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第114エナジー 「とりあえず休戦」
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「竜牙」は気がついた。誰かの部屋で寝ていたようだ。
「あれ?ここどこだっけ?俺、なにしてた?」
「雷牙」がやってきた。
「このボケ!!ここは俺の部屋だ!!さっきおまえなんてあぶねーことしやがる!!この星に襲ってくる『ドラゴン』たちよりタチ悪いじゃねーか!!」
「なにしたっけ?最近、物忘れが激しくて・・・・。」
「おまえが『デス・エナジー』でこの星全体を覆ったから、俺と『雷牙』以外の生物が死ぬとこだったんだ。他の生物に影響が出ないように瞬時に俺たちは『レッドエナジー』(恒星クラスのエナジー)を全開にして、無理やりおまえの『シールド』を抑え込み、頭を強く殴打させて気絶させたんだ。キレると何しでかすかわからないところは相変わらずガキだな。」
「ごめん。ごめん。やり過ぎた。お詫びに襲ってくる『ドラゴン』たち倒すぜ。強いっていってもミクロ生物だろ?さっきの俺の『デス・エナジー』で一掃できるぜ。」
「そういう意味では使える能力かもな。戦いの途中で俺たちまで巻き添いくらいそうだけど、『剛竜』を倒すためだから仕方ないか。」
「なんで『雷牙』は『剛竜』を倒したいんだ?」
「決まってるだろ。『ミクロ体』となって生まれたこの星、惑星『ボルト』のためだ。元々この星には『マクロ体』の生物が支配していなかった。俺は生まれたときから、強い『エナジー力』を持っていて、宇宙からやってくる強力な『浮遊ミクロ生物』を倒して、この星を守っていた。『ボルト』の住民は戦闘民族じゃないから『エナジー力』が高くなくて戦闘に不向きだったんだ。だから一ヶ月前から集団で襲ってきた『ドラゴン』たちから住民や街を守りきることができなくて、『ボルト』は多大な被害を受けたんだ。そりゃムカつないほうがおかしくねーか?」
「おまえ、元『ヤマタノオロチ』のくせにいいやつじゃんか。『ミクロ体』になって改心したのか?」
「てめーは何様だ!!『火竜』のくせに。おまえの方が昔から誰からかまわず炎ばっか吐いて攻撃しまくってたバカな『ヤマタノオロチ』だったんだぜ?あーまじムカつく。『青牙』もそう思わねー?」
「バカな『火竜』とまともに話してるとこっちがバカになるだけだぜ。『火竜』は『剛竜』との戦いでの弾除けに使おう。」
「そういうことを俺の目の前で話してるんじゃない。でも『剛竜』ってやつたかが『恒星クラス』の『エナジー力』なんだろ?なんで『青牙』も『雷牙』も同じ『恒星クラス』の『エナジー』持ってるのに倒せないの?」
「はぁー。弱いやつってほんとに羨ましいな。何も知らなくて。『恒星クラス』と『惑星クラス』では『エナジー力』の幅が違う。『惑星クラス』の『エナジー力』は『1000兆~999京(ケイ)』の間。だが『恒星クラス』の『エナジー力』は三段階に分かれている。『1000京(ケイ)~9999京(ケイ)』が『恒星クラス』下級になる。『1垓(ガイ)~5000垓(ガイ)』が『恒星クラス』中級。『5001垓(ガイ)~999𥝱(ジョ)』が『恒星クラス』上級になる。俺が『恒星クラス』中級。『青牙』が『恒星クラス』下級になる。そして『剛竜』は『恒星クラス』上級の力を感じた。」
「えっ。この星から『剛竜』のいる星まで、正確に『エナジー力』わかるのかよ?」
「いや。だってよ。俺、一回、『剛竜』とやってるから。」
「えっ。」
「仕方ない。恥ずかしいけど話してやるか。」
次回。 第115エナジー 「『雷牙』VS『剛竜』」
「あれ?ここどこだっけ?俺、なにしてた?」
「雷牙」がやってきた。
「このボケ!!ここは俺の部屋だ!!さっきおまえなんてあぶねーことしやがる!!この星に襲ってくる『ドラゴン』たちよりタチ悪いじゃねーか!!」
「なにしたっけ?最近、物忘れが激しくて・・・・。」
「おまえが『デス・エナジー』でこの星全体を覆ったから、俺と『雷牙』以外の生物が死ぬとこだったんだ。他の生物に影響が出ないように瞬時に俺たちは『レッドエナジー』(恒星クラスのエナジー)を全開にして、無理やりおまえの『シールド』を抑え込み、頭を強く殴打させて気絶させたんだ。キレると何しでかすかわからないところは相変わらずガキだな。」
「ごめん。ごめん。やり過ぎた。お詫びに襲ってくる『ドラゴン』たち倒すぜ。強いっていってもミクロ生物だろ?さっきの俺の『デス・エナジー』で一掃できるぜ。」
「そういう意味では使える能力かもな。戦いの途中で俺たちまで巻き添いくらいそうだけど、『剛竜』を倒すためだから仕方ないか。」
「なんで『雷牙』は『剛竜』を倒したいんだ?」
「決まってるだろ。『ミクロ体』となって生まれたこの星、惑星『ボルト』のためだ。元々この星には『マクロ体』の生物が支配していなかった。俺は生まれたときから、強い『エナジー力』を持っていて、宇宙からやってくる強力な『浮遊ミクロ生物』を倒して、この星を守っていた。『ボルト』の住民は戦闘民族じゃないから『エナジー力』が高くなくて戦闘に不向きだったんだ。だから一ヶ月前から集団で襲ってきた『ドラゴン』たちから住民や街を守りきることができなくて、『ボルト』は多大な被害を受けたんだ。そりゃムカつないほうがおかしくねーか?」
「おまえ、元『ヤマタノオロチ』のくせにいいやつじゃんか。『ミクロ体』になって改心したのか?」
「てめーは何様だ!!『火竜』のくせに。おまえの方が昔から誰からかまわず炎ばっか吐いて攻撃しまくってたバカな『ヤマタノオロチ』だったんだぜ?あーまじムカつく。『青牙』もそう思わねー?」
「バカな『火竜』とまともに話してるとこっちがバカになるだけだぜ。『火竜』は『剛竜』との戦いでの弾除けに使おう。」
「そういうことを俺の目の前で話してるんじゃない。でも『剛竜』ってやつたかが『恒星クラス』の『エナジー力』なんだろ?なんで『青牙』も『雷牙』も同じ『恒星クラス』の『エナジー』持ってるのに倒せないの?」
「はぁー。弱いやつってほんとに羨ましいな。何も知らなくて。『恒星クラス』と『惑星クラス』では『エナジー力』の幅が違う。『惑星クラス』の『エナジー力』は『1000兆~999京(ケイ)』の間。だが『恒星クラス』の『エナジー力』は三段階に分かれている。『1000京(ケイ)~9999京(ケイ)』が『恒星クラス』下級になる。『1垓(ガイ)~5000垓(ガイ)』が『恒星クラス』中級。『5001垓(ガイ)~999𥝱(ジョ)』が『恒星クラス』上級になる。俺が『恒星クラス』中級。『青牙』が『恒星クラス』下級になる。そして『剛竜』は『恒星クラス』上級の力を感じた。」
「えっ。この星から『剛竜』のいる星まで、正確に『エナジー力』わかるのかよ?」
「いや。だってよ。俺、一回、『剛竜』とやってるから。」
「えっ。」
「仕方ない。恥ずかしいけど話してやるか。」
次回。 第115エナジー 「『雷牙』VS『剛竜』」
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