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第156エナジー 「劣勢」
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解せない。
「ディノヒューマン」は「エナジーバード」たちにそう思った。
なぜなら「エナジーバード」たちが「ディノヒューマン」のエナジー攻撃を「アブソーブ」(吸収)できることがおかしいのだ。
本来、敵の攻撃を「アブソーブ」するにしても自身のエナジー許容量を超えると体が耐えきれず、体ごと破裂してまう。
かつて、「ケミエナ星」にマクロ体の敵が襲来し、炎の技を得意とする敵が「竜牙」に炎の技を繰り出した。
敵の「エナジー力」は「竜牙」の「エナジー力」の軽く300倍は超えていたので、「竜牙」は敵の炎を「アブソーブ」したのだが、体が耐えきれず、破裂してしまったのだ。
しかし、今回の「エナジーバード」たちは単体の「エナジー力」が「1000万」しかないにも関わらず、「ディノヒューマン」の億越えのエナジー攻撃を平気で「アブソーブ」し、自分の力として取り込んでいた。通常のミクロ生物ではありえない。
「はっ。そういうことか。」
それらを踏まえた上で、「アーク」はある結論に達した。
「『ディノ』さん!!わかりました。この鳥どもの秘密が!!なぜこの鳥どもが自分より遥かに強大なエナジーを『アブソーブ』できるかを。」
「ハァハァ。こちらにとって有利な情報になることを願いますよ。『アーク』。」
「有利とは言い難いですが、結論から言うと、その鳥どもを無視して中心にいる親玉のでかい鳥を倒すことが先決だと思われます。なぜならその何億羽もいる鳥たちはただのミクロ生物ではなく、エナジー能力によって生み出された鳥たちなのです。つまり数億羽の鳥全てがエナジーの能力で本体の『マクロ体』が操っています。」
「なるほどそういうわけですか。通常のミクロ生物なら自分の『エナジー力』を大きく超えるものを『アブソーブ』すれば、破裂してしまうが、この鳥たち全てがエナジーによって具現化された能力なのだから破裂しなかったというわけですか。困りましたね。それがわかったとしてもこの鳥たちの強固な壁がある以上、本体の『マクロ体』まで辿り着けるかどうか。」
すると、
「そういうことだ。おまえらがそれをわかったところで遅かれ早かれ私のエサになることは間違いない。せいぜい足掻け。」
「俺と『ディノ』さんとの『エナジー通信』を盗聴するなんて、なんてやつだ。あっ『ディノ』さん!!」
「ディノヒューマン」の炎のエナジーを「アブソーブ」し、兆単位の力を手にした「エナジーバード」たちが、体を細くし、クチバシを尖らせ、急降下し、「ディノヒューマン」に突撃してきた。
ズボズボズボズボズボ!!!!!!!
「ディノヒューマン」の「シールド」を貫き、「ディノヒューマン」の体は数十箇所、穴が開き、血が出まくった。
ブシュー。
「グハァ。ハァハァ。『アーク』。早く『竜牙』に助けを求めてください。私はもう長く持ちそうにありません。」
「それが、『ディノ』さんと鳥たちが戦いだしたときからずっとあいつに『エナジー通信』してるんですが、ずっと圏外なんです!!」
「竜牙」はこのとき「覇者」のいる惑星「メルダンテ」にいた。「メルダンテ」は星全体に強力な「シールド」が張られており、空間移動術はおろか、「エナジー通信」すら拒絶されている。よって「アーク」の力では「竜牙」に連絡を取ることは到底不可能だったのだ。
「ふぅー。ほんとに困りましたね。では行きますか。最後の力。『ラスト・ディノ』!!」
次回。 第157エナジー 「懺悔」
「ディノヒューマン」は「エナジーバード」たちにそう思った。
なぜなら「エナジーバード」たちが「ディノヒューマン」のエナジー攻撃を「アブソーブ」(吸収)できることがおかしいのだ。
本来、敵の攻撃を「アブソーブ」するにしても自身のエナジー許容量を超えると体が耐えきれず、体ごと破裂してまう。
かつて、「ケミエナ星」にマクロ体の敵が襲来し、炎の技を得意とする敵が「竜牙」に炎の技を繰り出した。
敵の「エナジー力」は「竜牙」の「エナジー力」の軽く300倍は超えていたので、「竜牙」は敵の炎を「アブソーブ」したのだが、体が耐えきれず、破裂してしまったのだ。
しかし、今回の「エナジーバード」たちは単体の「エナジー力」が「1000万」しかないにも関わらず、「ディノヒューマン」の億越えのエナジー攻撃を平気で「アブソーブ」し、自分の力として取り込んでいた。通常のミクロ生物ではありえない。
「はっ。そういうことか。」
それらを踏まえた上で、「アーク」はある結論に達した。
「『ディノ』さん!!わかりました。この鳥どもの秘密が!!なぜこの鳥どもが自分より遥かに強大なエナジーを『アブソーブ』できるかを。」
「ハァハァ。こちらにとって有利な情報になることを願いますよ。『アーク』。」
「有利とは言い難いですが、結論から言うと、その鳥どもを無視して中心にいる親玉のでかい鳥を倒すことが先決だと思われます。なぜならその何億羽もいる鳥たちはただのミクロ生物ではなく、エナジー能力によって生み出された鳥たちなのです。つまり数億羽の鳥全てがエナジーの能力で本体の『マクロ体』が操っています。」
「なるほどそういうわけですか。通常のミクロ生物なら自分の『エナジー力』を大きく超えるものを『アブソーブ』すれば、破裂してしまうが、この鳥たち全てがエナジーによって具現化された能力なのだから破裂しなかったというわけですか。困りましたね。それがわかったとしてもこの鳥たちの強固な壁がある以上、本体の『マクロ体』まで辿り着けるかどうか。」
すると、
「そういうことだ。おまえらがそれをわかったところで遅かれ早かれ私のエサになることは間違いない。せいぜい足掻け。」
「俺と『ディノ』さんとの『エナジー通信』を盗聴するなんて、なんてやつだ。あっ『ディノ』さん!!」
「ディノヒューマン」の炎のエナジーを「アブソーブ」し、兆単位の力を手にした「エナジーバード」たちが、体を細くし、クチバシを尖らせ、急降下し、「ディノヒューマン」に突撃してきた。
ズボズボズボズボズボ!!!!!!!
「ディノヒューマン」の「シールド」を貫き、「ディノヒューマン」の体は数十箇所、穴が開き、血が出まくった。
ブシュー。
「グハァ。ハァハァ。『アーク』。早く『竜牙』に助けを求めてください。私はもう長く持ちそうにありません。」
「それが、『ディノ』さんと鳥たちが戦いだしたときからずっとあいつに『エナジー通信』してるんですが、ずっと圏外なんです!!」
「竜牙」はこのとき「覇者」のいる惑星「メルダンテ」にいた。「メルダンテ」は星全体に強力な「シールド」が張られており、空間移動術はおろか、「エナジー通信」すら拒絶されている。よって「アーク」の力では「竜牙」に連絡を取ることは到底不可能だったのだ。
「ふぅー。ほんとに困りましたね。では行きますか。最後の力。『ラスト・ディノ』!!」
次回。 第157エナジー 「懺悔」
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