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作戦始動!
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周作はここのところずっと考えていた。雪の家と自分の家を行き来するのがちょっと大変…と言うか、さみしいな…と。
仕事柄当直もあるし、起こしちゃ可哀想だから自分の家から出勤しているけれど、もっと一緒にいたいな…と。
「雪さん。三人で一緒に住んでくれませんか?」
雪の家で夕飯を食べ終わり、ハルは自室で宿題を、二人は居間でゆっくりお茶を飲んでいた。
ゴホッとむせて、雪がお茶をこぼした。変なところに入ってしまったらしく、コホコホしながら胸を叩いていた。
「大丈夫?」
周作は雪の背中側にまわって、トントンと優しく背中をたたいた。
「ん…。はい、大丈夫です。ありがとう」
雪は振り返って周作を見た。顔を赤くして困った顔をしていた。
「あの、周作さん?それって…」
「俺、もっと雪さんと一緒にいたくて…」
雪は真っ赤になって、
「あっ、そうですよね。ちょっと勘違いしちゃった」
「あ!」
周作は自分の無神経さにようやく気づいた。
「あー!雪さん誤解しないで!俺はちゃんと考えてて…。今のはちょっとイミ違っちゃったけど…」
言葉が足りない自分に頭に来て、余計何言ってるか分からなくなってしまった周作は、強硬手段に出た。雪を後ろから強く強く抱きしめた。
「ごめん!ってごめんじゃなくて、雪さんのこと本気だからもっとちゃんとしたときにそれは言いたくて…。あー!俺のバカ…」
雪を自分の方に向かせて、
「それはあとでちゃんと。俺、朝から雪さんに送り出してもらったり、夜一緒に眠ったり、一日中できる限り一緒にいたくて…」
雪は周作に抱きついた。
「私は周作さんに何でもしてあげたいんです。でも重たいなって思われたら嫌だなって…」
また雪さんがめんどくさい事言ってるなと。周作は、
「俺だって雪さんに何でもしてあげたいですよ。それって重いと思います?」
雪は周作の胸に頭突きした。
「もう……。大好き」
そう言ってから、肩がふるふる震え始め…。
「あはっ!私たち、バカップルみたい…くくく…」
「ですね」
二人で抱き合いながらケラケラ笑ってしまった。
一緒に暮らしたいと言ったものの、俺のマンションに来て暮らすにも、ハルが何て言うか…。
それにしても聞きようによっちゃプロポーズとも受け取れる言葉を、何も考えずに口走った自分を殴りたい…。俺のバカ!
「はぁ…」
ベッドサイドテーブルの引き出しにもう何カ月も前から隠してるコレ。どうやって渡そうか…。
周作は学校の前でハルを待っていた。部活の帰りに友達と一緒に出てきたところに声をかけた。
「ハルくん!」
「あれ?永田さん、どうしたの?」
ハルは周作一人だということにびっくりしていた。
「お母さんは?一緒じゃないの?」
「ハルに話があってさ。ちょっと付き合ってよ」
ハルはポテト食べたいって、マックに行くことになった。
マックでコーヒーとチーズバーガーセットを買うと、二階のボックス席に座った。
「それで、僕に話って何ですか?」
バーガーにかぶりつき、ポテトももぐもぐしながら周作を見た。
周作は真面目な顔してハルに向き合った。
「俺、雪さんを俺の奥さんにもらいたいんだ」
ハルは特に驚きもせず、
「もう家族みたいなものでしょ?」とケロッとしていた。
「僕ももれなく付いてきます」
えへへと雪さんそっくりな顔で笑った。
「俺、三人で幸せになりたいんだ。俺がハルのお父さんになるわけだけど…」
ハルは今さら何を?という顔で、
「僕、永田さんにならお母さんあげてもいいよ」
周作は口をパクパクして、何も言えなくなってしまった。その代わりにハルの手をぎゅうっと握ってうんうんとうなづいた。
「!いいの?俺、ハルもハルのお母さんも二人とも大好きなんだ!俺を家族として認めてくれるのか?」
ハルはめんどくさいなぁとため息ついて、
「はぁ…。もう家族でしょ?僕これ以上どうすればいいの!」
これか…。ハルの大人対応。周作はかつてスタバで雪が言っていたことを思いだしていた。
「じゃあ、ちょっと…。プロポーズ大作戦。手伝ってくれない?」
「いいに決まってるでしょ!」
ハルはニッとイタズラな笑顔を見せた。
「ねぇ永田さん?大作戦って程じゃないよね、これ…」
「悪かったな!これくらいしか思いつかなくて」
雪の誕生日にケーキを買ってきて、ケーキの中に指輪を仕込もうという、よくある作戦…。
ケーキとでっかいバラの花束はハルの部屋に隠しておいて、ケーキは周作がお店にお願いした特注の指輪入り…。
「フツーじゃん」
冷めた感じでハルにつっこまれ、
「いいんだよ!気持ちの問題なんだから」
ちょっと小馬鹿にしたような顔をしていたハルだが、下を向いてくくくと笑い始めた。
「何だよもう!俺の頭じゃここまでなの!」
「ごめんごめん!バカにしたんじゃなくて、うれしくって…」
雪さんそっくりな態度して、やっぱり親子だなぁと周作は妙に感心した。
「永田さんが僕のお父さんになってくれるんだなってうれしいんだ」
えへへと嬉しそうな顔をして周作を見ている。
「ホント、雪さんの子だなお前。かわいいなっ!」
周作の大きな手で頭をわしづかみにされて、
「もうやめてよー!もしゃもしゃになるじゃん!」
二人は顔を見合わせると、あはははと大笑いした。
いつものように夕ご飯を三人でわいわい楽しく食べ終わると、俺はちょっと待っててと、ケーキをハルの部屋から持ってきて、
「じゃーん!ハッピーバースデー!雪さん♡」
テーブルのど真ん中にのせた。
指輪の場所にはイチゴので作ったハート♡が目印として置かれている。
雪がケーキを切ろうとするので、
「ダメダメ、主役は座ってて下さいね」と周作が慣れない手つきで、何とか雪の分のケーキを切り分け、プレートに載せて雪の前へ。
残りをハルと自分に切り分けて、
「さあ、どうぞ!」
と周作は食べて食べてと雪に勧めた。
雪は「こんなことしてもらったの初めて!」とすごく嬉しそうに、
「いただきます」と手を合わせ、すっとフォークを入れた。
すると、フォークの先にカチンと固いものがあたった。
「あれ?何だろ」
フォークで少し割ってみると、ピンクのセロファンに包まれた何かが出てきた。
「?」
セロファンを開けると、コロンとサファイアの濃いブルーの石が付いた可愛い指輪が入っていた。
「わっ!可愛い…」
周作は急いでハルの部屋から大きくて後ろ手に持っても隠せないバラの花束を持って戻ってきて、雪の前に跪いた。
「!」
雪は周作の今まで見たことのないくらい真剣な顔に驚いていると、周作はバラの花束を差し出し、
「雪さんとハルを俺の家族にしたいんです。俺と一緒になってくれませんか?」
周作の言葉に雪は声が出せず、バラの花束を受け取ると何度も頭を縦に振った。
うれしくてうれしくて涙がどんどん溢れてきて、えーん!と子供みたいに声を上げて泣いてしまった。
「雪さん、指輪付けてもいいですか?」
周作に左手を取られ、薬指にサファイアの指輪をつけてもらった。
もう泣きすぎて、しゃくりあげて、お化粧もとれてしまったけど、泣いている雪さんは可愛くて仕方なかった。
ハルは、
「僕後ろ向いてるから、お母さんぎゅってしてもらいなよ」
憎いこと言いやがる。
俺は雪さんを抱きしめると、後ろ向きのハルも一緒に腕の中に抱きしめた。
「二人まとめてめんどうみさせてよ」
雪さんは俺の首にかじりつき、ハルは耳を赤くしていた。
~fin~
仕事柄当直もあるし、起こしちゃ可哀想だから自分の家から出勤しているけれど、もっと一緒にいたいな…と。
「雪さん。三人で一緒に住んでくれませんか?」
雪の家で夕飯を食べ終わり、ハルは自室で宿題を、二人は居間でゆっくりお茶を飲んでいた。
ゴホッとむせて、雪がお茶をこぼした。変なところに入ってしまったらしく、コホコホしながら胸を叩いていた。
「大丈夫?」
周作は雪の背中側にまわって、トントンと優しく背中をたたいた。
「ん…。はい、大丈夫です。ありがとう」
雪は振り返って周作を見た。顔を赤くして困った顔をしていた。
「あの、周作さん?それって…」
「俺、もっと雪さんと一緒にいたくて…」
雪は真っ赤になって、
「あっ、そうですよね。ちょっと勘違いしちゃった」
「あ!」
周作は自分の無神経さにようやく気づいた。
「あー!雪さん誤解しないで!俺はちゃんと考えてて…。今のはちょっとイミ違っちゃったけど…」
言葉が足りない自分に頭に来て、余計何言ってるか分からなくなってしまった周作は、強硬手段に出た。雪を後ろから強く強く抱きしめた。
「ごめん!ってごめんじゃなくて、雪さんのこと本気だからもっとちゃんとしたときにそれは言いたくて…。あー!俺のバカ…」
雪を自分の方に向かせて、
「それはあとでちゃんと。俺、朝から雪さんに送り出してもらったり、夜一緒に眠ったり、一日中できる限り一緒にいたくて…」
雪は周作に抱きついた。
「私は周作さんに何でもしてあげたいんです。でも重たいなって思われたら嫌だなって…」
また雪さんがめんどくさい事言ってるなと。周作は、
「俺だって雪さんに何でもしてあげたいですよ。それって重いと思います?」
雪は周作の胸に頭突きした。
「もう……。大好き」
そう言ってから、肩がふるふる震え始め…。
「あはっ!私たち、バカップルみたい…くくく…」
「ですね」
二人で抱き合いながらケラケラ笑ってしまった。
一緒に暮らしたいと言ったものの、俺のマンションに来て暮らすにも、ハルが何て言うか…。
それにしても聞きようによっちゃプロポーズとも受け取れる言葉を、何も考えずに口走った自分を殴りたい…。俺のバカ!
「はぁ…」
ベッドサイドテーブルの引き出しにもう何カ月も前から隠してるコレ。どうやって渡そうか…。
周作は学校の前でハルを待っていた。部活の帰りに友達と一緒に出てきたところに声をかけた。
「ハルくん!」
「あれ?永田さん、どうしたの?」
ハルは周作一人だということにびっくりしていた。
「お母さんは?一緒じゃないの?」
「ハルに話があってさ。ちょっと付き合ってよ」
ハルはポテト食べたいって、マックに行くことになった。
マックでコーヒーとチーズバーガーセットを買うと、二階のボックス席に座った。
「それで、僕に話って何ですか?」
バーガーにかぶりつき、ポテトももぐもぐしながら周作を見た。
周作は真面目な顔してハルに向き合った。
「俺、雪さんを俺の奥さんにもらいたいんだ」
ハルは特に驚きもせず、
「もう家族みたいなものでしょ?」とケロッとしていた。
「僕ももれなく付いてきます」
えへへと雪さんそっくりな顔で笑った。
「俺、三人で幸せになりたいんだ。俺がハルのお父さんになるわけだけど…」
ハルは今さら何を?という顔で、
「僕、永田さんにならお母さんあげてもいいよ」
周作は口をパクパクして、何も言えなくなってしまった。その代わりにハルの手をぎゅうっと握ってうんうんとうなづいた。
「!いいの?俺、ハルもハルのお母さんも二人とも大好きなんだ!俺を家族として認めてくれるのか?」
ハルはめんどくさいなぁとため息ついて、
「はぁ…。もう家族でしょ?僕これ以上どうすればいいの!」
これか…。ハルの大人対応。周作はかつてスタバで雪が言っていたことを思いだしていた。
「じゃあ、ちょっと…。プロポーズ大作戦。手伝ってくれない?」
「いいに決まってるでしょ!」
ハルはニッとイタズラな笑顔を見せた。
「ねぇ永田さん?大作戦って程じゃないよね、これ…」
「悪かったな!これくらいしか思いつかなくて」
雪の誕生日にケーキを買ってきて、ケーキの中に指輪を仕込もうという、よくある作戦…。
ケーキとでっかいバラの花束はハルの部屋に隠しておいて、ケーキは周作がお店にお願いした特注の指輪入り…。
「フツーじゃん」
冷めた感じでハルにつっこまれ、
「いいんだよ!気持ちの問題なんだから」
ちょっと小馬鹿にしたような顔をしていたハルだが、下を向いてくくくと笑い始めた。
「何だよもう!俺の頭じゃここまでなの!」
「ごめんごめん!バカにしたんじゃなくて、うれしくって…」
雪さんそっくりな態度して、やっぱり親子だなぁと周作は妙に感心した。
「永田さんが僕のお父さんになってくれるんだなってうれしいんだ」
えへへと嬉しそうな顔をして周作を見ている。
「ホント、雪さんの子だなお前。かわいいなっ!」
周作の大きな手で頭をわしづかみにされて、
「もうやめてよー!もしゃもしゃになるじゃん!」
二人は顔を見合わせると、あはははと大笑いした。
いつものように夕ご飯を三人でわいわい楽しく食べ終わると、俺はちょっと待っててと、ケーキをハルの部屋から持ってきて、
「じゃーん!ハッピーバースデー!雪さん♡」
テーブルのど真ん中にのせた。
指輪の場所にはイチゴので作ったハート♡が目印として置かれている。
雪がケーキを切ろうとするので、
「ダメダメ、主役は座ってて下さいね」と周作が慣れない手つきで、何とか雪の分のケーキを切り分け、プレートに載せて雪の前へ。
残りをハルと自分に切り分けて、
「さあ、どうぞ!」
と周作は食べて食べてと雪に勧めた。
雪は「こんなことしてもらったの初めて!」とすごく嬉しそうに、
「いただきます」と手を合わせ、すっとフォークを入れた。
すると、フォークの先にカチンと固いものがあたった。
「あれ?何だろ」
フォークで少し割ってみると、ピンクのセロファンに包まれた何かが出てきた。
「?」
セロファンを開けると、コロンとサファイアの濃いブルーの石が付いた可愛い指輪が入っていた。
「わっ!可愛い…」
周作は急いでハルの部屋から大きくて後ろ手に持っても隠せないバラの花束を持って戻ってきて、雪の前に跪いた。
「!」
雪は周作の今まで見たことのないくらい真剣な顔に驚いていると、周作はバラの花束を差し出し、
「雪さんとハルを俺の家族にしたいんです。俺と一緒になってくれませんか?」
周作の言葉に雪は声が出せず、バラの花束を受け取ると何度も頭を縦に振った。
うれしくてうれしくて涙がどんどん溢れてきて、えーん!と子供みたいに声を上げて泣いてしまった。
「雪さん、指輪付けてもいいですか?」
周作に左手を取られ、薬指にサファイアの指輪をつけてもらった。
もう泣きすぎて、しゃくりあげて、お化粧もとれてしまったけど、泣いている雪さんは可愛くて仕方なかった。
ハルは、
「僕後ろ向いてるから、お母さんぎゅってしてもらいなよ」
憎いこと言いやがる。
俺は雪さんを抱きしめると、後ろ向きのハルも一緒に腕の中に抱きしめた。
「二人まとめてめんどうみさせてよ」
雪さんは俺の首にかじりつき、ハルは耳を赤くしていた。
~fin~
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