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第四章 某国の姫君
第37話 新コンビ誕生だワン!
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セラを背負いながら、マナが戦っている場所へと飛行している猫師匠。
「まだ目覚めないのかニャ? いい加減、起きてくれないと、重くて飛び辛いニャ!」
「ぶう~! 私、重くないですよぉ!」
「フニャア!! お前、起きてたのかニャ!? 目が細過ぎて分からなかったニャ!」
「失礼ですねぇ! ほらぁ、さっきからちゃんと開けてるじゃないですかぁ!」
「……いや、全然分からないニャ……」
「それはそうと……今どんな状況か、分かってるかニャ?」
「はぁい! ちゃんと羽で見てましたよぉ」
「なら、説明が省けて助かるニャ。そういう訳で、またお前の力が必要ニャ! 助けてくれるかニャ?」
「勿論! マナちゃんの為ならば喜んで! でもぉ……」
「でも、何ニャ?」
「私の魔力じゃあ、今のマナちゃんの魔力は押さえ込めませんよぉ?」
「魔力の事は、あたしがフォローするから心配しなくていいニャ! お前は魔法だけに集中してくれればいいニャ!」
「そういうことなら、了解しましたぁ!」
「ところで……お前、どこまで見たニャ?」
「えぇ!? 何の事ですかぁ?」
「とぼけるニャ! あたしはユーキと繋がってるニャ! お前がユーキの心を覗いた事は分かってるニャ!」
「あぁ、その事ですかぁ……えとぉ……全部ですぅ!」
「ぜ、全部ニャ!?」
「全部ですぅ」
「あたし達の正体もかニャ!?」
「猫さん達の正体も計画も、全部ですぅ!」
「むぐぐぐ……そうか……全て知られたとあっては、お前をこのままにはしておけないニャ……」
「えぇ~! せっかく生き返ったのに、私また殺されちゃうんですかぁ?」
「いやいやいや!! 殺したりなんかしないニャ!! そんな事をしたら、今度はあたしがユーキに殺されるニャ!!」
「じゃあどうしますぅ?」
「……ス、スイーツ食べ放題でどうニャ?」
「一年間ですかぁ?」
「いちっ!? そ、それはちょっと……」
「ダメなんですかぁ? あぁ、こんな重大な事……私、みんなに喋りたくて喋りたくてウズウズしてますぅ」
「わわっ! 分かったニャ!! ただし、あたしが経営しているスイーツ店に限るニャ!!」
「そのお店はどこにあるんですかぁ?」
「国を問わず、全世界500店舗ニャ!! そこでなら、一生食べ放題にしてやってもいいニャ!」
「わぁい!! オーケーですぅ! それで手を打ちましょぉ!」
「く、くれぐれもユーキにだけは内密に頼むニャ」
「分かってるワン! 私は食べ物での約束は違えません!! ただしぃ……」
「た、ただし何ニャ!?」
「もし今回みたいに、マナちゃんを泣かせるような事になるならぁ、遠慮なくバラしますからねぇ!」
「わ、分かってるニャ! 今回の事はあいつが勝手にやった事ニャ! お前達には済まないと思ってるニャ!」
「それならいいんですぅ! さあ、早くマナちゃんの所に行きましょぉ!! あっ!!」
「ま、まだ何かあるのかニャ!?」
「魔力が切れてるの忘れてましたぁ……何か食べ物ないですかぁ?」
「ええ!? な、何も無いニャ!」
「このままだとぉ、いくら猫さんに魔力をフォローしてもらってもぉ、技自体を発動する事が……あぁ! 何だか美味しそうですぅ!」
「ああそうニャ! 確かポッケにチョコが入ってた筈だから、とりあえずそれで……」
じっと猫師匠の頭にある猫耳を見ていたセラが、いきなりその耳に噛み付く。
「イニャアアアア!! や、やめるニャ! 耳に噛み付くニャ!」
「出汁が出て美味しいワン!」
「ド◯えもんになってしまうニャアアア!!」
カオスを攻め込み始めたマナが、ついに渾身の前蹴りを炸裂させる。
「ぐふぅ!!」
カオスがマナに蹴り飛ばされた事により、2人の間に距離が出来る。
「へへっ! 押され始めたか!? 面白くなって……!?」
マナとの戦いに喜びを感じていたカオスだったが、ふと自分の腕が朽ち始めている事に気付く。
(チッ! せっかく面白くなって来た所なのによぉ……やはり借り物の体では、この辺が限界か……)
「しゃあねぇな! なら、最後にデカイのブチかますとするかー!!」
そう言って魔力を高め始めるカオス。
警戒して、追撃せずに様子を見ているマナ。
「す、凄い魔力の高まりを感じます!!」
「ふむ……もしかして、何か大技を出すつもりかもしれない……」
「え!? でも、魔法攻撃ならユーキさんが吸収してしまうんじゃ?」
「いや、いくら吸収出来るとはいえ、余りに大きな魔力だと全てを吸収するにはどうしても時間がかかってしまう」
「吸収しきる前に攻撃を受ければやられてしまう、という事ですか?」
「うむ、そうだ! だからそれまで、一時的に魔法攻撃を止めるなりかわすなりしなければならない……」
「ユーキ……」
アイバーンの予想通り、極大魔法を放つべく詠唱を始めるカオス。
【神のしもべたる人よ……】
カオスが詠唱を始めた事により危険を察知したマナが、同じく詠唱を開始する。
《罪深き者よ……》
【神より与えられし無垢な魂】
《神より与えられし無垢な魂》
(同じ系統の魔法で来やがったか……属性こそ正反対だが、面白ぇ! なら、真っ向勝負と行こうじゃねぇか!!)
直感的に、同レベルの相反する属性の魔法をぶつけようとするマナ。
【欲、欺瞞、妬み、憎しみ】
《地獄より現れし鬼の如く》
「2人ほぼ同時に詠唱を始めた!?」
「2人の魔力がどんどん上がって行きます! 一体どんな魔法が……」
【この世のあらゆる誘惑に身を委ね】
カオスが浮遊している足下の地面に魔方陣が現れ、黒いオーラがカオスに向かい噴き上がって来る。
《本能のまま戦う修羅の如く》
マナの浮遊しているその上空に魔方陣が現れ、白いオーラがマナに降り注ぐ。
【枷より解き放たれし、自由なる魂よ】
魔方陣より噴き上がって来たオーラが、カオスの手の平に集まって行く。
《人の心を失いし、罪深き魂よ》
同じく魔方陣より降り注がれたオーラが、マナの手の平に集まって行く。
【その魂を黒く染め上げ、地獄へ堕ちろ!】
カオスの手の平に集まった黒いオーラが、よりいっそう強大になって行く。
《天の裁きによって、輪廻の輪に還れ!》
同じくマナの手の平に集まった白いオーラが、眩しいばかりの光を放つ。
【ヘルヘイム!!】
《リインカーネーション!!》
ほぼ同時に放たれた魔法が、2人の間でぶつかり合い、凄まじい衝撃波が広がって行く。
その衝撃波は、地上で見ていたパティ達にも襲いかかる。
「うわぁっ!!」
「す、凄い衝撃波だわ!!」
「今の所は全く互角、か……」
そしてその衝撃波は、近くまで来ていた猫師匠達の所にも到達する。
「猫さん!!」
「分かってるニャ!! 衝撃に備えるニャ!!」
衝撃波が来る事を分かっていた猫師匠とセラが、何とか衝撃波をやり過ごす。
「ふうっ! カオスの奴、いよいよ最後の大技に出たニャ!」
「ほらぁ、猫さん急いでくださいぃ! 早く行かないと、取り返しのつかない事になっちゃいますぅ!」
「わ、分かってるニャ! 焦らすんじゃないニャ! てか、楽してないでお前も飛ぶニャ!!」
「ぶう~! 私は飛べないんですぅ!」
「あんな、いかにも飛びそうな魔装なのにかニャ?」
「私の翼は見た目だけで、飛行能力は無いんですぅ!」
「ハッ! 意味の無い形状ニャ!」
「カッチ~ン!! ああぁ! 何だか物凄く口が軽くなって来ましたぁ!! アイリス様ぁ~!!」
「わわ、悪かったニャ! 謝るから喋らないでほしいニャアアア!!」
「まだ目覚めないのかニャ? いい加減、起きてくれないと、重くて飛び辛いニャ!」
「ぶう~! 私、重くないですよぉ!」
「フニャア!! お前、起きてたのかニャ!? 目が細過ぎて分からなかったニャ!」
「失礼ですねぇ! ほらぁ、さっきからちゃんと開けてるじゃないですかぁ!」
「……いや、全然分からないニャ……」
「それはそうと……今どんな状況か、分かってるかニャ?」
「はぁい! ちゃんと羽で見てましたよぉ」
「なら、説明が省けて助かるニャ。そういう訳で、またお前の力が必要ニャ! 助けてくれるかニャ?」
「勿論! マナちゃんの為ならば喜んで! でもぉ……」
「でも、何ニャ?」
「私の魔力じゃあ、今のマナちゃんの魔力は押さえ込めませんよぉ?」
「魔力の事は、あたしがフォローするから心配しなくていいニャ! お前は魔法だけに集中してくれればいいニャ!」
「そういうことなら、了解しましたぁ!」
「ところで……お前、どこまで見たニャ?」
「えぇ!? 何の事ですかぁ?」
「とぼけるニャ! あたしはユーキと繋がってるニャ! お前がユーキの心を覗いた事は分かってるニャ!」
「あぁ、その事ですかぁ……えとぉ……全部ですぅ!」
「ぜ、全部ニャ!?」
「全部ですぅ」
「あたし達の正体もかニャ!?」
「猫さん達の正体も計画も、全部ですぅ!」
「むぐぐぐ……そうか……全て知られたとあっては、お前をこのままにはしておけないニャ……」
「えぇ~! せっかく生き返ったのに、私また殺されちゃうんですかぁ?」
「いやいやいや!! 殺したりなんかしないニャ!! そんな事をしたら、今度はあたしがユーキに殺されるニャ!!」
「じゃあどうしますぅ?」
「……ス、スイーツ食べ放題でどうニャ?」
「一年間ですかぁ?」
「いちっ!? そ、それはちょっと……」
「ダメなんですかぁ? あぁ、こんな重大な事……私、みんなに喋りたくて喋りたくてウズウズしてますぅ」
「わわっ! 分かったニャ!! ただし、あたしが経営しているスイーツ店に限るニャ!!」
「そのお店はどこにあるんですかぁ?」
「国を問わず、全世界500店舗ニャ!! そこでなら、一生食べ放題にしてやってもいいニャ!」
「わぁい!! オーケーですぅ! それで手を打ちましょぉ!」
「く、くれぐれもユーキにだけは内密に頼むニャ」
「分かってるワン! 私は食べ物での約束は違えません!! ただしぃ……」
「た、ただし何ニャ!?」
「もし今回みたいに、マナちゃんを泣かせるような事になるならぁ、遠慮なくバラしますからねぇ!」
「わ、分かってるニャ! 今回の事はあいつが勝手にやった事ニャ! お前達には済まないと思ってるニャ!」
「それならいいんですぅ! さあ、早くマナちゃんの所に行きましょぉ!! あっ!!」
「ま、まだ何かあるのかニャ!?」
「魔力が切れてるの忘れてましたぁ……何か食べ物ないですかぁ?」
「ええ!? な、何も無いニャ!」
「このままだとぉ、いくら猫さんに魔力をフォローしてもらってもぉ、技自体を発動する事が……あぁ! 何だか美味しそうですぅ!」
「ああそうニャ! 確かポッケにチョコが入ってた筈だから、とりあえずそれで……」
じっと猫師匠の頭にある猫耳を見ていたセラが、いきなりその耳に噛み付く。
「イニャアアアア!! や、やめるニャ! 耳に噛み付くニャ!」
「出汁が出て美味しいワン!」
「ド◯えもんになってしまうニャアアア!!」
カオスを攻め込み始めたマナが、ついに渾身の前蹴りを炸裂させる。
「ぐふぅ!!」
カオスがマナに蹴り飛ばされた事により、2人の間に距離が出来る。
「へへっ! 押され始めたか!? 面白くなって……!?」
マナとの戦いに喜びを感じていたカオスだったが、ふと自分の腕が朽ち始めている事に気付く。
(チッ! せっかく面白くなって来た所なのによぉ……やはり借り物の体では、この辺が限界か……)
「しゃあねぇな! なら、最後にデカイのブチかますとするかー!!」
そう言って魔力を高め始めるカオス。
警戒して、追撃せずに様子を見ているマナ。
「す、凄い魔力の高まりを感じます!!」
「ふむ……もしかして、何か大技を出すつもりかもしれない……」
「え!? でも、魔法攻撃ならユーキさんが吸収してしまうんじゃ?」
「いや、いくら吸収出来るとはいえ、余りに大きな魔力だと全てを吸収するにはどうしても時間がかかってしまう」
「吸収しきる前に攻撃を受ければやられてしまう、という事ですか?」
「うむ、そうだ! だからそれまで、一時的に魔法攻撃を止めるなりかわすなりしなければならない……」
「ユーキ……」
アイバーンの予想通り、極大魔法を放つべく詠唱を始めるカオス。
【神のしもべたる人よ……】
カオスが詠唱を始めた事により危険を察知したマナが、同じく詠唱を開始する。
《罪深き者よ……》
【神より与えられし無垢な魂】
《神より与えられし無垢な魂》
(同じ系統の魔法で来やがったか……属性こそ正反対だが、面白ぇ! なら、真っ向勝負と行こうじゃねぇか!!)
直感的に、同レベルの相反する属性の魔法をぶつけようとするマナ。
【欲、欺瞞、妬み、憎しみ】
《地獄より現れし鬼の如く》
「2人ほぼ同時に詠唱を始めた!?」
「2人の魔力がどんどん上がって行きます! 一体どんな魔法が……」
【この世のあらゆる誘惑に身を委ね】
カオスが浮遊している足下の地面に魔方陣が現れ、黒いオーラがカオスに向かい噴き上がって来る。
《本能のまま戦う修羅の如く》
マナの浮遊しているその上空に魔方陣が現れ、白いオーラがマナに降り注ぐ。
【枷より解き放たれし、自由なる魂よ】
魔方陣より噴き上がって来たオーラが、カオスの手の平に集まって行く。
《人の心を失いし、罪深き魂よ》
同じく魔方陣より降り注がれたオーラが、マナの手の平に集まって行く。
【その魂を黒く染め上げ、地獄へ堕ちろ!】
カオスの手の平に集まった黒いオーラが、よりいっそう強大になって行く。
《天の裁きによって、輪廻の輪に還れ!》
同じくマナの手の平に集まった白いオーラが、眩しいばかりの光を放つ。
【ヘルヘイム!!】
《リインカーネーション!!》
ほぼ同時に放たれた魔法が、2人の間でぶつかり合い、凄まじい衝撃波が広がって行く。
その衝撃波は、地上で見ていたパティ達にも襲いかかる。
「うわぁっ!!」
「す、凄い衝撃波だわ!!」
「今の所は全く互角、か……」
そしてその衝撃波は、近くまで来ていた猫師匠達の所にも到達する。
「猫さん!!」
「分かってるニャ!! 衝撃に備えるニャ!!」
衝撃波が来る事を分かっていた猫師匠とセラが、何とか衝撃波をやり過ごす。
「ふうっ! カオスの奴、いよいよ最後の大技に出たニャ!」
「ほらぁ、猫さん急いでくださいぃ! 早く行かないと、取り返しのつかない事になっちゃいますぅ!」
「わ、分かってるニャ! 焦らすんじゃないニャ! てか、楽してないでお前も飛ぶニャ!!」
「ぶう~! 私は飛べないんですぅ!」
「あんな、いかにも飛びそうな魔装なのにかニャ?」
「私の翼は見た目だけで、飛行能力は無いんですぅ!」
「ハッ! 意味の無い形状ニャ!」
「カッチ~ン!! ああぁ! 何だか物凄く口が軽くなって来ましたぁ!! アイリス様ぁ~!!」
「わわ、悪かったニャ! 謝るから喋らないでほしいニャアアア!!」
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