雲の上

Maru

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初めまして、私です

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 皆様、初めまして。ユーファミリア・ドライアスと申します。

 父、サーベイン・ライル・ドライアスは侯爵で我が国エステライルで若いながらも宰相を務めております。やり手だと言われている様ですが、家では色々激甘な問題児だったりします。輝く金髪碧眼の完璧な美貌は衰えを知りません。
 
 母は、神に愛されし貴公子としてモテにモテまくっていた父を一度の微笑みで陥落させた女神の再来、ナスターシャ・リヒト・ドライアス。
 
隣国の第三王女でしたが、父が留学先で一目惚れし、そのまま連れ去られて幸せに暮らしております。こちらは神秘的と言われる漆黒の髪に高貴な紫色の瞳で三人の子どもを生んだとは思えぬ愛らしさは今なお健在でございます。


 今でも周りがヤケドするから、ちょっと離れて!と言いたくなるくらいアツアツでございます。

 って言うか、イチャつくんなら自分達の部屋でやって!

 家族用のティールームに呼ばれて来たものの、娘と息子達そっちのけでキャッキャしている両親に冷たい視線を送る。

 弟は11歳と9歳、そろそろ多感なお年頃ですよ!ちなみに私は花も恥じらう13歳になりました。
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