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15、初依頼
次の日の朝。俺は窓から差し込む日の光で目が覚めた。着替えがなかったので、アイドル衣装の上着を脱いでシャツとズボンだけで寝ていた体を起こすと、自然とあくびが出る。
「パジャマで寝ないと疲れるな」
今日は稼いだお金でまず服を買おう。俺はそう決めて、ベッドから起き上がって薄いカーテンを開いた。窓を開けると魅了が部屋の外にまで届いてしまうので、リラが来るまで開けることはできない。
「スラくん、おはよう」
ベッドサイドにあるテーブルの上でポヨンポヨンと跳ねていたスラくんに声をかけると、スラくんは俺の腕の中に飛び込んでくる。
スラくんは可愛いなぁ。それにスラくんを抱いていると、怠かった体がどんどん軽くなっていく。やっぱりスラくんの癒し効果は凄い。ヒールスライムは作り出した治癒液を怪我した部位に垂らしたり、そのまま飲んだりすると病気や怪我が治るらしいけど、こうして抱いているだけでも少しずつ癒されていくんだそうだ。
俺はスラくんがいれば、この世界では怪我や病気知らずだな。
「リョータ、おはよう」
「リラ、おはよう」
リラが部屋の外に来てくれたみたいだ。一番大切なのはこの瞬間。リラが俺の部屋に入るその時はドアを開かないといけないから、俺の魅了が部屋の外にまで放たれてしまうのだ。
できるだけ素早くリラが部屋の中に入り、ドアを閉める必要がある。
「鍵を開けたからいつでも良いよ」
「了解。じゃあいくね」
おおっ、凄い。扉が少し開いたと思ったらリラが滑り込んできて、一瞬で扉が閉まった。
「ふぅ、これで大丈夫かな」
「多分大丈夫だよ」
「良かった。でも毎日これをやるのは大変だね。やっぱりリョータと同じ部屋にした方が良いかな……」
「いやいや、それはダメだから!」
昨日からリラが二人部屋にした方が良いんじゃないって提案してくるのだ。いくら俺に物理的な力がなくてリラは強いって言っても、男と同じ部屋に泊まることを提案するとか危なすぎる。
「リラ、他の男にもそんなこと言ってない?」
「言うわけないよ。でもリョータなら大丈夫でしょ?」
……まあそうだけどさ、俺がリラに何かするってことはないだろうけど、でも万が一、億が一ってこともあり得るじゃん。
「同じ部屋はダメ」
「えぇ~、まあそんなに言うなら仕方ないけど。じゃあ稼げるようになったらもっと良い宿に泊まって、リビングといくつも個室がある大きな部屋に泊まろうか」
「……個室に鍵があるなら良いよ」
「はーい。ふふっ、リョータは本当に良い人だよね。他の男の人だったら私が二人部屋にしようって言った時点で、飛びついてくるよ」
まあ確かにそういう男は多いだろうな……据え膳食わぬは男の恥って言うし。
「やっぱりリョータとパーティーを組んで良かったよ」
そう言って無邪気な笑みを浮かべて俺の顔を覗き込んでくるリラは……凄く可愛い。リラはもうちょっと自分の魅力を認識するべきだ。
「リラ、お腹空いたからスキル封じをお願い」
俺はこの雰囲気から逃げるためにもそう告げると、リラは苦笑しつつもスキル封じを行ってくれた。そうして朝から少しだけ疲れながら部屋から出て、食堂でおいしい朝食を食べてから宿を出た。もちろん宿を出る前に部屋に寄って、スキル封じをかけ直すことは忘れてない。
冒険者ギルドに到着すると、中は依頼を探す冒険者でごった返していた。俺達がギルドの中に入ると……ほとんどの冒険者がリラにデレっとした視線を向けて、それから隣に立つ俺をギロっと睨みつけてくる。
リラは可愛いし、このギルドのアイドル的な存在だったんだろう。ソロだったのなら皆がパーティーに勧誘してただろうし、ポッと出の俺に取られたら良い気分はしないよな。
「リョータ、依頼はこっちに貼られてる中から探すんだよ」
「りょーかい。こんなにあるんだ」
とりあえず冒険者の視線は無視して、依頼を探すことにした。冒険者ギルド内で冒険者同士の争いは禁止されているらしく、この中で何かをされる可能性は低いのだ。
街中にも衛兵がいるし、一番危ないのは街の外らしい。ただ俺は街の外に出たら魅了が使えるから、そこで襲われるのなら問題はない。まあ、別の意味で襲われるかもって心配はあるけど。
それは……魅了をコントロールできるようになれば、相手を支配できるから解決するはずだ。
ちなみにスキル封じはかけた本人のみが途中で解除もできるので、リラと一緒にいる限り、俺の魅了はいつでも使うことが可能だ。
まあ街中でスキル封じを解除してしまったら大惨事になるので、実質使えないと同義だけど。命の危険がある時以外は使わないだろう。
「リョータ、Eランクにゴブリンの討伐があるんだけど、それで良い?」
「うん。俺は何も分からないから任せるよ」
「じゃあこれにしよっか」
リラが剥がした依頼票を覗き込むと、東の森でのゴブリン討伐と書かれている。討伐証明部位は魔石で、最低五匹は討伐しないといけないみたいだ。それを超える数を討伐できた場合は、追加報酬をもらえるらしい。
「この依頼を受けたいです」
「分かりました」
受付に依頼票を持っていくと、受付の女性はすぐに受注処理を済ませてくれた。冒険者ギルドカードを渡すと、それを不思議な形の台座のようなものに嵌め込み、数秒後には受注が完了するらしい。
この国ってかなり発展してるよな……日本にあった機械みたいなものがあるんだから。
「じゃあ行こうか」
「うん。東の森って近いの?」
「この街から一番近い森だよ。一般人でも腕に覚えがある人なら入れるかな。ちなみにもう一つこの街から徒歩で行ける場所に森があるんだけど、そっちは深淵の森。深淵の森は奥に伝説級の魔物がいるって言われてるんだ。かなり広くて、奥まで行って帰ってきた人はほとんどいないって」
そんな森があるのか……リラに深淵の森の場所を詳しく聞いたところ、俺が最初に進んでた方向に向かうと、その森に辿り着いてた可能性があるらしい。マジでユニーに出会えて良かった。出会えなかったら今もまだ、深淵の森を彷徨ってたかもしれない。
「深淵の森の依頼もあったりする?」
「もちろん。ただもう少し高ランクになればだけど」
「そっか……じゃあいずれは行くことになるんだな」
ちょっと怖いけど、稼ぐためなら仕方がないだろう。でもまずは目の前の依頼だ。俺は気合を入れて、冒険者ギルドから外に続くドアを開いた。
「パジャマで寝ないと疲れるな」
今日は稼いだお金でまず服を買おう。俺はそう決めて、ベッドから起き上がって薄いカーテンを開いた。窓を開けると魅了が部屋の外にまで届いてしまうので、リラが来るまで開けることはできない。
「スラくん、おはよう」
ベッドサイドにあるテーブルの上でポヨンポヨンと跳ねていたスラくんに声をかけると、スラくんは俺の腕の中に飛び込んでくる。
スラくんは可愛いなぁ。それにスラくんを抱いていると、怠かった体がどんどん軽くなっていく。やっぱりスラくんの癒し効果は凄い。ヒールスライムは作り出した治癒液を怪我した部位に垂らしたり、そのまま飲んだりすると病気や怪我が治るらしいけど、こうして抱いているだけでも少しずつ癒されていくんだそうだ。
俺はスラくんがいれば、この世界では怪我や病気知らずだな。
「リョータ、おはよう」
「リラ、おはよう」
リラが部屋の外に来てくれたみたいだ。一番大切なのはこの瞬間。リラが俺の部屋に入るその時はドアを開かないといけないから、俺の魅了が部屋の外にまで放たれてしまうのだ。
できるだけ素早くリラが部屋の中に入り、ドアを閉める必要がある。
「鍵を開けたからいつでも良いよ」
「了解。じゃあいくね」
おおっ、凄い。扉が少し開いたと思ったらリラが滑り込んできて、一瞬で扉が閉まった。
「ふぅ、これで大丈夫かな」
「多分大丈夫だよ」
「良かった。でも毎日これをやるのは大変だね。やっぱりリョータと同じ部屋にした方が良いかな……」
「いやいや、それはダメだから!」
昨日からリラが二人部屋にした方が良いんじゃないって提案してくるのだ。いくら俺に物理的な力がなくてリラは強いって言っても、男と同じ部屋に泊まることを提案するとか危なすぎる。
「リラ、他の男にもそんなこと言ってない?」
「言うわけないよ。でもリョータなら大丈夫でしょ?」
……まあそうだけどさ、俺がリラに何かするってことはないだろうけど、でも万が一、億が一ってこともあり得るじゃん。
「同じ部屋はダメ」
「えぇ~、まあそんなに言うなら仕方ないけど。じゃあ稼げるようになったらもっと良い宿に泊まって、リビングといくつも個室がある大きな部屋に泊まろうか」
「……個室に鍵があるなら良いよ」
「はーい。ふふっ、リョータは本当に良い人だよね。他の男の人だったら私が二人部屋にしようって言った時点で、飛びついてくるよ」
まあ確かにそういう男は多いだろうな……据え膳食わぬは男の恥って言うし。
「やっぱりリョータとパーティーを組んで良かったよ」
そう言って無邪気な笑みを浮かべて俺の顔を覗き込んでくるリラは……凄く可愛い。リラはもうちょっと自分の魅力を認識するべきだ。
「リラ、お腹空いたからスキル封じをお願い」
俺はこの雰囲気から逃げるためにもそう告げると、リラは苦笑しつつもスキル封じを行ってくれた。そうして朝から少しだけ疲れながら部屋から出て、食堂でおいしい朝食を食べてから宿を出た。もちろん宿を出る前に部屋に寄って、スキル封じをかけ直すことは忘れてない。
冒険者ギルドに到着すると、中は依頼を探す冒険者でごった返していた。俺達がギルドの中に入ると……ほとんどの冒険者がリラにデレっとした視線を向けて、それから隣に立つ俺をギロっと睨みつけてくる。
リラは可愛いし、このギルドのアイドル的な存在だったんだろう。ソロだったのなら皆がパーティーに勧誘してただろうし、ポッと出の俺に取られたら良い気分はしないよな。
「リョータ、依頼はこっちに貼られてる中から探すんだよ」
「りょーかい。こんなにあるんだ」
とりあえず冒険者の視線は無視して、依頼を探すことにした。冒険者ギルド内で冒険者同士の争いは禁止されているらしく、この中で何かをされる可能性は低いのだ。
街中にも衛兵がいるし、一番危ないのは街の外らしい。ただ俺は街の外に出たら魅了が使えるから、そこで襲われるのなら問題はない。まあ、別の意味で襲われるかもって心配はあるけど。
それは……魅了をコントロールできるようになれば、相手を支配できるから解決するはずだ。
ちなみにスキル封じはかけた本人のみが途中で解除もできるので、リラと一緒にいる限り、俺の魅了はいつでも使うことが可能だ。
まあ街中でスキル封じを解除してしまったら大惨事になるので、実質使えないと同義だけど。命の危険がある時以外は使わないだろう。
「リョータ、Eランクにゴブリンの討伐があるんだけど、それで良い?」
「うん。俺は何も分からないから任せるよ」
「じゃあこれにしよっか」
リラが剥がした依頼票を覗き込むと、東の森でのゴブリン討伐と書かれている。討伐証明部位は魔石で、最低五匹は討伐しないといけないみたいだ。それを超える数を討伐できた場合は、追加報酬をもらえるらしい。
「この依頼を受けたいです」
「分かりました」
受付に依頼票を持っていくと、受付の女性はすぐに受注処理を済ませてくれた。冒険者ギルドカードを渡すと、それを不思議な形の台座のようなものに嵌め込み、数秒後には受注が完了するらしい。
この国ってかなり発展してるよな……日本にあった機械みたいなものがあるんだから。
「じゃあ行こうか」
「うん。東の森って近いの?」
「この街から一番近い森だよ。一般人でも腕に覚えがある人なら入れるかな。ちなみにもう一つこの街から徒歩で行ける場所に森があるんだけど、そっちは深淵の森。深淵の森は奥に伝説級の魔物がいるって言われてるんだ。かなり広くて、奥まで行って帰ってきた人はほとんどいないって」
そんな森があるのか……リラに深淵の森の場所を詳しく聞いたところ、俺が最初に進んでた方向に向かうと、その森に辿り着いてた可能性があるらしい。マジでユニーに出会えて良かった。出会えなかったら今もまだ、深淵の森を彷徨ってたかもしれない。
「深淵の森の依頼もあったりする?」
「もちろん。ただもう少し高ランクになればだけど」
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