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第四章 都市防衛戦の波乱
探究心の拍動
しおりを挟むはいはいっと四章始動しますよ
今回は短いので16時にもう一本投稿します。
それと50話達成&評価200越え&文字数10万字越えとさらにさらにpv2万到達という実にありがたいことが起きました。
評価と文字数とpvは50話達成前にもう到達してたのですがどうせならまとめてやっちゃえとこうなりました。
まぁそれがどうしたという話なのですが別に特別なこともしませんがもしかしたら『カオスな神様の記録帳』に番外編的なの載せるかも
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◇
“ここは何処だろう”
暗く暗く何処までも深い闇の中で生まれ落ちた■■■■は、希薄な理性をかき集めて考える。
何故ここにいるのだろう、何故私は生まれたのだろう、そんな疑問が湧き出てくる。本能に呑まれつつも足りない頭を酷使して考える、それは数時間、数日、数年と続き、凶暴な本能は鳴りを潜め代わりに以前よりも発達した知能と理性を獲得していた。
そうして1つの興味を抱く
何故か生まれたときから持っていた知識、外の世界。
豊かな自然があり、太陽は生き物を暖かく見守り、月は暗い夜道を照らし、空は生命を優しく包み込み、海は未知への探究心を引き立たせる。
“行ってみたい”
■■■■はそう思った。
しかしこの暗闇は永遠に続いておりどれだけ歩こうと先が見えなかった、どうしても見たかった触りたかった体験してみたかっただからここから出る為に色々してみることにした。
そしてまた時が経過して行く、その過程で■■■■は強大な力を得た、そんなものには気にも止めずに外へ出るための研究を行う
“外の世界へ行きたい”
ただそれだけの想いが■■■■を突き動かす
どれほどの苦労があろうとどれだけの月日が流れようと、そんなことお構いなしにただただ美しいあの世界に恋焦がれた■■■■は突き進んで行く
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応援ありがとうございます!
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