荒ぶる世界の最果てダンジョン~村娘、姫騎士、女神官。みんなエロトラップに引っかかってアヘ顔Wピース!からの踊り食い~

櫛名月

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17 鬼畜パリピ勇者は準備を怠らない(性的な意味で)

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 太陽が遠くの山脈に沈んでいく。

「アダンさん、この部屋って……」
「アスミちゃんは、本業は兵士じゃなくて俺たちと同じ冒険者だったっけ?」
「はい。ハイランド大公国の『シルバーウォーター』に所属しています」

 『シルバーウォーター』とは、ハイランド大公国の首都にある海運ギルドを中心とした、ギルド連合の名である。

「そうなんだ。じゃあ、サキュバスは見たことある?」
「いえ、見たことありません。それにサキュバスといえば、五〇年前の戦争でほぼ殲滅されたと聞きましたけど?」
「そうそう。まあ、じつは俺もまだ見たこと無いんだけどね。噂じゃ、俺たちがいま戦っているダークプリンセス『フィオナ』。じつは彼女がサキュバスの一人じゃないかと言われているんだ。まあ、吸血鬼という噂もあるんだけどね」

「へえ、そうなんですね。勉強になります……」

 アスミは内心、不安を抱いていた。
 どうして、こんな場所に?
 松明が並ぶ暗い砦の地下通路を通って、やってきたのはなんとも怪しげな部屋だった。
 拘束椅子。
 手と頭を拘束するための首枷。
 Xの形をした逆さ磔。
 三角木馬。
 一見すると寝台に見える磔台――縦方向に起こすことも可能だ。
 広さはざっと、一〇メートル四方あり、拷問器具が置かれている。
 器具はどれも古く、石床のあちこちに黒いシミができていた。
 松明からは紫色の炎がゆらめき、暖炉には火が灯っていた。

「記録によれば、こういった部屋ではサキュバスが人間を問いつめたり、拷問するのに使われていたらしいよ。男も女も関係なく、みんな、ここでいやらしいことされたんだってさ。すごいよね?」

 アダンがアスミの手を引っ張って、部屋の中へと進む。

「……でも、ちょっと怖いです。早くこの部屋を出ませんか?」
「ふうん。怖いんだ?」

 アダンは抱き寄せ、アスミに顔を近づけた。

「うん、こわいよ……」

 甘え声でアスミが答える。

「大丈夫。それにアスミちゃんをここに連れてきたのは誰にも邪魔されたくなかったんだよね。だってさ、他の場所は常に誰かいるじゃん?」

 塔の密会でセックス三昧のとき見張りがいなかったのは、アダンが前もって命令していたからだ。
 そしていま。砦の地下には見回りに来ないよう伝えてある。

「……そう、ですね。でも――」
「アスミちゃん。キスしようか?」
「え? ここで、ですか?」

 突然の申し出に、アスミの頬が紅に染まる。

「そう。だってこの部屋でキスするの、スリルっていうの? なんかドキドキしない? それにさ。きっと思い出に残ると思うんだよね。五年後とか、あの時はドキドキしたね! とか言っちゃったり?」

(五年後のアダンさんとわたし……)

 あろうことか、アスミは仲睦まじい夫婦像を頭に描いた。
 耳先が熱くなる。

「……わかりました……じゃあ……」

 アスミは決心して、目を閉じて唇を差し出した。

(はい、オッケーいただきました!)

 アダンは自分の唇をベロで濡らして、つぎにアスミの唇をペロっと舐めた。
 アスミはびっくりした。
 なぜなら、アスミはもっとロマンチックに――優しい口づけを期待していたからだ。
 そう思うと、すこし残念な気持ちになった。
 アダンはアスミの頬をつまみ、舌を強引に入れた。

「――ッ!」

 理解が追いつかず、アダンから離れようとする。
 しかし、肩と腰に腕をまわされ身動きできない。

「んぐ……ン、あん……」

 絡みつくアダンの舌。
 なぜか甘い蜜の味がした。
 それにさっきから、部屋中がなにか甘ったるい匂いに、つつまれている。
 アダンが舌で歯茎をなぞってきた。

「アスミちゃん、俺の唾ごくごく飲んで――」

 目を開けると、アダンはなにやら赤い小瓶を口にしていた。

「アダンさん、それは……」
「もっと気持ちよくなろうねえ……」

 アダンが口に含んだものを流し込む。

「ンぐぅ――んぐっ、ン、ン……」

 なんか怖い。
 なにを飲まされているのだろうか。
 だけど大好きなアダンを悲しませたくない。
 アスミは、こくこくと、飲み込んでいった。胃が熱くなった。
 激しく舌を絡め合ったあと、アダンがアスミのふっくらとした胸に手を触れる。
 アダンの手のひらに、乳房の弾力がしっかりと伝わってきた。
 アスミは驚いて、アダンから唇を離した。

「ごめんなさい。やっぱりまだそれ以上は……」
「どうして? 大丈夫だよ。アスミちゃんのおっぱい、ちょっとでいいからさ。触らせてよ?」
「でも――」
「ね? ね? ひとモミだけでいいからさ」
「……じゃあ、ちょっとだけなら……」
(はい、おっぱいタイム。スタート!)
「アスミちゃん、後ろ向いてもらっていい?」

 言われたとおり、アダンに背を向けると、アスミのチュニックのボタンが外れていく。

「――え? え?」

 てっきり服の上から触ってくるものと思っていた。
 次にされることをなんとなく想像するアスミ。
 下半身がジンジンと、うずきだす。
 アダンが手を忍び込ませた。

「アスミちゃんの肌、スッベスベ~」

 チュニックは半脱ぎのままにしておく。
 その方が興奮するから。
 アダンは下乳とブラの間に手を忍び込ませると、そのままブラを上にずらした。
 ぷるんと揺れる乳房を手のひらいっぱいに、つかんだ。
 アスミの乳房は手のひらにちょうど収まる大きさで、すこしひんやりしていた。

「……イヤ……」

 パン生地をこねるように、ふっくらとした乳房を揉む。
 張りのある少女の乳房はぐにゃっと変形し、まるで押しつぶされたスライムのように、指と指の間で小さな膨らみを形作った。
 人差し指と中指でピンクの乳首を挟んだり、指先でひねってみる。

「……ひゃ……ちくび……ジンジンして……気持ち、いい……んんっ……」

 思わず、男を発情させるのに十分な女の吐息が漏れ出る。
 アスミは自分のメス声に羞恥心を抱いた。

(わたしの身体、気持ちよくなってる? そんなのダメ。アダンさんに、はしたない子と思われたくない――。けどわたし、アダンさんに求められているんだよね。ちょっと嬉しいかも?)

「……もう……ひとモミって言ったのに……」

 見せかけの抗議。

「そうだっけ?」

 アダンの両手がアスミのおっぱいと股間の二手にわかれ、陵辱していく。
 アダンは愛撫しながら少しずつ、寝台型の磔台へと、衣服がはだけているアスミを誘導していく。
 台の上にアスミを仰向けに寝かせると、乳房があらわになっている一六歳になったばかりの少女の上に覆いかぶさって、おっぱいにむしゃぶりついた。

「……あ! イヤ……」

 ミルクを絞るように乳房全体をにぎって、ツンと勃った乳首を乳輪と一緒に、あむっと口に含んで強く吸い込む。
 口の中が発育途中の少女の乳肉でいっぱいになった。
 柔らかい乳肉の弾力を舌全体で楽しむ。

「あん、あぁん……そんなにつよくおっぱい、吸っちゃだめぇ……吸っても……ミルク出ないから……」

 唾液まみれのやわらかおっぱい。
 勃起した朱に染まった小粒な乳首を前歯で甘噛する。

「……イヤ、感じちゃう! もっと……」

 アダンはアスミの瞳がうつろになって媚薬の効果が出てきているのを確認すると、赤い小瓶に残っていた残りの媚薬を口に含んで、アスミに口づけし、無理やり飲ませた。
 さらにもうひとつ、アダンは強い酒の入った小瓶を取り出して、媚薬を飲ませたときと同じように、アスミの口に酒を流し込んだ。
 アダンは以前、なにかの打ち上げの席でアスミと酒を飲んだことがあり、彼女が酒にかなり弱く、すぐに酔ってしまうことを知っていた。

「――! んーっ! ング、んぐ……ンぅ。はぁハア」

 アスミは口内と喉奥に熱いものを感じた。
 アダンは左、右、左、右と、アスミの乳首をちゅうちゅう吸った。
 アスミは、乳首だけでなく全身が火照って敏感になってるのを感じていた。下半身もさっきからうずきっぱなしだ。
 しかもアルコールのせいで、全身がだるい。

「アスミちゃん、気持ちいい?」
「……うん……」

 そんなアスミの反応をみて、アダンはホットパンツに手をかけずるりと下にずらした。
 真っ白なパンティがあらわになる。

「は、恥ずかしいから、見ないでぇ……」

 甘ったるい声でアスミは股間を手で隠す。
 アダンはキスしながら、パンティの上からクリトリスを指で刺激する。
 セックスを知らないアスミは無防備に、股をすこし開いた。
 すでにパンティは、アスミのヴァギナから滲み出た愛液で濡れていた。

「イヤ……」
「アソコ、すごい濡れてる。なんで?」
「……イヤ……」

 そんなの答えられない。急に恥ずかしくなったアスミは、股を固く閉ざした。

「そうだ……アスミちゃん」
「なぁに?」息が乱れている。
「もっと、ドキドキしてみない?」
「……ドキドキ? こわくない?」
「大丈夫。こわくないよ――」

 アダンがどのような表情で言ったのか、顔が見えないのでわからないが、優しい声の感じから、アスミは少しだけ安心するのであった。
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