夏町の涼葉

天倉永久

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第一話 夏町

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『……夏町……ここは夏町という場所です……ちょうど夏桜の咲くいい季節ですよ……』

いつの間に電車から降りたのか? ひとけのない夏の駅前に私は一人立ち尽くしていた。

「電車に乗った覚えなんかないのに……まぁ、いいか……」

駅前にあるレトロな洋服屋のショーウィンドウ。美しい女性が着るような黒い浴衣が飾られている。

「古いけど、なんだか綺麗……」

美しい黒い浴衣に見惚れていると、ショーウィンドウの窓越しに薄っすらと映る私の姿に目が行く。
金色で長い髪。綺麗でサラサラしているけど、好きだったことは一度もない。みんな黒髪だったから……
蒼い瞳。いつもイジメられた記憶しかない。みんなが黒い瞳をしていて、私だけが蒼い瞳……差別の対象だった……仲間外れにされて、いつも一人ぼっち……
色白の肌。触られた……
体。普通の十五歳くらい。
顔。通っていた高校では一部の男子に人気だったらしい……
着ている白いワンピース。古着屋で買ったお気に入り……
私の名前。

「水上涼葉」

ショーウィンドウから離れる私。

「いい浴衣。いつかは着てみたいかな」

駅前を歩き出す私は、ふと行くあてのないことに気がつく。

「それにしても、ここはどこなんだろう……?」

蝉の鳴く夏の町で私は一人小首を傾げるしかない。
この町に訪れる前はどうしていた?
思い出せないというか思い出したくないという回答が私の心を支配する。

「苦しいだけだから嫌だ……」

私は見知らぬ夏の町を歩き続けるしかない。
しばらくすると、ひとけのない商店街へと私はたどり着く。足を踏み入れた途端に私はおかしいと感じた。
喫茶店のテラスにあるテーブルにはつい先ほどまで誰かが談笑して食事や飲み物を口にしていた形跡がある。その証拠に数席あるテーブルには、食べかけのサンドイッチや、グラスに入った氷が溶け切ったアイスコーヒやジュースがそのままで後は夏がここを支配している。
この見知らぬ夏の町にて私は一人だけでいる……そう感じた途端。私は不安に駆られる……

「ちょ、ちょっと……! 誰かいませんか!? 私は一人でここにいます!」

誰の声も返ってこない。不安感を通り越して絶望感を感じる。

「いるよ……お姉さん……」

ふと前を向けば、一人の少女がいた。肩まで伸びた黒い髪に、どこか寂し気な赤い瞳。ようやく誰かと出会えてよかった。それは絶望感が消えると思ったのに……

「それ、どうしたの……?」

「ああ……これ……気がついたらあった……」

黒い短パンと白いシャツのいでたちの顔も可愛らしいはずの少女なのだが、着ている服は赤い血で染まっていた。

「君の血……? それとも誰かのもの……?」

私が恐る恐る訊くと、少女は小首を傾げて微かに笑う。

「誰のものなのかなー……色んな人の匂いがする……」

少女は赤い瞳を気味悪くうっとりとさせた……

「わ、私……も、もう行くけど……気を付けて帰りなよ……」

立ち去ろうとする私……

「この夏の町に人はいますか……?」

血だらけの少女が私の後姿を見て訊いたかと思うと心の底からゾッとした……

「あの……お姉さん……」

呼び止められたかと思うがとにかく無視しよう……

商店街を抜けてたどり着いた場所は、誰もいない砂浜で目の前には命の気配がない美しい海が広がっている。海鳥の鳴き声などない場所で、波の音だけが支配していた。

「誰もいない……誰も……」

砂浜に座り込み私は命の気配のない海をただ見ているしかない……

「このまま一人なのかな……」

俯いて絶望に駆られるしかない私……
何か希望はない? 戻ってあの血だらけの少女に慰めてもらう? 冗談じゃない。きっとあの子は誰かを傷つけている。もしかしたら殺しているのかも……

「いいえ、一人じゃありませんよ」

すぐ耳元で聞こえた声に、私はハッとして我に返る。
横を向いた目の前には美しい少女の顔があった。

「ここには私がいるじゃないですか。それと不本意ですがあの血だらけの少女も……」

美しい少女が言葉した途端……吐息がいい香りをしていた……まるで全てを魅了するような綺麗な香り……

「少し無作法すぎましたか? 私は名前を天音と申します」

命の気配がない海の砂浜で自身の名を名乗る天音という少女。黒い浴衣がよく似合い、長い桜色の髪はサラサラとしていて、同じく桜色をした瞳は若干の異様さだけを私に感じさせる……

「また無作法すぎるかと思いお訊きしますが、涼葉はこの夏町に来る前は何をしていましたか?」

この子はいつの間に私の名前を知ったの? まぁ、どうでもいい。ここに来る前? そんなの決まっている。

「学校の電車帰りで、きっと友達と談笑していた……」

きっとそうだと思ったのに、自分の言葉に自信がなかった……

「そんなまさか。涼葉はいつも一人なはずです」

桜色の髪をした少女。天音は笑う。確かにいつも一人だった……楽しい思い出なんて何もない……

「どうして自分を偽るんですか?」

「寂しいから……もういいでしょ……」

どうしてか答えてしまう……答えたくないのに……

「その寂しさが私は好きです。苦しいはずなのに生きているから」

天音は私をジッと見つめる。それは物珍しそうに。

「もっと涼葉の苦しさが知りたい。もっと涼葉の寂しさが知りたいです」

天音を睨みつけようとした途端。視界が真っ白になった……

何度も瞬きを繰り返せば、そこは見慣れた光景だった。
そこは私が通っていたのは高校で、いつも楽しそうに談笑している同級生たちを目にすれば羨ましそうに見ているしかない。

「ねぇ、あの蒼い瞳の女がこっち見てるよ」

「頭がおかしいって噂だよ。無視しよう」

クスクスと笑う女子生徒から私は瞳を逸らすしかない。学校はとにかく苦しくて寂しい。
その日はきっと早退したんだと思う……
だから一人ショッピングモールのフードコートで紙コップに入ったオレンジジュースを飲んでいた。
久しぶりの甘いジュース。涙が出そうなくらい美味しくて甘かった……
ふと面識のない三人家族へと目が行く……私より少しだけ年下の女の子が父親と母親らしき人に大切にされていた。
どうしてあの子は大切にされていて、私は劣悪な環境にいるの?
心の中に問いかけても、答えは返ってこないのはわかっている……
私は父親の顔を知らない……私が生まれる前に母親に暴力を振るって姿を消したらしいから……すぐにカッとなる性格だったらしい。
一緒に古いアパートで暮らしている母親はというと、酒に溺れて男にだらしなくていつも騙されるの繰り返し……路地裏のスナックで働いてはいるけど、酔いつぶれたのを何度も迎えにいった……どうして私だけ違うの……? あの三人家族のように、あの子のように大切にされたいのに、どうして違うの……?

「……あの子になりたいな……」

そうすれば私の苦しさや寂しさがなくなるはずだ……

「あははっ! なくなりませんよ! 涼葉の苦しみは息が詰まるほどに苦しくて、寂しさには溺れていて、それはもう後戻りができない!」

ここはどこだろう……? 暗闇の中で天音の笑い声が煩く感じたから、私はただ両手で耳を覆うしかない……

「だけどとても綺麗ですよ。ああ……涼葉の苦しみと寂しさが私の中に入ってくる……私には心なんてないと思っていたのに、とても心地よくていい気分ですよ……」

耳を覆っていても天音の声が聞こえてくる……それは頭の中で響いて頭痛を起こさせる……

「……私はいつだって苦しいし……それに寂しいよ……」

暗闇の中でつい答えてしまう……自分の本音を……

「それは素晴らしいですよ! ふふ……またお会いしましょう……私の涼葉……どうか夏町で素敵な思い出を作ってください……」

天音の声が消えたかと思うと、私は夏町とやらの砂浜で立ち尽くしていた。どれくらいこうしていた? 自分でも思い出せない……

「……どうしてこんなに悲しいの……いつもそうだ……」

自分の胸にそっと手をやり、私は一人言葉していた……

「お姉さん。どうして悲しそうなの?」

ふと誰かに話しかけられ後ろを向くと、あの血だらけの少女が感情のない赤い瞳で私を見つめている。

「君には関係ないでしょ。どこかに消えて……」

私が言うと少女は首を数回横に振った。

「もうすぐ怪物の時間になる。そしたらこの町は薄暗い光に支配される。とても怖い場所になるよ」

この子はいったい何を言っているのだろうと思ったとき、夏には似合わない肌寒い風が吹いた。その一瞬の出来事だった。空の色は青空と夕暮れの境目にあるようで異様な色をし始める。

「今までに見たことない空……とても綺麗だね……」

きっと生きている間にこんな空は観られるはずがないと思うから、私はうっとりしてしまう……

「お姉さん。本当に危ないことになるよ」

私は異様な空から血だらけの少女に目をやる。少女の無表情は、どこか心配そうな面持ちへと変わっていた。

「すぐ近くに寂れた古い屋敷の町がある。そこに行こう。きっとここにいるより安全だから」

どうして私が君にそんな指図をされなきゃいけないの? この異様な空を私に、観続けさせてよ……

「……お、女の匂いがする……!」

聞き覚えのない男の人の声がした。異様な空を見るのをやめて辺りを見回すが、誰もいない。

「今の……気のせい?」

「違うよ。ちゃんといる。逃げ遅れたね……」

血だらけの少女はそっと目を閉じる。まるで何かをあきらめたかのように……それは穏やかに……

「ちょっと、逃げ遅れたって、何が……?」

それは訊いた途端だった。砂浜から一瞬血が噴き出したかと思うと、できた血だまりから異形の姿をしたものが現れる。

「お、お前ら……! 天音より気持ちいのか……!?」

天音って桜色のあの子? それよりその姿は何?
私は異形の存在の姿に怯え恐怖するしかない。人の言葉を話しているが、その姿は怪物そのもので、手足はあらぬ方向に歪み伸びていて、体中に無数の傷がある怪物。傷口からはウジやウミがわいていた。

「こ、ここで、お、女は天音以来だ……!」

怪物が叫び声を上げると、辺りは薄暗い光に支配され、涼し気な夏の空気がここを別世界に変えていた……

「お姉さん。二人で気持ちよくなれるよ」

血だらけの少女は言う。それは嬉し気に。
気持ちよく? こんな怪物に体を差し出す? ただでさえ男が嫌いなのに冗談じゃない。

「さっき話していた古い屋敷の町って、どこ?!」

少女があっちと指さすと、私は少女の手を取り走り出す。
犯されてたまるか……! こんな化け物に……!

「女! 天音!」

飢えた化け物は当然のことながら私たちを追ってくる。ただ私は少女の手を引っ張りながら走り続けるしかない。
人気のない夏の町は相変わらずなのだけど。異様な空が薄暗くなったせいで屋敷の町の場所どころか、自分が今どこにいるのかもわからない。

「私を差し出して逃げればいいでしょ」

そんなことはしたくなかった。私は少女の手を握り続ける。

「お姉さんは自分だけが助かればいい」

「うるさい!」

今いる場所がどこかわからない。大きな声を出したことに、後悔したときには遅かった。

「……天音より、いい気持がするんだろう……」

怪物がすぐ目の前にいる……興奮しているのか? 傷口からはウミとウジがよほど強くなっている……
どうせ私とこの子は酷い目に合うから、どうでもいい……

「それはいけませんよ、冴島様。こんなにも美しい夏があるのだから、この人たちには満喫してもらわないと」

それはどうでもいいと一瞬だけ瞬きした途端だった。桜色の髪をなびかせた天音が怪物を優しく撫でていた……

「あの子、涼葉はどうやら私のお気に入りです。だから今ではそれは好きで好きで仕方ないんですよ」

天音はうっとりとしながら私を見つめる。怪物を優しく撫でながら……

「あなたさえよければこの薄暗い夜空の下で、私がお相手しますよ。初めて愛を交わしたあの日のように」

「……天音の体……!」

天音は着ている浴衣を両手で少しだけはだけて見せると、怪物は興奮したかのような咆哮を上げた。

「……私を抱いて、もっと醜い怪物になりましょう……」

天音はうっとりとした表情を浮かべ、蜃気楼のようなものが現れたかと思うと、気がつけば消えていた……怪物と共にまるで幻覚のように……
私の足元には新聞の切れ端のようなものが落ちている。呆然としながら私は拾うしかない……

「……冴島幹夫……」

新聞の切れ端にあったその名前は私も聞いたことがある。確かボーとしながらテレビを観ていたら、彼の名前が出てきたんだ。臨時ニュースで……

『未成年に死刑判決です! たった今、冴島被告十九歳に最高裁で死刑判決が言い渡されました! 一審、二審の無期懲役が棄却され、冴島被告人に死刑判決が下されました!』

ノイズにまみれて女性レポーターが叫んでいた。あの頃、私は暗い部屋で彼の臨時ニュースが流れるノイズだらけのテレビを呆然と見つめていた。

ふと我に返る私。新聞の切れ端にはこうある。
冴島幹夫。十九歳。死刑執行。
冴島幹夫元死刑囚は令和元年七月に、会社員である松田さん宅に金目当てで侵入し、金品を強奪し、縛り上げた松田夫妻を刃物で滅多刺しにして殺害した罪に問われていた。妻のほうは性的に暴行された説あり。
死刑執行当日。冴島元死刑囚は抵抗し、刑務官に拘束着を着せられ、両手に手錠を掛けられたうえで刑が執行された。拘置所における刑執行の流れは全て除外されたようだ。
冴島元死刑囚は度重なるイジメにより高校を中退後は無職でひきこもり状態が続いていたという。両親が他界し、金銭に困ったところ今回の事件を引き起こしたものと思われる。
十九歳にして死刑判決を受け、僅か四ヵ月で刑が執行された異例の速さである。

新聞の切れ端はこう終わっていた。

「あの怪物の正体? 元死刑囚? この夏の町はいったい何?」

血だらけの少女に訊くしかない私。この子がそんなことに答えられる訳がないと知りながらも訊くしかない。

「わからないけど、心に闇を抱えた人々が集まる場所なんだと思う……それは死んでいてもそうじゃなくても……ここはきっとあの世との境目。罰を受ける前の場所……」

薄暗い夏の空の下で、血だらけの少女は、それは曖昧に答えてくれた……

「罰を受ける前の場所……私は……」

自分の両手が血だらけなことだけに気がつく……

「お姉さん。お名前は?」

「……水上涼葉……君は……?」

「麻生……麻生美羽です……」

美羽は無表情に私に名前を教えてくれるのだが……私はどうして自分の両手が血だらけなのかが、不思議でたまらない……
それは私だけが見えている幻覚の血だと自分でもわかっているのに……ただ美しく不思議な光景だった……
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