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【1】トラブル続きの出会い
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「え? なに? もっとはっきり言ってくれなきゃ分からないわ」
受話器を握りしめて、星子は大声で問い返した。
「それじゃあ何? 悠陽を使いたくないって事? 理由は?」
しばらく相槌を打ちながら聞いていたが、握りしめていた力を抜いて、ポツリと言った。
「そう、本人の態度ね。いえ、いいわ。マネージャーとしてしっかり売り込んでくれたのは知ってるもの。それに前の事務所からの牽制かもしれないし」
はぁっと大きく息を吐き出すと、受話器の向こうからごめんなさいと聞こえてくる。星子は慌てて口を開いた。
「あなたが謝る必要ないのよ。大手から独立した私について来てくれて、素晴らしい営業力を発揮してくれてるわ。今も細々と事務所が存続しているのはあなたのおかげよ。声を荒げてごめんなさい」
その後、簡単に打ち合わせて受話器を置いた星子。
仕事がなくなったので明日は休業とした。
しばらく無言で立っていたが、纏めていた髪を解くと盛大な溜息を吐き出した。自分のデスクから離れて打ち合わせ用のスペースに移動すると、ローソファーに深々と体を沈める。
「……こんな切られ方、初めてだわ」
四十を迎えた星子が、悠陽のために小さなタレント事務所を立ち上げたのは五年前。
直毛のように見えて少しだけクセのある髪質同様、まっすぐだがほんの少し癖のある性格だった。
悠陽は当時三十二で、同じ事務所のモデル複数名に手を出したとして、所属していた事務所の社長から一方的に解雇通知を受けていた。解雇なのに違約金まで持ち出され、追い詰められていた悠陽。担当マネージャーだった星子は、誤解だと言った悠陽を信じ、他のタレントや同僚を使って調査をしようと動いた。手を出しているという表現は正しくないものの、その内の一名と恋愛関係にあると分かったのは調査を始める直前の事。本人から結婚も視野にいれて付き合っていると聞いた。
相手は二十三とモデルデビューの遅かった女性で、名を麻亜沙と言う。その時はすでに事務所の中堅どころだった。
麻亜沙が三十を前に仕事に焦りを覚えている事を星子は知っており、所属モデルに対して、社長の手が早い事も知っていた。
もしかするとその関連の事で誤解があったかもしれないとも思ったし、悠陽の手に愛する人を取り戻してあげたい、そんな気持ちもあった。
しかし現実は星子の予想を越えて、もっと残酷なものだった。
彼女の狂言であると判明したのだ。麻亜沙は社長とも体の関係を持っていた。体を使って仕事の斡旋を頼んでいる現場を、星子は偶然聞いてしまったのだ。
社長室で繰り広げられる卑猥な会話を、当然悠陽に言えるはずもなく、一人抱え込んで苦悩していた。そんな星子の苦悩も虚しく、社長室での淫らな行為は頻度が高かったのか、他の従業員にも聞かれていたようで、あっという間に事務所内に噂が広がった。
さらに追い打ちをかけるような出来事があった。
社長との噂に腹を立てた若手の男性モデルがいたのだ。突然、麻亜沙と付き合っていると事務所内でカミングアウトし、シラを切った彼女と痴話喧嘩を始めた。
悠陽より五歳下の男性モデルは、俺と社長、どちらをとるのだと、ものすごい剣幕で麻亜沙に迫った。よりにもよって、悠陽の目の前でだ。
複数のモデルに手を出していたのは、麻亜沙の方だったのだ。
『マネージャー、俺って、そんなにちょろいのかな?』
怒りも悲しみも通り過ぎて、呆然としていた悠陽は、無表情のまま星子にそう聞いてきた。虚ろな目というものを、星子は初めて見た気がする。
『ね、悠陽。一緒に独立してみない? 私、前から自分の力を試したくて独立考えてたの。さっきの騒ぎ、悩んだふりして社長に相談してみる。あの二人とあなたの三角関係って事で。他にも社長関連でネタ持ってるし、最悪の場合その辺振り翳して、違約金なしでここから離れられるようにするから、成功したら私に着いてこない?』
『マネ……星子、さん』
泣き笑いの顔が星子を見ていた。
「……………………」
態度が悪いと現場からクレームが入るなんて、あの時の悠陽からは考えられない。
独立時の騒動に起因して、麻亜沙も浮気相手もモデルだったのもあり、元々そこまで多くなかったモデルの仕事は削って行く戦略でここまできた。代わりにバラエティ番組などに売り込んだところ、ちょっとした毒舌キャラが受けて、それなりに仕事が増えてきた。
ただ今日のクレームはファッション誌の現場だ。
前の事務所の所属モデルとバッティングすることは分かっていたが、星子が働いていた時には所属していないモデルだったため情報がなかった。
新人だろうし問題はないと踏んでいたのだが……
「ふう……」
じっと天井を睨みつけてしばし。
「帰ろ」
寝そべるようにして座っていた星子は、立ち上がると自分のデスクに戻る。
だらしない体勢を取っていたため、少し上がりすぎたタイトスカートを整え、黒皮のブランドバッグを肩にかけると、事務所の電気を消して帰途へとついた。
元気に歩いているつもりの星子。
疲れを見せて往来を歩くなど許せないとばかりに、細いヒールをカツカツ鳴らしながら夜道を進む。
タイトスカートに阻まれて歩幅は大きくないが、スーツをかっちり着こなしている星子は、颯爽と歩いているように見えた。
初対面であれば、相手は星子を三十代だと言う。お世辞だろうが、実際は四十五の星子には嬉しい言葉だ。
(とっておきのブランデー空けて寝てやるっ)
タレント送迎用の車はあるが、一台しかないため、今日はマネージャーがタレントの送迎で使用している。
そのため、星子は自宅まで電車を乗り継いでいた。
最寄りの駅についた時にはすでに人はまばらだった。
(今日はうんと濃いめにしよう。あの燻製のチーズ合うかな)
嫌な事からは逃げられない。しかし今日はもうできる事がないと、頭を切り替えていた。少し気分が上がってきたところで、きゅっと華麗に角を曲がる。
キキキキキッツーーーー!
車のスリップ音が近くから聞こえてきて、驚きで曲がった勢いのまま転んだ。
次の瞬間、眩しい光が視界いっぱいに広がる。
(あ、死ぬかも)
何もできず、体は固まっていたが、頭が冷静だったのかそんな声が脳裏に響いた。
次の瞬間衝撃が来て、体が宙に浮く。
何かにバウンドして止まったのが分かった。その次にバフっとペットボトルが落ちるような音。
(飲みかけの水かな)
そんな事を思った自分に疑問が生まれる。
「えっ……」
意識が飛んでいない。
しかも何か背後が柔らかい。
そっと目を開けて状況を確認する。
路地の入り口にいるようだ。腰には誰かの腕が見えた。目だけで辺りを確認すると、路地の外で車が煙を上げている。自分の背後には人の気配。
どちらを先に確認するべきか。
「つっ……」
背後から呻き声が聞こえてきた瞬間、路地の外でも車の扉が開いて、中から男が出てきた。
車の惨状を見て、すぐにこちらに目を向ける。その顔がさっと青ざめた。
男は怖くなったのか、車をその場に置いて走り去る。
大きな音に近隣の住民だろうか、人の気配が多数集まって来た。
心配そうな顔もあれば、興味本位でにやにやしているような顔もある。嫌だなとは思うものの、衝撃のせいか思考が上手く回らない。
しかし、スマホを手に撮影をしようと動いている動作を見て、さっと血の気が引いた。
自身はタレントではないものの、芸能関係者だと分かって取り上げられ、その結果所属タレントの評判に関わったらと思った。
後になって冷静に考えれば、こちらが被害者なのに、この時は加害者にでもなった気分でそう思ったのだった。
蒼白になった顔のまま混乱していると、ふいに男の声。
「逃げるよ」
背後からぐいっと腕を引っ張られて、体が持ち上がる。
「え!」
驚いている間もなく、手を引かれて走り始めた。
背の高い男が、自分を引っ張っている。
服の汚れ具合から見て、助けてくれた時のものだろうと推察した。ちょっと変わった服装だったが、冷静に分析している精神的余裕がない。サイズがあっていないのか、デザインなのか不明だが、丈が短いせいで手足が夜の淡い光に照らし出されてかなり白く見えた。自分達が倒れていた場所を確認すると、空間が奇妙に捩れている気がしたが、どんどん離れていくのに加え、ほとんど走っているようなスピードなのでいつまでも振り返っていては危ない。
気のせいに決まっているし、バッグは落としていないようなので、転けないよう足を動かすことに集中した。
受話器を握りしめて、星子は大声で問い返した。
「それじゃあ何? 悠陽を使いたくないって事? 理由は?」
しばらく相槌を打ちながら聞いていたが、握りしめていた力を抜いて、ポツリと言った。
「そう、本人の態度ね。いえ、いいわ。マネージャーとしてしっかり売り込んでくれたのは知ってるもの。それに前の事務所からの牽制かもしれないし」
はぁっと大きく息を吐き出すと、受話器の向こうからごめんなさいと聞こえてくる。星子は慌てて口を開いた。
「あなたが謝る必要ないのよ。大手から独立した私について来てくれて、素晴らしい営業力を発揮してくれてるわ。今も細々と事務所が存続しているのはあなたのおかげよ。声を荒げてごめんなさい」
その後、簡単に打ち合わせて受話器を置いた星子。
仕事がなくなったので明日は休業とした。
しばらく無言で立っていたが、纏めていた髪を解くと盛大な溜息を吐き出した。自分のデスクから離れて打ち合わせ用のスペースに移動すると、ローソファーに深々と体を沈める。
「……こんな切られ方、初めてだわ」
四十を迎えた星子が、悠陽のために小さなタレント事務所を立ち上げたのは五年前。
直毛のように見えて少しだけクセのある髪質同様、まっすぐだがほんの少し癖のある性格だった。
悠陽は当時三十二で、同じ事務所のモデル複数名に手を出したとして、所属していた事務所の社長から一方的に解雇通知を受けていた。解雇なのに違約金まで持ち出され、追い詰められていた悠陽。担当マネージャーだった星子は、誤解だと言った悠陽を信じ、他のタレントや同僚を使って調査をしようと動いた。手を出しているという表現は正しくないものの、その内の一名と恋愛関係にあると分かったのは調査を始める直前の事。本人から結婚も視野にいれて付き合っていると聞いた。
相手は二十三とモデルデビューの遅かった女性で、名を麻亜沙と言う。その時はすでに事務所の中堅どころだった。
麻亜沙が三十を前に仕事に焦りを覚えている事を星子は知っており、所属モデルに対して、社長の手が早い事も知っていた。
もしかするとその関連の事で誤解があったかもしれないとも思ったし、悠陽の手に愛する人を取り戻してあげたい、そんな気持ちもあった。
しかし現実は星子の予想を越えて、もっと残酷なものだった。
彼女の狂言であると判明したのだ。麻亜沙は社長とも体の関係を持っていた。体を使って仕事の斡旋を頼んでいる現場を、星子は偶然聞いてしまったのだ。
社長室で繰り広げられる卑猥な会話を、当然悠陽に言えるはずもなく、一人抱え込んで苦悩していた。そんな星子の苦悩も虚しく、社長室での淫らな行為は頻度が高かったのか、他の従業員にも聞かれていたようで、あっという間に事務所内に噂が広がった。
さらに追い打ちをかけるような出来事があった。
社長との噂に腹を立てた若手の男性モデルがいたのだ。突然、麻亜沙と付き合っていると事務所内でカミングアウトし、シラを切った彼女と痴話喧嘩を始めた。
悠陽より五歳下の男性モデルは、俺と社長、どちらをとるのだと、ものすごい剣幕で麻亜沙に迫った。よりにもよって、悠陽の目の前でだ。
複数のモデルに手を出していたのは、麻亜沙の方だったのだ。
『マネージャー、俺って、そんなにちょろいのかな?』
怒りも悲しみも通り過ぎて、呆然としていた悠陽は、無表情のまま星子にそう聞いてきた。虚ろな目というものを、星子は初めて見た気がする。
『ね、悠陽。一緒に独立してみない? 私、前から自分の力を試したくて独立考えてたの。さっきの騒ぎ、悩んだふりして社長に相談してみる。あの二人とあなたの三角関係って事で。他にも社長関連でネタ持ってるし、最悪の場合その辺振り翳して、違約金なしでここから離れられるようにするから、成功したら私に着いてこない?』
『マネ……星子、さん』
泣き笑いの顔が星子を見ていた。
「……………………」
態度が悪いと現場からクレームが入るなんて、あの時の悠陽からは考えられない。
独立時の騒動に起因して、麻亜沙も浮気相手もモデルだったのもあり、元々そこまで多くなかったモデルの仕事は削って行く戦略でここまできた。代わりにバラエティ番組などに売り込んだところ、ちょっとした毒舌キャラが受けて、それなりに仕事が増えてきた。
ただ今日のクレームはファッション誌の現場だ。
前の事務所の所属モデルとバッティングすることは分かっていたが、星子が働いていた時には所属していないモデルだったため情報がなかった。
新人だろうし問題はないと踏んでいたのだが……
「ふう……」
じっと天井を睨みつけてしばし。
「帰ろ」
寝そべるようにして座っていた星子は、立ち上がると自分のデスクに戻る。
だらしない体勢を取っていたため、少し上がりすぎたタイトスカートを整え、黒皮のブランドバッグを肩にかけると、事務所の電気を消して帰途へとついた。
元気に歩いているつもりの星子。
疲れを見せて往来を歩くなど許せないとばかりに、細いヒールをカツカツ鳴らしながら夜道を進む。
タイトスカートに阻まれて歩幅は大きくないが、スーツをかっちり着こなしている星子は、颯爽と歩いているように見えた。
初対面であれば、相手は星子を三十代だと言う。お世辞だろうが、実際は四十五の星子には嬉しい言葉だ。
(とっておきのブランデー空けて寝てやるっ)
タレント送迎用の車はあるが、一台しかないため、今日はマネージャーがタレントの送迎で使用している。
そのため、星子は自宅まで電車を乗り継いでいた。
最寄りの駅についた時にはすでに人はまばらだった。
(今日はうんと濃いめにしよう。あの燻製のチーズ合うかな)
嫌な事からは逃げられない。しかし今日はもうできる事がないと、頭を切り替えていた。少し気分が上がってきたところで、きゅっと華麗に角を曲がる。
キキキキキッツーーーー!
車のスリップ音が近くから聞こえてきて、驚きで曲がった勢いのまま転んだ。
次の瞬間、眩しい光が視界いっぱいに広がる。
(あ、死ぬかも)
何もできず、体は固まっていたが、頭が冷静だったのかそんな声が脳裏に響いた。
次の瞬間衝撃が来て、体が宙に浮く。
何かにバウンドして止まったのが分かった。その次にバフっとペットボトルが落ちるような音。
(飲みかけの水かな)
そんな事を思った自分に疑問が生まれる。
「えっ……」
意識が飛んでいない。
しかも何か背後が柔らかい。
そっと目を開けて状況を確認する。
路地の入り口にいるようだ。腰には誰かの腕が見えた。目だけで辺りを確認すると、路地の外で車が煙を上げている。自分の背後には人の気配。
どちらを先に確認するべきか。
「つっ……」
背後から呻き声が聞こえてきた瞬間、路地の外でも車の扉が開いて、中から男が出てきた。
車の惨状を見て、すぐにこちらに目を向ける。その顔がさっと青ざめた。
男は怖くなったのか、車をその場に置いて走り去る。
大きな音に近隣の住民だろうか、人の気配が多数集まって来た。
心配そうな顔もあれば、興味本位でにやにやしているような顔もある。嫌だなとは思うものの、衝撃のせいか思考が上手く回らない。
しかし、スマホを手に撮影をしようと動いている動作を見て、さっと血の気が引いた。
自身はタレントではないものの、芸能関係者だと分かって取り上げられ、その結果所属タレントの評判に関わったらと思った。
後になって冷静に考えれば、こちらが被害者なのに、この時は加害者にでもなった気分でそう思ったのだった。
蒼白になった顔のまま混乱していると、ふいに男の声。
「逃げるよ」
背後からぐいっと腕を引っ張られて、体が持ち上がる。
「え!」
驚いている間もなく、手を引かれて走り始めた。
背の高い男が、自分を引っ張っている。
服の汚れ具合から見て、助けてくれた時のものだろうと推察した。ちょっと変わった服装だったが、冷静に分析している精神的余裕がない。サイズがあっていないのか、デザインなのか不明だが、丈が短いせいで手足が夜の淡い光に照らし出されてかなり白く見えた。自分達が倒れていた場所を確認すると、空間が奇妙に捩れている気がしたが、どんどん離れていくのに加え、ほとんど走っているようなスピードなのでいつまでも振り返っていては危ない。
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