10 / 25
花火の夜
しおりを挟む
目を瞑ると、花火とそれを見る幸せそうな秀人の横顔が脳裏に浮かぶ。
*****
家のドアを閉じた途端、靴を脱ぐ間もなく壁に体を押し付けられて口を塞がれた。秀人の熱い舌が、俺の舌を激しく舐る。
ワイシャツのボタンを起用に片手で外していくと、何故かヒンヤリとした秀人の手が俺の乳首を優しく抓る。空いた左手は指を絡めて俺の右手の自由を奪い、膝で脚を割って硬く張った俺のに押し付けられていた。
「好きだ、智也…。」
逃してくれない熱い舌が気持ち良すぎて、膝から崩れ落ちそうになった。
「立ってられない?」
細い切れ長の目が優しく垂れる。俺は優しいその目で見つめられて、ズルズルと玄関先に横たわった。
「そうだよ、秀人のキスが気持ちよくて…。」
「キスだけでこんなに?」
ワイシャツはスルスルと剥かれ、ベルトはいつの間にか外されていた。
「直接触って?」
「ふふっ。いいよ(笑)」
下着の上から弄られていた俺のは、もうはち切れそうなほどに硬く、ちょっとつらい位。
秀人の手が優しく握り、親指が先から溢れる先走りを強めにグリグリと塗りつける。雁首の際をコリコリと長い指が擦る。
「張ってる(笑)」
「仕方ないでしょ!俺の気持ちいいとこばっかり…。」
「しょうがないじゃない。とろとろの顔にしたいんだから(笑)」
「ん…。もっとして?」
もう!可愛いな!!
「背中痛いだろ?ベッド行こ。」
「うん。」
智也が甘えるように腕を伸ばす。
仕方ないな(笑)。
「おいで。」
秀人は智也を肩に担いだ。そして乱暴にベッドに落とす。
「雑だよ…。」
「格好つけたけど、やっぱり…重い(笑)」
横たわった僕の可愛い子が笑ってる。
トロトロにしちゃうぞ(笑)。
「手でいいよ。まだシャワー浴びてない…。」
「どうせ僕が全部食べちゃうからいいよ(笑)」
僕が智也のを咥えると、智也が優しく僕の頭に手を置く。舌でカリをなぞり、根本から先に向けて舐ると智也がビクッと体を震わせた。一緒に後ろを弄ると、智也が身体を捩って上に逃げようとする。
逃がすか!
「い、イキそう…。」
「いいよ。イクの?」
「やだ!一緒にイキたい。…入れて?」
「可愛い…。」
あっ…秀人のすごく…。
挿入ってくる時、俺の中を拡げているのが分かる。いつもより…。
「秀人も気持ちいいの?」
「最高…(笑)」
硬く張った雁首がコリコリ触るから…イク。
そんな切なそうに僕を呼ぶから、イっても逃がしてあげられない。挿入れるたんびにトロトロと先から溢れる。僕の手首にしっかりと跡が付くくらい握りしめる手…。
「ね。智也…目を開けて僕を見てよ。」
さっきから快感に耐えるように、目をしっかり瞑っている。口が僕の名を呼びたいように開いて…でも、あえぐ声だけが漏れていた。
「智也。」
耳元に熱い息と一緒に甘く囁かれる俺の名前。
腰に…来る。
甘い声は何度も好きだと言いながら、耳にもキスをする。その耳を舐る音が、俺の奥を突いているいやらしい音と区別がつかなくて、訳が分からなくなる。怖くて、秀人を探した。
「やっと見た。大丈夫?イキっぱなし?」
「怖い…とまんないよ?」
「いいよ。僕がいるからね?」
ごめんね、智也。止められないよ。
高く啼く声。また瞑ってしまった目。僕の腰に絡みつく脚…。僕もイキそうだ。
激しく奥を突く。
仰け反る智也の腰を抱き、僕の止まらない愛を注ぎ込んだ。
*****
家のドアを閉じた途端、靴を脱ぐ間もなく壁に体を押し付けられて口を塞がれた。秀人の熱い舌が、俺の舌を激しく舐る。
ワイシャツのボタンを起用に片手で外していくと、何故かヒンヤリとした秀人の手が俺の乳首を優しく抓る。空いた左手は指を絡めて俺の右手の自由を奪い、膝で脚を割って硬く張った俺のに押し付けられていた。
「好きだ、智也…。」
逃してくれない熱い舌が気持ち良すぎて、膝から崩れ落ちそうになった。
「立ってられない?」
細い切れ長の目が優しく垂れる。俺は優しいその目で見つめられて、ズルズルと玄関先に横たわった。
「そうだよ、秀人のキスが気持ちよくて…。」
「キスだけでこんなに?」
ワイシャツはスルスルと剥かれ、ベルトはいつの間にか外されていた。
「直接触って?」
「ふふっ。いいよ(笑)」
下着の上から弄られていた俺のは、もうはち切れそうなほどに硬く、ちょっとつらい位。
秀人の手が優しく握り、親指が先から溢れる先走りを強めにグリグリと塗りつける。雁首の際をコリコリと長い指が擦る。
「張ってる(笑)」
「仕方ないでしょ!俺の気持ちいいとこばっかり…。」
「しょうがないじゃない。とろとろの顔にしたいんだから(笑)」
「ん…。もっとして?」
もう!可愛いな!!
「背中痛いだろ?ベッド行こ。」
「うん。」
智也が甘えるように腕を伸ばす。
仕方ないな(笑)。
「おいで。」
秀人は智也を肩に担いだ。そして乱暴にベッドに落とす。
「雑だよ…。」
「格好つけたけど、やっぱり…重い(笑)」
横たわった僕の可愛い子が笑ってる。
トロトロにしちゃうぞ(笑)。
「手でいいよ。まだシャワー浴びてない…。」
「どうせ僕が全部食べちゃうからいいよ(笑)」
僕が智也のを咥えると、智也が優しく僕の頭に手を置く。舌でカリをなぞり、根本から先に向けて舐ると智也がビクッと体を震わせた。一緒に後ろを弄ると、智也が身体を捩って上に逃げようとする。
逃がすか!
「い、イキそう…。」
「いいよ。イクの?」
「やだ!一緒にイキたい。…入れて?」
「可愛い…。」
あっ…秀人のすごく…。
挿入ってくる時、俺の中を拡げているのが分かる。いつもより…。
「秀人も気持ちいいの?」
「最高…(笑)」
硬く張った雁首がコリコリ触るから…イク。
そんな切なそうに僕を呼ぶから、イっても逃がしてあげられない。挿入れるたんびにトロトロと先から溢れる。僕の手首にしっかりと跡が付くくらい握りしめる手…。
「ね。智也…目を開けて僕を見てよ。」
さっきから快感に耐えるように、目をしっかり瞑っている。口が僕の名を呼びたいように開いて…でも、あえぐ声だけが漏れていた。
「智也。」
耳元に熱い息と一緒に甘く囁かれる俺の名前。
腰に…来る。
甘い声は何度も好きだと言いながら、耳にもキスをする。その耳を舐る音が、俺の奥を突いているいやらしい音と区別がつかなくて、訳が分からなくなる。怖くて、秀人を探した。
「やっと見た。大丈夫?イキっぱなし?」
「怖い…とまんないよ?」
「いいよ。僕がいるからね?」
ごめんね、智也。止められないよ。
高く啼く声。また瞑ってしまった目。僕の腰に絡みつく脚…。僕もイキそうだ。
激しく奥を突く。
仰け反る智也の腰を抱き、僕の止まらない愛を注ぎ込んだ。
5
あなたにおすすめの小説
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
BL 男達の性事情
蔵屋
BL
漁師の仕事は、海や川で魚介類を獲ることである。
漁獲だけでなく、養殖業に携わる漁師もいる。
漁師の仕事は多岐にわたる。
例えば漁船の操縦や漁具の準備や漁獲物の処理等。
陸上での魚の選別や船や漁具の手入れなど、
多彩だ。
漁師の日常は毎日漁に出て魚介類を獲るのが主な業務だ。
漁獲とは海や川で魚介類を獲ること。
養殖の場合は魚介類を育ててから出荷する養殖業もある。
陸上作業の場合は獲った魚の選別、船や漁具の手入れを行うことだ。
漁業の種類と言われる仕事がある。
漁師の仕事だ。
仕事の内容は漁を行う場所や方法によって多様である。
沿岸漁業と言われる比較的に浜から近い漁場で行われ、日帰りが基本。
日本の漁師の多くがこの形態なのだ。
沖合(近海)漁業という仕事もある。
沿岸漁業よりも遠い漁場で行われる。
遠洋漁業は数ヶ月以上漁船で生活することになる。
内水面漁業というのは川や湖で行われる漁業のことだ。
漁師の働き方は、さまざま。
漁業の種類や狙う魚によって異なるのだ。
出漁時間は早朝や深夜に出漁し、市場が開くまでに港に戻り魚の選別を終えるという仕事が日常である。
休日でも釣りをしたり、漁具の手入れをしたりと、海を愛する男達が多い。
個人事業主になれば漁船や漁具を自分で用意し、漁業権などの資格も必要になってくる。
漁師には、豊富な知識と経験が必要だ。
専門知識は魚類の生態や漁場に関する知識、漁法の技術と言えるだろう。
資格は小型船舶操縦士免許、海上特殊無線技士免許、潜水士免許などの資格があれば役に立つ。
漁師の仕事は、自然を相手にする厳しさもあるが大きなやりがいがある。
食の提供は人々の毎日の食卓に新鮮な海の幸を届ける重要な役割を担っているのだ。
地域との連携も必要である。
沿岸漁業では地域社会との結びつきが強く、地元のイベントにも関わってくる。
この物語の主人公は極楽翔太。18歳。
翔太は来年4月から地元で漁師となり働くことが決まっている。
もう一人の主人公は木下英二。28歳。
地元で料理旅館を経営するオーナー。
翔太がアルバイトしている地元のガソリンスタンドで英二と偶然あったのだ。
この物語の始まりである。
この物語はフィクションです。
この物語に出てくる団体名や個人名など同じであってもまったく関係ありません。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
『定時後の偶然が多すぎる』
こさ
BL
定時後に残業をするたび、
なぜか必ず同じ上司が、同じフロアに残っている。
仕事ができて、無口で、社内でも一目置かれている存在。
必要以上に踏み込まず、距離を保つ人――
それが、彼の上司だった。
ただの偶然。
そう思っていたはずなのに、
声をかけられる回数が増え、
視線が重なる時間が長くなっていく。
「無理はするな」
それだけの言葉に、胸がざわつく理由を、
彼自身はまだ知らない。
これは、
気づかないふりをする上司と、
勘違いだと思い込もうとする部下が、
少しずつ“偶然”を積み重ねていく話。
静かで、逃げ場のない溺愛が、
定時後から始まる。
従僕に溺愛されて逃げられない
大の字だい
BL
〈従僕攻め×強気受け〉のラブコメ主従BL!
俺様気質で傲慢、まるで王様のような大学生・煌。
その傍らには、当然のようにリンがいる。
荷物を持ち、帰り道を誘導し、誰より自然に世話を焼く姿は、周囲から「犬みたい」と呼ばれるほど。
高校卒業間近に受けた突然の告白を、煌は「犬として立派になれば考える」とはぐらかした。
けれど大学に進学しても、リンは変わらず隣にいる。
当たり前の存在だったはずなのに、最近どうも心臓がおかしい。
居なくなると落ち着かない自分が、どうしても許せない。
さらに現れた上級生の熱烈なアプローチに、リンの嫉妬は抑えきれず――。
主従なのか、恋人なのか。
境界を越えたその先で、煌は思い知らされる。
従僕の溺愛からは、絶対に逃げられない。
鎖に繋がれた騎士は、敵国で皇帝の愛に囚われる
結衣可
BL
戦場で捕らえられた若き騎士エリアスは、牢に繋がれながらも誇りを折らず、帝国の皇帝オルフェンの瞳を惹きつける。
冷酷と畏怖で人を遠ざけてきた皇帝は、彼を望み、夜ごと逢瀬を重ねていく。
憎しみと抗いのはずが、いつしか芽生える心の揺らぎ。
誇り高き騎士が囚われたのは、冷徹な皇帝の愛。
鎖に繋がれた誇りと、独占欲に満ちた溺愛の行方は――。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる