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浮かび上がってくる現実
消えない声
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声が聞こえる……。
私を嘲る様々な声。実際音声で聞いたのではいけど、私の耳には目から入った文書が様々な人の声で頭の中に響いてそれが記憶から消える事無く、ふとした時に脳内で連続再生される。
私の命華の名で出していた作品への賛美の声が反転したのはパクリ騒動からだった。
最初私のイラストが構図やポーズが他のイラストや写真と同じという話題が上がったことから始まった。
素敵なポーズとか構図、私一人で思いつくわけもないので様々なネットで拾った画像を確かに参考にした。
そんなの誰でもやっている事なのに……。
私はいきなりの多くの人からの悪意ある攻撃に動揺した。
あの二人の企みで、センセイへの接近禁止令を出されたけど、それを無視したからより悪質とされてしまい、その事もネットに流れ余計に私は攻撃された。
誰のせいなのか? 恐らくはあの二人のどちらか。
それでその怒りは……眞邉樹里に、向かってしまった……。
十一残刻は普段は何処にいるか分からないし、態々会いに行きたい相手ではなく、寧ろ怖くて顔を見たくない。
でも眞邉樹里は、大学に週一くる。
だから一人で仕事の電話をかけていたあの女を階段から突き飛ばした。
と言っても階を移動するような高さのある階段ではなく、緩やかで高低かもあまりないような場所だ。殺そうとまでした訳でもなく、少し怪我でもすれば良いという感じ。あの顔に傷がつけば尚更良いかなとは思ったけど……。
それなのに、その事はネットだけでなくマスコミも大騒ぎする程のニュースになってしまった。
警察に捕まり、ストーカー行為の捜査とやらの為にスマホやパソコンも取り上げられてしまっているうちに、私は超アブナイ、センセイに執着して追いかけ回したストーカー女にされていた。
命華、ストーカーで逮捕ってショック……
トレパクを平気にするようなヤツは倫理観全てにおいてぶっとんでるんだな~
悪質ストーカー行為までしてるとは……
命華もともと承認欲求強そうな事ばっかり言ってたけど、トレパクにストーカーと、今最高に注目されて喜んでるんじゃね
セカハピの表紙とかやってた絵師が逮捕だって! 作者可哀想……
命華って絵師、二次元の恋しかしてなかった女が、初めて三次元の相手をすきになり暴走したって笑える
様々なニュース読んでみたけど命華ってヤバいな。大学講師に一方的に入れあげた執拗な付きまとい、挙句に暴力行為ヒクわ~
愛華ってヤツ、相手の家を見つけようと近所に聞き込みにまわったから街ぐるみ相手さんを守らなきゃならないレベルだったんだって……
セカハピの作者も完全に被害者じゃん。コレは彼女も訴えても良いのでは?
セカハピ、話は面白いけど表紙は正直言って微妙だったよな。何かポーズが不自然でコスチュームもなんでその格好という感じだったよな。
命華は大学でもヤバくて有名。もう校内での異常行動も前から話題になってた
あらゆる場所に待ち伏せ
部屋に手作り弁当持って押し掛ける
先生と話している人を凄い表情で睨みつけ邪魔してくる
ホント怖かった
命華、実は同じ部だったけど殆ど来てなかった。
先生が大学来る日だけ部に来て先生が来るのを待ち受けているのがあからさまだった。
あまりにも先生に対しての話しかけが問題になって退部させらるくらい。
一度あの優しい先生をを激怒させてたし……。
先生が気の毒としか言いようがなかった。
駐車場で待ち受けていたり、ラウンジや学食で馴れ馴れしく横に座ってくる。
大学で心休まる瞬間なかったのでは?
命華キモ!! 話聞けば聞くほどキモい!相手の先生可哀想過ぎる
女の子に一途に愛されるって非モテの俺はイイなと思ったけど、命華の話聞いてモテなくて良かったと思ったよ
命華顔見たけどすっげーブスでブタじゃん! あんなんに付きまとわれたら地獄だよ!
愛華、取り調べで自分と美術講師は恋人だと主張してるってアブなすぎだろ!
大学の先生が誤解されるような言動したんだろとかいう人いるけど、それはないから!
あの人が本当に一方的に付き纏ってたから!
みんなヒドイ……勝手な事ばかり言ってきて……。
何故私はこんな目に遭っているのか?
ただセンセイが好きで愛していただけなのに。
耳を塞ぐが悪意に満ちた声は鳴り止まない……
愛華キモイキモイキモイキモイブタキモイキモイキモイキモイキモイキモイ狂人シネキモイキモイブスキモイキモイヤバいキモイキモイブタキモイドブスキモイキモイ犯罪者キモイキモイキモイ異常者デブキモイキモイキモイキモイキモイキモイキモイキモイキモイキモイキモイ生きてる価値ナシキモイキモイキモイキモイヤバいキモイシネキモイキモイキモイキモイキモイクルッテルキモイブタキモイキモイストーカーキモイキモヤバいストーカーデブスキモイキモイヤバいキモイキモイキモイキモイキモイキモイキモイキモイイッちゃってるキモイキモイキモイキモイキモイキモイシネキモイキモイキモイヤバいストーカーキモイシネイキテルカチナシ……………………………
イャァァァォァァァアアアアアアアアアアアアアア!!
私は叫んだ。そして叫び続ける。
しかし私がいくら声を上げで、頭の中で響く嘲りの声が消えない。
私は叫びながら目の前の、壁面に映る気持ち悪い顔で叫んでいる私に頭突きをする。
私を責める声はますます大きくなる。私は頭から血を流す自分更に頭突きして、鏡に映る自分を攻撃し続けた。
ふと、声が止まる。
私はもう目も開けてられない。身体もうまく動かない。そのままズルズルと地面に倒れ込んだ。
視界だけでなく全ての感覚が遠のいていく。私はドロドロとした赤い闇に沈んでいく……。
「ハハハハ、細いボクが追いかけてくるっっ!
ワァァァァァァ ママ~誰かが真っ赤になって倒れてる!!!」
遠くで子供の声を聞いた気がしたけどそれも遠ざかって行く……………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………。
…………………………………………………………………………………。
……………………………………………………………………………………………。
……………………………………………………………。
…………………………………………。
…………………………………。
…………………………。
………………。
……。
私は目を覚ます。
周りを見渡すと自分の部屋のベッドの上。
手にしていたタブレットの画面を見ると2:36の文字。画面の上を見ると2027年7月11の文字。
センセイが聞いてきて、、私が答えた日にち。
そして十一残刻が私が死んだ日と告げてきた日。
何となく感じていた。
私は7月11日という日に閉じ込められている。そこから抜け出す事が出来ない。
私は本当に地獄に落とされたというのだろうか?
確かに色んな人の絵をパクった。とは言ってもポーズや構図だけで絵そのものは私の作り出したキャラクター。そんなに悪いこと?
眞邉樹里を怪我させたけど、額に軽い怪我させて、足を骨折させて三針程縫う怪我をさせただけ、地獄に落ちなきゃならない程の事?
でも私がこんな風になっているのは事実。
ブランケットを被り、私はガタガタ震え続けたが夜が来て起きて見ると7月11日の2時36分に戻っていた。
あのホテルにも行ったけどセンセイに会えることもなく、あのモニュメントの所に十一残刻が現れる事も無かった。
その後家を燃やそうが、何度自殺を繰り返そうが、また竜巻に巻き込まれに行こうが2027年7月11日は終わらなかった。
私を嘲る様々な声。実際音声で聞いたのではいけど、私の耳には目から入った文書が様々な人の声で頭の中に響いてそれが記憶から消える事無く、ふとした時に脳内で連続再生される。
私の命華の名で出していた作品への賛美の声が反転したのはパクリ騒動からだった。
最初私のイラストが構図やポーズが他のイラストや写真と同じという話題が上がったことから始まった。
素敵なポーズとか構図、私一人で思いつくわけもないので様々なネットで拾った画像を確かに参考にした。
そんなの誰でもやっている事なのに……。
私はいきなりの多くの人からの悪意ある攻撃に動揺した。
あの二人の企みで、センセイへの接近禁止令を出されたけど、それを無視したからより悪質とされてしまい、その事もネットに流れ余計に私は攻撃された。
誰のせいなのか? 恐らくはあの二人のどちらか。
それでその怒りは……眞邉樹里に、向かってしまった……。
十一残刻は普段は何処にいるか分からないし、態々会いに行きたい相手ではなく、寧ろ怖くて顔を見たくない。
でも眞邉樹里は、大学に週一くる。
だから一人で仕事の電話をかけていたあの女を階段から突き飛ばした。
と言っても階を移動するような高さのある階段ではなく、緩やかで高低かもあまりないような場所だ。殺そうとまでした訳でもなく、少し怪我でもすれば良いという感じ。あの顔に傷がつけば尚更良いかなとは思ったけど……。
それなのに、その事はネットだけでなくマスコミも大騒ぎする程のニュースになってしまった。
警察に捕まり、ストーカー行為の捜査とやらの為にスマホやパソコンも取り上げられてしまっているうちに、私は超アブナイ、センセイに執着して追いかけ回したストーカー女にされていた。
命華、ストーカーで逮捕ってショック……
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命華もともと承認欲求強そうな事ばっかり言ってたけど、トレパクにストーカーと、今最高に注目されて喜んでるんじゃね
セカハピの表紙とかやってた絵師が逮捕だって! 作者可哀想……
命華って絵師、二次元の恋しかしてなかった女が、初めて三次元の相手をすきになり暴走したって笑える
様々なニュース読んでみたけど命華ってヤバいな。大学講師に一方的に入れあげた執拗な付きまとい、挙句に暴力行為ヒクわ~
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先生が大学来る日だけ部に来て先生が来るのを待ち受けているのがあからさまだった。
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「ハハハハ、細いボクが追いかけてくるっっ!
ワァァァァァァ ママ~誰かが真っ赤になって倒れてる!!!」
遠くで子供の声を聞いた気がしたけどそれも遠ざかって行く……………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………。
…………………………………………………………………………………。
……………………………………………………………………………………………。
……………………………………………………………。
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私は目を覚ます。
周りを見渡すと自分の部屋のベッドの上。
手にしていたタブレットの画面を見ると2:36の文字。画面の上を見ると2027年7月11の文字。
センセイが聞いてきて、、私が答えた日にち。
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ブランケットを被り、私はガタガタ震え続けたが夜が来て起きて見ると7月11日の2時36分に戻っていた。
あのホテルにも行ったけどセンセイに会えることもなく、あのモニュメントの所に十一残刻が現れる事も無かった。
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