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ポストに入っていた一通の赤紙

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 愛媛県松山市の中心部に私立坊ちゃん大学がある。
午後の講義を終えた坊ちゃん大学に通う大学1年生の竹山寛治が自転車で自宅に帰宅した。
竹山「ただいま!」
家に帰るが家族は外出していて誰も居ない。
竹山「あっ、そう言えば携帯電話の催促の通知が来てるかも?」
竹山寛治は頻繁に携帯電話の料金が銀行口座から落ちない事が多く、携帯電話の支払い催促の郵便物を、いつも心待ちにしていて家の塀に取り付けられているポストを頻繁にチェックするのが日課だった。
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