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第五章 都市旅行の魔力
【お知らせ】
しおりを挟むご無沙汰しております厨二病です。
はい単刀直入に言いますエタりました。原因は戦闘描写が書けなかったり、溜め込んでいたデータが吹き飛んだり、別の構想段階だった作品のデータが吹き飛んだりして完全にモチベが保てなくなったというよくあることです。
本当は一時的に連載休止にしていつか再開する、と言う形をとりたかったのですがこのままではまた同じことになると判断し、終わることにしました。
話は変わりますがこの作品、所々でおかしいのです。
例えばカルマくんが「ゲーム内でリアルネームいうのはダメ」と言っているのにランとユリを本名呼びし、オーキッドとリリィという名が忘れ去られ、思いつきの設定をねじ込んだせいで意味不明になったりなどなど設定の練り込みが甘かったりしてるのもエタった原因だったりします。
見切り発車で意味不明な作品でしたがここまで見てくれてありがとうございました。一年間連載できたのも読者さんのおかげです。本当にありがとうございました。
実はこれを書いたのは頭の中にある設定を吐き出したいというのもあります。以下、設定集となります。
【ソーナルラの正体】
『【生産都市】遺跡奥にある資料』にソーナルラというニャルを連想させる神がでてくるがコイツはニャルではない。
伝説の通り『彼』に対抗するために現れた神であり、生贄を貪る邪神ではなかったがニャルにSAN値を埋葬され、狂ってしまった。
【ニャルラトホテプ】
『【生産都市】遺跡奥にある資料』の彼がニャルラトホテプである。
彼は言わば世界にとっての異物だった。元々彼の居た世界は争いのない平和な世界だったが彼はその世界に“退屈”を覚えたのが全ての始まりだった。
近くにいたクトゥグアを火に炙られながらも倒し、取り込んだ。神という生物は力そのものであったために出来たことだろう。
その後もニャルは力を増していきついには伝説の通りすべてを壊し尽くしてしまった。
ニャルは並行世界に目を向けて破壊の限りを尽くすこととなる。
壊すということにも飽き始めた頃、人間という知的生命体を見た。ニャルにとっては幼稚な文明だったがその狂気的な考えには興味が湧いた。
だから人間で遊んでみることにした。適当な人に干渉し、己の記憶を流し込んでみたりなど色々試していると狂ったまま正気を保ったかのように振る舞う人間ができた。その人間は命を捧げる勢いで何かを書いた。
その本にはニャルの知らない『アザトース』という神がいた。設定を見てニャルは感心した「なるほどこれは使えると」人口の減った世界を壊してまた別の並行世界に行き、そこで人類の概念の中に「集合的無意識」というものに目を向けた。
これを利用して夢幻の世界を作り出したのだ。それこそがこの作品である。
【Chaos Eden】
混沌なる楽園。混沌の混沌による混沌のためだけの世界。
ここで鍛えたという意識を植え付けさせいずれニャルに挑ませ退屈を凌ぐという計画のためだけに作られたゲーム。
本当ならば旅行が終わった後、現実世界(幻夢世界)にモンスターが放たれる予定だった。
【カルマくんたち】
実は並行世界ではニャルに挑み何回も死んでいる。何処かの世界線ではランが主人公として立ち向かうがいずれもバッドエンドとなっている。
この作品ではトゥルーエンドとなる予定だった(また第六章ではダイスを降る予定だったため長くなるはずだった)。
イ=ス人(ボルガルト)が現れてその身を犠牲にカルマくん達の存在力を高めるみたいなイベントが発生、覚醒カルマくんたちとニャルが戦うはずだった。
【CN-510】
イレギュラーの510番目。作品の根幹に当たる設定を持っていた。ニャル殺しというニャルに特化した能力を持っておりほぼ不死身のニャルを確実に殺すことができる。
ここまで特化したのは誰のせいか。
【アザトースとは?】
魔王では無く集合的無意識の概念。ニャルが創り出した。またこれはある意味全てを叶える願望機でもある。夢の世界限定ではあるが強く望めば現実を歪めることもできる。
これが目覚めるということは人々が夢から覚めるということである。つまり夢の世界が崩壊するため原作再現ということになる。
その他、作品の質問には答えます。
応援ありがとうございます!
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@カルマの師匠さんへ
タイムマシンに乗ったドラえもんに遭遇したりしないんですか?
感想ありがとうございます。
途中まで読ませていただきました、クトゥルフにわかの自分でも楽しく読めました。
感想ありがとうございます。
楽しんでいただけたならば光栄です。
序盤だけ読ませていたた来ました。
わくわくする設定ですね🎵ぜひ読ませていただきます
そう言って頂けるとは……ありがとうございます。