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ヒロ(腹黒副会長)×ユウマ(ノンケ真面目会長) byもらわれっこ

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   今日は、臨時の生徒会があった。会長であるユウマと副会長のヒロは先生たちと一緒に今後の部費の配布について話し合っていた。



「……なので、漫画研究部の部費は減らすべきです。」
ヒロが言った。先生がいるから、やけに真面目だ。
「副会長の言う通りです。減らした分の部費は……」
ユウマは、いつも通り真面目に話していた。


「2人ともの言う通りだな…。よし、じゃあここの部費を減らして、こっちに回すとしよう。これにて、臨時生徒会終了。2人とも、お疲れ様。」
そう言うと、先生は書類を持って出て行った。
『お疲れ様でした!』
先生が出て行った後、ユウマはその場に座り込んだ。
「あれあれ~?どうしたのかなぁユウマくん。こんなところに座り込んじゃってぇ。」
ヒロが言った。その顔はまるで悪魔のようだった
「お前が…俺に薬を盛ったからだろう…。なんの薬だよ!」
「あれれ~?天才のユウマくんがわからなかったのぉ~?しょうがないなぁ。教えてあげよう。…媚薬だよ。び・や・く☆」
ユウマの顔が絶望に変わった。
「おやおや?ユウマくーん。君のココ…すごくたっちゃってるね。そんなので、今日帰れるの?」
「お前のせいだろ…。どうしてくれんだよ。」
ユウマはため息をついた。
「もー。ちゃんと責任は取るってーの!ま、条件があるけどね。」
「フンッ。誰がお前の世話になんかなるか。俺1人で処理してくる。」
そう言って出て行こうとするユウマをヒロは引き止めた。
「いいのかなぁ~。誰にも見つからずにトイレに行く方法なんてある?他の人とすれ違ったらすぐばれちゃうよぉ~。…それでもいいのかな?生徒会長サマ…。」
「チッ!…お前の条件はなんだ…。」
ユウマは、ドアノブにかけていた手を下ろした…



「…くっ…もう無…りぃ…。」
「まだまだイケるよ。…やれやれ。そんなに出したかったら、おねだりしてよ。猫耳つけてるんだから、もちろん語尾はにゃーね。」
ヒロはニヤニヤしながらユウマを見つめた。ユウマのアレには、紐が結びついていて、出せないようになっていた。
「…いやだ。それだけは……」
「あ、にゃーって言ってない。と言うわけで、もう1段階あげるね~。あーあ。早くプライド捨てちゃえば、楽になるのに~。」
ヒロは、○ーターのスイッチを1つあげた。あと1回で最大の強さになる。
「…ひぃ!ゆ、許してにゃー!」
「…ぷっははははは!!はー。はー…。まじで似合わなーい。イケメンで猫耳つけて、語尾ににゃーって…ウケるw。」
ヒロは、手を叩いて笑った。そして、勢いよくユウマのアレについてる紐を引っ張り、解いた。その瞬間、
「ぁぁああああ!!!!!」
限界だったユウマは絶頂を迎えた。









_ペット達に感謝する日
11月22日。ワンワンニャーニャーからだそうです。

その他
・いい夫婦の日
・ボタンの日
・大工の日
・回転寿司記念日
                                など

*毎月22日*
・夫婦の日
・ショートケーキの日
・禁煙の日








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