9 / 45
9 ゆうべはお楽しみでしたね3
しおりを挟む
湊は誰ともわからぬ少女と舌を絡め合っている。
性欲デビル・淫魔湊『闇鍋ならぬ闇セックスだな。ワクワクが止まらんぞ』
なんとなしにディープキスが終わると、
「だから、嬉しいんです。すごく……」
嬉しい。それは少女がさっき言っていた、『たいていのお客さまは、その……前戯なしですぐに入れちゃうから……』に対する彼女の反応だった。
(この子、健気すぎだろ)
湊は少女の頭を撫で……耳を撫で、頬や唇に口づけする。
「えへへ。ほんとにうれしい。あの、わたしパンナって言います。お客さまは? もしよろしければ、お客さまのお名前を教えてください! ……あ、すみません。やっぱり無理に教えていただかなくて大丈夫です。すみま――」
「えーっ! パンナちゃん? ひょっとしてお店の入り口にいたあのパンナちゃん?」
「あ……もしかして、マイちゃんと一緒にいた――」
「そうそう。店の入り口でマイと一緒にいたイケメン! で。俺の名は湊。つばるみなと! よろしくな!」
「ぷっ。自分でイケメンって言っちゃうんですね」
「誰も言ってくれないからな」
「ふつうは、誰も言いませんよ」
「ですよねー」
「……フフ。イケメンかどうかわかりませんけど、湊さまは素敵なお方だと思います!」
「……そんなことないよ。たぶん、俺って冷たい人間だと思う……」
パンナは一瞬、室内が重い空気に包まれたかのように感じた。
しかし、お客さまとのコミュニケーションではたまにあることなので、軌道修正すべく気を取り直して、明るく答える。
「う~ん。会って間もないですけど、わたし、わかるんです! ほんとうの湊さまはお優しい方ですっ!」
「……またまた~。でも、そう言ってくれてありがとうだね。ただ、これだけは本当、と言えるものがある!」
「それって?」
「俺はスケベであること」
しばしの静寂。
「……男の人はみなさん、そうですよね?」
「あれ? そう言われると、それもそうだな……。だけど、パンナちゃんはもっとエッチそうだよね。このイヤラシイおっぱいが俺にそう語りかけてくる――」
「そんなこと……ぁ――」
湊はパンナをベッドに寝かせると上に重なり、右手でおっぱいと乳首をいじった。
左腕でパンナの肩を抱いて、再び互いの舌を絡ませ唾液を交換する。
湊の股間にパンナの小さな手の感触。
「おちんちん……舐めて、いいですか?」
仰向けになった湊の股間にパンナが顔をうずめる。
すでにビンビンの竿を右手で握り、亀頭の先っちょ――鈴口にキスをして、チロチロと舐める。
舌全体で裏スジをこする。
「あ~むっ――」
亀頭全体がパンナの口に包まれる。
パンナの口の中はあったかく、パンナの口から漏れ出た唾液が湊のペニスを濡らしていった。
唇でカリを引っ掛けた状態でパンナは口の中で舌を転がした。
「うお!」
声が漏れ出る湊。思わず足の指が広がった。
パンナはそのまま、ペニスを咥え込むと今度は頭をゆっくりと上下に動かし、右手で竿をシコシコしながら、左手で玉袋を揉みはじめた。
ガマン汁が尿道を流れていく快感。それをパンナは味わっているようだ。
(うおお! これはすごすぎる。パンナちゃん。どんな顔してやっているんだろう? 見たい、見たいぞーっ)
理性の天使・エンジェル湊『わたしも見てみたいです』
理性が薄れていく。
仕上げに、パンナは亀頭部分で口を止めると力強く吸い込んだ。
下品な音とともに亀頭が女の子の口でぎゅっ、ぎゅっと締めつけられる。
ちゅぽん!
亀頭がパンナの口から開放されると、
「どう? きもちいー?」
「ああ……」
「……じゃあ、こんどは――」
ペニスをしごく手はそのままで、パンナは玉袋を舐めはじめた。
右手に付いた湊のガマン汁をローション代わりにして、さらにシコる――舐め回しながら金玉の位置を探り当てると、ぱくっと玉を口に含む。
それから口の中で舌をレロレロと動かして、玉を転がす。
いつもならば――たいていのお客さまは、すでに射精している。
それほどまでにパンナの口技は気持ちいいらしいのだが――、
「あむ。あむ――。はぁ、あむ……どう? そろそろイきそうですか?」
「……フハハハ……まだ、まだ……」
半分、強がっているように見えるけど、それもまた楽しい。嬉しい。
「じゃあ、こんどはぁ――」
パンナはぺたんこ座りして、湊の両膝をかかえると――もちろん、女の子の力では持ち上げられないので湊にも手伝ってもらって――ペニスをGカップおっぱいに挟む。
「これは、マイちゃんから教えてもらったんです。『パイズリ』って言うんですよ」
「へ、へー……そうなんだー」
(なるほど、こっちの世界にはパイズリはないのか。って、マイのやつ、なんてものを教えているんだ。じつにけしからん!)
「いま、おちんちんの先っぽをわたしの乳首にあててるの、わかりますか?」
暗闇にうっすらと小柄な少女の姿がうかびあがっている。
パンナが火照り顔でペニスを乳首に擦りつけている。
はっきり見えないがために、さきほどから妄想による補完がはかどって仕方がない。
まるで夢の中でサキュバスとセックスをしているようだ。
「こぉんなにいっぱい、お汁を出しちゃって。いけないおチンチンですね」
あふれ出たガマン汁を竿全体に塗りたくって、おっぱいで包み込むパンナ。
「えれろぉおお――」
パンナのよだれが、胸の谷間と亀頭に垂れ落ちる。
ヌルヌルの乳房に挟まれた陰茎が、ビクンと跳ねた。
「まるで湊さまのおチンチン、生きてるみたいです」
パンナはおっぱいを上下にゆり動かして陰茎を刺激する。
「どうですか? わたしのおっぱいオマンコ。やわらかくて気持ちいいでしょ?」
と、ペニスに問いかける。
「おお、いいぞぉ……」
(おっぱいオマンコ。きっと、その言葉を教えたのもマイなんだろうな……)
にゅぷ、むちゅ……粘着質で卑猥な音が鳴り響く。
「ン――」
パイズリしながら、パンナは舌を伸ばして、湊の亀頭を舐める。
そして、口で咥え込む。
「おあ!」
湊はたまらず、腰を振った。
じゅぽじゅぽとパンナの口に何度も出入りするイキリ立ったペニス。
パンナのぷるんとした唇がカリに当たるたびに、先っぽが気持ちいい。
パンナの小さな口とおっぱいを自分のモノで蹂躙する背徳にも似た快感。
この快楽をすぐに終わらせたくない。
(ヤ、ヤバい……このままでは……)
「パンナちゃん! 交代しよう」
「……え? 交代?」
相手の返事を待つ前に湊はパンナを抱きかかえ、ベッドに仰向けに押し倒す。
「あん……」
暗闇の中、パンナは切なそうな表情でチラっと湊を見つめたが、すぐに目をそらした。
湊はキスしてパンナの唇をペロッと舐めると、濡れたその口に人差し指を挿入する。
するとパンナは指をちゅぱちゅぱ舐める。
人差し指をペニスに見立て、パンナの口唇を犯す。
中指も一緒に入れてみる。
ハァハァと、パンナは湊の二本指を小さなお口で受け入れる。
それから湊はパンナの頬に手をあて、そのままゆっくりと少女の首すじから乳房、あばら、へそ、腰、尻の肉感を楽しんで、最後は股間へと滑らせていく。
その間、パンナと見つめ合う。
暗闇のせいで顔がはっきりと見えるわけではないが、うっすらと映るパンナの瞳は不思議と、美しく思えた。
湊の手が少女の股間に触れるや、パンナは少し股を開いて、
「は、恥ずかしい……です」
パンナは、また目をそらすが、すぐに見つめてくる。
意外にもパンナは自分のアソコを愛撫されることに、それほど馴れていないようだった。
たいていの客が前戯をしない、というのはどうやら本当のようだ。
ヴァギナから溢れでる水音とパンナの嬌声だけが聞こえる。
パンナが口づけを求めてきたので、キスをする。
するとパンナの舌が口の中に入ってきた。
膣の中を指でかきまわすように、パンナの口を舌でかきまわす。
お互い一呼吸おいてから今度は、舌を伸ばしてパンナの口の中へ深く挿入する。
ペニスを咥え込むように、パンナは湊の舌を吸った。
(そろそろ、ここはどうだろう?)
乳首を舐めながら湊は中指を膣の奥へと入れ、ザラついた部分をこする。
すると、パンナは今まで以上に喘ぎはじめ、愛撫されつづけるうちに悶えるようにもなった。
「イヤ……いぃ――」
跳ねるように喘いだり、ハスキーに甘ったるい息を吐いたり。
Gスポットの刺激に戸惑いつつも、快感に身をゆだねていく。
「まるで俺たち恋人同士みたいだね」
ふいに放たれた湊の声に、溜まりに溜まっていたパンナの性的興奮が一気に開放され、下半身に痙攣が走った。
そして――、
「――! なんかきちゃうっ!」
ブシュ、ブシュウッ!
がくがくっと少女の体が小刻みに震える。
パンナはイキながら潮を吹きつづけ、シーツに水たまりができてしまった。
ブシャ! と、もうひと吹き。
「いや!」
暗闇の中でパンナは真っ赤になった顔をくしゃくしゃにする。
彼女自身、Gスポットでイったのは初めてのことで、なにが起こったのか自分でもわからない。
「ごめんなさい! わたし……なんてはしたない……」
あまりの恥ずかしさに、半泣き状態のパンナ。
「そんなことないよ」
「でも……」
こわごわと小さな声でパンナが腕を掴んでくる。
「気持ちよかったんだね。嬉しいよ」
湊は軽くパンナの額にキスをした。
(恋人……。湊さんとわたしが? これが恋人同士のセックスなの? すごく……恥ずかしいです……でも、嬉しい)
「パンナちゃん、そろそろ入れるね」
「うん……きて――」
嬉しそうに両手を広げ、仰向けになって迎え入れるパンナ。
さっきの潮吹きが恥ずかしいのか、まだ顔が熱い。
湊は手に持った肉棒の先端を膣の入り口に押し当て、具合を確かめる。
(うわ、キツいかも。入るかな――)
ぐいっと押し込む。
クチュという水音とともに、先っぽがぬるりと生温かい肉の感触に包まれる。
「……ン、う――」
パンナはまるで初めてセックスしたときのような声をあげた。
「大丈夫か?」
「うん、だいじょうぶ。平気。だから、もっと入れて――」
すでに相手がお客さまであることを忘れて、ねだるパンナ。
「あン、そのまま……いいよ……」
ゆっくりと奥まで入れ、ゆっくりと抜いていく。
何回かそれを繰り返すと、スムーズに動かせるようになった。
両手で下乳をつかみながら腰を振ると、反動でぶるんぶるんと巨乳が暴れる。
一分も経たないうちに、二回めのオーガズムの波がパンナに押し寄せた。
「あ、いい! イク! イっちゃいますぅ! イぐぅっ……!」
それから、体位を変えるたびに、パンナは何度もイった。
まだ一回もイっていない湊も限界に来ていた。
「ハア、ハア……。そろそろ……湊さんも。イキそう、ですよね? わかります。だから最後は、わたしが気持ちよく、イかせて、あげます」
乱れまくった呼吸が整わないままに、対面座位から湊は押し倒され騎乗位に変わる。
「でもパンナちゃん、大丈夫?」
湊も少し息が荒れている。
「うん。これでもわたし、この店のナンバー3だから――」
湊の腹にパンナの汗が滴り落ちる。
ふたりとも汗でびっしょりだった。
「うふ――」
恍惚な表情で、パンナは右手を後ろにまわして、湊の玉袋をさわりながら腰を振りはじめた。
陰嚢がぎゅっと引き締まり、思わず射精になりそうになるのを必死でこらえる。
「いま、お腹の中で。びくっとしました。イきそうなんですね」
否定はしない。湊はパンナのおっぱいを揉みながら、やわらかさを堪能する。
パンナが前後に腰を振るたびに裏スジやカリだけでなく、ペニスの腹全体に快感が生じる。
「う……」
「イきそう? いいですよ。イって。わたしも、イきそう!」
互いに息を荒らげながら、両手を絡ませる。
そして、パンナは前後に動かしていた腰を上下に切り替える。
「んぐぅ……ナニこれ? こんな気持ちイイの、はじめて……」
さらに上下運動を早めていく。
亀頭に子宮口が当たるたびに、パンナが嬌声をあげる。
性欲デビル・淫魔湊『ははーん。さてはこの子、ポルチオでイったことないようだな! ブハハハ!』
理性の天使・エンジェル湊『ふむ。どうやら、そのようですね。せっかく最高の快楽を得ようとしているのです。ここはきちんと昇天させるのが紳士のたしなみというものでしょう。ゴクリ……』
性欲デビル・淫魔湊『ドュハハハハハハハ! ではいくぞ!』
それはまるで蒸気機関のピストン運動を彷彿させた。
湊はパンナの動きに合わせ、腰を正確に振った。
ふたりの息もぴったり。
蒸気圧も限界だ。
「フン! フン! フンッ! ドュハハハハハハハ!」
「イっちゃいますイっちゃいますイっちゃいます、ああ! このままナカに!」
「ドュハハハハハハハ!」
「イクぅぅうううううっ!」
ドブピュ!
結合したまま石像のように固まる、腰を突き上げた男と仰け反る女――。
そのときだった。
「湊さん、お待たせー! 待った?」
部屋全体に明かりが灯り、木製のドアが勢いよく開いた。
堕月天が終わったのだ。
「ふふーん、待ったよね? でももうダイジョーブだからっ! このアタシが気持ちよ~く、イかせてあげる――からぁあぁあっつて、どぉおおおいうじょうきょうだぁあああ!」
性欲デビル・淫魔湊『闇鍋ならぬ闇セックスだな。ワクワクが止まらんぞ』
なんとなしにディープキスが終わると、
「だから、嬉しいんです。すごく……」
嬉しい。それは少女がさっき言っていた、『たいていのお客さまは、その……前戯なしですぐに入れちゃうから……』に対する彼女の反応だった。
(この子、健気すぎだろ)
湊は少女の頭を撫で……耳を撫で、頬や唇に口づけする。
「えへへ。ほんとにうれしい。あの、わたしパンナって言います。お客さまは? もしよろしければ、お客さまのお名前を教えてください! ……あ、すみません。やっぱり無理に教えていただかなくて大丈夫です。すみま――」
「えーっ! パンナちゃん? ひょっとしてお店の入り口にいたあのパンナちゃん?」
「あ……もしかして、マイちゃんと一緒にいた――」
「そうそう。店の入り口でマイと一緒にいたイケメン! で。俺の名は湊。つばるみなと! よろしくな!」
「ぷっ。自分でイケメンって言っちゃうんですね」
「誰も言ってくれないからな」
「ふつうは、誰も言いませんよ」
「ですよねー」
「……フフ。イケメンかどうかわかりませんけど、湊さまは素敵なお方だと思います!」
「……そんなことないよ。たぶん、俺って冷たい人間だと思う……」
パンナは一瞬、室内が重い空気に包まれたかのように感じた。
しかし、お客さまとのコミュニケーションではたまにあることなので、軌道修正すべく気を取り直して、明るく答える。
「う~ん。会って間もないですけど、わたし、わかるんです! ほんとうの湊さまはお優しい方ですっ!」
「……またまた~。でも、そう言ってくれてありがとうだね。ただ、これだけは本当、と言えるものがある!」
「それって?」
「俺はスケベであること」
しばしの静寂。
「……男の人はみなさん、そうですよね?」
「あれ? そう言われると、それもそうだな……。だけど、パンナちゃんはもっとエッチそうだよね。このイヤラシイおっぱいが俺にそう語りかけてくる――」
「そんなこと……ぁ――」
湊はパンナをベッドに寝かせると上に重なり、右手でおっぱいと乳首をいじった。
左腕でパンナの肩を抱いて、再び互いの舌を絡ませ唾液を交換する。
湊の股間にパンナの小さな手の感触。
「おちんちん……舐めて、いいですか?」
仰向けになった湊の股間にパンナが顔をうずめる。
すでにビンビンの竿を右手で握り、亀頭の先っちょ――鈴口にキスをして、チロチロと舐める。
舌全体で裏スジをこする。
「あ~むっ――」
亀頭全体がパンナの口に包まれる。
パンナの口の中はあったかく、パンナの口から漏れ出た唾液が湊のペニスを濡らしていった。
唇でカリを引っ掛けた状態でパンナは口の中で舌を転がした。
「うお!」
声が漏れ出る湊。思わず足の指が広がった。
パンナはそのまま、ペニスを咥え込むと今度は頭をゆっくりと上下に動かし、右手で竿をシコシコしながら、左手で玉袋を揉みはじめた。
ガマン汁が尿道を流れていく快感。それをパンナは味わっているようだ。
(うおお! これはすごすぎる。パンナちゃん。どんな顔してやっているんだろう? 見たい、見たいぞーっ)
理性の天使・エンジェル湊『わたしも見てみたいです』
理性が薄れていく。
仕上げに、パンナは亀頭部分で口を止めると力強く吸い込んだ。
下品な音とともに亀頭が女の子の口でぎゅっ、ぎゅっと締めつけられる。
ちゅぽん!
亀頭がパンナの口から開放されると、
「どう? きもちいー?」
「ああ……」
「……じゃあ、こんどは――」
ペニスをしごく手はそのままで、パンナは玉袋を舐めはじめた。
右手に付いた湊のガマン汁をローション代わりにして、さらにシコる――舐め回しながら金玉の位置を探り当てると、ぱくっと玉を口に含む。
それから口の中で舌をレロレロと動かして、玉を転がす。
いつもならば――たいていのお客さまは、すでに射精している。
それほどまでにパンナの口技は気持ちいいらしいのだが――、
「あむ。あむ――。はぁ、あむ……どう? そろそろイきそうですか?」
「……フハハハ……まだ、まだ……」
半分、強がっているように見えるけど、それもまた楽しい。嬉しい。
「じゃあ、こんどはぁ――」
パンナはぺたんこ座りして、湊の両膝をかかえると――もちろん、女の子の力では持ち上げられないので湊にも手伝ってもらって――ペニスをGカップおっぱいに挟む。
「これは、マイちゃんから教えてもらったんです。『パイズリ』って言うんですよ」
「へ、へー……そうなんだー」
(なるほど、こっちの世界にはパイズリはないのか。って、マイのやつ、なんてものを教えているんだ。じつにけしからん!)
「いま、おちんちんの先っぽをわたしの乳首にあててるの、わかりますか?」
暗闇にうっすらと小柄な少女の姿がうかびあがっている。
パンナが火照り顔でペニスを乳首に擦りつけている。
はっきり見えないがために、さきほどから妄想による補完がはかどって仕方がない。
まるで夢の中でサキュバスとセックスをしているようだ。
「こぉんなにいっぱい、お汁を出しちゃって。いけないおチンチンですね」
あふれ出たガマン汁を竿全体に塗りたくって、おっぱいで包み込むパンナ。
「えれろぉおお――」
パンナのよだれが、胸の谷間と亀頭に垂れ落ちる。
ヌルヌルの乳房に挟まれた陰茎が、ビクンと跳ねた。
「まるで湊さまのおチンチン、生きてるみたいです」
パンナはおっぱいを上下にゆり動かして陰茎を刺激する。
「どうですか? わたしのおっぱいオマンコ。やわらかくて気持ちいいでしょ?」
と、ペニスに問いかける。
「おお、いいぞぉ……」
(おっぱいオマンコ。きっと、その言葉を教えたのもマイなんだろうな……)
にゅぷ、むちゅ……粘着質で卑猥な音が鳴り響く。
「ン――」
パイズリしながら、パンナは舌を伸ばして、湊の亀頭を舐める。
そして、口で咥え込む。
「おあ!」
湊はたまらず、腰を振った。
じゅぽじゅぽとパンナの口に何度も出入りするイキリ立ったペニス。
パンナのぷるんとした唇がカリに当たるたびに、先っぽが気持ちいい。
パンナの小さな口とおっぱいを自分のモノで蹂躙する背徳にも似た快感。
この快楽をすぐに終わらせたくない。
(ヤ、ヤバい……このままでは……)
「パンナちゃん! 交代しよう」
「……え? 交代?」
相手の返事を待つ前に湊はパンナを抱きかかえ、ベッドに仰向けに押し倒す。
「あん……」
暗闇の中、パンナは切なそうな表情でチラっと湊を見つめたが、すぐに目をそらした。
湊はキスしてパンナの唇をペロッと舐めると、濡れたその口に人差し指を挿入する。
するとパンナは指をちゅぱちゅぱ舐める。
人差し指をペニスに見立て、パンナの口唇を犯す。
中指も一緒に入れてみる。
ハァハァと、パンナは湊の二本指を小さなお口で受け入れる。
それから湊はパンナの頬に手をあて、そのままゆっくりと少女の首すじから乳房、あばら、へそ、腰、尻の肉感を楽しんで、最後は股間へと滑らせていく。
その間、パンナと見つめ合う。
暗闇のせいで顔がはっきりと見えるわけではないが、うっすらと映るパンナの瞳は不思議と、美しく思えた。
湊の手が少女の股間に触れるや、パンナは少し股を開いて、
「は、恥ずかしい……です」
パンナは、また目をそらすが、すぐに見つめてくる。
意外にもパンナは自分のアソコを愛撫されることに、それほど馴れていないようだった。
たいていの客が前戯をしない、というのはどうやら本当のようだ。
ヴァギナから溢れでる水音とパンナの嬌声だけが聞こえる。
パンナが口づけを求めてきたので、キスをする。
するとパンナの舌が口の中に入ってきた。
膣の中を指でかきまわすように、パンナの口を舌でかきまわす。
お互い一呼吸おいてから今度は、舌を伸ばしてパンナの口の中へ深く挿入する。
ペニスを咥え込むように、パンナは湊の舌を吸った。
(そろそろ、ここはどうだろう?)
乳首を舐めながら湊は中指を膣の奥へと入れ、ザラついた部分をこする。
すると、パンナは今まで以上に喘ぎはじめ、愛撫されつづけるうちに悶えるようにもなった。
「イヤ……いぃ――」
跳ねるように喘いだり、ハスキーに甘ったるい息を吐いたり。
Gスポットの刺激に戸惑いつつも、快感に身をゆだねていく。
「まるで俺たち恋人同士みたいだね」
ふいに放たれた湊の声に、溜まりに溜まっていたパンナの性的興奮が一気に開放され、下半身に痙攣が走った。
そして――、
「――! なんかきちゃうっ!」
ブシュ、ブシュウッ!
がくがくっと少女の体が小刻みに震える。
パンナはイキながら潮を吹きつづけ、シーツに水たまりができてしまった。
ブシャ! と、もうひと吹き。
「いや!」
暗闇の中でパンナは真っ赤になった顔をくしゃくしゃにする。
彼女自身、Gスポットでイったのは初めてのことで、なにが起こったのか自分でもわからない。
「ごめんなさい! わたし……なんてはしたない……」
あまりの恥ずかしさに、半泣き状態のパンナ。
「そんなことないよ」
「でも……」
こわごわと小さな声でパンナが腕を掴んでくる。
「気持ちよかったんだね。嬉しいよ」
湊は軽くパンナの額にキスをした。
(恋人……。湊さんとわたしが? これが恋人同士のセックスなの? すごく……恥ずかしいです……でも、嬉しい)
「パンナちゃん、そろそろ入れるね」
「うん……きて――」
嬉しそうに両手を広げ、仰向けになって迎え入れるパンナ。
さっきの潮吹きが恥ずかしいのか、まだ顔が熱い。
湊は手に持った肉棒の先端を膣の入り口に押し当て、具合を確かめる。
(うわ、キツいかも。入るかな――)
ぐいっと押し込む。
クチュという水音とともに、先っぽがぬるりと生温かい肉の感触に包まれる。
「……ン、う――」
パンナはまるで初めてセックスしたときのような声をあげた。
「大丈夫か?」
「うん、だいじょうぶ。平気。だから、もっと入れて――」
すでに相手がお客さまであることを忘れて、ねだるパンナ。
「あン、そのまま……いいよ……」
ゆっくりと奥まで入れ、ゆっくりと抜いていく。
何回かそれを繰り返すと、スムーズに動かせるようになった。
両手で下乳をつかみながら腰を振ると、反動でぶるんぶるんと巨乳が暴れる。
一分も経たないうちに、二回めのオーガズムの波がパンナに押し寄せた。
「あ、いい! イク! イっちゃいますぅ! イぐぅっ……!」
それから、体位を変えるたびに、パンナは何度もイった。
まだ一回もイっていない湊も限界に来ていた。
「ハア、ハア……。そろそろ……湊さんも。イキそう、ですよね? わかります。だから最後は、わたしが気持ちよく、イかせて、あげます」
乱れまくった呼吸が整わないままに、対面座位から湊は押し倒され騎乗位に変わる。
「でもパンナちゃん、大丈夫?」
湊も少し息が荒れている。
「うん。これでもわたし、この店のナンバー3だから――」
湊の腹にパンナの汗が滴り落ちる。
ふたりとも汗でびっしょりだった。
「うふ――」
恍惚な表情で、パンナは右手を後ろにまわして、湊の玉袋をさわりながら腰を振りはじめた。
陰嚢がぎゅっと引き締まり、思わず射精になりそうになるのを必死でこらえる。
「いま、お腹の中で。びくっとしました。イきそうなんですね」
否定はしない。湊はパンナのおっぱいを揉みながら、やわらかさを堪能する。
パンナが前後に腰を振るたびに裏スジやカリだけでなく、ペニスの腹全体に快感が生じる。
「う……」
「イきそう? いいですよ。イって。わたしも、イきそう!」
互いに息を荒らげながら、両手を絡ませる。
そして、パンナは前後に動かしていた腰を上下に切り替える。
「んぐぅ……ナニこれ? こんな気持ちイイの、はじめて……」
さらに上下運動を早めていく。
亀頭に子宮口が当たるたびに、パンナが嬌声をあげる。
性欲デビル・淫魔湊『ははーん。さてはこの子、ポルチオでイったことないようだな! ブハハハ!』
理性の天使・エンジェル湊『ふむ。どうやら、そのようですね。せっかく最高の快楽を得ようとしているのです。ここはきちんと昇天させるのが紳士のたしなみというものでしょう。ゴクリ……』
性欲デビル・淫魔湊『ドュハハハハハハハ! ではいくぞ!』
それはまるで蒸気機関のピストン運動を彷彿させた。
湊はパンナの動きに合わせ、腰を正確に振った。
ふたりの息もぴったり。
蒸気圧も限界だ。
「フン! フン! フンッ! ドュハハハハハハハ!」
「イっちゃいますイっちゃいますイっちゃいます、ああ! このままナカに!」
「ドュハハハハハハハ!」
「イクぅぅうううううっ!」
ドブピュ!
結合したまま石像のように固まる、腰を突き上げた男と仰け反る女――。
そのときだった。
「湊さん、お待たせー! 待った?」
部屋全体に明かりが灯り、木製のドアが勢いよく開いた。
堕月天が終わったのだ。
「ふふーん、待ったよね? でももうダイジョーブだからっ! このアタシが気持ちよ~く、イかせてあげる――からぁあぁあっつて、どぉおおおいうじょうきょうだぁあああ!」
0
あなたにおすすめの小説
オッサン齢50過ぎにしてダンジョンデビューする【なろう100万PV、カクヨム20万PV突破】
山親爺大将
ファンタジー
剣崎鉄也、4年前にダンジョンが現れた現代日本で暮らす53歳のおっさんだ。
失われた20年世代で職を転々とし今は介護職に就いている。
そんな彼が交通事故にあった。
ファンタジーの世界ならここで転生出来るのだろうが、現実はそんなに甘く無い。
「どうしたものかな」
入院先の個室のベッドの上で、俺は途方に暮れていた。
今回の事故で腕に怪我をしてしまい、元の仕事には戻れなかった。
たまたま保険で個室代も出るというので個室にしてもらったけど、たいして蓄えもなく、退院したらすぐにでも働かないとならない。
そんな俺は交通事故で死を覚悟した時にひとつ強烈に後悔をした事があった。
『こんな事ならダンジョンに潜っておけばよかった』
である。
50過ぎのオッサンが何を言ってると思うかもしれないが、その年代はちょうど中学生くらいにファンタジーが流行り、高校生くらいにRPGやライトノベルが流行った世代である。
ファンタジー系ヲタクの先駆者のような年代だ。
俺もそちら側の人間だった。
年齢で完全に諦めていたが、今回のことで自分がどれくらい未練があったか理解した。
「冒険者、いや、探索者っていうんだっけ、やってみるか」
これは体力も衰え、知力も怪しくなってきて、ついでに運にも見放されたオッサンが無い知恵絞ってなんとか探索者としてやっていく物語である。
注意事項
50過ぎのオッサンが子供ほどに歳の離れた女の子に惚れたり、悶々としたりするシーンが出てきます。
あらかじめご了承の上読み進めてください。
注意事項2 作者はメンタル豆腐なので、耐えられないと思った感想の場合はブロック、削除等をして見ないという行動を起こします。お気を悪くする方もおるかと思います。予め謝罪しておきます。
注意事項3 お話と表紙はなんの関係もありません。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
男女比1対5000世界で俺はどうすれバインダー…
アルファカッター
ファンタジー
ひょんな事から男女比1対5000の世界に移動した学生の忠野タケル。
そこで生活していく内に色々なトラブルや問題に巻き込まれながら生活していくものがたりである!
クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる
アルカス
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。
でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。
でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。
その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。
そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる