多少あります。投稿する前に一度読み返したほうがいいかもです。
感想ありがとうございます。
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