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第5エナジーR 「リュー君」
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「ただいま~。」
「リュウガ。遅かったわね。エナちゃん。お疲れ様。リュウガの修行付き合ってくれてありがとね。・・・。ん?エナちゃんの隣にいるのはだあれ?」
「まよちゃんなの。まよちゃんは赤ちゃんなの。ばぶばぶ。」
「おまえな~。赤ちゃんは喋れないの。おまえはただの小さい白くまだろ~。」
「可愛いくまちゃんね~。」
「てか、母さん、適応能力高すぎ。エナモンのときもそうだったけど。普通いろいろおかしいところがありすぎてツッコミどころ満載だから。」
「あんた、子どものくせに現実的ね。かわいくないわ。そんなんだったら、いざってとき、臨機応変に対応できないわよ?それより、ゴハンね。わたしの見立てじゃ、くまちゃん。あなた相当食べるでしょ?」
「え~。まよちゃん。赤ちゃんだし、かわいいし、かよわいから、そんなに食べれない~。」
「わかったわ。くまちゃんは1000人前ね。これは、台所が相当な戦場になりそうね。リュウガ!!あんた手伝いなさい!!」
「母さんは、相手の食欲を見極めるエナジー使いみたいだな。エナジー使いじゃないくせに。」
「いや。おまえの母さん、オレのこと見えてるんだぜ?エナジー使いであることは決定だ。」
「えー。うそだー。そんなそぶりみたことねーよ。」
「おまえの母さんも只者ではないぞ。」
「リュウガ!!ボサッとしないの!!サッサと、1000人前のお皿を用意しなさい!!」
「はっはい。(普通の家にそんなに皿ねーよ)」
リュウガの母親は、すごい勢いで料理を作り始めた。
テーブルには、和洋中の料理の数々が並んだ。
テーブルに、料理が入りきらないため、床中、家中、ゴハンだらけになった。
ガブガブ。
もぐもぐ。
まよとまよの体の緑色のトカゲは、料理を勝手に食べ始めた。
「おいしいの~。もぐもぐ。」
「もー。まよ。先に食べるなよ~。みんなでそういうのは、食べるもんだろ~。なあ母さん。まよのやつ、勝手にゴハン食べてるんだけど。」
「いいじゃない。まよちゃんは、赤ちゃんなんだから、ルールは徐々に覚えさせたら、いいのよ。あんたも小さい頃、ヤンチャで言うこと聞かなかったんだから!!今もあんまり変わらないけど。それに比べて、まよちゃんはかわいいじゃない。」
「なんか、みんなまよに甘くねーか?ところでよ~。まよ。そのおまえの体のトカゲは、なんなんだ?オレ、おまえよりそのトカゲの方が好き。」
「まよちゃんのわるぐち~?もーリュウガ死ね。まよちゃんの体は、リュー君に食べられちゃったの。でも、まよちゃんとリュー君仲良くなったから、いいの。それにリュー君は、トカゲじゃないの!!ドラゴンなの!!」
「えっ。まじ?ドラゴン!!ちょー男の憧れじゃん?オレが唯一、親に感謝していることは、名前がリュウガって付けてくれたことだけだぜ?竜、ドラゴンかっけー。」
「ちょっと、リュウガ聞こえてるわよ。」
「なあ、まよ。オレからも質問いいか?そのリュー君。かなりエナジーが高いと思うんだけど、何者なんだ?星を壊せるほどのレベルだろ?オレの攻撃なんか、全くビクともしなかったし。」
「んー。リュー君はけっこう強いよ。まこちゃんとさこちゃんほどではないけど。なんかまよちゃんの嫌いな人は、リュー君が火を吐いて殺してくれるよ。」
「なに、サラッとこわいこと言ってんだよ。誰だよ。まことかさこって?全然強そうな名前じゃないな。」
「なんか、リューガおかしい。まこちゃんやさこちゃんのこと忘れてるなんて。たぶん、まこちゃんたちがそれ知ったらリューガ死ぬと思う。」
「いやいや頭おかしいのは、まよの方だから。地球にいる1億2000万の人に聞いてもそう言われるぜ。」
いや違う。まよの方がオレたちより明らかにいろいろ知っている。
リュウガのことを知っていたし、まこ?、さこ?、オレも誰かわからないが、強大なエナジーを感じるリュー君よりおそろしい存在だということ確実だ。
こんなやばい奴らと関わらない方がいい。絶対に。
「まよちゃん。おうちはどこなの?」
「ん?まよちゃんの?んーとね。『フェアリーグリズリー星』なの。」
「えっ。おまえ宇宙人なのか?」
「なにそれ?なんとか人って?かわいくない。」
「そんな星。聞いたこともない。」
「エナモンも宇宙人?お前、昔の記憶ないんだろ?」
「わかんねえ。気がついた時には、お前が通ってる学校にいたからな。そうかもしれんな。」
「まよちゃん。おうちに帰れる?」
「いっつもさこちゃんが、ワープで連れて行ってくれるから、ひとりで帰ったことないの。」
「じゃあお友達のさこちゃんがくるまで、うちで泊まってね。そこのエナちゃんも半年前にリュウガと友達になって、ずっと泊まってるわよ。」
「わーい。毎日美味しいゴハンがたべれるぅ~。」
ズン!!
「なんだこれは・・・。大きい。大き過ぎる。地球より遥か彼方にあるのはわかっているのに、デカすぎる!!」
「ちょっと待てよ!!エナジー感知が苦手なオレでもわかるって!!なんだよ!!この馬鹿でかいエナジーは!!地球よりでかい?いやいや太陽より?そんなもんじゃない!!エナジーの量が宇宙全体みたいなエナジーを持つものが、こっちに、この地球に向かってきている!!」
「地球終わった。オレもリュウガも。」
「ん?まこちゃん?さこちゃんじゃないから、がっかり。」
つづく。
「リュウガ。遅かったわね。エナちゃん。お疲れ様。リュウガの修行付き合ってくれてありがとね。・・・。ん?エナちゃんの隣にいるのはだあれ?」
「まよちゃんなの。まよちゃんは赤ちゃんなの。ばぶばぶ。」
「おまえな~。赤ちゃんは喋れないの。おまえはただの小さい白くまだろ~。」
「可愛いくまちゃんね~。」
「てか、母さん、適応能力高すぎ。エナモンのときもそうだったけど。普通いろいろおかしいところがありすぎてツッコミどころ満載だから。」
「あんた、子どものくせに現実的ね。かわいくないわ。そんなんだったら、いざってとき、臨機応変に対応できないわよ?それより、ゴハンね。わたしの見立てじゃ、くまちゃん。あなた相当食べるでしょ?」
「え~。まよちゃん。赤ちゃんだし、かわいいし、かよわいから、そんなに食べれない~。」
「わかったわ。くまちゃんは1000人前ね。これは、台所が相当な戦場になりそうね。リュウガ!!あんた手伝いなさい!!」
「母さんは、相手の食欲を見極めるエナジー使いみたいだな。エナジー使いじゃないくせに。」
「いや。おまえの母さん、オレのこと見えてるんだぜ?エナジー使いであることは決定だ。」
「えー。うそだー。そんなそぶりみたことねーよ。」
「おまえの母さんも只者ではないぞ。」
「リュウガ!!ボサッとしないの!!サッサと、1000人前のお皿を用意しなさい!!」
「はっはい。(普通の家にそんなに皿ねーよ)」
リュウガの母親は、すごい勢いで料理を作り始めた。
テーブルには、和洋中の料理の数々が並んだ。
テーブルに、料理が入りきらないため、床中、家中、ゴハンだらけになった。
ガブガブ。
もぐもぐ。
まよとまよの体の緑色のトカゲは、料理を勝手に食べ始めた。
「おいしいの~。もぐもぐ。」
「もー。まよ。先に食べるなよ~。みんなでそういうのは、食べるもんだろ~。なあ母さん。まよのやつ、勝手にゴハン食べてるんだけど。」
「いいじゃない。まよちゃんは、赤ちゃんなんだから、ルールは徐々に覚えさせたら、いいのよ。あんたも小さい頃、ヤンチャで言うこと聞かなかったんだから!!今もあんまり変わらないけど。それに比べて、まよちゃんはかわいいじゃない。」
「なんか、みんなまよに甘くねーか?ところでよ~。まよ。そのおまえの体のトカゲは、なんなんだ?オレ、おまえよりそのトカゲの方が好き。」
「まよちゃんのわるぐち~?もーリュウガ死ね。まよちゃんの体は、リュー君に食べられちゃったの。でも、まよちゃんとリュー君仲良くなったから、いいの。それにリュー君は、トカゲじゃないの!!ドラゴンなの!!」
「えっ。まじ?ドラゴン!!ちょー男の憧れじゃん?オレが唯一、親に感謝していることは、名前がリュウガって付けてくれたことだけだぜ?竜、ドラゴンかっけー。」
「ちょっと、リュウガ聞こえてるわよ。」
「なあ、まよ。オレからも質問いいか?そのリュー君。かなりエナジーが高いと思うんだけど、何者なんだ?星を壊せるほどのレベルだろ?オレの攻撃なんか、全くビクともしなかったし。」
「んー。リュー君はけっこう強いよ。まこちゃんとさこちゃんほどではないけど。なんかまよちゃんの嫌いな人は、リュー君が火を吐いて殺してくれるよ。」
「なに、サラッとこわいこと言ってんだよ。誰だよ。まことかさこって?全然強そうな名前じゃないな。」
「なんか、リューガおかしい。まこちゃんやさこちゃんのこと忘れてるなんて。たぶん、まこちゃんたちがそれ知ったらリューガ死ぬと思う。」
「いやいや頭おかしいのは、まよの方だから。地球にいる1億2000万の人に聞いてもそう言われるぜ。」
いや違う。まよの方がオレたちより明らかにいろいろ知っている。
リュウガのことを知っていたし、まこ?、さこ?、オレも誰かわからないが、強大なエナジーを感じるリュー君よりおそろしい存在だということ確実だ。
こんなやばい奴らと関わらない方がいい。絶対に。
「まよちゃん。おうちはどこなの?」
「ん?まよちゃんの?んーとね。『フェアリーグリズリー星』なの。」
「えっ。おまえ宇宙人なのか?」
「なにそれ?なんとか人って?かわいくない。」
「そんな星。聞いたこともない。」
「エナモンも宇宙人?お前、昔の記憶ないんだろ?」
「わかんねえ。気がついた時には、お前が通ってる学校にいたからな。そうかもしれんな。」
「まよちゃん。おうちに帰れる?」
「いっつもさこちゃんが、ワープで連れて行ってくれるから、ひとりで帰ったことないの。」
「じゃあお友達のさこちゃんがくるまで、うちで泊まってね。そこのエナちゃんも半年前にリュウガと友達になって、ずっと泊まってるわよ。」
「わーい。毎日美味しいゴハンがたべれるぅ~。」
ズン!!
「なんだこれは・・・。大きい。大き過ぎる。地球より遥か彼方にあるのはわかっているのに、デカすぎる!!」
「ちょっと待てよ!!エナジー感知が苦手なオレでもわかるって!!なんだよ!!この馬鹿でかいエナジーは!!地球よりでかい?いやいや太陽より?そんなもんじゃない!!エナジーの量が宇宙全体みたいなエナジーを持つものが、こっちに、この地球に向かってきている!!」
「地球終わった。オレもリュウガも。」
「ん?まこちゃん?さこちゃんじゃないから、がっかり。」
つづく。
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