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第四章 某国の姫君
第40話 因果応報! マチュピチュの? それはインカ帝国
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「まあ、とりあえずそれは置いとくニャ」
「誤魔化すなー!!」
「いい加減、カオスに構ってやらないと、さすがに可哀想ニャ」
「カオス!? そういえば居ましたね」
「すっかり忘れてたわ」
「テメェら……」
「さあ、どうするニャ!? カオス! まあ、どうするって言っても、すでにユーキにやられて逃げる魔力すら残ってない状態ニャ!?」
「チッ! ああその通りだよ! 煮るなり焼くなり好きにしな!」
「煮るのも焼くのも好きだけど、やっぱり魚は生が一番ニャ!」
「いや何の話だよ!!」
「魚の食べ方の話ニャ!!」
「どうでもいいわ!!」
「大人しく時を待っていたなら、あたしは別に手を出すつもりは無かったニャ! でも、お前達パラスが動くというのであれば、あたし達グレールも黙ってはいないニャ!」
(あたし達?)
猫師匠の言葉に引っかかるパティ。
「お前達パラスの総戦力が、約15万人ニャ!? 今回の件で、リーゼル1万にヴェルン2万5千……そしてトゥマールの4万5千を合わせれば、約8万人。そこへあたし達グレールの6万が加われば14万人となり、お前達パラス軍とほぼ互角の戦力となるニャ!!」
(やっぱり、あたし達グレールって言った……)
「どうするニャ? 真っ向勝負してみるかニャ? もっとも、お前は捕虜になるから、あたしやユーキを止められる者が居なければ、やるまでもなく結果は見えてるがニャ!」
「チッ!」
「ち、ちょっと待ってよ師匠!!」
「な、何ニャ!? パティ! 今大事な話をしてる所ニャ!」
「さっきから師匠、あたし達のグレールとか……まるで自分が王様みたいな口ぶりで話してるけど……」
「みたいじゃなくて王様ニャ! まあ、正確には美しい女王様ニャ!」
「へ!? いやいやいや、からかうんじゃないわよ!! いつも嘘ばっかりだけど、今回のはさすがにバレバレよ!?」
「あいや……嘘じゃなくて、あたしは本物の王様ニャ!」
「だからやめなさいって!! いい加減怒るわよ!?」
「ええ~!」
普段の行いのせいで、猫師匠の言葉を信じようとしないパティに真実を告げるマルス国王。
「パティちゃん! 彼女は本物のグレールの女王陛下、シャル様だよ!」
「へ……!? ええええええ~!!」
「あたしの言葉は信じないくせに、マルスの言葉は信じるのかニャ……」
「え!? え!? いやだって……あんな狭い小さい汚ったない小屋に住んでるし!」
「汚いは余計ニャ! 猫は狭い所が好きって何度も言ってるニャ!」
「時々借金取りが家まで押しかけて来ては逃げてたし!」
「あれは側近のオルドが、まつりごとをやれとしつこく言って来るから逃げてたニャ!」
「今までそんな事、一言も……」
「変にお前に意識してほしくなかったからニャ!」
(まあ本当は、こうやってネタばらしした時のお前の驚く顔が見たかったからニャ!)
「パティさん、ずっと一緒に住んでて気が付かなかったんですか?」
「え!? そ、そりゃああたしだって変だな~? って思う所は幾つかあったけども……例えば、全然仕事もしてないくせに、家にはアニメのDVDやゲーム機なんかが大量にあったし……時々人が訪ねて来ては、師匠の事を陛下とか呼んだりしてたし……街を歩いてたら、みんなが師匠を見て跪いたり……」
「……パティさんって、意外と天然だったんですね……」
「言うなメルク! パティ君に聞かれたら殺される!」
「じゅ、17年間一緒に居て気が付かなかったなんて……あたしってバカ?」
激しく落ち込むパティを他所に、カオスの件を進める猫師匠とマルス国王。
「カオス! お前の身柄を拘束させてもらう! 本当は処刑したい所だが、捕虜として生かしておいた方がパラス軍に対して抑止力になるからな! マナも、それでいいな!?」
「え!? う、うん……セラお姉ちゃんが生きてたんなら、僕としてはカオスに何の恨みもないから……」
「うむ……衛兵! カオスを牢に入れておけ!!」
「はっ!!」
マルス国王の命により、城の衛兵に連れられて行くカオス。
「よぉアイリス! じゃなかったな!? マナ!!」
魔力無効化の手枷を付けられたカオスが、捨てゼリフを残して行く。
「面白ぇ戦いだった! またやろうぜ!」
「貴様にまたの機会など無い! 早く連れて行け!!」
「は、はい!!」
ニヤリと笑うカオスを連行して行く衛兵。
「さて……お久しぶりですね、シャル陛下! 今回のご助力、感謝いたします!」
「いや、気にしなくていいニャ! あたしは大した事はしてないし、あたしのバカ弟子も絡んでたし、何よりユーキの為ニャ!」
「え!? ユーキとは……ウチのマナちゃんの事ですよね? マナちゃんはシャル様とお会いした事は無かった筈ですが……マナ! お前はシャル様をご存知なのか?」
「え!? あ、うん……シャルさんってパティの師匠の猫さんだよね? なら、直接会った事は無いけど、喋った事はあるよ」
「そうなのか?」
「本当は、ユーキと会うのはもっと先の予定だったけど、あのカオスのバカのせいで思わぬ形で会う事になったニャ」
「僕と会う予定だった? そうなの?」
「さあ!! 今度こそ戦いは終わりだ! みんな城に来てほしい! 精一杯のもてなしをさせて頂こう!!」
「わぁい! やっとご飯にありつけますぅ」
「セラさん、よだれよだれ!」
「シャル陛下も、どうぞ!」
「醤油ラーメンはあるかニャ?」
「ラーメンですか? あ、はい! 御要望とあれば、用意させます」
「醤油ラーメン!? あれ? 猫師匠って味噌ラーメン派じゃなかったっけ?」
「お! その通りニャ! ユーキ、よく知ってるニャ!? パティに聞いたのかニャ?」
「え!? あたし、そんな話した覚え無いんだけど……」
「ニャ!? じゃあ何でユーキはあたしの好みを知って……」
(ハッ! ま、まさかニャ!?)
嫌な予感が走る猫師匠。
「そういえば僕、何で猫師匠の好みなんて知ってたんだろ……? あれ? 何かその事を思い出そうとすると、妙にムカムカして……」
(ヤ、ヤバイニャ!)
「ユ、ユーキ!? カオスとの戦いで疲れてるニャ! 無理に思い出そうとせずに、早く城に帰って休むニャ!」
猫師匠が誤魔化そうとすると、パティとセラが師匠の両脇をガシッと捕まえる。
「フニャ!? パティ、セラ!? な、何のつもりニャ!?」
「こういう時の師匠って、絶対何か都合の悪い事を隠してるのよね~」
「ち、違うニャ! あたしはユーキの体を心配して……セ、セラは分かってくれるニャ!?」
「勿論全部分かってますよぉ、だからこの辺で一度制裁を受けないとですぅ!」
「フニャアア!!」
両手で頭を抱えていたユーキが、何かを思い出したように、怒りを含んだ口調で静かに語り出す。
「ああ、そういえば……猫さんって、ポテチはしょうゆ味が好きなんだよね~?」
「ドキッ!?」
「あ! 確か目玉焼きにかけるのは塩、だったよね?」
「よく知ってるわねユーキ……いつ聞いたの?」
「こっちが手が出せないのをいい事に、今まで散々人を小バカにしてくれたな……」
「ま、待つニャ! 落ち着くニャ、ユーキ!!」
逃げようとする猫師匠だったが、パティとセラに両脇を抑えられていて動けない。
「パティ! お前、師匠のあたしより、ユーキの味方をするのかニャ!?」
「あたしはいつだってユーキの味方よ!」
「セラ! お前、あたしを裏切るのかニャ!?」
「んふふ~、裏切るも何もぉ、私は初めからユウちゃんの味方でありぃ、何より面白そうな方の味方ですぅ」
「お前、タチ悪いニャアア!!」
「夢の中での会話、全部思い出したぞ! このバカ猫おお!!」
「イニャアアア!!」
この後猫さんは、ユーキどんにボコボコにされましたとさ……めでたしめでたし……。
「めでたく無いニャアアア!!」
「誤魔化すなー!!」
「いい加減、カオスに構ってやらないと、さすがに可哀想ニャ」
「カオス!? そういえば居ましたね」
「すっかり忘れてたわ」
「テメェら……」
「さあ、どうするニャ!? カオス! まあ、どうするって言っても、すでにユーキにやられて逃げる魔力すら残ってない状態ニャ!?」
「チッ! ああその通りだよ! 煮るなり焼くなり好きにしな!」
「煮るのも焼くのも好きだけど、やっぱり魚は生が一番ニャ!」
「いや何の話だよ!!」
「魚の食べ方の話ニャ!!」
「どうでもいいわ!!」
「大人しく時を待っていたなら、あたしは別に手を出すつもりは無かったニャ! でも、お前達パラスが動くというのであれば、あたし達グレールも黙ってはいないニャ!」
(あたし達?)
猫師匠の言葉に引っかかるパティ。
「お前達パラスの総戦力が、約15万人ニャ!? 今回の件で、リーゼル1万にヴェルン2万5千……そしてトゥマールの4万5千を合わせれば、約8万人。そこへあたし達グレールの6万が加われば14万人となり、お前達パラス軍とほぼ互角の戦力となるニャ!!」
(やっぱり、あたし達グレールって言った……)
「どうするニャ? 真っ向勝負してみるかニャ? もっとも、お前は捕虜になるから、あたしやユーキを止められる者が居なければ、やるまでもなく結果は見えてるがニャ!」
「チッ!」
「ち、ちょっと待ってよ師匠!!」
「な、何ニャ!? パティ! 今大事な話をしてる所ニャ!」
「さっきから師匠、あたし達のグレールとか……まるで自分が王様みたいな口ぶりで話してるけど……」
「みたいじゃなくて王様ニャ! まあ、正確には美しい女王様ニャ!」
「へ!? いやいやいや、からかうんじゃないわよ!! いつも嘘ばっかりだけど、今回のはさすがにバレバレよ!?」
「あいや……嘘じゃなくて、あたしは本物の王様ニャ!」
「だからやめなさいって!! いい加減怒るわよ!?」
「ええ~!」
普段の行いのせいで、猫師匠の言葉を信じようとしないパティに真実を告げるマルス国王。
「パティちゃん! 彼女は本物のグレールの女王陛下、シャル様だよ!」
「へ……!? ええええええ~!!」
「あたしの言葉は信じないくせに、マルスの言葉は信じるのかニャ……」
「え!? え!? いやだって……あんな狭い小さい汚ったない小屋に住んでるし!」
「汚いは余計ニャ! 猫は狭い所が好きって何度も言ってるニャ!」
「時々借金取りが家まで押しかけて来ては逃げてたし!」
「あれは側近のオルドが、まつりごとをやれとしつこく言って来るから逃げてたニャ!」
「今までそんな事、一言も……」
「変にお前に意識してほしくなかったからニャ!」
(まあ本当は、こうやってネタばらしした時のお前の驚く顔が見たかったからニャ!)
「パティさん、ずっと一緒に住んでて気が付かなかったんですか?」
「え!? そ、そりゃああたしだって変だな~? って思う所は幾つかあったけども……例えば、全然仕事もしてないくせに、家にはアニメのDVDやゲーム機なんかが大量にあったし……時々人が訪ねて来ては、師匠の事を陛下とか呼んだりしてたし……街を歩いてたら、みんなが師匠を見て跪いたり……」
「……パティさんって、意外と天然だったんですね……」
「言うなメルク! パティ君に聞かれたら殺される!」
「じゅ、17年間一緒に居て気が付かなかったなんて……あたしってバカ?」
激しく落ち込むパティを他所に、カオスの件を進める猫師匠とマルス国王。
「カオス! お前の身柄を拘束させてもらう! 本当は処刑したい所だが、捕虜として生かしておいた方がパラス軍に対して抑止力になるからな! マナも、それでいいな!?」
「え!? う、うん……セラお姉ちゃんが生きてたんなら、僕としてはカオスに何の恨みもないから……」
「うむ……衛兵! カオスを牢に入れておけ!!」
「はっ!!」
マルス国王の命により、城の衛兵に連れられて行くカオス。
「よぉアイリス! じゃなかったな!? マナ!!」
魔力無効化の手枷を付けられたカオスが、捨てゼリフを残して行く。
「面白ぇ戦いだった! またやろうぜ!」
「貴様にまたの機会など無い! 早く連れて行け!!」
「は、はい!!」
ニヤリと笑うカオスを連行して行く衛兵。
「さて……お久しぶりですね、シャル陛下! 今回のご助力、感謝いたします!」
「いや、気にしなくていいニャ! あたしは大した事はしてないし、あたしのバカ弟子も絡んでたし、何よりユーキの為ニャ!」
「え!? ユーキとは……ウチのマナちゃんの事ですよね? マナちゃんはシャル様とお会いした事は無かった筈ですが……マナ! お前はシャル様をご存知なのか?」
「え!? あ、うん……シャルさんってパティの師匠の猫さんだよね? なら、直接会った事は無いけど、喋った事はあるよ」
「そうなのか?」
「本当は、ユーキと会うのはもっと先の予定だったけど、あのカオスのバカのせいで思わぬ形で会う事になったニャ」
「僕と会う予定だった? そうなの?」
「さあ!! 今度こそ戦いは終わりだ! みんな城に来てほしい! 精一杯のもてなしをさせて頂こう!!」
「わぁい! やっとご飯にありつけますぅ」
「セラさん、よだれよだれ!」
「シャル陛下も、どうぞ!」
「醤油ラーメンはあるかニャ?」
「ラーメンですか? あ、はい! 御要望とあれば、用意させます」
「醤油ラーメン!? あれ? 猫師匠って味噌ラーメン派じゃなかったっけ?」
「お! その通りニャ! ユーキ、よく知ってるニャ!? パティに聞いたのかニャ?」
「え!? あたし、そんな話した覚え無いんだけど……」
「ニャ!? じゃあ何でユーキはあたしの好みを知って……」
(ハッ! ま、まさかニャ!?)
嫌な予感が走る猫師匠。
「そういえば僕、何で猫師匠の好みなんて知ってたんだろ……? あれ? 何かその事を思い出そうとすると、妙にムカムカして……」
(ヤ、ヤバイニャ!)
「ユ、ユーキ!? カオスとの戦いで疲れてるニャ! 無理に思い出そうとせずに、早く城に帰って休むニャ!」
猫師匠が誤魔化そうとすると、パティとセラが師匠の両脇をガシッと捕まえる。
「フニャ!? パティ、セラ!? な、何のつもりニャ!?」
「こういう時の師匠って、絶対何か都合の悪い事を隠してるのよね~」
「ち、違うニャ! あたしはユーキの体を心配して……セ、セラは分かってくれるニャ!?」
「勿論全部分かってますよぉ、だからこの辺で一度制裁を受けないとですぅ!」
「フニャアア!!」
両手で頭を抱えていたユーキが、何かを思い出したように、怒りを含んだ口調で静かに語り出す。
「ああ、そういえば……猫さんって、ポテチはしょうゆ味が好きなんだよね~?」
「ドキッ!?」
「あ! 確か目玉焼きにかけるのは塩、だったよね?」
「よく知ってるわねユーキ……いつ聞いたの?」
「こっちが手が出せないのをいい事に、今まで散々人を小バカにしてくれたな……」
「ま、待つニャ! 落ち着くニャ、ユーキ!!」
逃げようとする猫師匠だったが、パティとセラに両脇を抑えられていて動けない。
「パティ! お前、師匠のあたしより、ユーキの味方をするのかニャ!?」
「あたしはいつだってユーキの味方よ!」
「セラ! お前、あたしを裏切るのかニャ!?」
「んふふ~、裏切るも何もぉ、私は初めからユウちゃんの味方でありぃ、何より面白そうな方の味方ですぅ」
「お前、タチ悪いニャアア!!」
「夢の中での会話、全部思い出したぞ! このバカ猫おお!!」
「イニャアアア!!」
この後猫さんは、ユーキどんにボコボコにされましたとさ……めでたしめでたし……。
「めでたく無いニャアアア!!」
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