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魔物図鑑+α
しおりを挟む魔物ランクG(弱い)~S S(強強)
※同じランク帯でも種によって序列がありA±で表記する種もある
A-<A<A+の順に強くなる
冒険者推奨ランク
ウッド級
G~Fぐらいを相手にしましょう、過信はダメ絶対。
ストーン級
Fぐらいをメインに頑張りましょう。複数人のパーティならEランクも視野に入れてよし。
カッパー級
F~E辺りを狙っていきましょう。安定してくればようやく駆け出しを卒業です。
ブロンズ級
E~Dぐらいが適正です。ここら辺で油断しやすくなるので初心を忘れずに堅実的に活動をお願いします。一人前と呼ばれる段階です。
シルバー級
DランクをメインにCやB下位を頑張りましょう。固定パーティを組むのをお勧めします。一目置かれるランクですよ!
ゴールド級
C~A-ランク辺りが適正です。が、無理は禁物です。上位の魔獣達は個体差があり変異種と呼ばれるイレギュラーも存在しますので。ギルド内では前線を引っ張ってくれる助かる存在です。
ミスリル級
B~Aランクが適正ですが、非常事態時は無理をお願いするかもしれません。ここら辺から個性的な方々が多くなりギルドとしては対応が難しいです。人外に片足突っ込んでます。
オリハルコン級
A~ Sランクの凶悪な魔物達を相手にしてます。正直人外です、どっちが魔物かわからないぐらいには。一応意思疎通はできます。
登場した魔物・魔獣
クレセントファング ランクA
三日月の夜に現れるとされる大きな猪型の魔獣。三日月のように反り上がる牙が特徴的で非常に希少性の高い魔獣。また、月の魔力と考えられる力を持ち特殊な魔法を使用してくるためかなりの脅威を秘めている。肉は別名「月の肉」と言われ、様々な魔法的効能があるとされている。
孫「みー婆、このお肉美味しかったねぇ。猪肉だから臭いかなぁって思ったけど全然BBQで楽しめたね!すき焼きとかにしても美味しいかも!」
婆『ナァ~…じゅる』
(美味しかったわねぇ、また出てこないかしら)
マーダーグリズリー ランクA-
非常に残虐性の高い大熊。大きな体格に似合わず非常に俊敏性が高く、鋭利な爪を持つ凶悪な熊。体毛は非常に硬く堅牢な鎧として身体を護っている。身体能力は高いが魔法能力は低いため接近戦にはかなりの猛者が求められる。肉食系雑食のため肉は臭く食用には向かないが胆嚢は非常に高価で取引される。
孫「これまだ俺の空間収納の中にしまってあるやつだ。食べられないから普通に忘れてた。令嬢さんと会った時にみー婆が咥えてたやつだよね」
婆『ンニャン?』
(そうだったかしら?)
孫「……」
ホロホロ鳥 ランク S
非常に隠密性が高く素早い丸々とした鳥。攻撃性は皆無で非常に臆病な生き物のため姿を見られるとすぐ様逃げ出してしまう。その希少性や討伐の難易度から高ランクになっているが本体自体の脅威度だけを見ればGランク。価値の全ては丸々と太ったその肉で、甘い脂の匂いをした肉は蓄えられた魔力のおかげでそのまま食せる程に美味。ギルドでは常に買取依頼が出されていて買取価格は時価(青天井)。
孫「みー婆、この鳥ってそんなに素早いの?まん丸で太ってる鳥だけど」
婆『ナァオン』
(そうね、だから見つけたらすぐにバッ!ってやるのよ。じゃないと逃げられちゃうわ)
孫「ほぇー」
デストレント ランクB~A-
自立歩行をする大木。個体によって違うが様々な希少果実を実らしている。果実の種類によって強さが変わる為思わぬ被害に遭うことが多く報告されている。また、時折枝や幹を揺らして何かをアピールしているが詳しくは分かっていない。
孫「初めて会った時は驚いたなぁ、踊ってる木があるんだから。でもあの踊りって邪魔な枝とかにイラついてるだけなのかな?伸びてきた前髪が邪魔で顔ブンブンするみたいに」
婆『ナァ…』
(なんで木が踊るのよ…)
ガイアリザード ランクA
四足で歩く大型のトカゲ。土魔法を得意とし地面に潜ったり口から大きな石礫を飛ばしてきたりと厄介な魔獣である。亜竜種に属しているため比較的討伐は簡易であるがそれでも竜の名に恥じない戦闘能力を持っている。鱗のついた革は非常にしなやかで人気が高い、肉は基本淡白な味わいをしているが部位によって異なる。特にタンが美味しい。
孫「ジーナさんの料理美味しかったねー。さっぱりしてるお肉に濃厚なソースがかかってて夢中になって食べちゃったよ。それまでに出てきた料理も超絶品だったしプロの料理人はすごいね」
婆『ナゥ~ナッ!』
(そうねぇ~、また良いお肉が手に入ったら持っていきましょ!)
ジャイアントイーグル ランクA
鋭利な大翼と鋭い爪と嘴を持つ巨大な鷹。基本的に大空を羽ばたいていて獲物を狩る時ぐらいしか降りてこない。その為討伐数は少なく、希少価値の高い魔鳥になっている。大きな羽根は少し加工すれば刃物に変わり、爪や嘴はそのまま使えるほどに鋭利で強靭。肉はしっかりとしていてジューシーかつヘルシー。
孫「唐揚げ久しぶりに作ったけどどうだった? もうそろそろストック無くなりそうだからどこかで沢山作らないとね」
婆『ナゥ!?ナァウン~』
(もうないの!?お肉なら取ってきてあげるから沢山作ってちょうだいね)
アサシンレオ ランクA+
漆黒の体毛に身を包んだ大型の獅子。縄張り意識が強く侵入してきた相手に対して容赦なく襲いかかる。非常に隠密性に優れていて体毛には微弱な魔力がこもっている為探査に引っかかりにくく狙われた者は鋭利な爪や牙で襲われたことに気づくことなくこの世を去ることになると言われてる。漆黒の毛皮は非常に手触りが良く、アサシンレオの毛皮を使ったコートはかなり人気が高い。一種のステータスになるほど。肉は筋張っていて臭く食えたもんじゃない。
孫「みー婆が狩ってきてくれたんだけどお肉は美味しくないらしいから全部売っちゃったけどよかった?」
婆『ナァ~』
(いいわよ~。私もちょっかい出してきたから捕まえただけだし)
タイラントパオーム ランクA+~S
大きな牙と四つの目を持った巨大な象。成長していくと鼻の本数が増えていき最大で5本まで増えるとされている。成長した個体は歩くたびに付近の大地が重さで揺れるところから『大地揺らし』と呼ばれたりもする。象牙は美術品として価値があり、肉は食べ応えバッチリで美味しい。
孫「こんな大きな象よく狩ってこれたねみー婆。このお肉沢山あるから今度焼肉でもしようか、美味しいタレとか作らなきゃね」
婆『ナァナァ!ウニャ!』
(おっきいだけで楽勝よ!早く焼肉食べたいわね!)
ジャイアントフォレストランナー ランクA+
大きな身体と立派な脚を持った魔鳥。空は飛ばないが風魔法を使用して高速で駆けていき、休みなく数百キロを移動するとまで言われている。肉は淡白で上品な味わいをしており希少珍味として知られている。流通量はごく僅かのためかなりの値段で取引される。
孫「結構珍しい鳥肉なんだってさ。みー婆あげちゃったけどよかった?」
婆『ナゥン…』
(ちょっともったいなかったかしら?まぁまた今度見つけるわよ)
サイレントヘルズサーペント ランクA
非常に高い隠密性と凶悪な毒を持った獰猛な大蛇。赤と黒のストライプ柄をしたしなやかなで艶のある皮を持っている。魔法によって周囲に溶け込むように隠れる。毒は強力な腐食性を持っていて浴びるだけでも命に関わる程に危険。肉はあっさりとしていて鳥肉に近いが程よく脂が乗っていて上品な高級肉。かなり美味い。
孫「ドーマ料理長が作ってくれたソテーとか煮込みもの美味しかったねぇ。俺は揚げたり焼いたり簡単なことしかできないけどああいう手の込んだ料理もいいよね!」
婆『ナァ~ナァ』
「私は潤の料理が一番好きよ。これからも沢山作って頂戴ね」
孫「みー婆~、ぎゅー」
イモータルリンクル ランクS+
不死山猫と呼ばれたりもする、危険な山岳地帯の奥深くに住む大型の魔猫。あまり情報はなく、様々な効果を持つ魔眼を持つとされている。一匹で大国を滅ぼしたりと伝説があるが定かではない。眷属の『死招子猫』がいる所は不死山猫の縄張りとされているため近寄らないのをお勧めする。
孫「みー婆のことちょっとしか書いてないね。あのちっちゃいみー婆達はこんな名前なんだ…」
婆『ナォン』
(ミステリアスな女なのよ)
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