23 / 25
翳る月(終)
しおりを挟む
智也は家で秀人を待っていた。
秋は釣瓶落としと言うけれど、夕闇が深くなったと思ったらあっという間に外は暗く、糸のように細い月が微かに空に浮かんでいるのが見えた。
秀人は今、あの人と会って話をつけている。俺にそう言い残して出掛けて行ってから2時間。落ち着かなくて、部屋の中をグルグルと歩き回っていた。
少し落ち着こうとコーヒーを淹れる用意をしても、気づくとコーヒー豆の缶を持ったままボーッと考え込んで立ちすくんでいた。
+++
秀人は出かける時、俺の目を見つめて優しく微笑んだ。
「智也は待ってて。これ以上智也を傷つけたくない。だから……ね?」
「うん……。」
「ん?」
「ちゃんと帰ってくる?」
秀人は俺の顔を見て切れ長の目を細めた。目尻には優しいシワが刻まれていた。
「当たり前でしょ。僕が帰る場所は智也の所だけ。分かった?」
「うん。」
「もう……。早く帰ってくるからね?いい子にしてて♡」
「良い子って……子供じゃない!」
「そうそう、その調子(笑)」
秀人は俺の髪に手を差し込み、頭ごと抱き寄せてやさしいキスをくれた。俺は足りなくて秀人の頬を両手で挟んでベロチューを返してやった。
俺のキスに優しく応えて、秀人はそっと離れた。
「もう!抱きたくなるから……ね?」
行ってほしくない。あんな人、放って置いて欲しい。俺だけを見ててよ。
「帰ってきたら離してあげないから……。覚悟して待ってて?(笑)」
見惚れるほどの魅力的な笑顔を見せてから、俺の髪をクシャクシャにかき混ぜた。
「絶対だよ!早く帰ってきて!!」
「はいはい(笑)」
じゃあ遅れるから行くね?と、秀人はそっとドアを閉めた。姿が見えなくなると途端に不安になった。でも……。
「もう…何されてもいいから、早く帰ってきてよ……。」
見慣れた玄関ドアが、やけに硬く閉ざされているように見えた。もう二度と開かないじゃないかって思うくらいに……。
***
「暗くなっちゃったか……。」
出てくる時の智也の顔……。あんな不安そうな顔、初めて見たな。
空を見上げると、あの満月の日が嘘みたいに、糸のように細い月が浮かんでいた。
「僕の目みたいだ……。細くって(笑)」
僕の可愛い子が待ってる。もう君にあんな顔させない。
帰りを急ぐ僕の視界に僕らのマンションが入ってきて、足は勝手に走り出していた。
◎◯◎
自動ドアが開いてエントランスに入ると、中扉に人影が見えた。
「智也?」
顔を上げたその人は、僕を見て泣きそうな顔で無理やり笑っていた。
「待ちきれなくて……。落ち着かないからここで待ってた。」
「早く家に入ろう?……早く抱きたい。」
最後に呟いた言葉は、智也にだけ聞こえるように囁かれていた。
🌒🌒🌒
エレベーターの中で、僕は自分の背中で監視カメラの死角を作って智也にキスした。いつもなら怒る智也が、泣きながらじっと僕のキスを受けていた。
「ごめん。」
謝る僕に、智也は首をフルフルと振った。
「ほんとはもっとして欲しい。」
僕の顔を見上げる智也は、こっちが照れるくらい蕩けていた。僕はエレベーターを降りると部屋まで急いだ。ネクタイに指をかけ、緩めながらドアを閉めた。
「智也をエレベーターで抱いちゃうところだったよ……。」
軽口を叩こうとした僕の口を、智也が塞いでいた。僕の舌を絡め取って、柔らかな智也の舌が口の中をかき混ぜていた。
僕のシャツのボタンを弾き飛ばす勢いで外し、僕の乳首をつまみ、膝で僕の脚を割り、首にキスをしていた。
「と、智也……?」
何も言わず首から僕の乳首に舌を這わせ、尖った先に柔らかな唇を押し当ててチロチロと細い舌が転がすように舐っていた。
ベルトを乱暴に外していきなり下着の中に手を入れ、智也を求めて硬くなっていた僕のを握った。硬く張った雁首を智也の手でコリコリと弄られ、先走りで濡れた鈴口に智也は唇を寄せた。
「舐めていい?」
僕に許可を求めたくせに、答える前に僕のは智也の口の中に飲み込まれていた。裏筋を舐られながら吸われ、すでにイキそうなほど感じていた僕は、堪えきれない迸りを智也の口の中に出してしまった。智也はコクンと喉を鳴らし、僕の精を呑み込んだ。
「こら。ダメでしょ?汚いよ?」
「何で?秀人は俺の…飲むくせに。」
智也がちょっとだけムッとした顔をした。
「だって…全部欲しい。秀人は俺のでしょ?」
「そうだよ。」
こんな独占欲剥き出しな智也は初めてだった。でも、僕は引くどころか、逆に嬉しかった。物分かりの良い優しい智也が、初めて見せてくれたもう一つの素顔。
「いいね……。もっと僕を欲しがってよ。智也になら全部あげるから……。」
「じゃあ……待ってて。自分で準備するから。」
@@@
智也は自分の指にローションを垂らして、可愛い蕾にツプっと指を挿れた。
「僕はまだ触っちゃダメなの?」
「そ……う。…だって、俺を待たせたバツ……。」
それにしても……いい眺め♡
僕のために頑張って準備してくれてる。いつもなら僕がしてあげていることをさせてもらえなくて、仕方なく僕はゴムを装着してスタンバイ。智也が自分の指を挿れて拡げているのを、ただただ見せられている。
可愛いけど……僕にも限界ってものがある。
「ひでと…ひでと……。」
僕の名前を呼びながら、クチュクチュと弄って……一人でイッてしまいそうな智也の手を掴んだ。
「もうダメ。そんなにイジワルしないでよ……。」
ヌルヌルした智也の手に、指を絡めて組み敷いた。
見せつけられるだけ見せつけられ、怒張した僕のものを挿し込むと、智也の体がビクビクっと痙攣した。甘く啼く声がますます僕のものに硬さを与えていく。
「熱い……締め付けてくるよ?欲しかった?」
智也の中は熱く、うねるように絡みついて僕のを外に逃さないと奥へと引き込んでいく。それでもゆっくりと引き抜こうとすると、吸い付く肉壁が絡みつき奥を穿ちたくなる衝動に駆られる。
脚を折りたたみ、腰を持ち上げて上からくさびを打ち込むように叩きつけていく。抽挿のたびにトロトロと白濁が溢れ、蕾にまで垂れてきた汁で滑ったいやらしい音が部屋に響いていた。
糸のように細く啼く声が僕に許しを請う。可愛い子が目の縁を赤くし、泣きながらイキ続ける。
「も……ゆるして……?」
「僕に意地悪したバツだよ(笑)」
イってもなお硬さを失わない智也の陰茎を握り、奥を拡げながら擦り上げた。喘ぎすぎて嗄れた叫びをあげた時、透明な飛沫が辺りに飛び散った。
「あっ……俺……。」
智也は自分が粗相をしてしまったんだと口を開いた。
「ごめんなさい……よごしちゃっt!」
可愛い智也の口を塞いだ。
「潮だよ。僕も初めて見た(笑)」
「しお…?」
初潮吹き♡可愛い♡
もっと見たい!!!
「ちょ、ちょっと!秀人!!!」
「ん?もっかい……イかせたい(笑)」
「や!やだ!もう無理……!!」
そんな事言って……。ちょっともう半勃ち♡
僕の鈴口にさっきチュウしたでしょ?
「お返し♡」
チュウっと吸い上げると、さっきの潮の味がする。
「さっ!智也♡第二回戦ね♡」
「ごめんなさい!も……無理だって!!!」
大丈夫。
明日、足腰立てなくっても僕がいるし。
なんなら一日中、ベッドで一緒に添い寝してあげるからっ♡ね?♡♡♡
秋は釣瓶落としと言うけれど、夕闇が深くなったと思ったらあっという間に外は暗く、糸のように細い月が微かに空に浮かんでいるのが見えた。
秀人は今、あの人と会って話をつけている。俺にそう言い残して出掛けて行ってから2時間。落ち着かなくて、部屋の中をグルグルと歩き回っていた。
少し落ち着こうとコーヒーを淹れる用意をしても、気づくとコーヒー豆の缶を持ったままボーッと考え込んで立ちすくんでいた。
+++
秀人は出かける時、俺の目を見つめて優しく微笑んだ。
「智也は待ってて。これ以上智也を傷つけたくない。だから……ね?」
「うん……。」
「ん?」
「ちゃんと帰ってくる?」
秀人は俺の顔を見て切れ長の目を細めた。目尻には優しいシワが刻まれていた。
「当たり前でしょ。僕が帰る場所は智也の所だけ。分かった?」
「うん。」
「もう……。早く帰ってくるからね?いい子にしてて♡」
「良い子って……子供じゃない!」
「そうそう、その調子(笑)」
秀人は俺の髪に手を差し込み、頭ごと抱き寄せてやさしいキスをくれた。俺は足りなくて秀人の頬を両手で挟んでベロチューを返してやった。
俺のキスに優しく応えて、秀人はそっと離れた。
「もう!抱きたくなるから……ね?」
行ってほしくない。あんな人、放って置いて欲しい。俺だけを見ててよ。
「帰ってきたら離してあげないから……。覚悟して待ってて?(笑)」
見惚れるほどの魅力的な笑顔を見せてから、俺の髪をクシャクシャにかき混ぜた。
「絶対だよ!早く帰ってきて!!」
「はいはい(笑)」
じゃあ遅れるから行くね?と、秀人はそっとドアを閉めた。姿が見えなくなると途端に不安になった。でも……。
「もう…何されてもいいから、早く帰ってきてよ……。」
見慣れた玄関ドアが、やけに硬く閉ざされているように見えた。もう二度と開かないじゃないかって思うくらいに……。
***
「暗くなっちゃったか……。」
出てくる時の智也の顔……。あんな不安そうな顔、初めて見たな。
空を見上げると、あの満月の日が嘘みたいに、糸のように細い月が浮かんでいた。
「僕の目みたいだ……。細くって(笑)」
僕の可愛い子が待ってる。もう君にあんな顔させない。
帰りを急ぐ僕の視界に僕らのマンションが入ってきて、足は勝手に走り出していた。
◎◯◎
自動ドアが開いてエントランスに入ると、中扉に人影が見えた。
「智也?」
顔を上げたその人は、僕を見て泣きそうな顔で無理やり笑っていた。
「待ちきれなくて……。落ち着かないからここで待ってた。」
「早く家に入ろう?……早く抱きたい。」
最後に呟いた言葉は、智也にだけ聞こえるように囁かれていた。
🌒🌒🌒
エレベーターの中で、僕は自分の背中で監視カメラの死角を作って智也にキスした。いつもなら怒る智也が、泣きながらじっと僕のキスを受けていた。
「ごめん。」
謝る僕に、智也は首をフルフルと振った。
「ほんとはもっとして欲しい。」
僕の顔を見上げる智也は、こっちが照れるくらい蕩けていた。僕はエレベーターを降りると部屋まで急いだ。ネクタイに指をかけ、緩めながらドアを閉めた。
「智也をエレベーターで抱いちゃうところだったよ……。」
軽口を叩こうとした僕の口を、智也が塞いでいた。僕の舌を絡め取って、柔らかな智也の舌が口の中をかき混ぜていた。
僕のシャツのボタンを弾き飛ばす勢いで外し、僕の乳首をつまみ、膝で僕の脚を割り、首にキスをしていた。
「と、智也……?」
何も言わず首から僕の乳首に舌を這わせ、尖った先に柔らかな唇を押し当ててチロチロと細い舌が転がすように舐っていた。
ベルトを乱暴に外していきなり下着の中に手を入れ、智也を求めて硬くなっていた僕のを握った。硬く張った雁首を智也の手でコリコリと弄られ、先走りで濡れた鈴口に智也は唇を寄せた。
「舐めていい?」
僕に許可を求めたくせに、答える前に僕のは智也の口の中に飲み込まれていた。裏筋を舐られながら吸われ、すでにイキそうなほど感じていた僕は、堪えきれない迸りを智也の口の中に出してしまった。智也はコクンと喉を鳴らし、僕の精を呑み込んだ。
「こら。ダメでしょ?汚いよ?」
「何で?秀人は俺の…飲むくせに。」
智也がちょっとだけムッとした顔をした。
「だって…全部欲しい。秀人は俺のでしょ?」
「そうだよ。」
こんな独占欲剥き出しな智也は初めてだった。でも、僕は引くどころか、逆に嬉しかった。物分かりの良い優しい智也が、初めて見せてくれたもう一つの素顔。
「いいね……。もっと僕を欲しがってよ。智也になら全部あげるから……。」
「じゃあ……待ってて。自分で準備するから。」
@@@
智也は自分の指にローションを垂らして、可愛い蕾にツプっと指を挿れた。
「僕はまだ触っちゃダメなの?」
「そ……う。…だって、俺を待たせたバツ……。」
それにしても……いい眺め♡
僕のために頑張って準備してくれてる。いつもなら僕がしてあげていることをさせてもらえなくて、仕方なく僕はゴムを装着してスタンバイ。智也が自分の指を挿れて拡げているのを、ただただ見せられている。
可愛いけど……僕にも限界ってものがある。
「ひでと…ひでと……。」
僕の名前を呼びながら、クチュクチュと弄って……一人でイッてしまいそうな智也の手を掴んだ。
「もうダメ。そんなにイジワルしないでよ……。」
ヌルヌルした智也の手に、指を絡めて組み敷いた。
見せつけられるだけ見せつけられ、怒張した僕のものを挿し込むと、智也の体がビクビクっと痙攣した。甘く啼く声がますます僕のものに硬さを与えていく。
「熱い……締め付けてくるよ?欲しかった?」
智也の中は熱く、うねるように絡みついて僕のを外に逃さないと奥へと引き込んでいく。それでもゆっくりと引き抜こうとすると、吸い付く肉壁が絡みつき奥を穿ちたくなる衝動に駆られる。
脚を折りたたみ、腰を持ち上げて上からくさびを打ち込むように叩きつけていく。抽挿のたびにトロトロと白濁が溢れ、蕾にまで垂れてきた汁で滑ったいやらしい音が部屋に響いていた。
糸のように細く啼く声が僕に許しを請う。可愛い子が目の縁を赤くし、泣きながらイキ続ける。
「も……ゆるして……?」
「僕に意地悪したバツだよ(笑)」
イってもなお硬さを失わない智也の陰茎を握り、奥を拡げながら擦り上げた。喘ぎすぎて嗄れた叫びをあげた時、透明な飛沫が辺りに飛び散った。
「あっ……俺……。」
智也は自分が粗相をしてしまったんだと口を開いた。
「ごめんなさい……よごしちゃっt!」
可愛い智也の口を塞いだ。
「潮だよ。僕も初めて見た(笑)」
「しお…?」
初潮吹き♡可愛い♡
もっと見たい!!!
「ちょ、ちょっと!秀人!!!」
「ん?もっかい……イかせたい(笑)」
「や!やだ!もう無理……!!」
そんな事言って……。ちょっともう半勃ち♡
僕の鈴口にさっきチュウしたでしょ?
「お返し♡」
チュウっと吸い上げると、さっきの潮の味がする。
「さっ!智也♡第二回戦ね♡」
「ごめんなさい!も……無理だって!!!」
大丈夫。
明日、足腰立てなくっても僕がいるし。
なんなら一日中、ベッドで一緒に添い寝してあげるからっ♡ね?♡♡♡
6
あなたにおすすめの小説
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
BL 男達の性事情
蔵屋
BL
漁師の仕事は、海や川で魚介類を獲ることである。
漁獲だけでなく、養殖業に携わる漁師もいる。
漁師の仕事は多岐にわたる。
例えば漁船の操縦や漁具の準備や漁獲物の処理等。
陸上での魚の選別や船や漁具の手入れなど、
多彩だ。
漁師の日常は毎日漁に出て魚介類を獲るのが主な業務だ。
漁獲とは海や川で魚介類を獲ること。
養殖の場合は魚介類を育ててから出荷する養殖業もある。
陸上作業の場合は獲った魚の選別、船や漁具の手入れを行うことだ。
漁業の種類と言われる仕事がある。
漁師の仕事だ。
仕事の内容は漁を行う場所や方法によって多様である。
沿岸漁業と言われる比較的に浜から近い漁場で行われ、日帰りが基本。
日本の漁師の多くがこの形態なのだ。
沖合(近海)漁業という仕事もある。
沿岸漁業よりも遠い漁場で行われる。
遠洋漁業は数ヶ月以上漁船で生活することになる。
内水面漁業というのは川や湖で行われる漁業のことだ。
漁師の働き方は、さまざま。
漁業の種類や狙う魚によって異なるのだ。
出漁時間は早朝や深夜に出漁し、市場が開くまでに港に戻り魚の選別を終えるという仕事が日常である。
休日でも釣りをしたり、漁具の手入れをしたりと、海を愛する男達が多い。
個人事業主になれば漁船や漁具を自分で用意し、漁業権などの資格も必要になってくる。
漁師には、豊富な知識と経験が必要だ。
専門知識は魚類の生態や漁場に関する知識、漁法の技術と言えるだろう。
資格は小型船舶操縦士免許、海上特殊無線技士免許、潜水士免許などの資格があれば役に立つ。
漁師の仕事は、自然を相手にする厳しさもあるが大きなやりがいがある。
食の提供は人々の毎日の食卓に新鮮な海の幸を届ける重要な役割を担っているのだ。
地域との連携も必要である。
沿岸漁業では地域社会との結びつきが強く、地元のイベントにも関わってくる。
この物語の主人公は極楽翔太。18歳。
翔太は来年4月から地元で漁師となり働くことが決まっている。
もう一人の主人公は木下英二。28歳。
地元で料理旅館を経営するオーナー。
翔太がアルバイトしている地元のガソリンスタンドで英二と偶然あったのだ。
この物語の始まりである。
この物語はフィクションです。
この物語に出てくる団体名や個人名など同じであってもまったく関係ありません。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
『定時後の偶然が多すぎる』
こさ
BL
定時後に残業をするたび、
なぜか必ず同じ上司が、同じフロアに残っている。
仕事ができて、無口で、社内でも一目置かれている存在。
必要以上に踏み込まず、距離を保つ人――
それが、彼の上司だった。
ただの偶然。
そう思っていたはずなのに、
声をかけられる回数が増え、
視線が重なる時間が長くなっていく。
「無理はするな」
それだけの言葉に、胸がざわつく理由を、
彼自身はまだ知らない。
これは、
気づかないふりをする上司と、
勘違いだと思い込もうとする部下が、
少しずつ“偶然”を積み重ねていく話。
静かで、逃げ場のない溺愛が、
定時後から始まる。
従僕に溺愛されて逃げられない
大の字だい
BL
〈従僕攻め×強気受け〉のラブコメ主従BL!
俺様気質で傲慢、まるで王様のような大学生・煌。
その傍らには、当然のようにリンがいる。
荷物を持ち、帰り道を誘導し、誰より自然に世話を焼く姿は、周囲から「犬みたい」と呼ばれるほど。
高校卒業間近に受けた突然の告白を、煌は「犬として立派になれば考える」とはぐらかした。
けれど大学に進学しても、リンは変わらず隣にいる。
当たり前の存在だったはずなのに、最近どうも心臓がおかしい。
居なくなると落ち着かない自分が、どうしても許せない。
さらに現れた上級生の熱烈なアプローチに、リンの嫉妬は抑えきれず――。
主従なのか、恋人なのか。
境界を越えたその先で、煌は思い知らされる。
従僕の溺愛からは、絶対に逃げられない。
鎖に繋がれた騎士は、敵国で皇帝の愛に囚われる
結衣可
BL
戦場で捕らえられた若き騎士エリアスは、牢に繋がれながらも誇りを折らず、帝国の皇帝オルフェンの瞳を惹きつける。
冷酷と畏怖で人を遠ざけてきた皇帝は、彼を望み、夜ごと逢瀬を重ねていく。
憎しみと抗いのはずが、いつしか芽生える心の揺らぎ。
誇り高き騎士が囚われたのは、冷徹な皇帝の愛。
鎖に繋がれた誇りと、独占欲に満ちた溺愛の行方は――。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる