エナジークエスト

リョウタ

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第103エナジー  「宇宙は広いな大きいな」

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俺は「竜牙」。一ヶ月前はただの人間だったんだけど、俺の体の中に「核」(コア)っていう強力なエナジーが込められた心臓と脳が一緒になったようなもんが胸の中、出現した。そしたら、「地球」を破壊できるほどすごい力を手に入れてしまって実際、俺が「地球」をめちゃくちゃにしてしまった。


原因を作ったのは、俺の昔の体「ヤマタノオロチ」の一人「竜星」ってやつなんだけど、とりあえず、そいつを殺す。それだけを考えて宇宙に飛び出したんだ。


地球から宇宙に出てから、まずは「竜星」のエナジーを感知しようとした。感知させできれば、その周辺の空間に空間移動術で一瞬でワープすることができるからだ。しかし、やつのエナジーは一向に感じない。上手にエナジー力を抑えて宇宙のどっかに隠れていやがる。


俺は丸二日間ほどエナジー感知を続けた。しかし、「竜星」のエナジーの痕跡をたぐることができなかった。だから俺は思った。とりあえず、宇宙を飛びながらエナジー感知を続けようと。


そうそう。俺はこう見えても宇宙を飛行したのは、ガキの頃、地球から月に飛んだときくらいだったんだ。だってそのあとは、「ケミエナ星」でエナジーの修行をして空間移動術を覚えてしまったから移動するときは、ワープしか使ってこなかったから。


宇宙をずっと飛行していると不思議な感情がたくさん湧いたんだ。


普通だったら、俺の家族が死んで友達(トカゲ、エナモン)が死んで仲間?(藤堂)が死んで、悲しみで感傷にひたると思うんだ。たぶん死にたくなる。一人は辛いから。


でもこの真っ暗で星がキラキラ輝く世界。あまりにもちっぽけな俺。(でも星くらいは簡単に壊せるけどよ)小さいこと考えててもしょうがないって思えてきたんだ。





・・・・・・って思っていたのに。小さいことが気になって仕方ないんだ。俺がさっきに宇宙を飛行していて通りすがった星のミクロ生物たちのエナジーに異常を感じたんだ。


「竜星」の件とは全然関係ないけど、とりあえずちょっと寄り道しようと思う。なんかみんなごめん!!(地球のみんな?)


次回。  第104エナジー  「エナ持ち星」
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