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45.仲間が増えたと思ったらすぐ消えて草
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「おいおい!ほんとにいいのか?俺はお前を殺そうとしたんだぞ?」
俺の一言に驚愕するカイム。
それはそうだろう、俺も逆の立場なら驚いていた。普通に考えたらこんな危険人物を側に置きたくはない。しかし、そんな考えよりも、仲間にしたいという思いの方が強かった俺は説得を試みる。
「でも今はそんなこと思ってないだろ?その証拠に出会ったときの邪悪だったオーラが消えてる。
もう終わったことだしいいじゃないか、居場所がないんだろ?難しく考えずに入っちゃえよー!」
これを聞いたカイムはすぐに誘いにのってきた。
これが即堕ち2コマというやつか。
「ほんとにお人好しなんだな、でもたまにはこういう馴れ合いも悪くない。これからよろしく頼む。」
ああ、と告げて新たなパーティーメンバーの加入を喜ぼうとしていたが
「私は認めたくありません!こいつは主様と私達を殺そうとしたんですよ!
……それにコイツが加入すると、主様との時間が減ってしまいます!」
リーシアがそんなことを言い出した。
ぶっちゃけ後半がメインの理由だろ。
「まあそんなこと言わずにさ、それにおれこの世界にきてから同い年くらいの男と出会ってないんだ。だからコイツなら気兼ねなく話せる友達になれそうだとおもったんだけど、駄目かな?」
真摯に頼むとリーシアは半泣きになりながらも
「ずるいです、そんな風に言われたらもう反対できないじゃないですか……」
と答えてくれた。
他の皆はどうなんだろうか?
「私は別に翔さんがいいならいいとおもいます」
「そうね、別にこの中のメンバーなら寝首をかかれてもだれもやられないしね」
「ティル、言いすぎだよ!でもダンジョンではすぐ死なないように守って、あげないとね!」
加入早々メンタルに深刻なダメージを負うカイムだった……
「確かに俺はこのパーティーの中でも最弱だな。実際俺が一緒にダンジョンに入っても役に立てるビジョンがわかねぇぞ!」
うーん、出会った当初からは考えられないくらいネガティブになったな。前は俺が最強!みたいな感じだったのに。
またまた可哀想になってきたのでフォローを入れとくか。
最近フォロースキルが高くなった俺の実力を見せてやる!
「さっきも言ったが気兼ねなく話せる男友達みたいなのがほしいんだ
だからおまえは一緒に来てくれるだけでもありがたい」
ふぅ、我ながら完璧なフォローだな、と思っていると女性陣のほとんどがカイムに殺気を向けだした。
「そんな告白じみたこと私もいわれてないのにーー!」
「あなた、全くもって不快、クエスト中に手違いで攻撃してもいい?」
「私も、一番一緒にいるのにそんなこといわれてないですよ!」
見かねたフロッティがフォローに入ってくれるが、
「あー、皆さんおちついて。ティル、あなたからもなにか言ってよ~、皆いつもこうなの?」
「まあ些細なことで結構嫉妬してるなと思うけど、今回はわたしも少し不愉快だわ」
「え?」
うん、これはしょうがない。もうカイムのことは諦めよう……
カイムの方を恐る恐るみると、殺気だけで失神しそうになっている。
あ、泣きそうな目でこっち見てる。仕方がないので助け船をだすことにする。
「まあまあ、皆もっと心にゆとりをもとうよ!」
「「翔さん(マスター)はだまってて!」」
殺気をとばしつつ怒鳴られた。
俺にフォロースキルがあるなんてことはなかったらしい。
俺は無力なだ。すまんカイム、ほんの一時だったがお前のことは忘れないぞ!
そして、しばらく見ていると案の定カイムは恐怖で意識を失っていた。
カイムが起き上がってきた時、カイム本人がこんなことを提案してきた。
「俺はもう戦力として役に立ちそうにないし、ダンジョンの場所の調査を行おうと思う!」
「おー!それは助かるよ、今俺達は竜と魔大陸のダンジョンの場所は分からないんだ。いくら転移があっても行ったところにしか行けないから、調査を行ってくれる要員がいるのはかなり有難い!」
「お、それなら良かったぜ!じゃあ善は急げってことでまずは竜の国から探してくるわ!」
ということでカイムは別行動になった。
せっかく男友達がパーティーに増えると喜んでいたがほんとに一瞬だったな。
でもまあこれでダンジョン探しはアイツに任せて心置きなく人間の国のダンジョンへいくだけだな!
まずはギルドに行ってこのことを報告しに行きますか!
俺の一言に驚愕するカイム。
それはそうだろう、俺も逆の立場なら驚いていた。普通に考えたらこんな危険人物を側に置きたくはない。しかし、そんな考えよりも、仲間にしたいという思いの方が強かった俺は説得を試みる。
「でも今はそんなこと思ってないだろ?その証拠に出会ったときの邪悪だったオーラが消えてる。
もう終わったことだしいいじゃないか、居場所がないんだろ?難しく考えずに入っちゃえよー!」
これを聞いたカイムはすぐに誘いにのってきた。
これが即堕ち2コマというやつか。
「ほんとにお人好しなんだな、でもたまにはこういう馴れ合いも悪くない。これからよろしく頼む。」
ああ、と告げて新たなパーティーメンバーの加入を喜ぼうとしていたが
「私は認めたくありません!こいつは主様と私達を殺そうとしたんですよ!
……それにコイツが加入すると、主様との時間が減ってしまいます!」
リーシアがそんなことを言い出した。
ぶっちゃけ後半がメインの理由だろ。
「まあそんなこと言わずにさ、それにおれこの世界にきてから同い年くらいの男と出会ってないんだ。だからコイツなら気兼ねなく話せる友達になれそうだとおもったんだけど、駄目かな?」
真摯に頼むとリーシアは半泣きになりながらも
「ずるいです、そんな風に言われたらもう反対できないじゃないですか……」
と答えてくれた。
他の皆はどうなんだろうか?
「私は別に翔さんがいいならいいとおもいます」
「そうね、別にこの中のメンバーなら寝首をかかれてもだれもやられないしね」
「ティル、言いすぎだよ!でもダンジョンではすぐ死なないように守って、あげないとね!」
加入早々メンタルに深刻なダメージを負うカイムだった……
「確かに俺はこのパーティーの中でも最弱だな。実際俺が一緒にダンジョンに入っても役に立てるビジョンがわかねぇぞ!」
うーん、出会った当初からは考えられないくらいネガティブになったな。前は俺が最強!みたいな感じだったのに。
またまた可哀想になってきたのでフォローを入れとくか。
最近フォロースキルが高くなった俺の実力を見せてやる!
「さっきも言ったが気兼ねなく話せる男友達みたいなのがほしいんだ
だからおまえは一緒に来てくれるだけでもありがたい」
ふぅ、我ながら完璧なフォローだな、と思っていると女性陣のほとんどがカイムに殺気を向けだした。
「そんな告白じみたこと私もいわれてないのにーー!」
「あなた、全くもって不快、クエスト中に手違いで攻撃してもいい?」
「私も、一番一緒にいるのにそんなこといわれてないですよ!」
見かねたフロッティがフォローに入ってくれるが、
「あー、皆さんおちついて。ティル、あなたからもなにか言ってよ~、皆いつもこうなの?」
「まあ些細なことで結構嫉妬してるなと思うけど、今回はわたしも少し不愉快だわ」
「え?」
うん、これはしょうがない。もうカイムのことは諦めよう……
カイムの方を恐る恐るみると、殺気だけで失神しそうになっている。
あ、泣きそうな目でこっち見てる。仕方がないので助け船をだすことにする。
「まあまあ、皆もっと心にゆとりをもとうよ!」
「「翔さん(マスター)はだまってて!」」
殺気をとばしつつ怒鳴られた。
俺にフォロースキルがあるなんてことはなかったらしい。
俺は無力なだ。すまんカイム、ほんの一時だったがお前のことは忘れないぞ!
そして、しばらく見ていると案の定カイムは恐怖で意識を失っていた。
カイムが起き上がってきた時、カイム本人がこんなことを提案してきた。
「俺はもう戦力として役に立ちそうにないし、ダンジョンの場所の調査を行おうと思う!」
「おー!それは助かるよ、今俺達は竜と魔大陸のダンジョンの場所は分からないんだ。いくら転移があっても行ったところにしか行けないから、調査を行ってくれる要員がいるのはかなり有難い!」
「お、それなら良かったぜ!じゃあ善は急げってことでまずは竜の国から探してくるわ!」
ということでカイムは別行動になった。
せっかく男友達がパーティーに増えると喜んでいたがほんとに一瞬だったな。
でもまあこれでダンジョン探しはアイツに任せて心置きなく人間の国のダンジョンへいくだけだな!
まずはギルドに行ってこのことを報告しに行きますか!
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