114 / 184
第109エナジー 「またまたエナジー無効」
しおりを挟む
「うわ~。びっくりした~。いきなり食べられるとは思わなかった。星のくせに。」
「竜牙」は「エナ持ち星」に丸呑みにされた。辺りは光が差さず、真っ暗で何も見えない。地面はゴツゴツしており、岩石地帯のようなところにいることがわかった。
「ん~。どうやって脱出しようかな~?『エナジーショット』で内部破壊してやろうかな?」
すると、地面から何かが出てきた。
「貴様か~。うちの地上生物をさらったガキは~!!」
丸い球体でできたミクロ生物が五体、地面から湧いてきた。
「なんだよ。おまえら。おまえらもこの星の生物か?」
「そうだ。我らは『エナ持ち星』の地底生物『サークルボール』。我が星の外敵を排除する。」
「あ?おまえらたかだかミクロ生物だろ?俺、マクロだぜ?死にたかったらかかってこいよ。」
「ガキのくせに舐めやがって!!死ね~!!」
「サークルボール」五体が勢い良く、「竜牙」向かって突進してきた。
「はあ?トロくさい攻撃だな。そんなの一瞬でかわせる・・・・・・あれ、俺の体おかしい?俺の行動も遅い!?」
ドン!!
「サークルボール」一体の突進をまともに喰らった「竜牙」は、500mほど吹っ飛ばされた。
「う。痛え。まじかよ。俺の『エナジー』が出ねえ。」
「だから言っただろ?舐めてるのは貴様の方だと。我が『エナ持ち星』で生まれたもの以外が地底に踏み込むと対象の『エナジー』を封じることができる。つまり、貴様は『エナジー』が使えない。」
「うそだろ!!んじゃ俺は人間だった頃の状態に戻ったってことか?やばいじゃん!!死ぬじゃん!!」
「今頃気づいたか!!だから早く死ね!!」
「サークルボール」が「竜牙」が突進を仕掛けるが、「エナジー」が使えない「竜牙」は必死にダッシュで逃げている。
「はあはあ。走るのまじしんどい!!あれ?今の俺って光の速さよりは遅いけど、こいつらの攻撃を目で追えるし、走りも人間だった頃より相当速い。もしかして・・・。」
「竜牙」は逃げるのをやめ、「サークルボール」一体に思いっきりパンチをかました。
バキ!!
「サークルボール」一体を粉々に破壊した。
「おっ。思った通りだ。」
そうなのだ。「エナジー」が使えないと言っても体に「核」(コア)が出現し、「マクロ体」となった「竜牙」の体は、ミクロ生物や人間とは比べ物にならないほど頑強な造りになっている。「エナジー」がなくても、肌は鋼鉄以上の強度を持っている。「マクロ体」とは、小さい星そのものなのだ。
調子に乗った「竜牙」は次々と他の「サークルボール」たちを撃退していった。
バキバキ!!ドンドン!!
「ふん。ミクロ生物相手に俺の『エナジー』を使うまでもねーぜ。」
「地上の我がミクロ生物をさらった挙句、今度は地底の『サークルボール』にまで手をかけるとは・・・。」
「竜牙」のいる地底中にその声が響いてきた。
「俺が『エナジー』使えないから直接、話してきやがったか。『エナ持ち星』さんよ。」
次回。 第110エナジー 「中毒」
「竜牙」は「エナ持ち星」に丸呑みにされた。辺りは光が差さず、真っ暗で何も見えない。地面はゴツゴツしており、岩石地帯のようなところにいることがわかった。
「ん~。どうやって脱出しようかな~?『エナジーショット』で内部破壊してやろうかな?」
すると、地面から何かが出てきた。
「貴様か~。うちの地上生物をさらったガキは~!!」
丸い球体でできたミクロ生物が五体、地面から湧いてきた。
「なんだよ。おまえら。おまえらもこの星の生物か?」
「そうだ。我らは『エナ持ち星』の地底生物『サークルボール』。我が星の外敵を排除する。」
「あ?おまえらたかだかミクロ生物だろ?俺、マクロだぜ?死にたかったらかかってこいよ。」
「ガキのくせに舐めやがって!!死ね~!!」
「サークルボール」五体が勢い良く、「竜牙」向かって突進してきた。
「はあ?トロくさい攻撃だな。そんなの一瞬でかわせる・・・・・・あれ、俺の体おかしい?俺の行動も遅い!?」
ドン!!
「サークルボール」一体の突進をまともに喰らった「竜牙」は、500mほど吹っ飛ばされた。
「う。痛え。まじかよ。俺の『エナジー』が出ねえ。」
「だから言っただろ?舐めてるのは貴様の方だと。我が『エナ持ち星』で生まれたもの以外が地底に踏み込むと対象の『エナジー』を封じることができる。つまり、貴様は『エナジー』が使えない。」
「うそだろ!!んじゃ俺は人間だった頃の状態に戻ったってことか?やばいじゃん!!死ぬじゃん!!」
「今頃気づいたか!!だから早く死ね!!」
「サークルボール」が「竜牙」が突進を仕掛けるが、「エナジー」が使えない「竜牙」は必死にダッシュで逃げている。
「はあはあ。走るのまじしんどい!!あれ?今の俺って光の速さよりは遅いけど、こいつらの攻撃を目で追えるし、走りも人間だった頃より相当速い。もしかして・・・。」
「竜牙」は逃げるのをやめ、「サークルボール」一体に思いっきりパンチをかました。
バキ!!
「サークルボール」一体を粉々に破壊した。
「おっ。思った通りだ。」
そうなのだ。「エナジー」が使えないと言っても体に「核」(コア)が出現し、「マクロ体」となった「竜牙」の体は、ミクロ生物や人間とは比べ物にならないほど頑強な造りになっている。「エナジー」がなくても、肌は鋼鉄以上の強度を持っている。「マクロ体」とは、小さい星そのものなのだ。
調子に乗った「竜牙」は次々と他の「サークルボール」たちを撃退していった。
バキバキ!!ドンドン!!
「ふん。ミクロ生物相手に俺の『エナジー』を使うまでもねーぜ。」
「地上の我がミクロ生物をさらった挙句、今度は地底の『サークルボール』にまで手をかけるとは・・・。」
「竜牙」のいる地底中にその声が響いてきた。
「俺が『エナジー』使えないから直接、話してきやがったか。『エナ持ち星』さんよ。」
次回。 第110エナジー 「中毒」
0
あなたにおすすめの小説
Husband's secret (夫の秘密)
設楽理沙
ライト文芸
果たして・・
秘密などあったのだろうか!
むちゃくちゃ、1回投稿文が短いです。(^^ゞ💦アセアセ
10秒~30秒?
何気ない隠し事が、とんでもないことに繋がっていくこともあるんですね。
❦ イラストはAI生成画像 自作
アブナイお殿様-月野家江戸屋敷騒動顛末-(R15版)
三矢由巳
歴史・時代
時は江戸、老中水野忠邦が失脚した頃のこと。
佳穂(かほ)は江戸の望月藩月野家上屋敷の奥方様に仕える中臈。
幼い頃に会った千代という少女に憧れ、奥での一生奉公を望んでいた。
ところが、若殿様が急死し事態は一変、分家から養子に入った慶温(よしはる)こと又四郎に侍ることに。
又四郎はずっと前にも会ったことがあると言うが、佳穂には心当たりがない。
海外の事情や英吉利語を教える又四郎に翻弄されるも、惹かれていく佳穂。
一方、二人の周辺では次々に不可解な事件が起きる。
事件の真相を追うのは又四郎や屋敷の人々、そしてスタンダードプードルのシロ。
果たして、佳穂は又四郎と結ばれるのか。
シロの鼻が真実を追い詰める!
別サイトで発表した作品のR15版です。
後宮薬師は名を持たない
由香
キャラ文芸
後宮で怪異を診る薬師・玉玲は、母が禁薬により処刑された過去を持つ。
帝と皇子に迫る“鬼”の気配、母の遺した禁薬、鬼神の青年・玄曜との出会い。
救いと犠牲の狭間で、玉玲は母が選ばなかった選択を重ねていく。
後宮が燃え、名を失ってもなお――
彼女は薬師として、人として、生きる道を選ぶ。
アイムキャット❕~異世界キャット驚く漫遊記~
ma-no
ファンタジー
神様のミスで森に住む猫に転生させられた元人間。猫として第二の人生を歩むがこの世界は何かがおかしい。引っ掛かりはあるものの、猫家族と楽しく過ごしていた主人公は、ミスに気付いた神様に詫びの品を受け取る。
その品とは、全世界で使われた魔法が載っている魔法書。元人間の性からか、魔法書で変身魔法を探した主人公は、立って歩く猫へと変身する。
世界でただ一匹の歩く猫は、人間の住む街に行けば騒動勃発。
そして何故かハンターになって、王様に即位!?
この物語りは、歩く猫となった主人公がやらかしながら異世界を自由気ままに生きるドタバタコメディである。
注:イラストはイメージであって、登場猫物と異なります。
R指定は念の為です。
登場人物紹介は「11、15、19章」の手前にあります。
「小説家になろう」「カクヨム」にて、同時掲載しております。
一番最後にも登場人物紹介がありますので、途中でキャラを忘れている方はそちらをお読みください。
愛人を選んだ夫を捨てたら、元婚約者の公爵に捕まりました
由香
恋愛
伯爵夫人リュシエンヌは、夫が公然と愛人を囲う結婚生活を送っていた。
尽くしても感謝されず、妻としての役割だけを求められる日々。
けれど彼女は、泣きわめくことも縋ることもなく、静かに離婚を選ぶ。
そうして“捨てられた妻”になったはずの彼女の前に現れたのは、かつて婚約していた元婚約者――冷静沈着で有能な公爵セドリックだった。
再会とともに始まるのは、彼女の価値を正しく理解し、決して手放さない男による溺愛の日々。
一方、彼女を失った元夫は、妻が担っていたすべてを失い、社会的にも転落していく。
“尽くすだけの妻”から、“選ばれ、守られる女性”へ。
静かに離婚しただけなのに、
なぜか元婚約者の公爵に捕まりました。
月の後宮~孤高の皇帝の寵姫~
真木
恋愛
新皇帝セルヴィウスが即位の日に閨に引きずり込んだのは、まだ十三歳の皇妹セシルだった。大好きだった兄皇帝の突然の行為に混乱し、心を閉ざすセシル。それから十年後、セシルの心が見えないまま、セルヴィウスはある決断をすることになるのだが……。
黄金蒐覇のグリード 〜力と財貨を欲しても、理性と対価は忘れずに〜
黒城白爵
ファンタジー
とある異世界を救い、元の世界へと帰還した玄鐘理音は、その後の人生を平凡に送った末に病でこの世を去った。
死後、不可思議な空間にいた謎の神性存在から、異世界を救った報酬として全盛期の肉体と変質したかつての力である〈強欲〉を受け取り、以前とは別の異世界にて第二の人生をはじめる。
自由気儘に人を救い、スキルやアイテムを集め、敵を滅する日々は、リオンの空虚だった心を満たしていく。
黄金と力を蒐集し目指すは世界最高ランクの冒険者。
使命も宿命も無き救世の勇者は、今日も欲望と理性を秤にかけて我が道を往く。
※ 更新予定日は【月曜日】と【金曜日】です。
※第301話から更新時間を朝5時からに変更します。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる