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第五章 五国統一
第58話 読み返さずに気付いた人は凄い!
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対峙するユーキとカオス。
不可解な点はありつつも、ユーキが無事だった事に安堵したアイバーン達が、客席に引き上げる。
そして、ユーキの無事を確認したレフェリーが、試合続行を宣言する。
「ファイト!!」
「ああっと、どうやら試合が続行されるようです! 見た所、ユーキ選手がケガをしている様子はありません。アイバーン団長達も客席に引き上げて行きますので、おそらくさっきのは幻術の類だったんでしょう! 何はともあれ、ユーキちゃんの無事を喜びたいと思います!」
「フフ、2年も待ったんだ。思いっきり行かせてもらうよ! アイリス!!」
アイリスに向かって走って行くカオス。
「私達にとって2年など、刹那にすぎないでしょう?」
アイリスに殴りかかるカオス。
側に居るレフェリーに魔法障壁の結界を張るアイリス。
「僕にとっては物凄く長い時だったんだよ!」
直立不動のまま、腕だけでカオスの打撃をいなすアイリス。
「相変わらず我慢のできない人ですね……」
カオスが必死に連続攻撃を繰り出すが、表情を崩す事なく受け止めて行くアイリス。
「くっ! 目覚めたばっかりでこの強さ。やはりこうでなくちゃね!」
必死さの中にも、どこか嬉しそうなカオス。
「喜んでる所申し訳ありませんが、いつまでもあなたの相手をしてられないんです」
アイリスの言葉に、少し表情が曇るカオス。
「へえ、それはどういう意味かな? 僕が相手では物足りないって事?」
「いいえ、無理矢理起こされてまだ眠いから、もう少し寝ようかと……」
「二度寝!?」
「まあ、今のあなたでは物足りないというのも、正解ですけどね!」
少し気合いの入った表情になり、右の掌底でカオスを吹っ飛ばすアイリス。
その瞬間、凄まじい衝撃波が結界の中を走るが、レフェリーはアイリスの張った結界に守られていて無事だった。
「ぐはあっ!!」
そのまま闘技場の壁に叩きつけられるカオス。
「ぐうっ!!」
「掌底炸裂~!! 何とユーキ選手! 右の掌底一発でトト選手を吹っ飛ばしましたあああ!! その後に走った衝撃波が、破壊力の凄まじさを物語っています!!」
何とか起き上がったカオスが、体の異変に気付く。
「掌底一発もらっただけで? やはり元の体じゃないと、まともにやり合うこともできないか……」
以前にマナと戦った時のように、カオスの腕が朽ち始めていた。
「私がちゃんと目覚めた時にはあなたの肉体は返しますから、今はまだマナちゃんに貸してあげててくださいね。あなただって本当はマナちゃんの為に……」
「冗談でしょ!?」
アイリスの言葉を遮るように口を挟むカオス。
「僕の目的は、完全に目覚めたアイリスと戦う事だけだよ!! とはいえ、この体ももう限界みたいだね」
「なら、潔く負けを認めてください。そしてその肉体を、元の持ち主に返してあげてください」
「イヤだね」
「何ですって?」
「せっかく2年ぶりに戦えたんだ! こんなあっさり終わるなんて、イヤだね!」
朽ちて行く体に構う事なく猛攻をかけるカオス。
「やめなさい! それ以上損傷すると、今の私では修復出来なくなります!」
カオスの肉体の損傷を気にして、反撃する事ができないアイリス。
「なら止めてみなよ! 言っとくけど、アイリスのパワーで攻撃したら、間違いなくこの肉体は朽ち果てるだろうけどね!」
「くっ、どうしましょうか……」
カオスの攻撃を避けながら闘技場を移動していたアイリスが、ある事に気付く。
「フフ、なるほどね。さすがはマナちゃん」
「何がおかしいんだい!? まだ勝負はついていないよ?」
「いいえ、あなたは私ではなく、既にマナちゃんに敗れていたんですよ」
「何を言って……!?」
何かイヤな予感がしたカオスが、慌ててその場から飛び退く。
「甘いですよ! マジックイレーズ!!」
アイリスが叫ぶと、いきなりカオスの周りに魔方陣が現れる。
「こ、これは!? 魔法無効化の結界!?」
「そう、既にマナちゃんは、この闘技場に結界を仕掛けていたんですよ」
「くっ! だ、だけどこの結界は、魔方陣から出てしまえば効果は無い筈」
重い体を引きずりながら、何とか魔方陣から脱出したカオス。
「ど、どう? 何とか堪えきったよ?」
「ウチのマナちゃんをナメないでくださいね」
「何を?」
「マジックイレーズ!!」
「なっ!?」
アイリスが叫ぶと、再びカオスの周りに魔方陣が出現した。
「バ、バカな!? 何でこっちにも魔方陣が? くそっ!」
またしても魔方陣から抜け出したカオス。
しかし、アイリスが叫ぶとまたしてもカオスを囲むように魔方陣が現れる。
「ああーっとお!! トト選手の行く所行く所に次々に魔方陣が現れます!! まるでトト選手を追跡しているようだ~!!」
「どうやらユーキさん、旨く仕掛けられたようですね」
「ああ、先程はユーキ君のただならぬ雰囲気に不安を感じたが、結界の事をちゃんと把握しているのなら、やはりあれはユーキ君なのだろう」
「な、何で!? 一体何個の魔方陣を仕掛けて!?」
「複数の魔方陣を仕掛けてるのではありません。どの場所に居ても発動出来るように、均等に羽を配置しているのです。あとはあなたが居る場所居る場所に魔方陣を発動させるだけ」
「だ、だけどそんなものいつ? 前もって罠を仕掛けたり出来ないように、試合前にちゃんと闘技場のチェックはされて……ハッ!? そ、そうか!」
ある事に気付いたカオス。
「さっきマナお姉ちゃんが撃ちまくってた羽! 一見無茶苦茶に撃ってたように見えて、実は要所要所に刺さった羽だけを幻術で隠して残してたのか!?」
最早魔方陣から脱出する力も残っていないカオス。
「あなたはマナちゃんをナメ過ぎたんですよ。私を目覚めさせる事ばかりに意識が行って、マナちゃんをちゃんと見ていなかった。それがあなたの敗因です。さあ、いくらあなたでも、そろそろ限界の筈」
「くそっ! 結局僕は、アイリスではなくて、またマナお姉ちゃんに負けた訳か……悔しいなあ」
もう動く力も無く、完全に座り込んでいるカオス。
「私が完全に目覚めて……そして、あなたが自分自身の肉体に戻った時、改めて勝負しましょう」
「フフ……約束だよ……アイ……リス……」
結界の光が消えて、倒れ込むカオス。
「レフェリーさん! カウントを!」
「あ、ハイ! カオス選手ダウン! カウント! ワーン! ツー!」
そして、カオスはピクリとも動かないまま、テンカウントが数えられた。
「テンカウント!! トト選手立てません! これにより、準決勝第1試合は、ユーキ選手の勝ちとなります!!」
「やったああ!! ユーキちゃんが勝ったああ!!」
「次はいよいよ決勝だ~!!」
「このまま優勝だああ!!」
「ユーキ!!」
パティと子猫師匠、フィーの3人がユーキの元にやって来る。
「ユーキ、あなた……本当にユーキなの?」
「いいえ、今の私はアイリスです」
「え!? じ、じゃあユーキ、は?」
恐る恐るたずねるパティ。
「大丈夫ですよ。今、マナちゃん……いえ、ユーキは私の代わりに眠っているだけです。私はまた眠りに入るので、すぐに会えますよ」
「そ、そうなの? ならいいんだけど……それはそうと、あなたは……いえ、あなた達って一体?」
「私はアイリス。私は2年前までこの国の……」
しかし、アイリスの言葉を遮るように入って来る子猫師匠。
「ああーっとお!! パティ! アイリス姉様は目覚めたばかりで疲れてるニャ!」
「いいえ、私は別に疲れてませんよ?」
「寝てる所をカオスのバカに無理矢理起こされたから、ご機嫌ナナメニャ!」
「カオスにはちゃんとお仕置きしておいたから、もう機嫌は直りましたよ?」
「ちょおーっとアイリス姉様は黙ってるニャア!!」
アイリスの方を向き注意する子猫師匠。
「ええ~!? 久しぶりに会ったのに、冷たいですね? テト」
「姉えええ様ああああっ!!」
物凄い剣幕で叫ぶ子猫師匠。
「あっ! ……アハハハハ~! ご、ごめんなさいねえ、まだ少し寝ぼけてて~。えと……そう、確かあなたは、ジ◯ルジ◯ルだったわね~」
「シャルニャア!! そんな漫才師みたいな名前じゃないニャアア!!」
不可解な点はありつつも、ユーキが無事だった事に安堵したアイバーン達が、客席に引き上げる。
そして、ユーキの無事を確認したレフェリーが、試合続行を宣言する。
「ファイト!!」
「ああっと、どうやら試合が続行されるようです! 見た所、ユーキ選手がケガをしている様子はありません。アイバーン団長達も客席に引き上げて行きますので、おそらくさっきのは幻術の類だったんでしょう! 何はともあれ、ユーキちゃんの無事を喜びたいと思います!」
「フフ、2年も待ったんだ。思いっきり行かせてもらうよ! アイリス!!」
アイリスに向かって走って行くカオス。
「私達にとって2年など、刹那にすぎないでしょう?」
アイリスに殴りかかるカオス。
側に居るレフェリーに魔法障壁の結界を張るアイリス。
「僕にとっては物凄く長い時だったんだよ!」
直立不動のまま、腕だけでカオスの打撃をいなすアイリス。
「相変わらず我慢のできない人ですね……」
カオスが必死に連続攻撃を繰り出すが、表情を崩す事なく受け止めて行くアイリス。
「くっ! 目覚めたばっかりでこの強さ。やはりこうでなくちゃね!」
必死さの中にも、どこか嬉しそうなカオス。
「喜んでる所申し訳ありませんが、いつまでもあなたの相手をしてられないんです」
アイリスの言葉に、少し表情が曇るカオス。
「へえ、それはどういう意味かな? 僕が相手では物足りないって事?」
「いいえ、無理矢理起こされてまだ眠いから、もう少し寝ようかと……」
「二度寝!?」
「まあ、今のあなたでは物足りないというのも、正解ですけどね!」
少し気合いの入った表情になり、右の掌底でカオスを吹っ飛ばすアイリス。
その瞬間、凄まじい衝撃波が結界の中を走るが、レフェリーはアイリスの張った結界に守られていて無事だった。
「ぐはあっ!!」
そのまま闘技場の壁に叩きつけられるカオス。
「ぐうっ!!」
「掌底炸裂~!! 何とユーキ選手! 右の掌底一発でトト選手を吹っ飛ばしましたあああ!! その後に走った衝撃波が、破壊力の凄まじさを物語っています!!」
何とか起き上がったカオスが、体の異変に気付く。
「掌底一発もらっただけで? やはり元の体じゃないと、まともにやり合うこともできないか……」
以前にマナと戦った時のように、カオスの腕が朽ち始めていた。
「私がちゃんと目覚めた時にはあなたの肉体は返しますから、今はまだマナちゃんに貸してあげててくださいね。あなただって本当はマナちゃんの為に……」
「冗談でしょ!?」
アイリスの言葉を遮るように口を挟むカオス。
「僕の目的は、完全に目覚めたアイリスと戦う事だけだよ!! とはいえ、この体ももう限界みたいだね」
「なら、潔く負けを認めてください。そしてその肉体を、元の持ち主に返してあげてください」
「イヤだね」
「何ですって?」
「せっかく2年ぶりに戦えたんだ! こんなあっさり終わるなんて、イヤだね!」
朽ちて行く体に構う事なく猛攻をかけるカオス。
「やめなさい! それ以上損傷すると、今の私では修復出来なくなります!」
カオスの肉体の損傷を気にして、反撃する事ができないアイリス。
「なら止めてみなよ! 言っとくけど、アイリスのパワーで攻撃したら、間違いなくこの肉体は朽ち果てるだろうけどね!」
「くっ、どうしましょうか……」
カオスの攻撃を避けながら闘技場を移動していたアイリスが、ある事に気付く。
「フフ、なるほどね。さすがはマナちゃん」
「何がおかしいんだい!? まだ勝負はついていないよ?」
「いいえ、あなたは私ではなく、既にマナちゃんに敗れていたんですよ」
「何を言って……!?」
何かイヤな予感がしたカオスが、慌ててその場から飛び退く。
「甘いですよ! マジックイレーズ!!」
アイリスが叫ぶと、いきなりカオスの周りに魔方陣が現れる。
「こ、これは!? 魔法無効化の結界!?」
「そう、既にマナちゃんは、この闘技場に結界を仕掛けていたんですよ」
「くっ! だ、だけどこの結界は、魔方陣から出てしまえば効果は無い筈」
重い体を引きずりながら、何とか魔方陣から脱出したカオス。
「ど、どう? 何とか堪えきったよ?」
「ウチのマナちゃんをナメないでくださいね」
「何を?」
「マジックイレーズ!!」
「なっ!?」
アイリスが叫ぶと、再びカオスの周りに魔方陣が出現した。
「バ、バカな!? 何でこっちにも魔方陣が? くそっ!」
またしても魔方陣から抜け出したカオス。
しかし、アイリスが叫ぶとまたしてもカオスを囲むように魔方陣が現れる。
「ああーっとお!! トト選手の行く所行く所に次々に魔方陣が現れます!! まるでトト選手を追跡しているようだ~!!」
「どうやらユーキさん、旨く仕掛けられたようですね」
「ああ、先程はユーキ君のただならぬ雰囲気に不安を感じたが、結界の事をちゃんと把握しているのなら、やはりあれはユーキ君なのだろう」
「な、何で!? 一体何個の魔方陣を仕掛けて!?」
「複数の魔方陣を仕掛けてるのではありません。どの場所に居ても発動出来るように、均等に羽を配置しているのです。あとはあなたが居る場所居る場所に魔方陣を発動させるだけ」
「だ、だけどそんなものいつ? 前もって罠を仕掛けたり出来ないように、試合前にちゃんと闘技場のチェックはされて……ハッ!? そ、そうか!」
ある事に気付いたカオス。
「さっきマナお姉ちゃんが撃ちまくってた羽! 一見無茶苦茶に撃ってたように見えて、実は要所要所に刺さった羽だけを幻術で隠して残してたのか!?」
最早魔方陣から脱出する力も残っていないカオス。
「あなたはマナちゃんをナメ過ぎたんですよ。私を目覚めさせる事ばかりに意識が行って、マナちゃんをちゃんと見ていなかった。それがあなたの敗因です。さあ、いくらあなたでも、そろそろ限界の筈」
「くそっ! 結局僕は、アイリスではなくて、またマナお姉ちゃんに負けた訳か……悔しいなあ」
もう動く力も無く、完全に座り込んでいるカオス。
「私が完全に目覚めて……そして、あなたが自分自身の肉体に戻った時、改めて勝負しましょう」
「フフ……約束だよ……アイ……リス……」
結界の光が消えて、倒れ込むカオス。
「レフェリーさん! カウントを!」
「あ、ハイ! カオス選手ダウン! カウント! ワーン! ツー!」
そして、カオスはピクリとも動かないまま、テンカウントが数えられた。
「テンカウント!! トト選手立てません! これにより、準決勝第1試合は、ユーキ選手の勝ちとなります!!」
「やったああ!! ユーキちゃんが勝ったああ!!」
「次はいよいよ決勝だ~!!」
「このまま優勝だああ!!」
「ユーキ!!」
パティと子猫師匠、フィーの3人がユーキの元にやって来る。
「ユーキ、あなた……本当にユーキなの?」
「いいえ、今の私はアイリスです」
「え!? じ、じゃあユーキ、は?」
恐る恐るたずねるパティ。
「大丈夫ですよ。今、マナちゃん……いえ、ユーキは私の代わりに眠っているだけです。私はまた眠りに入るので、すぐに会えますよ」
「そ、そうなの? ならいいんだけど……それはそうと、あなたは……いえ、あなた達って一体?」
「私はアイリス。私は2年前までこの国の……」
しかし、アイリスの言葉を遮るように入って来る子猫師匠。
「ああーっとお!! パティ! アイリス姉様は目覚めたばかりで疲れてるニャ!」
「いいえ、私は別に疲れてませんよ?」
「寝てる所をカオスのバカに無理矢理起こされたから、ご機嫌ナナメニャ!」
「カオスにはちゃんとお仕置きしておいたから、もう機嫌は直りましたよ?」
「ちょおーっとアイリス姉様は黙ってるニャア!!」
アイリスの方を向き注意する子猫師匠。
「ええ~!? 久しぶりに会ったのに、冷たいですね? テト」
「姉えええ様ああああっ!!」
物凄い剣幕で叫ぶ子猫師匠。
「あっ! ……アハハハハ~! ご、ごめんなさいねえ、まだ少し寝ぼけてて~。えと……そう、確かあなたは、ジ◯ルジ◯ルだったわね~」
「シャルニャア!! そんな漫才師みたいな名前じゃないニャアア!!」
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