133 / 184
第128エナジー 「認める」
しおりを挟む
「雷牙」が「スティック」を倒した頃、「青牙」は「マクロ体」温度を自由自在に操る「コンティス」に苦戦をしていた。
「『フリー・テンパチャー』100万度!!」
「コンティス」を中心に半径5キロが温度100万度の高熱に上昇した。
「ぐああああ。こうなったら『アイス・エナジー』!!」
「青牙」は絶対零度の凍気を発動させ、自身の体を凍らせることで、100万度の高熱を相殺した。
「ふぅー。暑かった。あれ?あの女はどこに?」
「このクソイケメンのクソガキが!!このスキを逃すか!!」
格闘戦が好きそうな「コンティス」は「青牙」の顔面を中心に一方的に殴り続けた。
ドンドンバキバキ。
「ぐはぁ。」
血反吐を吐く「青牙」。
「コンティス」は高温のエナジーを発動させたまま、自身の拳に飛びきりのエナジーを集中させ、「恒星クラス」の「青牙」を一撃死できるほど、拳にエナジーが溜められていた。
「これで終わりだ!!死ね!!」
「コンティス」が「青牙」を殴りかかろうとした瞬間、「青牙」はたまらず、転送術で素早く「エナジー武具」「青剣」を取り出し、「コンティス」を一刀両断した。
ズバ!!
「バカな。貴様ごときが・・・。『エナジー武具』を・・・・。」
「俺も『剛竜』戦まで使うつもりなかったんだよ。おまえが強いから悪いんだぜ。おっ。おまえの気温をコントロールする技もできなくなったな。じゃあな。『アイス・エナジーショット』。」
ドン!!
氷の凍気を纏ったエナジーショットが、真っ二つになった「コンティス」の残骸を宇宙空間に吹っ飛ばした。
「ちょっと危なかったな。」
すると、「青牙」の元に「雷牙」がやってきた。
「おーい。『青牙』!!おまえも『青剣』使わなきゃ勝てなかったのか?」
「さっきの女強いな。まともに戦ってたら間違いなく死んでた。『宇宙』は広いってつくづく感じるぜ。」
「でもおまえが倒した女、けっこうおっぱいも大きくて可愛かったじゃん。」
「性格悪すぎだぜ。なんかイケメンが嫌いって言ってたな?あっ。理由聞くまえに殺しちゃった。興味ないけど。おまえが戦ってた女もけっこう美人だったじゃん?」
「顔は好みだったんだけど、なんか品がなくてな・・・って俺たちもう『愛』ないんだから女の話ししても無意味じゃね?」
「そう言うなよ~。『覇者』のところに行ったのを後悔しそうじゃんか。『火竜』にも『覇者』のこと紹介する?」
「そうだな。あいつすげーよ。あの『剛竜』を一人でやっちまったんだから。昔と変わったよな。」
「『地球』で育ったことが大きいのかもな。『地球』の『ミクロ体』はエナジーは皆無だが、住んでいる生物の種族が宇宙一なんだそうだ。多くのことを学べる星だったんだろうな。だから『火竜』は強くなった。」
「もう『火竜』と呼べないな。俺と『青牙』の中では『ヤマタノオロチ』で一番弱い『火竜』を『下流』と呼んでいたもんな。認めるか。あいつはもう『下流』でも『火竜』でもない。『地球』の『竜牙』なんだな。」
「俺も『竜牙』って呼んでやるよ。あとで『覇者』のことも教えてやる。あいつなら迷わず、『愛』より『エナジー力』を選ぶに決まってるけどな。どうせ恋したことないから。あっ。それよりやべーぜ。『竜牙』の近くに別の『マクロ体』がいやがる。早く助けに行かないと。」
次回。 第129エナジー 「監視者」
「『フリー・テンパチャー』100万度!!」
「コンティス」を中心に半径5キロが温度100万度の高熱に上昇した。
「ぐああああ。こうなったら『アイス・エナジー』!!」
「青牙」は絶対零度の凍気を発動させ、自身の体を凍らせることで、100万度の高熱を相殺した。
「ふぅー。暑かった。あれ?あの女はどこに?」
「このクソイケメンのクソガキが!!このスキを逃すか!!」
格闘戦が好きそうな「コンティス」は「青牙」の顔面を中心に一方的に殴り続けた。
ドンドンバキバキ。
「ぐはぁ。」
血反吐を吐く「青牙」。
「コンティス」は高温のエナジーを発動させたまま、自身の拳に飛びきりのエナジーを集中させ、「恒星クラス」の「青牙」を一撃死できるほど、拳にエナジーが溜められていた。
「これで終わりだ!!死ね!!」
「コンティス」が「青牙」を殴りかかろうとした瞬間、「青牙」はたまらず、転送術で素早く「エナジー武具」「青剣」を取り出し、「コンティス」を一刀両断した。
ズバ!!
「バカな。貴様ごときが・・・。『エナジー武具』を・・・・。」
「俺も『剛竜』戦まで使うつもりなかったんだよ。おまえが強いから悪いんだぜ。おっ。おまえの気温をコントロールする技もできなくなったな。じゃあな。『アイス・エナジーショット』。」
ドン!!
氷の凍気を纏ったエナジーショットが、真っ二つになった「コンティス」の残骸を宇宙空間に吹っ飛ばした。
「ちょっと危なかったな。」
すると、「青牙」の元に「雷牙」がやってきた。
「おーい。『青牙』!!おまえも『青剣』使わなきゃ勝てなかったのか?」
「さっきの女強いな。まともに戦ってたら間違いなく死んでた。『宇宙』は広いってつくづく感じるぜ。」
「でもおまえが倒した女、けっこうおっぱいも大きくて可愛かったじゃん。」
「性格悪すぎだぜ。なんかイケメンが嫌いって言ってたな?あっ。理由聞くまえに殺しちゃった。興味ないけど。おまえが戦ってた女もけっこう美人だったじゃん?」
「顔は好みだったんだけど、なんか品がなくてな・・・って俺たちもう『愛』ないんだから女の話ししても無意味じゃね?」
「そう言うなよ~。『覇者』のところに行ったのを後悔しそうじゃんか。『火竜』にも『覇者』のこと紹介する?」
「そうだな。あいつすげーよ。あの『剛竜』を一人でやっちまったんだから。昔と変わったよな。」
「『地球』で育ったことが大きいのかもな。『地球』の『ミクロ体』はエナジーは皆無だが、住んでいる生物の種族が宇宙一なんだそうだ。多くのことを学べる星だったんだろうな。だから『火竜』は強くなった。」
「もう『火竜』と呼べないな。俺と『青牙』の中では『ヤマタノオロチ』で一番弱い『火竜』を『下流』と呼んでいたもんな。認めるか。あいつはもう『下流』でも『火竜』でもない。『地球』の『竜牙』なんだな。」
「俺も『竜牙』って呼んでやるよ。あとで『覇者』のことも教えてやる。あいつなら迷わず、『愛』より『エナジー力』を選ぶに決まってるけどな。どうせ恋したことないから。あっ。それよりやべーぜ。『竜牙』の近くに別の『マクロ体』がいやがる。早く助けに行かないと。」
次回。 第129エナジー 「監視者」
0
あなたにおすすめの小説
春の雨はあたたかいー家出JKがオッサンの嫁になって女子大生になるまでのお話
登夢
恋愛
春の雨の夜に出会った訳あり家出JKと真面目な独身サラリーマンの1年間の同居生活を綴ったラブストーリーです。私は家出JKで春の雨の日の夜に駅前にいたところオッサンに拾われて家に連れ帰ってもらった。家出の訳を聞いたオッサンは、自分と同じに境遇に同情して私を同居させてくれた。同居の代わりに私は家事を引き受けることにしたが、真面目なオッサンは私を抱こうとしなかった。18歳になったときオッサンにプロポーズされる。
欠席魔の公爵令嬢、冤罪断罪も欠席す 〜メイリーン戦記〜
水戸直樹
ファンタジー
王太子との婚約――それは、彼に恋したからでも、権力のためでもなかった。
魔王乱立の時代。
王も公爵も外征に出ている王都で、公爵令嬢メイリーンは“地味な婚約者”として王城に現れる。
だが、王太子は初顔合わせに現れなかった。
にもかかわらず、記録に残ったのは「公爵令嬢の欠席」。
抗議はしない。
訂正もしない。
ただ一つ、欠席という事実だけを積み上げていく。
――それが、誰にとっての不合格なのか。
まだ、誰も気づいていない。
欠席から始まる、静かなるファンタジー戦記。
元公爵令嬢は年下騎士たちに「用済みのおばさん」と捨てられる 〜今更戻ってこいと泣きつかれても献身的な美少年に溺愛されているのでもう遅いです〜
日々埋没。
ファンタジー
「新しい従者を雇うことにした。おばさんはもう用済みだ。今すぐ消えてくれ」
かつて婚約破棄され、実家を追放された元公爵令嬢のレアーヌ。
その身分を隠し、年下の冒険者たちの身の回りを世話する『メイド』として献身的に尽くしてきた彼女に突きつけられたのは、あまりに非情な追放宣告だった。
レアーヌがこれまで教育し、支えてきた若い男たちは、新しく現れた他人の物を欲しがり子悪魔メイドに骨抜きにされ、彼女を「加齢臭のする汚いおばさん」と蔑み、笑いながら追い出したのだ。
地位も、居場所も、信じていた絆も……すべてを失い、絶望する彼女の前に現れたのは、一人の美少年だった。
「僕とパーティーを組んでくれませんか? 貴方が必要なんです」
新米ながら将来の可能性を感じさせる彼は、レアーヌを「おばさん」ではなく「一人の女性」として、甘く狂おしく溺愛し始める。
一方でレアーヌという『真の支柱』を失った元パーティーは、自分たちがどれほど愚かな選択をしたかを知る由もなかった。
やがて彼らが地獄の淵で「戻ってきてくれ」と泣きついてきても、もう遅い。
レアーヌの隣には、彼女を離さないと誓った執着愛の化身が微笑んでいるのだから。
捨てられた悪役はきっと幸せになる
ariya
恋愛
ヴィヴィア・ゴーヴァン公爵夫人は少女小説に登場する悪役だった。
強欲で傲慢で嫌われ者、夫に捨てられて惨めな最期を迎えた悪役。
その悪役に転生していたことに気づいたヴィヴィアは、夫がヒロインと結ばれたら潔く退場することを考えていた。
それまでお世話になった為、貴族夫人としての仕事の一部だけでもがんばろう。
「ヴィヴィア、あなたを愛してます」
ヒロインに惹かれつつあるはずの夫・クリスは愛をヴィヴィアに捧げると言ってきて。
そもそもクリスがヴィヴィアを娶ったのは、王位継承を狙っている疑惑から逃れる為の契約結婚だったはずでは?
愛などなかったと思っていた夫婦生活に変化が訪れる。
※この作品は、人によっては元鞘話にみえて地雷の方がいるかもしれません。また、ヒーローがヤンデレ寄りですので苦手な方はご注意ください。
愛のかたち
凛子
恋愛
プライドが邪魔をして素直になれない夫(白藤翔)。しかし夫の気持ちはちゃんと妻(彩華)に伝わっていた。そんな夫婦に訪れた突然の別れ。
ある人物の粋な計らいによって再会を果たした二人は……
情けない男の不器用な愛。
その狂犬戦士はお義兄様ですが、何か?
行枝ローザ
ファンタジー
美しき侯爵令嬢の側には、強面・高背・剛腕と揃った『狂犬戦士』と恐れられる偉丈夫がいる。
貧乏男爵家の五人兄弟末子が養子に入った魔力を誇る伯爵家で彼を待ち受けていたのは、五歳下の義妹と二歳上の義兄、そして王都随一の魔術後方支援警護兵たち。
元・家族の誰からも愛されなかった少年は、新しい家族から愛されることと癒されることを知って強くなる。
これは不遇な微魔力持ち魔剣士が凄惨な乳幼児期から幸福な少年期を経て、成長していく物語。
※見切り発車で書いていきます(通常運転。笑)
※エブリスタでも同時連載。2021/6/5よりカクヨムでも後追い連載しています。
※2021/9/15けっこう前に追いついて、カクヨムでも現在は同時掲載です。
後宮の胡蝶 ~皇帝陛下の秘密の妃~
菱沼あゆ
キャラ文芸
突然の譲位により、若き皇帝となった苑楊は封印されているはずの宮殿で女官らしき娘、洋蘭と出会う。
洋蘭はこの宮殿の牢に住む老人の世話をしているのだと言う。
天女のごとき外見と豊富な知識を持つ洋蘭に心惹かれはじめる苑楊だったが。
洋蘭はまったく思い通りにならないうえに、なにかが怪しい女だった――。
中華後宮ラブコメディ。
廃城の泣き虫アデリー
今野綾
ファンタジー
領主の娘だったアデリーはある日家族を殺され育った領地から命からがら逃げ出した。辿り着いた先は廃城。ひとり、ふたりと住人が増える中、問題が次々とおこって…
表紙はフリー素材です
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる