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第27話 サキュバスクイーンの陥落 前編(感覚遮断・肉体改造・搾乳)
しおりを挟むミミックをメス堕ちさせている裏側で、サキュバスクイーンを罠にはめる準備が着々と進んでいた。
エロトラップダンジョンの最奥、ボスの間こと『サキュバスクイーンの寝室』。
サキュバスクイーンはそこで、うごめく床から生えた肉触手(ミミック)が絡み合ってできた玉座に座っていた。
その全身はただ一言、エロい。
あでやかな銀髪、切れ長の垂れ目についた涙ぼくろ。その舌は長くピアスが開けられていた。
更には黄金比によって構成された、一切の醜さもない肢体。そのスタイルは巨乳、くびれ、巨尻と三拍子そろった、グラマラスなモデル体型である。
それを覆い隠す衣装は、微細な刺繡が編み込まれた下着のような紫の布だけ。彼女のへそも、淫紋も、鎖骨や喉、へそに入れられたピアスを隠しもしない。
彼女こそ、高尚な艶やかさと下品なエロさを兼ね備えた、青肌の異形感を忘れさせるほどの絶世の美女。全身からフェロモンをまき散らすメスの中のメス。淫魔の女王サキュバスクイーンだった。
『やっほー、ちゃんとつながってるー?』
『……………』
そんな彼女に能天気な声で話しかけるのは、妖精女王ティターニア。
その隣には、上半身だけが映る吸血女帝もいた。
「ええ、問題ないわ。――それで何のご用かしら♥」
湿っぽい艶のある声での返答に、吸血女帝は苛立ちを隠さない。
彼女たちは十二使徒として、『魔法の鏡』を用いての遠隔通話を行っていた。
『……コイツのことについて話しなさい。なんで私のダンジョンにこんなのが忍び込んでいるの』
議題は――吸血女帝の住処に侵入したサキュバス・リリィの処遇と、その目的について。
吸血女帝は首根っこをつかんだサキュバス・リリィを、通信装置である魔法の鏡に突き出した。
「あらァ♥ どこに行ったかと思っていたら、あなたのところに遊びに行ってたのね♥」
とりあえず、特に理由はないがサキュバスクイーンは吸血女帝を煽る。
なにせ、サキュバスクイーンにとってそもそも吸血女帝が大嫌いな相手である。
まず搾精吸収(エナジードレイン)という個性が被っていることが気に食わない。その上で、搾精能力持ちの吸血女帝が処女であるというのが、淫魔の女王的にありえなかった。
吸血女帝の美貌も、メスとしての体も、サキュバスクイーンは大いに評価している。
だからこそ、その上で男に抱かれたことが一度もない彼女の精神性を、サキュバスクイーンは大いに見下していた。
暗く陰気でダンジョンに引きこもる喪女。顔だけはいいコミュ障。体の持ち腐れな陰キャ。恵まれまくっている立場を一切活かせていない、メスの最下層。蜘蛛の巣が張ったゴミまんこ。女としてカスのカス。無価値そのもの。
それがサキュバスクイーンにとっての吸血女帝だった。
そして、吸血女帝も自分がサキュバスクイーンにそういう目で見られていると分かっていたので、彼女のことを脳内ピンクの全身淫魔脳と大いに蔑んでいた。
なのでこの二人はとにかく仲が悪い。
「まぁまぁ、落ち着いてお話しましょ~」
ゆるゆるな雰囲気の妖精女王がこの場にいるのは、そんな二人の仲を取り持つためだった――。
という体で、吸血女帝と妖精女王はサキュバスクイーンの気を引き付けている。
全ては、裏で行われているエロトラップダンジョンの根幹――ミミックをメス堕ちさせるための時間稼ぎである。
そして仲の悪い女が二人揃った以上、時間を稼ぐことは難しくない。
「!!!!!!!!!!!」
「――――! ――――!」
罠をしかけるまでもなく吸血女帝と淫魔の女王は互いを煽り合い、ののしり合い、論点のすり替えだの揚げ足取りだの人格否定だのを繰り返して、話は平行線の一途をたどる。まともな議論は成り立たない。
つまり、間を取り持つはずの妖精女王があらあらうふふと見逃しさえすれば、時間は無限に稼げたということ。
やがて、不毛な議論のさなかサキュバスクイーンが息を切らし始めたとき。
ぐあぱぁ。
彼女が座るミミック製の玉座が開き、その全身を飲み込んだ。
(!? 何故急にこんな――)
飲みこまれた後のキュバスクイーンは、胸元から下、つまりおっぱいが触手の床に開いた穴に飲み込まれている状態であり、まるで落とし穴にでも落ちたかのように、かろうじて両腕や頭だけは外に出ていた状態だった。
『どうかしましたか? サキュバスクイーン?』
突如魔法の鏡からフェードアウトした彼女に、妖精女王が呼びかける。
無垢そうな妖精らしい外見をしているが、その実ティターニアは、かなり演技がうまかった。
「な、なんでもないわよん♥ 気にしないで♥」
とっさにサキュバスクイーンは誤魔化した。妖精女王ならともかく――、吸血女帝にだけは配下(ミミック)の誤作動を知られたくない。原因不明の無様をさらしていると気づかれたくない。
そんなサキュバスクイーンのプライドが、彼女を致命的な失敗へと誘導していく。
「これはそう、最新の美容よ♥ 知らないの? 肉触手(ミミック)を使った各種マッサージで、全身くまなく美しくなるの♥♥」
『『へーザ、ザザ、そ、ザザ…うなの……』』
サキュバスクイーンの反応に、吸血女帝と妖精女王が映る魔法の鏡にノイズが走る。
何故なら――
~~~~~~~~~~~~~~~
最新の美容など大嘘であると、二人に筒抜けであったからだ。
笑いをこらえようとした結果、力んだ二人の魔力の乱れを受けて魔法の鏡にノイズが走る。
サキュバスクイーンは、二人ともそれぞれ自分たちの領域にいると思っていたが――実際は違う。二人ともエロトラップダンジョンにいた。
土の大精霊ノームの力により、サキュバスクイーンの寝室の真下に、気づかれること無く元吸血女帝のダンジョンを接続。吸血女帝と妖精女王は、そうして作られたサキュバスクイーンの部屋の真下の新たな空間にいた。
先ほどまでふたなりミミックに耳打ちしていたサキュバス・リリィが吸血女帝のところにいたのは、サキュバス・リリィだけでなく二人もエロトラップダンジョンに来ていたからだった。
鏡に映る背景は、違和感のないよう上手くいじくってある。そもそも画質がそこまで良くないので、バレるリスクは低かった。もしも鏡の画質が悪くなければ、サキュバスクイーンは吸血女帝と妖精女王がつい最近処女を捨てたことを、即座に見抜いていただろう。
――そんな淫魔の女王は、現在無様な姿を晒していた。
穴の中で行われている触手達の狂宴により、サキュバスクイーンの身体がおもちゃにされる。
細長い触手が乳首を弾き、おまんこを擦りあげる。おしりの穴を舐め上げ、さらに数本の触手がサキュバスクイーンの全身を愛撫していた。
だというのに、サキュバスクイーンはそれらにまったく反応していなかった。まるで、触れられている感覚が遮断されているかのように。
その正体は、落とし穴に仕掛けられた魔法。
現在サキュバスクイーンは、外に出ている部分以外すべての感覚が失われていた。
仕掛けたのは吸血女帝と妖精女王である。
特に吸血女帝は大嫌いなサキュバスクイーンを貶められると知って、同じく嫌っている男の命令にも喜々として乗っかってきた。
まずエロトラップダンジョンをハッキングしたことで、元々エロトラップダンジョンに備わっていた感覚遮断落とし穴のトラップに干渉できるようになった。それえをサキュバスクイーンが相手でも発動するように、吸血女帝と妖精女王、十二使徒の二人という上位存在が手を加えたのだ。
その結果、サキュバスクイーンの感覚は胸から下が遮断されている。
そしてそのことに彼女は違和感を抱けない。
『まぁいいわ、話を戻しましょう』
「――ええ、そうね。この最新の美容法を知らないなんて女として失格だけど――そのことには突っ込まないであげる♥」
サキュバスクイーンは誤魔化すことをやめないまま、むしろ息を吐くように煽りを交えながら二人との会話に戻った。
一方でその身体は、十二使徒二人分の魔力が混ぜられた媚薬により、じわじわと感度を上げられていった。普段なら焦れったいだけの愛撫が、サキュバスクイーンの知らないところでその役目を完遂する。
「それでサキュバス・リリィのことだけれど――」
先端に針を備え付けた触手が2本現れる。それは、サキュバスクイーンのスライムのような爆乳に向けられていた。狙いを定め、直進する。そして針は狙い通り、胸の下着のような布一枚を貫通して、サキュバスクイーンの勃起した乳首に突き刺さる。その乳首は、薄い桃色のパフィーニップルだった。
続けざまに針触手の中を液体が登っていき、サキュバスクイーンのおっぱいに注入される。どくん、どくん、と大量の液体を注入されるもサキュバスクイーンが気づくことはなかった。その間、サキュバスクイーンのおっぱいは注入された液体の分だけ膨らんでいった。
これにより、普通に生活が出来るギリギリの大きさまでおっぱいが膨らんだ。下品に膨らんだその乳は黄金比とはもはや遠いところにあった。
おまけに、彼女のパフィーニップルが明確にデカくなっている。乳輪が皿のようにぽてっと厚く広がっただけでなく、勃起した乳首がムキッ♥ムキッ♥と下着のような服を乳首の形に押し上げ、淫靡な存在感を放ちだす。
「サキュバス・リリィが夢枕に立てたということは、昼の世界の住人がいたということ。アナタたちは夜寝ないもの。まさかアナタに寝床に招くような男ができるなんて――♥」
膨らんだおっぱいに触手が巻きつき締めつけると、注入された媚薬の効果により、たっぷり溜め込んだサキュバスクイーンの魔力が母乳として乳首から放出される。
ドピュッ、ドピュッ、ビュルルルルルルルーッ!
ビクン! ビクビクッ、ビクンッ!!♥♥
プシッ!♥♥プシィッ!♥♥ ブシッ!♥♥ブシャア!♥♥
それがもたらす快楽により身体が絶頂。足ピンしたまま股から潮を噴きガクガク痙攣しているのだが、それらの反応にもサキュバスクイーンは気付かなかった。
濃厚でどろどろとした栄養たっぷりの魔力母乳は、乳が重力で垂れるままに噴射。穴の中の触手の床に落ちたミルクが、サキュバスクイーンの足元で水溜りを作る。
「ご主人さま♥ どうぞ♥」
「いただこう」
無自覚に流されるサキュバスクイーンが発情した汗と、できたてホヤホヤの母乳によってテラテラと輝いて見えるスライム巨乳。その先端の皿のように広い乳輪の中央で、殊更存在を主張するピンクの乳首。
サキュバス・リリィがクイーンの大きな乳房に手を添え揺らしながら、男の口元まで移動させた。
そして遠慮なくむしゃぶりつく。勿論、両方共。
ビクン! ビクビクッ、ビクンッ!!♥♥
それだけでサキュバスクイーンは絶頂していた。ミミックによって丹念に準備された乳首は、乳房ごとすっかり弱々乳首となっている。
そして絶頂に合わせて口内にまろやかな甘さが広がっていく。サキュバスクイーンの母乳だ。
ビクン! ビクビクッ、ビクンッ!!♥♥
吸えば吸うほどサキュバスクイーンの体が跳ね、ミルクが後から溢れてくる。
それでも彼女は、気づかない。
一方、触手による改造は次の段階に進んでいく。
針を備え付けた触手が、サキュバスクイーンの尻穴にまで容赦なく媚薬を注入。ケツ穴の溝一本一本に、丹念に針から媚薬が入れられる。
ミミックはサキュバス・リリィに命じられるまま、サキュバスクイーンのアナルを開発していった。
やがて発情しきったケツ穴から全てのシワが取れ、ほこほこと湯気を上げ始めた時。
ドボボボボボボボッッッ!!!
容赦なくぶっとい触手が奥までねじ込まれると、すぐさまたっぷりと白いノリのような媚薬が発射。あまりにも過剰な量にお腹は膨らみ、妊婦のようにぼてんと垂れ下がる。
ビクンッ!!♥♥ビクビクンッ!!♥♥
「────ッゲェ゛ェ゛ェ゛ェ゛ッふぅ!!!♥♥♥ とと、失礼いたしました……」
(なぜ急にゲップが……はしたない)
絶頂に体が反応しながら、サキュバスクイーンは下品なゲップを盛大に鳴らす。
原因は媚薬成分が気体となって、腹から胃を通って登ってきたこと。同時に、口と鼻を通った媚薬成分が、サキュバスクイーンの脳に直に染み渡る。
だが、それでもサキュバスクイーンは気付かない。
こうしている間にも、サキュバスクイーンの身体は開発されていく。
次に触手は、注入した媚薬が半スライム状になるのを待ってから、一気に引き抜いた。
サキュバスクイーンのケツ穴から、ゼリーのような白濁がズロロロロと気持ちよく抜けていく。
がくがくがくっ♥ ぷしっ♥ ぷっしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ♥♥♥
これにより絶頂する身体。噴出する母乳、潮。
絶頂によって体はくの字に折り曲げられ、天井を向いたまんこから本気のまん汁が噴射。肉の天井に、濃く白く泡立って粘っこい本気汁が張り付き、重力に逆らって落ちてこない。
「ではそろそろ――メインディッシュをどうぞ♡♡」
これを見てサキュバス・リリィは頃合いと判断し、自らの元主まんこを差し出した。
サキュバスクイーンの完全発情まんこ。
準備万端のそれに、俺はちんぽを突きさした。
ブチ、ブチ・・・・・・と亀頭ごしに膜が破れる音を感じ取る。
――そう、サキュバスクイーンは処女だった。
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