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神様&犬(擬人化) Part2

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「んっ…あっ…ちょっ…神様……。いい加減にしろっす!!」



____ダンッ!____



犬さんが神様を、ベッドに押し倒した…

私は、急いで鼻にティッシュを詰めた。

「さっきから大人しくしてれば…俺、もう限界なんで、あんまり慣らせないっすよ…。」
「なっちょ!触るなっ!…ひぅ…」
「なんだ…神様、もうこんなにれてるじゃないっすか…ほら…いやらしい音。」
「言う…な…!」
「これなられても大丈夫っすね。」
「…い…やだ……。まだ…いれる…な。」
「む~り♪」
「あぁっ!」
「神様の乱れてる姿…いつ見てもいいっすね。…そうだ、今日は見学者もいる事だし、サービスするっす。」

そう言って犬さんは、神様のナカから1回出て、私に結合部が見えるように移動した。
そしてまた、挿れる。
“フゴォッ!!”

「や!…みる…な…!」
「おっ?さっきよりきつくなってるっすね。見られて興奮してるんすか?」
「そんな…こと…な…ぁっ!」
「嘘はダメっすよ。…ほらここ…汁があふれてきてるっすよ…。」
「言うな!…ぁ…や…もぅ…イク…。」
「イってもいいっすよ…。俺がイクまではやめないっすけどね…」
「ぁあっ…もぅ…だ…めぇぇぇええ!!」





「シ…ん……。フジョシさん!」
「ひょやっ!?」
呼ばれて飛び起きると、ケモ耳がいた。
「い…犬さん?…あれ!?神様とヤってたんじゃ…。」
「もう終わったっすよ?」
どうやら私は、気絶していたらしい…。肝心の二人一緒にイク所を見逃してしまった……。神様がイク所だけは覚えている…。
「見逃してしまった…。ところで神様は?」
私が聞くと、
「そこで気絶してるっす。」
と、犬さんがベッドを指さした。
布団を掛けられ、神様は眠っていた。
「ちゃんとケアしましたか?明日神様が腹痛になったら大変なんですからね!」
「もちろんしたっす!気絶してたからやりにくかったっすけど…あと…寝てても反応良かったので大変っす!」
犬さんが、グッドポーズをして言った。
「はぁ~…見たかったなぁ…。2人でイク所…」
私が残念がっていると、
「あの…言いにくいっすけど…。また…見学してくれるっすか?」
と、犬さんが言った。
「え?…な、なんで…?」
「その…神様の感度が…いつもより良くて…。」
犬さんが顔を赤くして言った。
私は、満面の笑みで首を縦に振った。
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