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開戦
一号艦配属
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真珠湾攻撃から八日。世界が、東洋の島国による
「奇襲」の熱狂と衝撃に震えているさなか、東洋一と謳われた呉の街は
その熱狂とは別種の、重苦しい静けさに包まれていた。
山々に囲まれた軍港都市の核心
呉海軍工廠の第三船渠には、一つの巨大な影が横たわっていた。
それが、秘匿名称一号艦、後の戦艦「大和」であった。
空を覆い尽くすかのような鋼鉄の壁。
完成したばかりの四十六センチ三連装主砲塔が
三基九門、威圧的に据え付けられている。艦体を覆う塗料はまだ新しく
工廠の照明を鈍く反射していた。二千四百名を超える乗員を迎え
まもなく日本海軍の新たな「家」となるその巨艦の就役は
真珠湾の戦果にも匹敵する、日本海軍の極秘の誇りであった。
この日、艦は正式に海軍へ引き渡され、ここに歴史が始まる。
竹内 馨二等兵曹。十八歳。予科練(海軍飛行予科練習生)偵察分隊を
出たばかりの若者である。故郷の愛媛県松山で一週間の短い暇を過ごした後
彼は海軍軍人としての輝かしい艦隊勤務の夢を抱いて
一週間前の十二月八日、呉の地に立った。
奇しくも、日本海軍精鋭機動部隊がハワイ・真珠湾を空襲した、その日である。
松山の港から、瀬戸内海の穏やかな海路を渡り
軍港呉に到着した竹内の胸は高鳴っていた。
彼は、空戦よりも、緻密な観測と電信技術が要求される水上機搭乗員
特に「観測員」という職に強い矜持を持っていた。
高速で飛ぶ戦闘機乗りとは違い、観測員は、巨大な戦艦の「眼」である。
数万メートル先の敵艦に、正確無比な巨砲弾を打ち込むための
精密な「修正」を電信で送る、海戦のプロフェッショナルだ。
だが、現実は夢とは少し違っていた。
竹内は、予科練時代、視力と集中力は群を抜いていたものの
生来体力がなく、長距離走や格闘の成績は常に下位だった。
総合成績では、到底、「一等艦」、すなわち
主力戦艦勤務に配属されるような「優等生」ではなかった。
「戦艦なんて無理だ。どうせ、せいぜい軽巡か、よくて重巡の偵察要員だろう」
竹内は、そう高を括っていた。体力勝負の戦艦勤務は、自分には縁がないだろう。
下手をすれば、視力の良さを買われて
基地の陸上砲台の観測所に回されるかもしれない。
それも悪くないが、やはり艦隊勤務こそが、予科練生共通の夢であった。
十二月七日の夜、松山の故郷の家族との最後の夕食。
竹内は、明日、いよいよ呉へと向かうことを伝えた。
「どうか、無事に」母親の目が潤んだのを、竹内は忘れていない。
翌八日早朝、呉海軍鎮守府人事課の扉を開けたとき
竹内は、すでに世界が変わったことを知らなかった。
街は喧騒に包まれ、号外が飛び交っていた。「海軍精鋭、真珠湾を猛攻!」
その熱狂とは裏腹に、人事課の空気は異常なほど張り詰めていた。
「竹内馨二等兵曹」
鎮守府人事課の奥山少佐は、眼鏡の奥から、冷たい視線で竹内を見下ろした。
「本日付をもって、貴官の乗艦が決定した」
竹内は直立不動で答えた。「はい!」
「貴官の配属は、戦艦だ」
竹内は、一瞬、呼吸を止めた。戦艦。まさか。
「ただし、この艦は、今までのいかなる艦とも違う。極秘より上の『軍機』である」
少佐は声をひそめ、竹内の顔を凝視した。
「艦名、性能、規模。すべては最高機密だ。これを他言すれば
貴官の首が飛ぶ。いや、貴官と貴官の家族全員の生命の保証はない。覚悟せよ」
竹内は、極度の緊張で全身から汗が噴き出した。
軽巡どころか、まさかの戦艦。そして、「極秘」を超えた「軍機」という言葉。
「はいっ!命に代えても、軍機を漏らしません!」
「よろしい」
奥山少佐は、竹内の辞令を机に叩きつけた。
「貴官の配属は、一号艦。所属、航空科。
本日ただちに、呉海軍工廠第三船渠へ向かえ」
「一号艦…」
竹内は、その艦名を聞いた瞬間、ただ事ではない重圧を感じた。
戦艦。それも最新鋭の。体力のない自分が、なぜ。
戦々恐々としたまま人事課を後にした竹内は、自分が乗艦するのが
世界の海戦史を塗り替えることとなる、戦艦「大和」であるとは、まだ知る由もなかった。
そして十二月十六日。就役の日。
竹内は、工廠内の宿舎で夜を明かし、第三船渠へと向かう。
道中、彼は他の乗員たちとすれ違った。
彼らの顔には、この巨艦に乗るという興奮と、極秘任務に就く重圧が入り混じっていた。
工廠の巨大な壁が視界から外れた瞬間、竹内は、眼前に広がる光景に、思わず腰を抜かした。
一号艦。その巨大さは、想像を絶していた。
岸壁から見上げる艦体は、まるで動く要塞。
既存の長門型戦艦や扶桑型戦艦が可愛らしく見えるほどの、圧倒的なボリューム感だ。
その艦尾には、まだ「大和」の文字は刻まれていない。
竹内は、自分が配属された艦尾の航空科格納庫へと向かった。
竹内の入隊時、長門型戦艦はすでに就役から二十年が経過していた(長門の就役は1920年)
長門型は当初、航空機搭載設備を持たず、後年になって無理な改装を施し
後部砲塔の上にカタパルトを設置したりしていた。
それは、航空機の有用性が増すにつれて、やむなく施された後付けの奇形であった。
しかし、この一号艦は違った。
竹内が足を踏み入れた艦尾構造は
最初から航空機の運用を念頭に置いて設計されていたのだ。
広い格納庫、二基の巨大な射出カタパルト、そして
水上機を安全に収容するための格納庫と揚収クレーン。
すべてが、最新の設計思想に基づいていた。
「これだよ。これが、真の戦艦の航空科だ!」
竹内は、心の中で叫んだ。
この一号艦には、水上偵察機零式水上偵察機などと水上観測機零式水上観測機などが
合計七機搭載される予定だ。
これは、大和の巨砲の弾着観測を、完璧な態勢で行うための設計である。
竹内は、航空科長の相良 秀一大尉に挨拶するため、格納庫奥の区画へと足を進めた。
彼は、一号艦の航空科員として
この巨砲に「眼」を与えるという、最も重要な任務を担うのだ。
「体力はなくても、俺の観測技術で、この艦に貢献できる」
極秘、巨大、最新鋭。そして何よりも、「日本海軍の誇り」をかけて建造された
この艦に乗るという現実に
竹内は、不安と、それを遥かに凌駕する興奮と使命感を感じていた。
彼は、自分が関わることになる戦争が、すでに真珠湾で始まっており
この「一号艦」の巨砲の威力が試される日が、そう遠くないことを知る由もなかった。
「全航空科員、整列!」
竹内は、緊張した面持ちで、他の航空科員たちと共に整列した。
彼らの多くは、竹内よりも年長で、経験豊富な搭乗員や整備員たちだった。
相良大尉は、全員を見回した後、静かに話し始めた。
「本日、この艦は正式に海軍に引き渡され、戦艦『大和』として就役した。
この艦は、世界の海軍の歴史を変えることになる。そして、貴様たちは、その魂となる」
大尉が口にした「大和」という艦名。
それは、日本という国の象徴である。
竹内の全身に、鳥肌が立った。
自分が乗るのは、あの「一号艦」ではなく、「大和」なのだ。
相良大尉は、さらに続けた。
「我々航空科の任務は、たった一つ。この艦の主砲の威力を
百パーセント引き出すことだ。四十六センチ砲の弾着観測
そして、この巨艦の耳となる遠距離哨戒。貴様らの任務は
空母の搭乗員よりも地味かもしれん。しかし、貴様らの観測機が撃ち出す
無線の一言が、戦艦大和の運命を決めるのだ。この誇りを胸に刻め」
竹内は、大尉の言葉に、全身の血が熱くなるのを感じた。
「二等兵曹、竹内馨!」
「はい!」竹内は、最大限の声を出し、一歩踏み出した。
「貴官の配属は、観測員だ。貴官の視力と、予科練で磨いた電信技術を
この大和に捧げよ。いいか、この艦の観測員は
日本一の観測員でなければならん。体力不足など、言い訳にはならんぞ」
相良大尉は、竹内の不安を正確に見抜いていた。
「はい!必ずや、日本一の観測員になります!」
竹内は、全身の力を込めて答えた。体力では劣るかもしれないが
自分の持つ観測と電信の技術、そして、この巨艦に賭ける情熱だけは、誰にも負けない。
真珠湾の戦果に沸く世界から隔離された、極秘の「家」となった戦艦大和。
その巨砲の「眼」として
竹内馨二等兵曹の、長く、そして激しい海軍生活が、静かに始まったのである。
「奇襲」の熱狂と衝撃に震えているさなか、東洋一と謳われた呉の街は
その熱狂とは別種の、重苦しい静けさに包まれていた。
山々に囲まれた軍港都市の核心
呉海軍工廠の第三船渠には、一つの巨大な影が横たわっていた。
それが、秘匿名称一号艦、後の戦艦「大和」であった。
空を覆い尽くすかのような鋼鉄の壁。
完成したばかりの四十六センチ三連装主砲塔が
三基九門、威圧的に据え付けられている。艦体を覆う塗料はまだ新しく
工廠の照明を鈍く反射していた。二千四百名を超える乗員を迎え
まもなく日本海軍の新たな「家」となるその巨艦の就役は
真珠湾の戦果にも匹敵する、日本海軍の極秘の誇りであった。
この日、艦は正式に海軍へ引き渡され、ここに歴史が始まる。
竹内 馨二等兵曹。十八歳。予科練(海軍飛行予科練習生)偵察分隊を
出たばかりの若者である。故郷の愛媛県松山で一週間の短い暇を過ごした後
彼は海軍軍人としての輝かしい艦隊勤務の夢を抱いて
一週間前の十二月八日、呉の地に立った。
奇しくも、日本海軍精鋭機動部隊がハワイ・真珠湾を空襲した、その日である。
松山の港から、瀬戸内海の穏やかな海路を渡り
軍港呉に到着した竹内の胸は高鳴っていた。
彼は、空戦よりも、緻密な観測と電信技術が要求される水上機搭乗員
特に「観測員」という職に強い矜持を持っていた。
高速で飛ぶ戦闘機乗りとは違い、観測員は、巨大な戦艦の「眼」である。
数万メートル先の敵艦に、正確無比な巨砲弾を打ち込むための
精密な「修正」を電信で送る、海戦のプロフェッショナルだ。
だが、現実は夢とは少し違っていた。
竹内は、予科練時代、視力と集中力は群を抜いていたものの
生来体力がなく、長距離走や格闘の成績は常に下位だった。
総合成績では、到底、「一等艦」、すなわち
主力戦艦勤務に配属されるような「優等生」ではなかった。
「戦艦なんて無理だ。どうせ、せいぜい軽巡か、よくて重巡の偵察要員だろう」
竹内は、そう高を括っていた。体力勝負の戦艦勤務は、自分には縁がないだろう。
下手をすれば、視力の良さを買われて
基地の陸上砲台の観測所に回されるかもしれない。
それも悪くないが、やはり艦隊勤務こそが、予科練生共通の夢であった。
十二月七日の夜、松山の故郷の家族との最後の夕食。
竹内は、明日、いよいよ呉へと向かうことを伝えた。
「どうか、無事に」母親の目が潤んだのを、竹内は忘れていない。
翌八日早朝、呉海軍鎮守府人事課の扉を開けたとき
竹内は、すでに世界が変わったことを知らなかった。
街は喧騒に包まれ、号外が飛び交っていた。「海軍精鋭、真珠湾を猛攻!」
その熱狂とは裏腹に、人事課の空気は異常なほど張り詰めていた。
「竹内馨二等兵曹」
鎮守府人事課の奥山少佐は、眼鏡の奥から、冷たい視線で竹内を見下ろした。
「本日付をもって、貴官の乗艦が決定した」
竹内は直立不動で答えた。「はい!」
「貴官の配属は、戦艦だ」
竹内は、一瞬、呼吸を止めた。戦艦。まさか。
「ただし、この艦は、今までのいかなる艦とも違う。極秘より上の『軍機』である」
少佐は声をひそめ、竹内の顔を凝視した。
「艦名、性能、規模。すべては最高機密だ。これを他言すれば
貴官の首が飛ぶ。いや、貴官と貴官の家族全員の生命の保証はない。覚悟せよ」
竹内は、極度の緊張で全身から汗が噴き出した。
軽巡どころか、まさかの戦艦。そして、「極秘」を超えた「軍機」という言葉。
「はいっ!命に代えても、軍機を漏らしません!」
「よろしい」
奥山少佐は、竹内の辞令を机に叩きつけた。
「貴官の配属は、一号艦。所属、航空科。
本日ただちに、呉海軍工廠第三船渠へ向かえ」
「一号艦…」
竹内は、その艦名を聞いた瞬間、ただ事ではない重圧を感じた。
戦艦。それも最新鋭の。体力のない自分が、なぜ。
戦々恐々としたまま人事課を後にした竹内は、自分が乗艦するのが
世界の海戦史を塗り替えることとなる、戦艦「大和」であるとは、まだ知る由もなかった。
そして十二月十六日。就役の日。
竹内は、工廠内の宿舎で夜を明かし、第三船渠へと向かう。
道中、彼は他の乗員たちとすれ違った。
彼らの顔には、この巨艦に乗るという興奮と、極秘任務に就く重圧が入り混じっていた。
工廠の巨大な壁が視界から外れた瞬間、竹内は、眼前に広がる光景に、思わず腰を抜かした。
一号艦。その巨大さは、想像を絶していた。
岸壁から見上げる艦体は、まるで動く要塞。
既存の長門型戦艦や扶桑型戦艦が可愛らしく見えるほどの、圧倒的なボリューム感だ。
その艦尾には、まだ「大和」の文字は刻まれていない。
竹内は、自分が配属された艦尾の航空科格納庫へと向かった。
竹内の入隊時、長門型戦艦はすでに就役から二十年が経過していた(長門の就役は1920年)
長門型は当初、航空機搭載設備を持たず、後年になって無理な改装を施し
後部砲塔の上にカタパルトを設置したりしていた。
それは、航空機の有用性が増すにつれて、やむなく施された後付けの奇形であった。
しかし、この一号艦は違った。
竹内が足を踏み入れた艦尾構造は
最初から航空機の運用を念頭に置いて設計されていたのだ。
広い格納庫、二基の巨大な射出カタパルト、そして
水上機を安全に収容するための格納庫と揚収クレーン。
すべてが、最新の設計思想に基づいていた。
「これだよ。これが、真の戦艦の航空科だ!」
竹内は、心の中で叫んだ。
この一号艦には、水上偵察機零式水上偵察機などと水上観測機零式水上観測機などが
合計七機搭載される予定だ。
これは、大和の巨砲の弾着観測を、完璧な態勢で行うための設計である。
竹内は、航空科長の相良 秀一大尉に挨拶するため、格納庫奥の区画へと足を進めた。
彼は、一号艦の航空科員として
この巨砲に「眼」を与えるという、最も重要な任務を担うのだ。
「体力はなくても、俺の観測技術で、この艦に貢献できる」
極秘、巨大、最新鋭。そして何よりも、「日本海軍の誇り」をかけて建造された
この艦に乗るという現実に
竹内は、不安と、それを遥かに凌駕する興奮と使命感を感じていた。
彼は、自分が関わることになる戦争が、すでに真珠湾で始まっており
この「一号艦」の巨砲の威力が試される日が、そう遠くないことを知る由もなかった。
「全航空科員、整列!」
竹内は、緊張した面持ちで、他の航空科員たちと共に整列した。
彼らの多くは、竹内よりも年長で、経験豊富な搭乗員や整備員たちだった。
相良大尉は、全員を見回した後、静かに話し始めた。
「本日、この艦は正式に海軍に引き渡され、戦艦『大和』として就役した。
この艦は、世界の海軍の歴史を変えることになる。そして、貴様たちは、その魂となる」
大尉が口にした「大和」という艦名。
それは、日本という国の象徴である。
竹内の全身に、鳥肌が立った。
自分が乗るのは、あの「一号艦」ではなく、「大和」なのだ。
相良大尉は、さらに続けた。
「我々航空科の任務は、たった一つ。この艦の主砲の威力を
百パーセント引き出すことだ。四十六センチ砲の弾着観測
そして、この巨艦の耳となる遠距離哨戒。貴様らの任務は
空母の搭乗員よりも地味かもしれん。しかし、貴様らの観測機が撃ち出す
無線の一言が、戦艦大和の運命を決めるのだ。この誇りを胸に刻め」
竹内は、大尉の言葉に、全身の血が熱くなるのを感じた。
「二等兵曹、竹内馨!」
「はい!」竹内は、最大限の声を出し、一歩踏み出した。
「貴官の配属は、観測員だ。貴官の視力と、予科練で磨いた電信技術を
この大和に捧げよ。いいか、この艦の観測員は
日本一の観測員でなければならん。体力不足など、言い訳にはならんぞ」
相良大尉は、竹内の不安を正確に見抜いていた。
「はい!必ずや、日本一の観測員になります!」
竹内は、全身の力を込めて答えた。体力では劣るかもしれないが
自分の持つ観測と電信の技術、そして、この巨艦に賭ける情熱だけは、誰にも負けない。
真珠湾の戦果に沸く世界から隔離された、極秘の「家」となった戦艦大和。
その巨砲の「眼」として
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