傷を舐め合うJK日常百合物語

八澤

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ラーメン、初めて 02

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「ちょっと、笑いすぎ! 今のは冗談に決まってるじゃん!」
「あ……ふふふっ、……あんたのドヤ顔……もう、ラーメン食べてる時に思い出したら吹いちゃう」
「非道い、初心者をバカにしやがって」
「ごめんごめん……。確かに麺の硬さは……噛み切れるって……不安に、なる……いや……ふふふふっ」
「おい、もっと堪えろ! ね~やだぁお腹抱えて笑わんでよぉ」

 レイはグイグイと私の肩を掴みながら揺さぶってくる。でも止まらない。脳裏にレイのこれでもか! って感じのドヤ顔が浮かび、それが愛らしくて可愛らしくて辛い、呼吸も……上手くできないわ。

「ひぃひぃ笑うな! ねぇ、怒るぞ!」
「ん? お、怒るひひ……の?」
「あまり調子こいてるとガチでキレるから」

 ──レイがキレる。
 私はレイの怒った姿を見たことがない、と気付いた。
 じゃれ合うような喧嘩はあるけど、お互いを罵り合って手が出るような喧嘩はしたこと無いし、私がレイに嘘ついてバイトした時もレイは不機嫌ではなく、驚くほど疲弊しただけ。
 この可愛さの結晶体みたいなレイが、怒る。
 一体どんな顔をするのか。
 ……見てみたい、という好奇心を覚えた。

「それじゃあ怒ってみたら?」
「え、今?」
「キレる姿が想像できないのよ」

 私が手をヒラヒラさせて促すと、レイは「はぁ~知らないよ、私が頭の血管プッツーンしでキレた瞬間、サクラはガタガタ震えて号泣して失禁するから」
「しません」
「あ、言ったね。させてやる。い、いくぞ~~~、うがぁあああ~!」
 
 レイは両手を上げて吠えた。まるで獣が──例えるならポメラニアンやチワワなどの子犬がキャンキャン騒ぐ愛らしさに近い。目を大きく開き、若干恥ずかしそうな顔。二、三回ほど吠えて、すっと縮こまるように椅子に座った。

 ──ドックンッ

 と心臓が大きく揺れた。普段の脈動とは異なる振動。
 一瞬目の前が真っ白になる。ぼやけた視界の中心にレイが佇み、頬を先程よりも更に赤らめて俯いている。
 か、
 か、
 かわいい──。































 かわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいい

 意識が途切れそう。
 ぷつッ、と気を抜いた瞬間、テレビのスイッチを切ったように視界が消えて倒れてしまいそう。
 レイの愛らしさで、私は される。
 ゾワゾワと恐怖を覚えた。
 レイ、なんて恐ろしい子なの──。

「サ、サクラ? 大丈夫? 突然胸を抑えて蹲ってどうしたの?」
「平気……あっ」

 レイの不安げな表情もこれまた最高で、思わず椅子から転げ落ちそうになる。
 危険過ぎるわ。
 レイの魅力は私を殺める危険性を秘めている。
 レイの”怒り”の圧力に、私は全身の色々な神経伝達が断ち切られていた。体の自由が効かない。普段の目をキラキラさせながら迫ってくるのもヤバイけど、不意に見せるレイの煌めきも破壊力がえげつないわ。

 不意にレイが私の手を掴む、その瞬間先程までの私を心配する表情が薄れ、瞳に濁った虹色が広がった。蔑みと哀れみを含んだ視線に、また心臓がゾクゾクっとイヤな震えをする。助けて、私はこのままだとレイに──。

☆★☆★

 ラーメンが到着した。
 真っ白なスープに細くて艶やかな麺。大きくて柔らかそうなチャーシューは口の中で蕩ける姿を想像できる。私は髪を縛った。箸で麺を掬い、「「いただきます」」とレイと二人で口にする。麺を箸で掬い取り、ふぅふぅ……と少し覚まして啜る。口に含んだ瞬間、細い麺に絡みつくスープの旨味が一気に広がった。あ、美味しいっ! 蓮華でスープを掬って飲む。濃い味を想像していたけど案外飲みやすい。濃厚な豚骨ラーメンの暴力的な旨さに夢中になる。久しぶりに食べるラーメンの美味しさを味わった。このラーメン美味しいですね、と顔を上げた瞬間──レイの顔が映り込む。
 そうよ、今はレイと一緒に食べているの。

 レイも丁寧に麺をすすりながら「ん~~~~、うまっ! うまっっ!」と驚き「うまうま~」って言いながら食べてる。あんた普段うまうまなんて言わないでしょ……と思ったけど、美味しそうに頬張っていたのでなんか安心した。

「ねぇサクラ、このラーメンめっちゃ美味い」
「うん。あ、ほらチャーシューも口の中で蕩けるわ」
「ホントだ。はぁ美味しい……。これはあれだね……うん、えっと……口の中でシャッキポリンだよ。なんちゅーもんを食べさせてくれたんやねん」
「……はい」
「学校帰りのラーメンはスペシャルに美味しいね」
「確かに……ってそれもなんかパクリ?」
「ウォホン、私はまるで──人間原子炉」「そこまで!?」「……違う、原子力発電……なんだっけ?」レイはスマホを取り出して検索しようとする。
「いやいや検索しなくていいから。……ほら食べることに集中しなさい」

 注意すると大人しく食べ始めた。ハフハフと麺を覚ましながら食べ始める。レイは実際いちいち美味しい~♪って全身で表すようなタイプじゃない。美味しいモノの巡り合うと、こうして集中して一心不乱に食べ続ける。今日のラーメンもレイ的に(私もだけど)大満足の一品のようね。

「サクラ食べないの? 麺伸びるよ」
「え、うん……」
「私がラーメン食べる姿に見惚れてたの?」「別に」「レイの食べる姿めっちゃ色っぽいじゃない! って驚いていたなこりゃ」

 見惚れていたのは確かだけど、”色っぽい”とは異なる魅力がある。
 犬や猫に餌を上げて、一心不乱にバクバク食べている姿を眺める感じ……。そんなに美味しそうに食べると見てる私も満足だわ、という不思議な充実感を抱く。

「嗚呼……気がついたらもう麺が一本しか残ってないよ……」
「ホント食べるの早いわね」
「だって美味しいんだもん。スープと麺が止まらないよ──あ、替え玉があるんだ」

 壁に貼られた替え玉についての説明を読み、レイは自分のお腹を擦ってうんうん……と頷いた。

「頼むの? お腹大丈夫?」
「余裕です。まだ半分も入ってないよ」

 レイは店員さんを呼ぶと、バリカタで替え玉を頼んだ。

「いっちゃいます、バリカタ──。どんなものか、まぁ私の歯でなら余裕で噛み切れちゃうけど……ね? ……あれ、サクラ~? 私の歯で麺を噛み千切れる! おい、笑え」
「わざとらしいからなんか笑えないわ」
「うっわ、私が滑ったみたいじゃん」
「実際滑ってるし」

 店員さんがお皿に替え玉を載せてやってきた。
 レイは嬉しそうに受け取ると、そそくさとスープだけになった丼に放り込む。そして、茹でるように箸でスープと絡めた後、にぃっと笑う。

「替え玉からが本番なんだよね。はぁ~む……う、……んん! バリカタ美味い!」
「麺硬いの?」
「うん、結構硬いと思う。でも不思議、美味しく感じる……」
「レイの口に麺が吸い込まれているわ」

 音を立てながら勢い良くレイは啜る。女の子だから、JKだから……って人前では静かに食べるのかと思ったけど、そんなのお構いなしって感じ。眺めていて気持ちが良く、とりあえずカメラに収めた。レイ・フォルダが潤う。

「ウマーイ! ってかバリカタって何でバリカタって言うの?」
「さぁ。どこか外国の言葉なんじゃない?」そもそもラーメンがこの国に突然生まれた謎の料理で、発祥は不明らしい。
「めっちゃ硬いことをバリカタって言うのかな。なんか呪文みたいだから、どこか異世界から伝わってきたのかもね」
「はいはいアニメの見過ぎよ」

 ふぅ──とレイ一息ついて、ごくごくと水を飲む。……水を飲む時の姿は正直色っぽくて焦るわね……。
 レイは飲み終えてふぅ……と息を吐いた後、もう一杯水を飲み干した。
 コップをテーブルに置くと、そっと私に身を寄せる。

「ねぇねぇサクラ……」
「ん?」
「私さ、なんか……お腹いっぱいになってしまいました」

 ニコっと微笑む。
 悪魔的な笑み。
 丼には、まだバリカタ麺が半分以上残っている。

「あんた、さっきまで掃除機みたいにズルズル余裕こいて吸い込んでいたじゃない」
「知ってる? 満腹中枢への信号って遅れてくるんだって。だからお腹いっぱいなのに食べすぎて、不意にもう入らない! って焦る……」
「聞いたことはあるけど」
「マジだった」
「喰え」
「残り半分食べるかい?」
「無理よ、私もお腹いっぱいなの」
「替え玉代の半分は出すからさぁ!」「……そこは全額出せ。ってか100円でしょ?」
「サクラなら、もぉ仕方ないわね! ってアホ面かましながら乗ってくれると信じていたのに……」
「まぁ食べられないなら残したら?」
「えぇ、勿体無いじゃん。それにさ、お店の店長もあのJKどもSNSに載せるためにラーメン頼んで食えないからって残しやがって! 畜生、残した丼を写真取ってSNSで晒してぜってぇバズらせて承認要求満たしてやるぅ! ってな感じで私達JKに対して強い憎しみを抱かせてしまう可能性が無きにしもあらず」
「ねぇよ」
「それにさぁ、次来る時もこいつらまた残すのか? って思われそうじゃん」

 まぁそれは……けど、そんな私達のこと覚えていると限らないし。

「ご飯は全部食べるように、って教育されてるから残すのイヤなの。最後まで諦めずに頑張らないと絶対に後悔しちゃう。こんなに美味しいのに残したら店長さんも残念に思うよ、感情性豊かなサクラも感化されて悲しくなるよね」
「気持ちわかるけど、私を巻き込もうとしないで」
「お願いサクラ、なんでもするから──」「なんでも?」
「あ! えっちなの禁止!」
「言って、無い、わ……よ!」動揺して声が上擦る。
「だって今めっちゃサクラの目がこう……ぐわっって開いて、ギラリンッ! って光った。こぇぇよ。す~ぐ私の体でドスケベなこと妄想する」

 ──たまにするけど、食事中とかはしないわよ。

「してない。ってか何でもするの。そうねぇ……それじゃあ──」
「ゴクリ」
「さっきのガオーって奴、もう一度やってよ」
「無理だ」

 即答だった。
 拒否するレイだけど突然舞い降りたチャンスを私は逃さない。

「何でもするんでしょ?」
「あれは一日に何度もできない。医者からも一日一回だけ許可します、って制限されてるの」
「そういうのいいから早く」
「これ以上怒ると……私、人に戻れなくなるよ、それでもいいの?」
「うんわかったわよ獣になっても大丈夫」
「スマホ構えてる……。ひぃぃ、私の哀れな姿を残して脅すつもりだ」

 保存して、鑑賞しまくるため。
 それ以外に使わない。──本当に? と私の中の私が嘘つくな、と揶揄するように肩を叩いてくるけどうるさい今集中してんだろ黙れと無視した。

「ほら麺が伸びるから早くガオーしなさい」
「そんな淡々と命令しないで。うぅ、サクラさん、私を追い詰める時は人の心無くすよね」

 レイは覚悟を決めて、先程と同じく両手を持ち上げ、「が、がおー」と怒りを露わにした。
 凄いわ。
 少し恥ずかしがりながらの威嚇は筆舌にし難い可愛さに溢れていた。
 二回目なのに、なんて破壊力なのかしら……。舌を口の中で噛み締めた。この痛みがなければ私は失神している。
 録画モードで撮影した。あとでコマ送りにして画像に変換して一番かわいい写真を待ち受けにしよう──。いやでも誰かに見せたくない。私だけの、レイを独り占めしたい。

「もういいですか?」
「まだよっ。さぁもう一度」
「麺伸びちゃう……」
「バリカタなんだから多少伸ばした方が食べやすいわよ」

 怯えるレイを見つめながら、申し訳無いと思う。が、そうよ、悪いのは替え玉頼んで残すレイよ。何故かラーメンを残すことに対して意固地になるレイが悪い。私はレイのために仕方なくこうして心を鬼にしてレイの魅力的な姿を電子媒体に残しているのよ、と自らを正当化した。何度もレイを写真に撮った。

 その後、食べたラーメンはぬるく、麺はふやけていたけど、私は満足しながら残さず食べきった。


//終
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