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カイ(後輩)&タクミ(先輩) ※番外編!

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   今日は、タクミがカイの家に泊まりに行くことになった。ちなみにカイは一人暮らしで、夜なにをしても問題はない…


「先輩!早く入ってくださーい♪」
カイに促されて、タクミは玄関へ一歩踏み入れる。
「お邪魔しまーす…」
その瞬間、フルーティな香りがタクミの鼻孔をくすぐる。
「お前ん家…すげぇいい匂いするな。」
タクミは玄関で立ち止まって、辺りを見回した。1人暮らしの割に綺麗だった。
「でしょでしょ~!先輩がいつ俺の家に来てもいいように、綺麗にして、ファ○リーズ撒いてるんですよ!ってそんなことより…早く上がってくださいよー。」
「あー。ごめんごめん。」
そう言って、タクミは靴を脱いだ。そして、カイに案内されリビングへと向かった。
「じゃ、なにする?…今は…、17時か…。トランプでもする?」
リビングの椅子に座ったあと、タクミが聞いた。
「それなら神経衰弱しましょう!」
カイはタクミの案にノリノリだった。
「よし!俺トランプ持って来たから、今用意するな。」
「はい!」
タクミは自分のカバンを漁り、トランプを出した。
そして、トランプをきり、机に並べる。
「じゃあ、始めるぞー…。さーいしょーは…」
「まま待ってください!」
トランプを並べ終わってじゃんけんを始めようとするタクミを、カイが止める。
「ん?なに?」
タクミが聞くと、
「普通にやってもつまらないんで、罰ゲーム決めましょう!」
と、カイが言った。
「…確かにカイの言う通りだな。…お前は罰ゲーム何にするんだ?」
「もちろん!先輩に裸エプロンで料理してもらいます!」
カイにそう言われた時、タクミは
“絶対に負けるか!”
と強く思った。
「先輩は何にするんですか?」
「俺?うーん…。終わった後でもいい?」
「いいですよ~。じゃ、始めましょうか。」


神経衰弱の結果……
タクミが勝った。カイが膝を抱えて転げ回る。
「カイ…。そんなこの世の終わりみたいな顔するなよ…。」
「だって…、先輩の裸エプロンが…俺の…夢が…」
そう言って、絶望の表情を浮かべ続けるカイのそばに、タクミは座った。タクミは頭をかくと、
「はぁぁぁ……。しょうがないなぁ……。」
と言った。カイが満面の笑みを浮かべて起き上がる。
「せん…ぱい!!」
タクミに抱きつこうとすると、
「でも!裸エプロンは無理!」
と、言葉で拒絶された。
「火傷したらどうする。…でも…、風呂なら一緒に入ってやる。」
タクミは顔を赤らめ、そっぽを向いた。
「先輩…。遠回しに俺のこと誘ってるんですか…?」
「……俺も甘いな。」



_____そしてお風呂で…ウホッ______





_いい風呂の日
今日は、お風呂に浸かってのんびりしましょう!
私は来週テストで死にました…(´・ω・`)なので、私の分までのんびりしてくださいね♪


その他
・ペンの日
・いいチームの日
・モンゴルの独立記念日

*毎月26日*
・風呂の日
・プルーンの日
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