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第24話 ウプサラ神殿跡
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「はーいクレインさん。痛い所ありませんかー?」
「ないですね。身体が軽くなってきました」
「ふむふむ……するともう退所しても大丈夫ですね。完治していますよ。回復力が高かったんでしょうね~」
「はは、それほどでも……」
診療所にて、クレインは治癒士による診察を受けていた。定期的に怪我の容態を確認し、今後の方針を決めていく。
そしてたった今退所してもいいと言われたのだ。これでこの港から移動できる。
「出ていいなら、早速手続きしたいんですけど、いいですか?」
「大丈夫ですよ。事前にお着替えしていただいても構いません」
「ん、それなら着替えてから行きます。ありがとうございました」
「はいはーい、今後ともお大事にしてくださいねー」
治癒士は部屋を出ていく。クレインは見送った後にベッドまで戻ってきた。
「はぁ~……っ。身体は軽くなったが、まだくらくらするな……」
この症状は強く頭を打ち付けたことによるものだと言う。あと数日は続くが、感覚を伝達する神経の問題なので、診療所ではこれ以上はどうしようもないとのことだった。
「鎮痛剤は貰っているが……クッソ苦かったな。あまり頼りたくねえ……」
悪態をつきながらも、クレインは着替えようとした。
「……ッ!?」
彼は視線を感じた。そこから迸る殺気も。
「……どこだ!? どこにいやがる!?」
慌てて周囲を見回すと、それは窓の近くにいた。
「ごきげんよう少年。そういきり立つなって……傷口開くよ?」
「ぐっ……!! てめえ何者だ!!」
頭に響く大声で、クレインはその人物をまくし立てる。外からやってきたかと思えば、自力で窓を開けてそこに立っているのだ。
態度も腕を組んで見下しており、どこか気に喰わない。灰色のツーブロックヘアーで、村人のような服装の青年だ。
「何者か……口で話すより実物を見せよう」
「何を言って……ッ!!!」
クレインの表情が一気に青ざめた。何故なら青年が見せてきたのは、緑の宝石が先端に埋め込まれた杖だったからである。
数日しか見ていないが、間違いなく記憶にある。ルチルの杖だ。
「ははは……どうやら想像以上のようだな。大切なんだろう? この杖の持ち主がさ?」
「てめえ……!!! ルチルに何をしやがった!!!」
「何もしていない。でも君の行動次第では、容赦なく手を上げるよ」
次に青年が取り出したのは紙切れだった。クレインが拾い上げてみると、そこには周辺の地図が描かれている。
「南西に3.5キロだったかな。そこに『ウプサラ』っていう神殿跡がある。そこで話をしようじゃないか」
「……おれが行くまでルチルには何もしないんだよな?」
「ああしないとも。約束しよう。だって確実性を高めたいからね。ぼくもそうだし、君だってそうだ」
「覚えておけよ……っ」
クレインは頭痛に耐えられなくなり、ふらふらと歩いた後、ベッドテーブルに手をつく。
「はは、そんな状態なのに威勢張ってたんだ。これは……楽しみにしておこう」
「絶対に許さないからな……!!」
「勝手にしろよ、それじゃ」
青年は病室から去っていった。クレインは頭痛に耐えながら、急いで出発の準備をする――
「というわけでお待たせー。あいつはちゃんと来るってよ……なあ、ルチル?」
「……!」
青年アグナルが撤収してきたのは、巨大な神殿跡だった。石造りの建造物で、古びた柱が何本も遺されている。本堂であろう建物には、天井に匹敵する高さの石像が5体も並んでいる。
山賊達はその石像群の中央に集まっていた。ルチルはそんな山賊達に見張られており、四肢をロープで縛られており身動きが取れなくなっていた。
「あいつ、この杖見せた途端目をカッと見開いてよぉ……ルチル、ルチル~ってさ! はは、大切に思われてんだねえ? そりゃあ来るよな?」
「……い、一体、何をするつもりなの……!」
ルチルは強気な態度でアグナルに尋ねる。だが声はすっかり震えてしまっていた。
「決まってるだろう? ぼく達の使命はあいつを始末することだ。だから君の命と引き換えにってことさ。あいつが死ぬのを確認したら君を解放するから、そこは安心して?」
「いやあっ!! 嫌だ、そんなのやめて!! んっ……!!」
感情のままに叫んだルチルの口を、近くにいた山賊が手のひらを押し当て黙らせる。
「……はっ、あっ、ああっ……」
「俺達に掴まった時点でお前に拒否権はねえんだよ!! ん~……うへへへへ♪」
「ああ~! 肌がぷにぷに柔らかいぜ!」
ルチルは自分の周囲にいる山賊達が、甘ったるい声と視線とで、自分を見ていることに気がついた。
「何歳だか知らねえけど、とても可愛い小娘だ。ビビった目も可愛いし……な!」
「ひっ……」
「わかるか? 今の状況。おいら達はいつだってお前に好き放題できるんだよなぁ~~~」
「や、やめて……」
男達の卑しい手がルチルに伸びていく。抵抗できる手段は声だけだが、それすらも彼らは楽しんでいた。
すると突然、雷が天井から降ってくる。汚らわしい声が悲鳴へと様変わり。
「「「ぎゃあああああああ!!!」」」
「おいアグナルてめえ!! 何しやがる!!」
ルチルに触っていた男達は、アグナルの裁きとも言える雷を受けて、黒焦げになってしまい行動不能となった。ルチルのオーバーオールにも、僅かだが焦げ目がついてしまう。
「……あいつには『決して手を出さない』って話をしたんだよ。勝手にぼくの計画を狂わせないでくれるか?」
「んなこと言ったって、なあ!? こいつはかつてない上物だぜ!? 一緒に遊んでやるのが常識だぞ!?」
「は? てめえらの常識ぼくに押しつけんなよ」
続いてアグナルは杖を向けて、水流を召喚する。アグナルに反論していた男達は、広間の奥まで押し流されていった。ルチルのオーバーオールは半分以上濡れてしまう。
「仮にそういう状況になったとしてもだ。ぼく元から興味ないんで。欲望のはけ口として山賊やってる君達とは違うんだよ」
「て、てめえ……!!」
「いいからルチルに構うのは終わりにしろ。ほぉら、周囲には歴史的建造物が山ほどあるぜ?」
アグナルは両手を広げて、石像群に視線を向けるようにアピールする。山賊達は魔法の制裁を喰らいたくないので、渋々そっちを見るのだった。
石像は四方向に配置されており、東西南北に一つずつ。そして中央には、とても威厳のある石像が佇んでいる。
まるで四方向の石像が、中央にある石像に忠誠を誓っているようにも見えた。
「四方の守護神は知ってるよね? レヴス・ラーシルに住んでいるなら常識だ」
「……北の『フレイヤ』、南の『バルドル』、あと何だっけ?」
「東の『フレイ』、西の『テュール』だろ。で、中央にあるのが大主神『オーディン』」
「正解。まっ常識だからね。それも君達が驕っているような狭~いやつじゃなくって、全世界共通の!」
「こ、こいつは……ムカつくな!! 一回くたばってこい!!」
「帰ったらボスに打診しやしょう。次に金で誰か雇う時は、せめておれ達と一緒に楽しめる奴にしろって……!!」
(……どうしよう)
(もう本当にだめだ……クレインが死ぬか、わたしが死ぬかだ……)
山賊達が会話をしている間、ルチルは血の気が引いた表情で周囲を見回していた。
(本当にまずいことになった……とりかえしのつかないことだ……!)
(わたしを連れ去ってきた、山賊達が悪いけど……わたしに責任がなかったとしても、もう……)
そのままルチルは目を泳がせて、高鳴る心臓と共にクレインの到着を待つだけだった――
とはならなかった。
(嫌だよ……まだクレインに謝っていないのに、このまま、お別れなんて……)
(もうわたしは……変われてる! わたしは、やれる!)
まだ身内で騒ぐ山賊達を、きっと睨みつける。
(杖はないけど……取り返せる算段もない! 今はやってみるしかない!)
「はあああああ……っ!」
山賊達は一斉に驚いた。足下にぺたんと座り込んでいる、拘束された小娘が、いきなり声を上げだしたからだ。
「な、なんだ嬢ちゃん。そんなに力んで、もしかして――」
「たあっ!!!」
ルチルは溜め込んだルーンを一気に放出する。すると彼女を中心に、瞬間的な突風が巻き起こった。
「うおおおおおっ!?」
「な、なんだあああああっ!?」
「こ、このガキァァァァッ!!!」
山賊達は風に吹き飛ばされ、次々と広間の壁や石像に叩きつけられる。そのまま意識を失う者がほとんどだった。
(よし……いい感じ! 手がふさがれていても、これぐらいやれるんだ!)
「これぐらい……っ!?」
山賊達を全て吹き飛ばしたのを確認し、魔法を止めようとした矢先。
自分の放っていた風が飲み込まれ、向かい風に抵抗できずに、一気に叩き伏せられた――
「ないですね。身体が軽くなってきました」
「ふむふむ……するともう退所しても大丈夫ですね。完治していますよ。回復力が高かったんでしょうね~」
「はは、それほどでも……」
診療所にて、クレインは治癒士による診察を受けていた。定期的に怪我の容態を確認し、今後の方針を決めていく。
そしてたった今退所してもいいと言われたのだ。これでこの港から移動できる。
「出ていいなら、早速手続きしたいんですけど、いいですか?」
「大丈夫ですよ。事前にお着替えしていただいても構いません」
「ん、それなら着替えてから行きます。ありがとうございました」
「はいはーい、今後ともお大事にしてくださいねー」
治癒士は部屋を出ていく。クレインは見送った後にベッドまで戻ってきた。
「はぁ~……っ。身体は軽くなったが、まだくらくらするな……」
この症状は強く頭を打ち付けたことによるものだと言う。あと数日は続くが、感覚を伝達する神経の問題なので、診療所ではこれ以上はどうしようもないとのことだった。
「鎮痛剤は貰っているが……クッソ苦かったな。あまり頼りたくねえ……」
悪態をつきながらも、クレインは着替えようとした。
「……ッ!?」
彼は視線を感じた。そこから迸る殺気も。
「……どこだ!? どこにいやがる!?」
慌てて周囲を見回すと、それは窓の近くにいた。
「ごきげんよう少年。そういきり立つなって……傷口開くよ?」
「ぐっ……!! てめえ何者だ!!」
頭に響く大声で、クレインはその人物をまくし立てる。外からやってきたかと思えば、自力で窓を開けてそこに立っているのだ。
態度も腕を組んで見下しており、どこか気に喰わない。灰色のツーブロックヘアーで、村人のような服装の青年だ。
「何者か……口で話すより実物を見せよう」
「何を言って……ッ!!!」
クレインの表情が一気に青ざめた。何故なら青年が見せてきたのは、緑の宝石が先端に埋め込まれた杖だったからである。
数日しか見ていないが、間違いなく記憶にある。ルチルの杖だ。
「ははは……どうやら想像以上のようだな。大切なんだろう? この杖の持ち主がさ?」
「てめえ……!!! ルチルに何をしやがった!!!」
「何もしていない。でも君の行動次第では、容赦なく手を上げるよ」
次に青年が取り出したのは紙切れだった。クレインが拾い上げてみると、そこには周辺の地図が描かれている。
「南西に3.5キロだったかな。そこに『ウプサラ』っていう神殿跡がある。そこで話をしようじゃないか」
「……おれが行くまでルチルには何もしないんだよな?」
「ああしないとも。約束しよう。だって確実性を高めたいからね。ぼくもそうだし、君だってそうだ」
「覚えておけよ……っ」
クレインは頭痛に耐えられなくなり、ふらふらと歩いた後、ベッドテーブルに手をつく。
「はは、そんな状態なのに威勢張ってたんだ。これは……楽しみにしておこう」
「絶対に許さないからな……!!」
「勝手にしろよ、それじゃ」
青年は病室から去っていった。クレインは頭痛に耐えながら、急いで出発の準備をする――
「というわけでお待たせー。あいつはちゃんと来るってよ……なあ、ルチル?」
「……!」
青年アグナルが撤収してきたのは、巨大な神殿跡だった。石造りの建造物で、古びた柱が何本も遺されている。本堂であろう建物には、天井に匹敵する高さの石像が5体も並んでいる。
山賊達はその石像群の中央に集まっていた。ルチルはそんな山賊達に見張られており、四肢をロープで縛られており身動きが取れなくなっていた。
「あいつ、この杖見せた途端目をカッと見開いてよぉ……ルチル、ルチル~ってさ! はは、大切に思われてんだねえ? そりゃあ来るよな?」
「……い、一体、何をするつもりなの……!」
ルチルは強気な態度でアグナルに尋ねる。だが声はすっかり震えてしまっていた。
「決まってるだろう? ぼく達の使命はあいつを始末することだ。だから君の命と引き換えにってことさ。あいつが死ぬのを確認したら君を解放するから、そこは安心して?」
「いやあっ!! 嫌だ、そんなのやめて!! んっ……!!」
感情のままに叫んだルチルの口を、近くにいた山賊が手のひらを押し当て黙らせる。
「……はっ、あっ、ああっ……」
「俺達に掴まった時点でお前に拒否権はねえんだよ!! ん~……うへへへへ♪」
「ああ~! 肌がぷにぷに柔らかいぜ!」
ルチルは自分の周囲にいる山賊達が、甘ったるい声と視線とで、自分を見ていることに気がついた。
「何歳だか知らねえけど、とても可愛い小娘だ。ビビった目も可愛いし……な!」
「ひっ……」
「わかるか? 今の状況。おいら達はいつだってお前に好き放題できるんだよなぁ~~~」
「や、やめて……」
男達の卑しい手がルチルに伸びていく。抵抗できる手段は声だけだが、それすらも彼らは楽しんでいた。
すると突然、雷が天井から降ってくる。汚らわしい声が悲鳴へと様変わり。
「「「ぎゃあああああああ!!!」」」
「おいアグナルてめえ!! 何しやがる!!」
ルチルに触っていた男達は、アグナルの裁きとも言える雷を受けて、黒焦げになってしまい行動不能となった。ルチルのオーバーオールにも、僅かだが焦げ目がついてしまう。
「……あいつには『決して手を出さない』って話をしたんだよ。勝手にぼくの計画を狂わせないでくれるか?」
「んなこと言ったって、なあ!? こいつはかつてない上物だぜ!? 一緒に遊んでやるのが常識だぞ!?」
「は? てめえらの常識ぼくに押しつけんなよ」
続いてアグナルは杖を向けて、水流を召喚する。アグナルに反論していた男達は、広間の奥まで押し流されていった。ルチルのオーバーオールは半分以上濡れてしまう。
「仮にそういう状況になったとしてもだ。ぼく元から興味ないんで。欲望のはけ口として山賊やってる君達とは違うんだよ」
「て、てめえ……!!」
「いいからルチルに構うのは終わりにしろ。ほぉら、周囲には歴史的建造物が山ほどあるぜ?」
アグナルは両手を広げて、石像群に視線を向けるようにアピールする。山賊達は魔法の制裁を喰らいたくないので、渋々そっちを見るのだった。
石像は四方向に配置されており、東西南北に一つずつ。そして中央には、とても威厳のある石像が佇んでいる。
まるで四方向の石像が、中央にある石像に忠誠を誓っているようにも見えた。
「四方の守護神は知ってるよね? レヴス・ラーシルに住んでいるなら常識だ」
「……北の『フレイヤ』、南の『バルドル』、あと何だっけ?」
「東の『フレイ』、西の『テュール』だろ。で、中央にあるのが大主神『オーディン』」
「正解。まっ常識だからね。それも君達が驕っているような狭~いやつじゃなくって、全世界共通の!」
「こ、こいつは……ムカつくな!! 一回くたばってこい!!」
「帰ったらボスに打診しやしょう。次に金で誰か雇う時は、せめておれ達と一緒に楽しめる奴にしろって……!!」
(……どうしよう)
(もう本当にだめだ……クレインが死ぬか、わたしが死ぬかだ……)
山賊達が会話をしている間、ルチルは血の気が引いた表情で周囲を見回していた。
(本当にまずいことになった……とりかえしのつかないことだ……!)
(わたしを連れ去ってきた、山賊達が悪いけど……わたしに責任がなかったとしても、もう……)
そのままルチルは目を泳がせて、高鳴る心臓と共にクレインの到着を待つだけだった――
とはならなかった。
(嫌だよ……まだクレインに謝っていないのに、このまま、お別れなんて……)
(もうわたしは……変われてる! わたしは、やれる!)
まだ身内で騒ぐ山賊達を、きっと睨みつける。
(杖はないけど……取り返せる算段もない! 今はやってみるしかない!)
「はあああああ……っ!」
山賊達は一斉に驚いた。足下にぺたんと座り込んでいる、拘束された小娘が、いきなり声を上げだしたからだ。
「な、なんだ嬢ちゃん。そんなに力んで、もしかして――」
「たあっ!!!」
ルチルは溜め込んだルーンを一気に放出する。すると彼女を中心に、瞬間的な突風が巻き起こった。
「うおおおおおっ!?」
「な、なんだあああああっ!?」
「こ、このガキァァァァッ!!!」
山賊達は風に吹き飛ばされ、次々と広間の壁や石像に叩きつけられる。そのまま意識を失う者がほとんどだった。
(よし……いい感じ! 手がふさがれていても、これぐらいやれるんだ!)
「これぐらい……っ!?」
山賊達を全て吹き飛ばしたのを確認し、魔法を止めようとした矢先。
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