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第15エナジー 「エナジー使いの休日の過ごし方」
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週末になったので、「竜牙」の父親が転勤から帰ってくる。
「竜牙」の父親が家に帰ろうとしている途中、妙な「くま」がいた。
「くま」なのに二足歩行で、カッコイイ赤いマントをしており、耳にはリボンがしてある。
体長は手乗りサイズだと思われるので、30センチ未満である。
「竜牙」の父親は、気になったので喋りかけた。
「くまちゃんはどこに行くのかな?もし迷子だったらおじさんが何とかしてあげるよ。」
「迷子じゃねぇ。修行の帰りだ。今、絶賛ミクロの気持ちになろうと思ってエナジー無効化実施中だ。今から『竜牙』んちに帰るんだよ。邪魔したな。」
「『竜牙』は俺の息子だよ。くまちゃん。『竜牙』のお知り合い?」
「くまちゃんじゃねぇ。『まこ』だ。宇宙三戦士の『まこ』だ。」
というわけで、「竜牙」の父と「まこ」は途中で出くわしたので、一緒に「竜牙」んちに帰宅した。
「おい。『まこ』!!今までどこ行ってたんだよ~。『アリ星』行ったとき、大変だったんだぞ~。」
「ミクロ野郎どもはうるさい。でも言った通り吸収系の能力取得できたんだろ?あいつら。『アリ星』行く前に、助言しといただろ~。」
「ちょっと家に帰らない間に、家族が増えて良かったな。母さん。」
「そうなのよ~。『まこ』ちゃんも『まよ』ちゃんも『さこ』ちゃんもよく食べるから料理、作りがいがあるのよ。あっそうだ。明日は日曜日だからみんなでお出かけしましょうよ。」
「母さん。名案だな。みんなでご飯食べに行こう。」
翌日の日曜日。「竜牙」家族一向と宇宙三戦士はショッピングモールに行くことになった。
宇宙三戦士たちは、二足歩行でトコトコ歩いているのでショッピング街で大勢の人の目に晒されている。
「え~。あのくまちゃん、うさちゃん、歩いてる~。かわいい~。」
「新型のAI動物型ロボね。精巧な作りをしてるわね~。どこで売ってるのかしら~。」
「『まよ』ちゃん。かわいいのは当たり前だけど、ちょっとうるさいな~。」
「『まよ』。気にするな。たかだかミクロ生物だ。」
「竜牙」一向はファミリーレストランで、お昼を食べることにした。
「今まで、長い間家を空けていて悪かった。でも父さん。みんなに言わなくちゃいけないことがあるんだ。」
「愛人とか?」
「『竜牙』。どこで覚えた?そんな言葉?父さんはそんな子に育てた覚えはないぞ。そうじゃなくて、今子どもたちの間で大流行している『くまちゃんチョコ』シリーズ。開発したの俺なんだ。」
「そうだったんだ。たしかに父さんの働いているお菓子会社『モリモリ』から出ていたもんな。」
「まこ」がつまんなさそうに
「それがみんなに言わなくちゃいけない話なのか?」
「まだあるんだ。大ヒットしたから社長賞もらって、ボーナスもたくさん出たんだ。だから今日このショッピングモールでいっぱい買い物していいぞ!!」
「俺、最新のスマホがいい。」
「あんたはダメ。ただでさえ勉強も運動も何もしないのに。」
「ケチ。」
「『まよ』ちゃん。『まよ』ちゃんチョコ作って欲しいの。」
「『まよ』ちゃん、かわいいから絶対売れると思うよ。今度、企画に出しとくね。」
「『まこ』は最近、不良系の漫画にハマっている。全巻買ってくれ。」
「いいよ。でも『まこ』ちゃん。『竜牙』をその道に行かせることだけはご勘弁を。」
「『さこ』は快眠枕が良い。もっと快適に眠りを楽しみたい。」
「いいけど、『さこ』ちゃん。寝てばっかりだから今日、いま、初めて話したよ。」
こうして「竜牙」家族一向と宇宙三戦士たちは楽しい休日を過ごした。
このような平和な日がなくなりつつあることを「竜牙」は知る由もなかった。
次回。 第16エナジー 「三ヶ月後。エナジー使いたちの成長。」
「竜牙」の父親が家に帰ろうとしている途中、妙な「くま」がいた。
「くま」なのに二足歩行で、カッコイイ赤いマントをしており、耳にはリボンがしてある。
体長は手乗りサイズだと思われるので、30センチ未満である。
「竜牙」の父親は、気になったので喋りかけた。
「くまちゃんはどこに行くのかな?もし迷子だったらおじさんが何とかしてあげるよ。」
「迷子じゃねぇ。修行の帰りだ。今、絶賛ミクロの気持ちになろうと思ってエナジー無効化実施中だ。今から『竜牙』んちに帰るんだよ。邪魔したな。」
「『竜牙』は俺の息子だよ。くまちゃん。『竜牙』のお知り合い?」
「くまちゃんじゃねぇ。『まこ』だ。宇宙三戦士の『まこ』だ。」
というわけで、「竜牙」の父と「まこ」は途中で出くわしたので、一緒に「竜牙」んちに帰宅した。
「おい。『まこ』!!今までどこ行ってたんだよ~。『アリ星』行ったとき、大変だったんだぞ~。」
「ミクロ野郎どもはうるさい。でも言った通り吸収系の能力取得できたんだろ?あいつら。『アリ星』行く前に、助言しといただろ~。」
「ちょっと家に帰らない間に、家族が増えて良かったな。母さん。」
「そうなのよ~。『まこ』ちゃんも『まよ』ちゃんも『さこ』ちゃんもよく食べるから料理、作りがいがあるのよ。あっそうだ。明日は日曜日だからみんなでお出かけしましょうよ。」
「母さん。名案だな。みんなでご飯食べに行こう。」
翌日の日曜日。「竜牙」家族一向と宇宙三戦士はショッピングモールに行くことになった。
宇宙三戦士たちは、二足歩行でトコトコ歩いているのでショッピング街で大勢の人の目に晒されている。
「え~。あのくまちゃん、うさちゃん、歩いてる~。かわいい~。」
「新型のAI動物型ロボね。精巧な作りをしてるわね~。どこで売ってるのかしら~。」
「『まよ』ちゃん。かわいいのは当たり前だけど、ちょっとうるさいな~。」
「『まよ』。気にするな。たかだかミクロ生物だ。」
「竜牙」一向はファミリーレストランで、お昼を食べることにした。
「今まで、長い間家を空けていて悪かった。でも父さん。みんなに言わなくちゃいけないことがあるんだ。」
「愛人とか?」
「『竜牙』。どこで覚えた?そんな言葉?父さんはそんな子に育てた覚えはないぞ。そうじゃなくて、今子どもたちの間で大流行している『くまちゃんチョコ』シリーズ。開発したの俺なんだ。」
「そうだったんだ。たしかに父さんの働いているお菓子会社『モリモリ』から出ていたもんな。」
「まこ」がつまんなさそうに
「それがみんなに言わなくちゃいけない話なのか?」
「まだあるんだ。大ヒットしたから社長賞もらって、ボーナスもたくさん出たんだ。だから今日このショッピングモールでいっぱい買い物していいぞ!!」
「俺、最新のスマホがいい。」
「あんたはダメ。ただでさえ勉強も運動も何もしないのに。」
「ケチ。」
「『まよ』ちゃん。『まよ』ちゃんチョコ作って欲しいの。」
「『まよ』ちゃん、かわいいから絶対売れると思うよ。今度、企画に出しとくね。」
「『まこ』は最近、不良系の漫画にハマっている。全巻買ってくれ。」
「いいよ。でも『まこ』ちゃん。『竜牙』をその道に行かせることだけはご勘弁を。」
「『さこ』は快眠枕が良い。もっと快適に眠りを楽しみたい。」
「いいけど、『さこ』ちゃん。寝てばっかりだから今日、いま、初めて話したよ。」
こうして「竜牙」家族一向と宇宙三戦士たちは楽しい休日を過ごした。
このような平和な日がなくなりつつあることを「竜牙」は知る由もなかった。
次回。 第16エナジー 「三ヶ月後。エナジー使いたちの成長。」
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